『放課後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『放課後』
久しぶりに放課後に
イツメンと集まった
楽しかった
嬉しかった
でも、
あの時間は
もう帰ってこない
「放課後」
「ひゃー、すごい降ってきた」
突然の雨に降参した私は大きな杉の木の下で雨宿りすることにした
お気に入りの制服がびしょ濡れだ
ふふふ…でもやっぱりこの制服が一番かわいい
私はこの制服を着るためにわざわざ本土から島に引っ越して来た
女の子はかわいい制服で高校を選ぶ
後悔はしてない、仲良しの友達や両親とも離れて一人暮らしになってしまったけれど女の子はかわいい制服で高校を選ぶものだから
ズシャァァ…
山を男が滑り落ちてきた
帽子にサングラス…そしてロングコートを着た男
怪しい…この人、もしかして巷で噂になってる通り魔じゃ…?
この島は観光客が買った芋焼酎を、背後から近づき叩き割る通り魔に頭を悩ませていた
私は気づかれないように包みから弓を取り出した
「その弓で私を射るつもりか?」
男が話しかけてきた
「あなた…通り魔ね?どうして観光客を狙うの?観光客が来なくなったら島の人たちが生活できなくなるのよ?」
「私が悪魔?悪魔は人間の方だろう、私は古来からこの島を見守る神だ」
話が通じる相手じゃない…私は弓を構えた
「学生のようだが…お前は弓道部ではないな?血の臭いがするぞ」
一瞬で私のスクールバッグは奪われた
「バッグの中の…お前がこの野ウサギをやったのか?」
「私はこの先の丸太小屋で自炊してるの…生きる為に仕方なくよ」
「ではこのクリームシチューの素はなんだ?動物たちは人間のようにひと手間くわえて美味しく食べたりはしないぞ」
「………」
「このローリエは何だ?」
「…臭みを取るために」
「臭いのが嫌なら最初から食うなーー!」
通り魔は巨大コウモリに変身した
私は一瞬怯んだがすぐに矢を放つ
巨大コウモリは空に駆けあがった
二の矢、三の矢を放つ!外した!四の矢!五の矢!六の矢!七の…
「待て待て待て!なぜいきなり攻撃してきた!?やはり人間は恐ろしい生き物だ!島から人間がいなくなるまで我々は戦うぞ!」
そう言い残して巨大コウモリは闇夜に消えた
「二万円で買い取ります」
「あの…現役なんですけど?」
「二万です」
島に1店舗しかないブルセラショップは強気を崩さない
「ありがとうございました」
宣戦布告された翌日…私は大好きな制服をフェリー代に替え、火の手が上がる島をあとにした
月曜日から金曜日までの放課後
私はいつも教室のベランダに出て
グラウンドを見る
何十人いようが、何百人いようが
私は君の姿を見つける
見つけても、見つけてもいつも私は
───頑張って
と心の中で応援する事しかできない
いいな、マネージャーはそばで応援できて
と言の葉を口にするといつも虚しくなる
そしてその虚しさを胸に今日も私は
いつも通り足どり重く家に帰る
学校が終わると、小学校のクラスメイトたちは遊びに行くらしい。
オレは、すぐ家に帰って、もう家を出ないけど。
ある日、忘れ物をして教室に戻ると、真剣な顔で本を読んでいる男子がいた。
なに読んでるんだろ?
ほんの少し気になったけど、オレは帰宅を急いだ。
コンビニで買ってきたお菓子をグラウンドの片隅で広げながら、野球部の練習を見ている。わたしたちがこんなところでうずくまってる間に夏は終わろうとしていて、アイスが溶ける速度をゆるめてそれを教えてくれる。つよくよわくうつくしくただしく、何の敵もないわりにはあらゆるものに怯えていたわたしたちが終わろうとしている。明日もまた会おう、変わりゆくわたしたちが、今日の続きの結果だと示すために。
放課後、私は提出物がある。だから、部活に遅れる。あぁ、大変。
【放課後】
放課後を知らせるチャイムの音が鳴り渡る。
授業を終えた同級生、下級生たちは一斉に廊下へ駆け出し、数人のグループとなって帰宅を始めた。
もちろん最上級生となった私も例外ではないのだが、未だ一人教室に残って宿題を進めている。
「華子ちゃん、お勉強?」
そう声をかけたのは、同じクラスの女生徒だ。二人の友人を連れている。
「う、うん。もう少しだけ、勉強するの」
「まだ私たち小学生なのに、すごいね」
「そんなことないよ、することがないだけ……みんなは気をつけて帰ってね」
私は彼女らに軽く手を振ると、向こうも「ばいばい」と残しながら背を向けて帰路についた。友人と言える程ではなかったが、私に気を遣って話しかけてくれる優しい子たちだ。
私には友達と呼べる人間がクラスにいなかった。何もいじめられている訳ではないのだが、元より引っ込み思案な私は誰かと仲良くてきるはずもなく小学六年生まで上がってしまったのだった。
少しだけ手を付けた宿題をとんとんと机で角を整え、そのままランドセルにしまう。こんな時間まで残っていたのは、何も宿題をするためだけではない。本来の理由は別のところにあった。
私は教室を出て、階段を降り三階へ行く。階の端に設置された女子トイレに入り、入り口から見て三番目の個室の前に立った。個室の鍵には、中に人が入っていないことを表す青色のマークが記されている。
この時間、三階の三番目の個室からは不思議な空気が漂っている。そこだけ異界につながっているかのような、現実とは違う空気の流れを感じるのだ。残念だが、言葉ではなかなか言い表せるものではない。
私はその個室に、コンコンコン、と三度ノックして呼びかける。
「花子さん、あそびましょ」
数秒の沈黙。
その後、中から「は、あ、い」と可愛らしい少女の返事が聞こえたかと思うと、ギィィと鈍い音を立てて個室の扉が開いた。
「またあんたね。全く、暇人の相手をしているほど私は暇じゃないの」
中から現れたのは、黒髪を綺麗なおかっぱに整えた可愛らしい少女であった。血色は悪く、顔や肌は少し青白いようにも思える。今時珍しい赤い釣りスカートを履いていた。
花子さんは悪態をつきながらも、私を個室の中へ手招いた。
私は放課後、時折この個室に遊びに来ていた。出会いはただの暇つぶしで、『はなこ』という同じ名前を持つ都市伝説に興味を持っただけなのだが、なんとも思いがけず波長が合ったのだ。
「ねぇ、花子さん。私、今日もクラスの子とうまく話せなかったの。こんなので中学生になれるのかな」
「何、また恥ずかしくなっちゃったの?」
「……だって、何か話そうと思うと、つまんないって思われないかなぁ、とか気になっちゃって」
「あのね、あんたに話しかけているクラスの子は、あんたと話したいからわざわざ話しかけてるのよ。あんただって、私と話したくてわざわざここまで来てるんでしょ?」
「そうだけど……」
「だったらいいじゃない。私なんて、話せる人間あんたくらいしかいないんだから。あんた、根はいい子なんだから素直になんなさいよ」
「……ありがとう、花子さん」
「ああ! くすぐったい! そんなことより、人間の世界でなんか面白いゲームとか、ニュースとか、ないの!」
こうやって、私が相談して花子さんが答える、というのがいつもの流れだった。たまに花子さんから人間界について聞かれることもあった。
花子さんは、私の背中を押してくれる。私のことをよく理解してくれている。
中学生にあがると、もうこのトイレも使わなくなってしまうのだろう。 私の小学校生活を支えてくれたのは紛れもなく花子さんであり、この放課後の時間だった。
あと数ヶ月余りに迫った小学校で過ごす放課後を、私は最愛の友人と共に大事な思い出として心に留めるのだ。
放課後
高3のとき、美術の課題を進めるために
友達と放課後居残りをしていた。
イーゼルを廊下に運び出し、まったりと
課題を進めていたところ、トイレに行き
たくなった。
小走りでトイレに向かう途中、知ってい
る男の子に呼び止められた。
「少しいいですか?好きな人いますか?
よければ付き合ってほしいんですが」と
唐突に言われた。
私はトイレに行きたくて「ごめんなさい」
と即答した。
終わった……
男の子の勇気ある告白を、トイレ直前の
切羽詰まった私が台無しにした。
色恋に無頓着だったとはいえ、私って
ヒドイ奴だった。
同じテニス部だったので、放課後の部活
では隣のテニスコートにいた。やはり、
私ってヒドイ奴だった。
ある日の放課後のことである。
帰り道は、何気に好きだ。
当たり前の風景は夕日で朱や紫に染まり、
昼に見る風景とは、又異なる風景に変わる姿が好きだった。
家々には、明かりが灯り始める。
日が暮れ出すと、「家に帰りたくない。」と親に訴える、子どもたち。
走って、帰える子どもたち。
ふと、家庭環境によって、そのあたりは変わることに気づく。
今の子どもは、働くことが出来ないことの方が多い。
子どもたちがたくさん遊べたり、勉強や部活に集中できる良い面も有る。
しかし、子どもが親から逃げられないという、悪い面も有るように思った。
私の偏見だが、そういう親の子どもほど、頼れる人が居ない気がした。
いつか、私が大人に成れたのなら、
そういう子どもたちの第三の居場所を作りたいと思った。
家や学校、職場の次に永く居れる場所。
もしくは、家や学校、職場より永く居て良い場所を作れたらな。
空間は難しいとも、そういう逃げれる場所を提供したいと思った。
放課後――当たり前のように目にして、口にしていたけれど、面白い言葉だな、と思う。「放課」という言葉には馴染みがないのに、「放課後」には馴染みがある。そもそも、その日に課せられたものを終えることを「放たれる」と表現するのが、確かにその通りだと思うが、もし私が言葉を作るとしたら、なかなか思いつかない表現だ。小さいころから使っている身近な言葉であっても、意外と古風な表現のものがあって、大人になってから改めて考えてみると、結構興味深いものである。
/お題「放課後」より
10/12「放課後」
部屋にカバンを放り投げて、制服のまま家を出る。
商店街に向かって歩けば、学ランを着崩した他校の男子たちが声をかけてくる。
上から下まで値踏みして、アタシは言い放つ。
「アタシに勝ったら付き合ったげる」
20分後、ゲーセン。男子合計4人を叩きのめしたアタシの太ましいオッサンキャラが雄叫びを上げた。
「やるじゃねえか」
「まあね」
肩をすくめる。
「だから誰とも付き合えないんだけど」
この言葉が相手をキュンとさせたなんて、その時アタシは気づくはずもなく。
―――そいつが、今の旦那です。
(所要時間:8分)
これはまるで夢小説パロディーのお話
あとは、シク◯◯ニとか銀◯
家な◯◯レ◯、ナ◯シカ、小公◯セー◯、が本人役で出てきます
他の人達も
プロローグ
おや、放課後…。
この前そのシチュエーションは書いてしまった。
さて、どうしよう…。
────────────────────────
人っ子一人いないガランとした教室。
黄昏の闇に沈む廊下を歩けば
上履きの音が嫌な程響く。
放課後の部活動が終わる時間は
生徒の数が極端に少ない。
たったそれだけの違いだというのに。
学校という建物はいつもとは180°違う顔を見せ、
人を拒絶するような空気を醸し出す。
「…異様な空間」
ポツリと呟く声すらこの空間は逃がさず響かせる。
こういう奴なんて言うんだっけ。
大したこと言ってないのにわざわざ誇張する奴。
流石そんな奴らを収容している建物なだけあるよ。
そっくり。
脳内で毒づきつつ、下駄箱からローファーを取りだそうとすると、ローファー以外の何かに手が触れた。
疑問に思い下駄箱を覗くと、ローファーの上に折りたたまれた紙が乗っている。
さてさて、悪意あるものか、他愛もないイタズラか。この紙はどちらだろうか。
手に取ってみると、四つ折りにされたそれはルーズリーフのようだ。ご丁寧に四隅がキッチリと揃っている。
カサカサと音が立つルーズリーフを開くと、角張った几帳面な字が淡々と並んでいた。
【明日いつもの屋上で】
字は人を表すと言うが、この手紙を書いた人物もそれにもれず、几帳面で真面目な性格なのだろう。
面と向かって言うことはしてやらないけど。
いつもの屋上ね。
本当は今日だって屋上に行きたかった。
あそこは私の楽園なのだから。
生徒会の会議さえなければ行ってた。
この手紙を寄越した人物は、今日も屋上にいたのだろうか。
私が細工したあの扉を抜けて。
一人冷めた目で青春を棒に振っていたのかもしれない。
「明日ね」
私は手紙を小さくたたむと生徒手帳の間に挟んだ。
毎日
毎日
集まって
暗くなるまで
話してたよね。
どうしたら
上手くなれるか?
何が足りないのか?
話し合ったり
先輩に怒られて
自信を無くして
みんなで落ち込んだり
後輩が出来たら
どう教えていけばいいか
みんなで悩んだり。
今考えたら
よく
あれだけ
話してたよなぁ。
内容は
ほとんど
思い出せないけれど
ひたすら
一生懸命
頑張ってた
あれが
わたしたちの
青春。
#放課後
放課後
放課後、学校帰りは親友と話をしながら帰るのが大好きだった。
1時間でも2時間で喋っている。ずっと喋っている。
話は絶えなかった。アニメ、漫画、ゲームの話ばかり。
学校でも話すけど、放課後が一番話していた。
楽しかった日々。これぞ青春だと思う。
大人になってから、あまり会わなくなったが、連絡すれば返してくれる。
今でも親友、ありがとうと。これからもよろしく――
放課後
「放課後デートがしたい」
馴染んだ制服を着こなしてそういう貴方は
世間の誰もが顔も名前も知る有名人で
対する私は下手すれば隣のクラスの人は私の存在すら知らないのでは?と思えるほどの一般人
「ダメだよ」
当時の私はそう言うしか無かった
あれから、10年の月日が目まぐるしく過ぎ去っていった
環境は当時では考えられない程に変わり
何がどう転べば今に行き着くのか
私の顔がそこら中にある時代になった
そう、私は貴方の隣に立てる存在になっていた
そして今、貴方は私をみてこう言った
「放課後デートみたいだね」
誰もが羨む美しい顔がくしゃりと皺を寄せ
私だけに呟かれた
「夢、叶ったね」
私達だけの小さくて大きな夢
私は放課後が好き
解放感があるから
並んだ机での授業だとか
整列して繰り返す授業だとか
嫌いじゃないけど
校門を走り抜けて
今日は何をしようか
友達とカラオケに行く?
推し活アイテム作っちゃう?
クレープ食べに行く?
デートでもしちゃう?
楽しみがつきない、数時間
たまらなく好き──
(2023.10.12/放課後)
自由な時間などあるものか。
部活、委員会、友達付き合い
塾、バイト、家事の手伝い
その他諸々。
嗚呼、なんて面倒臭い。
なんて言ってられるのも今のうち。
大人になった時の
人付き合いの仕方を
ひっそり学ばせている時間
–放課後–
『副部長、大丈夫ですか?』
小さな後輩が己を見上げて声をかける
部活動が終わり少しばかり気を抜いてしまったのか
自分の薄い唇から息が漏れていた
彼女はそれに気付いて声をかけた
「大丈夫、心配しないで」
素っ気ない言葉になるがこれが自分
彼女もそれと言って傷付いてる様子も無い
柔道着から制服に着替えて家に帰る
たかがそれだけの行為に何故こうも億劫なのだろうか
『そう言えば』
既に着替えを終えた後輩が帰りもせずに再度話しかけてくる
『副部長の噂ってホントですか?』
「なんの事?」
『いや、部長が副部長に告白したって噂です』
いつ誰に見られたのか
誰が振り撒いたのかも分からない話
ソレを聞く度に眉間に皺が寄る
「事実だよ」
『付き合ったんですか?』
「断った」
『なんで!?』
10代半ばもいかない少女が恋愛に興味を持つのも
人様の関係に首を挟もうとするのも
当たり前の日常
だが自分がその対象にされるのは気に食わない
「私が恋愛に興味無いからね」
『部長誠実そうで良い人だと思いますよー?』
「そう言うなら…貴女が付き合いなさい」
早めに退散したい
僅かばかりに持っていた制服への嫌悪を押し潰し
紺色のスカートに足を通す
『そういう訳じゃ無いですよ』
自分の声色のせいか後輩はバツが悪そうな顔をする
噂好きもお節介も程々にして欲しい
恋や愛で自分が求めてるものは手に入らない
だから興味が無い
だから断る
それまでの話だ
「暗くなる前に帰れよ」
帰るのも話すのも迷っているような後輩に出来る限り優しい声色を残す
指定カバンを手に持ち更衣室から出ていく
今日は早めに帰りたい
気分が悪い
『アキラ!』
自分と違って男性的な声で名前を呼ばれる
『今から帰るんだろ?大会の事もあるし一緒n』
「帰らない」
男の癖に目を合わせた瞬間モゾモゾと
気色悪いにも程がある
『素っ気なさすぎるだろ』
「私は早めに帰りたい」
わざわざ歩幅を合わせられると自然と足のペースが上がる
『告ったのそんなに嫌だった?』
「私はいつも通りだよ」
『確かにそうかもしれないけど』
「想いを伝えれば優しくして貰えるとでも思ってるのか?」
『…』
「…部長、私は貴方への態度を変えたつもりは無い」
期待を持つ眼差し
女性を見る眼差し
そんなものを向けるな
「変わったのは貴方の方だ」
酷く不機嫌な放課後
足を止める男を待つ事も
優しく声をかけ直す事も無い
変わらない歩調で校内を出る
暗くなり始めた空
風に揺れるスカート
男に産まれてたら
なんの違和感も嫌悪も感じずに
強さだとかカッコ良さだとか
誰かと会話が出来てたのだろうか
題名:放課後
作者:M氏
出演:🐉
【あとがき】
放課後と聞くと学校生活を連想させますね
M氏は学校に行かない時間の方が多い子供でした
家庭の事情と言うやつです
ですが指定の制服を着て同年代の子と話してみたり、時には恋愛をしてみたり
他愛無い日常を普通の感性で送ってみたかったなと大人になった今なら思えます
とは言え指定制服と言うのは如何なものかと…
ファスナーが壊れても直せない家庭でしたので
そういう時に私服でも良しとなれば嬉しかったと思います
小説に登場する彼女は性別に囚われたくないと考えていました
ですが結局は自分が1番性別に悩んで囚われていますね
身体の性別がなんであれ、誰の想いも素直に受け止めるような柔軟性
それがあれば楽だったんでしょうね
難しいばかりです
わたしの放課後
学校が終わると、わたしはすぐ学校に出て
迎えまつのが日課である
その間は、唯一大好きな君と話せる時…
その時間だけがわたしが頑張れる秘訣でもある
I.m.