手を繋いで』の作文集

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手を繋いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/20/2025, 12:26:48 PM

お題「手を繋いで」

私が学校に行っている時に時々見るカップル。
手を繋いでいる。
くそ...何故私には友達がいねーんだ。
リア充爆破しろー!!(大声で叫ぶ)
本当はここじゃなくて漫画とかである、屋上で叫びたいだけどね。
道中とか家だと迷惑だからここで叫ぶ事にしました。
皆んなも一緒に?
リア充爆破しろー!!!

3/20/2025, 12:24:47 PM

手を繋いで

吾輩はキジトラの猫である。
名前はキジ夫だ。
生まれてこの方、飼い主さんと住むこの家を出たことはない。この家と窓から見える踏切、そしてチンチンと音をたてながら走る電車が吾輩の世界の全てだ。
別に不幸とか思ったことは一度もない。
飼い主さんは優しいし、温かい寝床と美味しいご飯があれば、大概のことは問題にならない。

もちろん、楽しいこともある。
うちの飼い主さんは仕事から帰ってくると吾輩に覆い被さり、吾輩を思っ切り吸い込むのだ。
いわゆる、猫吸いだ。
吾輩を吸い込んだ飼い主さんが顔を上げると、その顔はムフフとなり、ゆるゆるだ。
そして、吾輩に感謝するのだ、

「癒やされた〜。ありがとう。キジ夫」

飼い主さんのこの顔が見られれば、吾輩は幸せだ。飼い猫冥利につきる。
この飼い主さんは、ちょっと変なところもある。猫吸いは、仕方がないとしてなぜか分からないが、吾輩の手を掴んで喜んでいる。何が楽しいのか。

「握手。握手〜。」

なぜかいつも、手をぶんぶん振り回し、飼い主さんと手を繋いで握手なるものをさせられる。
謎の儀式だ。
もういっそ、悪魔を呼ぶと言ってもらったほうが頷ける。

こんな飼い主さんとの生活だが、割と楽しませてもらっている。飼い猫も悪くはない。

3/20/2025, 12:24:06 PM

付き合ってるのに

手を繋いで欲しいな

なんて言葉はいらない

もう黙って自然と手繋いちゃお

3/20/2025, 12:22:47 PM

手を繋いで。
離れないように、
はぐれないように。
ちぎれないように。
離さないように。
壊さないように。

見えるように。
見えなくなったように。

手を繋いで。僕の後ろで。
君を見ていて。僕の前で。
どうなろうと、君のことだ。
どうなろうと、君の所為だ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
手を繋ぐ……で言うとすごい関係ないけど……
まいまいごえんのタイムアップ曲。かいりきベアさん作のカーニバルハッピーが思いついてしまう……。同じ人いるかな?

3/20/2025, 12:20:47 PM

手を繋いで


「ねぇ、手をつないでよ」
いつものようにあなたの大きな手に自分の手を乗せるが、いつものようにあなたは握り返してくれない。
そうね、いつもと同じようだけれど違うのは貴方がひどく冷たくなってしまった事ね。
綺麗に化粧を施された貴方に私の涙がポロリと落ちる。
いくらあなたをお願いしても届かないことは分かりきっている、けれどけれども
「ねぇお願い、手を繋いでください」

3/20/2025, 12:12:34 PM

手を繋いで

君と手を繋ぎたい

手を繋いで今日を生きた僕ら
夜はどこで過ごす?

3/20/2025, 12:10:26 PM

5-3きのこ🍄さんへ
私の名前が書いてあってビビった(汗)
面白いともつまらんとも誰からも言われたことないので(コメント欄ないし)、楽しんで読んでもらえてうれしいです。ありがとう!
-----------------


手を繋いで

て 手

を を握られて、ドキッとした。

つ つい出来心だったのだ。

な 「何も盗ってないよ」
  俺はとぼける。

い 「いいからバッグの中を見せなさい」
  女は有無を言わさぬ口調だ。

で 出てきたのは、唐揚げ弁当、
  ポテトサラダにカレーパン、
  シュークリームが2個に
  カップ麺が3個、競馬雑誌。
  あきれたように女は溜息をつくと
  「私が払う」とレジに向かう。
  ……何だ、この展開は?

3/20/2025, 12:08:53 PM

自分がどこにいるかも分からないが、とりあえずうろうろと道らしき所を歩く。
そういえば、前を歩いていたはずの兄が居ない。
どうしようどうしよう。

辺りを見回すが痕跡なんてものはない。
お腹減ったなぁ。
そうだ、カバンにパンが入っていたはず…ダメだ、道しるべの代わりにちょっとづつちぎって落としていたからもう無いんだった。

こんな事になるならちゃんと兄と手を繋いでおくべきだった。心配してるだろうなぁ。
(手を繋いで)

ヘンゼルとグレーテルのオマージュ、昨日の投稿のもう片方のようす。果たして会えるのだろうか?

3/20/2025, 12:08:51 PM

甘やかに繋いだ君の左手の枷が邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で

題-手を繋いで

3/20/2025, 12:08:33 PM

『手を繋いで』


「いやだいやだいやだ!!」
だだをこねている

「だって負けたくないもん
 だっていやでしょ?
 だって……、
 もう十分頑張ったんだよ?
 もう自分たち完璧でしょ?
 あんなに大変なのを乗り越えたんだよ?
 なのになんで……
 こんな無理なことさせられるの?
 自分で自分を虐めないでよ!?
 いじわるしないでよ!?
 まだがんばらなきゃいけないの!?
 ひどい!ひどいよ!!」


その言葉を黙って聞いた
時々相槌を打ちながら
ただそれだけ
この子が少し……ほんの少し
前に進めることを信じて
この子が手を伸ばすことを信じて



だからこそ……




だからこそ、そこから―――





「……どうして?
 なんで……こんな……
 違うの…………」


ひとつずつ―――


「………ひどい
 なんで……、だめなの…?」


ひとつずつ――――――



「…………いやだ……

 ……いやだ………………

 いやだよぉ…!!!」





ひとつずつ―――――――――




向き合っていく




……………自分の未熟と――――




自分のプライド、弱さ、拘り、

人の弱さと言われてしまうものを

この子は全部もっていた





だから、
知って欲しかった―――





どんなにつらくても





この世界と自分の

今の現実を、見せて行った

苦しみながらも、

自分も一緒に、見て行った



そして―――



自分も同じぐらい辛かった


それでも知って欲しかった



弱さを受け入れる事こそが

無限の強さの秘訣ということを






「………………………………どうしても」










「…………………………………
 ……………………………………
 ……………………………
 ………どうしても………………
 ……負けなきゃ…………………………
 ………………………だめ……?」



絞り出すように言ったその言葉
不安、不満、怯え、恐怖、
苛立ち、惨め、情なさ、プライド、
考えうる全ての負の感情を
かき分けかき分け……
そして絞りに搾って
ようやく いえるようになった

そんな――――――言葉だった





負けなきゃダメじゃないよ
負けて欲しいんだ
もちろん勝って欲しいよ?
だけどね
それでも負けて欲しい

覚えてて欲しいことがある

負けには…強さが隠れてる
負けには、成長が隠れてる
だけど、今の自分では
負けがひどい毒になる
勝ちもひどい毒になる


弱さや未熟を受け入れると…
毒は薬に変わるんだ
ずっと強くなってける
完璧を辞めるその時から
一生成長できるんだ

今までの水や肥料もとても大切
だけどこれからは
更に新しい水や肥料を
もっともっと使って欲しい

すごく成長することもある
急にかれることもある

だけどホントは気づいてるんだろ?

君の完璧が
君を苦しめてることを



いつの間にか
声なく、泣いていた―――



今でもキミはすごい
けどそのままだと
今よりもっと苦しくなる
なり続ける一方なんだ

だからこそ

どんどん負けて
時々勝って
まだまだ成長して欲しい



いつの間にか
2人、手を握っていた―――



「いやだけど……
 こわい………けど…
 こ……こわがるのを……
 …………………………ゆるして……?」



もちろん



「…………
 ……………………なくのも…
 ……………………………ゆるして?」



もちろん




「…………………………」





いつの間にか
2人でゆっくり歩いてた―――





声なく泣いてるその姿
いったいどれだけ長いこと
一人(独り)でずっと
頑張っていたのだろうか





ゆっくり歩いて行くと


だんだん光に包まれて


次第に闇に溶けて行き



つないだ手が消えていくのか

それとも自分が消えて行ってるのか

よく分からなかったけど






目が覚めた時


私は―――




大声を出して、泣いていた


〜シロツメ ナナシ〜
92

3/20/2025, 12:07:02 PM

手を繋いで

笑い合って

想い伝えて

笑顔溢れる

そんな毎日

今日もまた

明日もまた

貴女が好き

永遠に誓い

手を繋ごう





25.3.20

もう貴女以外の手は握れない

3/20/2025, 12:06:00 PM

手を繋いで。

この時を紡ごう。

決して離れることのない様に。

はぐれることのないように…

とっさに僕は手を掴み走り出す。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「う〜〜〜ん……」
「こんなこと言えたらいいのになぁ…」


「あら、私は好きよ。」



「!?!?茶斗!?!?いたのか!?!?」



「ノックならしたわよ?はい、アイス。」


「あっ…ありがと……」


「…今のままでもいいんふぁない?」
((あいすをかじりながら、そう言ってくれる彼女が愛おしい。))



「目の前の優しいあなた……
…小説の前だと大胆になるあなた。」


「どっちとも愛することは楽しいもの。」

3/20/2025, 12:05:43 PM

君と手を繋げだらきっとるんるんなんだろうなー
きっといい日になるよね

3/20/2025, 12:01:59 PM

あの子がほしいと
しまいまで
指されずじまいの
六歳児
おててつないで
さいぜんまでは
行きつ戻りつ
はしゃいだに
今やこのざま
バスの車庫
ひとりぼっちで
誰も来んわな
降りそな空が
ねずみ色
団地のあの子も
帰ったろうな
よそのおうちの夕飯時の
オレンジ色が
匂い立つ
なつかしいのか
うれわしいのか
うらめしいのか
うらやましいのか
濃くなってゆく
ねずみの空に
だんだん
泣きたくなってくる
花いちもんめ
花いちもんめ

3/20/2025, 11:58:41 AM

手を繋ぐどころか
2人きりになるのも恥ずかしくて
緊張してずっとドキドキしてたのに
手なんて繋いだら
きっと私はあなたを今も好きでいた

3/20/2025, 11:57:10 AM

たくさんのひとがあるいていて、めがまわりそうな、おおきいデパート。
さっきまでおかあさんと、おとうさんと、おにいちゃんといっしょだったけど、たんけんしていたら、わたしだけになっちゃった。
みんな、どこにいるのだろう?
まわりにいるのは、しらないひとばっかりで、すこしこわい。
「うぅ……おにいちゃん……」
かなしくなってきて、したをむく。
ゆかが、だんだんぐにゃぐにゃになってきた。
「あっ!いたいた!こんな所にいたのか!」
まえから、おにいちゃんのこえがきこえてくる。
かおをあげると、目の前でおにいちゃんが、ぜぇぜぇいいながらたっていた。
「はぁ……はぁ……はぁぁ……つっかれたー」
「おにいちゃんっ!」
おにいちゃんのズボンに、しがみつく。
わたしのために、つかれるまで、いっしょうけんめいさがしてくれていたんだ。
「離れるなって言っただろ?まったく……」
「ごめんなさい……」
「反省してるなら良し。ここは人が多いし、怖くて泣いてたんじゃないか?」
「な、ないてないもんっ!」
「はは、そっか。ヨシヨシ」
おにいちゃんは、わたしのあたまをやさしくなでてくれた。
さっきまでこわかったきもちが、だんだんとなくなっていく。
「あっちで母さんと父さんがいるから、さっ、行こ」
「うんっ!」
わたしはおにいちゃんといっしょに、てをつなぎながら、おかあさんとおとうさんのところへむかう。
おにいちゃんは、わたしがころばないように、わたしにあわせてゆっくりあるいてくれたことが、すごくうれしかった。

あれから、十年後。
「こんな所にいたのか。お前は相変わらず風船のようにどこかへ飛んでいくやつだな」
「ごめんなさい……でも、お兄ちゃんはいつも探しに来てくれるよね。小さい頃から」
「まぁ……お前は妹だからな」
少し照れくさそうにしているお兄ちゃんが、少し可愛い。
「ありがとお兄ちゃん、お母さんとお父さんの所へ行こっ!」
私はお兄ちゃんの手を握り、お兄ちゃんを引っ張る。
「お、おいっ!もう手を繋ぐ歳じゃないだろう俺達は」
「兄妹だからいいのっ!」
「ったく……しょうがないなぁ」
なんだかんだ言いながらも、お兄ちゃんは手を握り返してくれる。
「そんな優しいお兄ちゃん、好きだよ」
「ん?なんか言ったか?」
「んーん!なーんにもっ!」
私はお兄ちゃんと手を繋ぎながら、お母さんとお父さんの所へ向かう。
お兄ちゃんは昔と変わらず、私の歩幅に合わせて歩いてくれた。

3/20/2025, 11:55:32 AM

貴方となら
どんなに辛いことも、苦しいことも乗り越えられる
今日も手を繋いで歩んでいく

3/20/2025, 11:55:20 AM

暖かくて、大きい手。
初めて手を繋いだ時、君の手のひらは汗で
ベチョベチョで笑いあったよね。
病気で痩せ細った身体はあの頃とは違く見えたよ
でも、手の暖かさは同じだね。
ああ、忘れたくないな

3/20/2025, 11:54:08 AM

手を繋いで、かつて貴女と二人で歩いたこの道。
ね、貴女…見てる?
無邪気に手を繋いでるこの大事な俺らの子供。
この子が産まれた日、
貴女は空に行ってしまったよね。
だから、貴女の生まれ変わりだと思って
この子を育ててるよ。
「ぱぱ、?いこぉ!」
少しずつだけど、喋るようになってきたよ。
「ふふ、行こっか。」
俺らの子供が呼んでるから行くね。
貴女の幸せをずっと願ってるから。

3/20/2025, 11:51:25 AM

くりんとした目で私を見上げた「きぃたん」は、クリームパンみたいな手を差し出して、
「ちゅないで」
と舌っ足らずに言った。
 きゃあー
 悲鳴が上がる。きぃたんはいつでも私たちのアイドルだ。これがあの建太の弟なんだから、もうそれだけで倍以上可愛い。
「きぃたん、邪魔しちゃダメだよ。」
 ニコニコしながらきぃたんの横にしゃがんだ建太は、背だけはデカくなったけどキュートさは変わらない。よいしょ、ときぃたんを抱き上げて頬擦りするところなんか、アイドル雑誌に載ってもおかしくないくらいに愛らしい。
「やらーー!ちゅなぐぅぅー!」
 建太の腕の中から抜け出そうとするきぃたんと、落とさないように大事に抱える建太。2人とも完全に保護案件だ。できれば飼いたい。私の部屋で。
「きぃたん、にぃにぃが繋いであげる。」
「やらぁー!おねーたん、おねーたん!」
 意地になって手を伸ばすきぃたんを、建太はとびきり甘い顔で見つめた。手を伸ばす先の私にも、そのおこぼれが届く。
「ごめん、遠藤。いい?」
「ん、いいよ!」
 断る理由なんかあるわけない。こっちから頼みたいくらいだ。
「きぃたん、おねーちゃんとお手々繋ごう!」
「やたぁーー!!」
 大喜びのきぃたんを、建太はそっと下におろした。再び差し出されるクリームパン。私は楽器のケースをさっさと仲間に押し付けて、その柔らかい手のひらを優しく握った。
 触れるだけで溢れる幸せ。あぁ、小さい子ってほんとに神。
「にぃにも!にぃにも!」
 私に右のクリームパンを握らせたきぃたんは、空いている左のクリームパンを建太に差し出した。
 え。
「にぃにぃは、後でね。」
 さすがに建太は目の前で手を振ったけれど、幸い、きぃたんはそんなことで引き下がるような聞き分けの良さを持ち合わせていない。
「やらぁーー!!にぃにも!にぃにもー!!」
 建太のママは先生に用事があると言ってきぃたんを置いていったから、もはや甲高い声で地団駄を踏むきぃたんを止めることはできない。困った顔の建太に、私はむしろ得意気に、
「いいよ。ほら、手を繋いで、建太。」
と許可……いや、命令を出した。途端にポッと赤らむ建太の頬。背ばかり大きくなったけど、私から見たら建太はきぃたんと変わらないくらいに愛らしい存在のままだ。
「んぅ、じゃあ、……ごめんね遠藤……。」
 きぃたんを間に挟み、手を繋いで歩く私達。
 きゃあーーー
 さっきより大きな悲鳴が上がる。ごめん、みんな。そしてありがとう、きぃたん。
「きぃたん、もういい?」
 しきりと確認する建太。
「まだぁーー!」
 いいぞ、きぃたん。
「遠藤、ほんとごめん……」
 耳まで赤くなってきぃたんに振り回される建太を、私は至近距離で見つめた。長い睫毛。大きな目。すべすべの肌。赤くて艷やかな唇。そこらのアイドルより断然可愛い。
「いいよ。私は、全然。きぃたん、ほらお花があるよぉ!」
 わざと遠くの花を指さすと、きぃたんは嬉しそうに速度を上げた。転ばないように、つまずかないように、私と建太は優しくきぃたんに連れられていく。
「きぃたん、楽しい?」
「たのしー!おねーたん、ちゅき!にぃに、ちゅきーー!!」
 私の問いかけにキャアキャアと喜びまくるきぃたん。ちょっとしたイタズラ心に誘われて、私は、
「おねーちゃんも楽しい!おねーちゃんも、にぃにぃ好きー!」
とテンション高く言ってみた。
「!えええ遠藤!きぃたんが変なこと覚えるからダメ!」
 わかりやすく狼狽える建太。全く可愛い。後でもっと可愛く拗ねる建太も、きっと可愛いはず。なかなか機嫌を直してくれないかもしれないけど、でも、まあ、いっか。あとしばらくは、このまま、きぃたんと手を繋いでいこう。ちらりと見た建太は相変わらず真っ赤だったけど、嬉しそうなきぃたんを見つめる眼差しは柔らかかった。早春の陽を受けながら、イタズラ心は温かいさざ波に変わっていく。小さな足音に導かれ、私達はどんどんと歩いていった。

《手を繋いで》

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