手を繋いで』の作文集

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手を繋いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/9/2022, 12:09:48 PM

赤ちゃんの手のひらに指をのせると、
ぎゅっと握って手をつないでくる。

あれは、手掌把握反射といって、
刺激に対して無意識にでる行動らしい。

赤ちゃんが求めてくれてるんだと思ってたのに、
なんかちょっと残念。

そんなことを思い出しながら
先に寝た君の手にそっと触れたら、
ぎゅうっと握り返してきた。

赤ちゃんなのかな?
それとも夢の中で私の手を握ってるのかな。

どちらにせよ幸せだ。
手を繋いだまま眠りに落ちる。

12/9/2022, 12:09:17 PM

私の宝物

あなたをこの手でずっと守ってきました
無垢な心で私を信じて、一生懸命追いかけては
小さな手でぎゅっと握ってくれていましたね

私の宝物

いつのことでしょう
私の手を振払い、慣れない暴言を吐いた事もありましたね
ちょっぴり悲しかったけど、成長したんだなと嬉しくも思いました

私の宝物

余命幾許もない、私の手を握るあなた
どうか離さないでいて
今はただ、あなたと手を繋いで
あなたとの日々を思い出していたいのです

12/9/2022, 11:54:05 AM

手を繋いで

僕の冷えた指先があたたかい君の手のひらに包まれる。

12/9/2022, 11:49:11 AM

今日はなんだか、一段と帰り道が冷えて感じた。12月に入って一週間。日本ではところどころで雪も降り始める季節になった。
 制服を身にまとっている一組のカップルは、この寒い日にも関わらず、微妙な距離感を保っていた。
(手、繋ぎたいなぁ……)
 男の子の方が一歩前を歩き、後ろで女の子はそうぼんやりと思っていた。
吐く息が白く宙を舞う。
「そんなにため息ついて、なんだよ」
 男の子は、後方を見ずに問いかける。
「さっきから後ろで、はー、ってため息ついてるだろ」
 怪訝そうな口振りの男の子。しかし女の子は、すぐさま、違う!、と否定する。
「ため息じゃなくて、寒いから、息をはーって手にやってただけ!」
「……そうなの?」
「こっち見てくれないからわかんないんだよ!」
 今度は女の子の方が、泣きそうな声で訴えた。
その声に思わず、男の子は振り返る。
「やっと、こっち見てくれた……」
 女の子は歩みを止めて、男の子を見つめる。男の子もそれにならう。
「私達、付き合って一週間だよね? なのに、どうしてこんなに素っ気ないの?」
 違う!、と、今度は男の子が否定した。
「素っ気ないんじゃなくて、その……恥ずかしい……恥ずかしくて、顔が見れないだけ……」
 最後の方はゴニョゴニョと男の子は言った。
「……そうなの?」
「不安にさせてごめん」
 女の子ははにかんだ。
男の子も女の子も、頬が赤いのは寒いからなのか照れているのかは、本人達にしかわからない。
「じゃあ、仲直り、しよ?」女の子は男の子に手を差しのべる「手を繋いで?」
 今にも雪が降りだしそうな空から、温かな太陽が顔を覗かせ、二人の様子を見守っていた。



【手を繋いで】

12/9/2022, 11:48:20 AM

戻りたいのは

手を繋いで帰った日々の頃

暖かい体温にずっと甘えていたかった

今、私の手を握るのは

冷たくなった空気だけ_。

12/9/2022, 11:46:49 AM

人間の行動は訳がわからないと言うと、
友人は「どのあたりが?」と聞いてきた。
まず国境というのが理解できない。
渡り鳥からすれば無意味で無駄である。
人種も理解できない。
何がどう違うというのだ。
平和も理解出来ない。
手を繋いでもすぐに殴り合い殺し合う。

そこまで言うと、友人はケタケタと笑って言った。
「人間の事わかってるじゃないか」

やっぱり私には、理解出来ない。

12/9/2022, 11:46:24 AM

手を繋いで

あなたの手…温かい
もう触れられないの…

切なくて…さみしくて
あなたの手の温もり
忘れられないの…

12/9/2022, 11:45:03 AM

「寒いね」

そう言って握ったあなたの手は

とても暖かかった

僕が手を握る前に

誰かに握られたような暖かさだった。

12/9/2022, 11:43:35 AM

今日はどこに行こうか

海かなぁ

寒くないっ?!笑


今年はどこに行く?

やっぱ雪降ってるし綺麗なとこ行きたくなーい?

君は毎年僕を連れてどこか遠くにドライブする。
どんなに寒くてもどんなに暑くても
僕の行きたいところに連れて行ってくれる。
今の幸せな空間も君が僕を
暗い過去から連れてきてくれた。
君の手はとても大きくて僕はその手にいつも守られてきた。

なぁに?

なんだか君とならどこへでも行ける気がする笑

どこへでも連れてくさ

【手を繋いで】



✂︎----------------ここから下⚠⚠僕の実際に会った話です。------------------✂︎

僕は手伝ってって言われたから卒業のイラストを手伝った。
案が何個も欲しいと言われたから
クラスの表紙を描いていくつも提案をした。
下書きを描いて欲しいと言われたから描いた、
期限までに描いた。
でも委員会の人達は先生に期限外に提出した。
ちゃんとやっていた僕がバカバカしく思えた。

ペンなぞりくらいはさすがにやってくれると思った。
最初は
「それやっとくよ」って言われたから任せた。
でも、任せた僕が馬鹿だった。
アイツらはなぞらないでと言ったところも全てなぞってくれやがった。
僕は一生懸命描いた絵が台無しにされ涙が止まらなかった。


悔しさと生き苦しさと絶望で埋め尽くされた。

任せなきゃ良かった。

結局残った部分は
「え?うちらがやるの??笑(僕の名前)にやらせればいいでしょ?!笑」
と言われ、僕がやることになり
今日もまた母に怒られながら絵を描きつづける。
嫌いな人達のために、いや
卒業アルバムを楽しみに待っている生徒のために。

【絶望】

12/9/2022, 11:35:02 AM

手を繋いで

コートにマフラー、ホッカイロ。
今季のわたしの戦闘服。
手袋はあえて置いていく。
君に触れるたった一つの口実。

12/9/2022, 11:34:53 AM

手を繋いで

誰かと手をつないだ時のことはよく覚えている。恋人、ではないけれど。

黄色の学生帽子をかぶっていた懐かしい帰り道、おばけ屋敷、休み時間、テーマパークでお互いに気持ちが最高潮になったあの時、旅先神社の急な階段で咄嗟に手をとって降りきるまで握っていた。どれも私からじゃなく、相手からだった。自分から手を握った記憶はそこにない。

人が苦手な私にはそれくらい特別だった。自分が認められたような気がした。自分と手を繋いでくれた、人のことは絶対に忘れないし、その時を覚えている。

しかしもうその人たちと繋ぐことはないのだ。相手が離れていったのだ、と思っていたが、自分からだった。気づけなかった。仲良くしようとしてくれていたことに。
みんな心の底ではきっと自分が嫌いなんだ、些細なことで気を落として変な意地をはって心は知らず離れた。好きでさえいれば、信じ続ければ良かったのに。
これから先、誰かと手を繋いだ新しい記憶は更新されないかもしれない、と後悔と寂しさが胸につたう。

手を繋いだときの感触と温度は正直覚えていない、あんなんだったなと想像のうちで生きている。あたたかくて、緊張で手が汗でびっしょりになって笑いあったあの眩しい日を。

12/9/2022, 11:31:50 AM

【手を繋いで】

自分と手を繋いで、家族と繋いで、友達と繋いで、目標と繋いで、今と繋いで、、、



たくさん繋いでいったら、ほら怖くない。

12/9/2022, 11:31:22 AM

白い箱に隔離された箱入り息子
目を覚ましたとき
安堵と呆れが込み上げる

「もうそろそろ飽きたよ」

そう呟くと手に触れる冷たい感覚
しかし少年も生きている人間だ
次第に恐怖を感じる

「嫌だ」

恐怖を口にしてもその感覚は離れない
ましてや更に強く冷たさを感じる
何も考えたくない、何も感じたくない
そうして再び目を閉じる
眠りにつくと手のひらの感触は暖かくなる
その繰り返し

「いつまで続くんだ。さっさと死にたい」

少年の言葉を横目に白い彼はニコリと笑う

12/9/2022, 11:30:18 AM

4歳の甥くんと手を繋いでお散歩。
昨夜雨が降っていたからか水溜まりができていた。
私の足が水溜まりに入りそうになった時、甥くん「みずたまりあるよ」と私の手引っ張って避けさせてくれた。
いつもワガママばっかりだけど、そういう優しいところ好き。

12/9/2022, 11:25:51 AM

「手を繋いで」

「手を繋いでもいいですか?」
なけなしの勇気を振り絞って言った
私から彼はさっと目をそらした
初めて見た彼の困った顔
突然心臓がぎゆっとつかまれ
つぶれそうだった

彼が手を繋ぐ相手は
私じゃなかった
そんなこと
とっくにわかっていた

それでも
一度だけ…
最後に
一回だけ…
そう言いかけて
やめた

「冗談ですよ。本気にしたんですか?」
私は逃げ出したくなるのをこらえて
できるだけ明るく
おどけて見せた

「最後に、握手してもらえますか?」
つとめて明るい笑顔で言った

ありがとう 先輩
苦くて 甘くて 苦しくて
ドキドキ ハラハラ 
なんか
忙がしかった
私の初恋も
今日で…卒業

12/9/2022, 11:17:31 AM

☆手を繋いで☆
愛犬めいちゃんと家族になった時期に、ちょうど末っ子くんが、小学校一年生に入学しました。
小学校一年生は、通学路の途中まで見送りとお迎えがありました。
私は、めいちゃんを連れて毎日送迎しました。
帰りは、手繋いで学校であった事を話ながらお家に帰っていました。
それに、段差があると小さな手を私に差し出して、『ママドジだから、大丈夫?手に捕まって。』と言ってくれて、我が家では、ママの小さな彼氏と呼ばれていました。
あの頃は、末っ子君も、恥ずかしがらずに、手を繋いでくれたり、何処で覚えたのか、優しい振る舞い
も沢山あり、小さな彼氏にときめいていました。
でも、いつからか…。
『手、繋ぐ?』って聞いても…。
丁重にお断りされるようになり、母寂しいです。

そんな、末っ子くんですが、『ママとめいちゃんが変な人にあったらいけないから。』っと言って、必ずめいちゃんの夜の散歩にはついてきます。
そこだけは、優男のまま。
でも、びびりなんです。
最近では、日暮れが早く散歩の途中で、真っ暗になるのが早いから、暗い所でガサガサって音がなると、『ぎぁー』っと急に叫ぶので…。
私と、めいちゃんの方が末っ子くんの声にびっくりし寿命が縮みます。

めいちゃんは、なかなかう○ちが出ない日がたまにあります。
あー!やっと出るって時に末っ子くんが、かすかな物音にびびり叫ぶから、めいちゃんのう○ちが止まってしまって…。
なんてことをしてくれるんだ!って思う時もあります。

末っ子くんが怖がりだから、長男長女がおもしろがり、トイレの電気を付けたり消したりし『ポルターガイスト。』とか言ったり。
なんか、騒がしいなぁ~って思ったら、末っ子君を羽交い締めにして、怖い動画をみせたりするので、余計びびりになります。
母の微かな願い、止めてほしい。

12/9/2022, 11:17:28 AM

手を繋いで

一緒に歩こう

寒い日の夜

かじかんだ手を

そっと繋いで

あなたのポケットに

入れてくれたね

さりげない優しさに

手も顔も心も

暖かくなったよ

12/9/2022, 11:14:12 AM

手を繋いで君と歩く
それか当たり前じゃないこと
冬の寒い日君と手を繋ぐ
あなたと温もりを感じられる幸せ

12/9/2022, 11:11:52 AM

僕は手を繋いだことが無い。
だから人の温もりも知らない

12/9/2022, 11:06:26 AM

手を繋いで



いっしょに歩くいつもの距離

とっても近いのに決して触れられない

神様どうか

いつか手を繋いでこの道を歩けますように

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