『愛言葉』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
愛言葉…
愛してる。
それしかないでしょ!♡
私と君の愛言葉。
不器用だから
生春巻が上手く巻けない。
具材が多いのか
巻き方に難があるのか
愛言葉とはそれは君と僕だけの秘密の愛言葉だから。ほかの人には言えないことや伝えたいのになかなか伝えられないこととか…
#愛言葉
愛言葉
「愛してるよ」
『俺も…愛してるよ』
電話の声は、少し恥ずかしそう。
でも、ちゃんと【愛してる】って言って貰えて嬉しい。ちゃんと毎回愛してるよって言うと返してくれる彼。いつしか、それが合言葉のようになっていた。ある日、彼から電話がかかってきた。
『もしもし』
「もしもし?どうしたのかずくん?」
『さっそくなんだけどさ、お金…貸してくれないかな?』
「え?お金?いいけど…どれくらい?」
『ざっと20万。』
「何に使うの?」
『ちょっと事故起こしちゃってさ…』
「ええ?!大丈夫?!」
『俺は大丈夫。で、修理費とかでいるんだけど今そんなに持ってないんだよね…』
幸い、貯金してたお金があるから20万円は出せるけど事故…?
「わかった。その前にかずくん。」
『何?』
「愛してるよ。」
『…うん、俺も。』
この時から、違和感はあったのだ。彼が【愛してる】を言わなかったこと。車もバイクも乗ってないのに事故を起こしたということ。
そして、この電話から3日後、街中で腕を組んで歩いている親友と彼の姿を見て、謎が解けた。
その日の夜。
プルル…プルル…ガチャッ
『どうしたの?』
「かずくん。…愛してたよ」
『えっ』
ガチャ。
これからは、どうしようかな…
昼間に見た光景を思い出しながらそうおもった。
私の頬に一筋の涙がこぼれ落ち、私の気持ちとは裏腹にとても綺麗に輝いていた。
『愛言葉』
嫌いだよ
興味無い
そっか
伝わりずらい君からの
愛の言葉
愛言葉
今の流行に疎くお題の意味が分からなくて
てかお題の意味が分からなくて
むしろお題の意味が分からなくて
この曲で合っているかな?
毎回検索する。
カバーや同タイトルの連番も出ているようで、文化的な背景も分からないこの歌詞の内容もあまり理解していないけれど、愛が十個あればありがとうになるかどうかについては一考の価値があるのではないかと思ってみたり。
愛とは思い入れ。愛とは執着。愛とは充実。
こうやって十の愛の条件を満たせば感謝になるのかなと、そう思うのです。
まだ足りない? (笑)
じゃあ
いつも読んでくれたあなたに
感謝、感謝。
合言葉、。
相手に忘れられると裏切られたみたいになるから、僕は嫌だな……。
と書いてあった。
僕は忘れたことがある。
それを見たあと思い出した。
僕はその子を裏切ったのだ。
ふと思った。
いじめも同じ感じなのかと。
やった側は覚えてなくてもやられた側は一生覚えている。
同じことじゃないか。
約束はしっかり覚えとくものだと改めて思った。
そして、ぼくはその子に謝った。
もう会うことのない、
天国に行ってしまったあの子に。
いじめられていたあの子に。
「いじめ、裏切り、本当にごめんなさい。」
許されていい事じゃない。
罪を償って、親族の方にお詫びを。
愛言葉
私達の愛言葉は、「𓏸𓏸、国境を超えて愛してる」、「𓏸𓏸、世界一愛してる」、後は、語尾や言葉に「なん!」を使い、なん!だけでも分かり合えるのだ…しかも、愛してるのワードを、あ、い、し、て、ると言うように、一文字ずつ送るのが、私達の主流だ。二人にしか分からない言葉を話す度、自分が特別だと意識し、嬉しくなり、ときめき、キュン死にしそうになる…この世界に生きている人は、何億人といるのに、その中で私達二人にしか通じない言葉が存在する…そう考えるだけで、凄く嬉しくなって、舞い上がりそうになる…いよいよ、あと3週間後から始まる、毎晩夢にまで見た愛する彼との同棲生活…彼と付き合ってから、人生バラ色へと変わり目の前が真っ暗にしか見えなかった行く先が、カラフルへと変わった。そう、彼が、私に、“色“をくれたのだ。言い方を変えれば、お先真っ暗の様な人生で、目の前が閉ざされるかのように、真っ暗にしか見えてなかった目の前を、彼は、変えてくれた。私の人生その物を…奇跡が紡いだ私達の愛の物語は、まだ始まったばかりだ。
あ の日を忘れない、貴方との初対面
い つの間にか私のお腹の中でね
こ んなに大きく育っていてね
と びきり大きなスイカが出たかと思ったよ
それが貴方の
ば あすでぃ
ーーー愛言葉ーーー
胸に秘めた思いはあるけれど、それを伝える勇気はない
もしも伝えたなら、僕の気持ちなんか知らない君は、きっとものすごく驚くだろうな
直接伝えるのは恥ずかしいから、夜空に向かってそっとささやいてみるよ
君の存在が僕の心の支えです
今日も、明日も
「好き」
「愛してる」
「そばにいたい」
「お前しかいらない」
「ずっと一緒だよ」
「目の前のお前以外どうだっていい」
「……いつも貴方のことばっか考えてる」
「出来ることなら1秒も離したくはない」
「〜〜〜っ、もうムリ!」
「なんだ、もう終わりか。ちっとも張り合いがねぇな」
「だってさぁ……ずるいよ、反則だよ」
「何が狡いと言うんだ。お前の提案通り、俺はちゃんとこのフザけたゲームにのったんだぜ」
「そうだけど、でもやっぱ……ずるい、あざとい、やり方が汚い」
「おいコラ。何でそこまで言われなきゃならねぇ」
「もうこのゲームやめ!はーあ、何のゲームだったら勝てるんだろ」
「お前は俺に勝てる日が来ると思ってんのか?」
「あーバカにしたな。絶対いつか見返してやるんだ」
「ハ、その日が来るのを楽しみにしてるぜ」
【愛言葉】
好きだよ、だなんて。
どこかにふわふわと飛び出して戻らない心のまま、そんな事を言われたって。
どうせ、貴方は"私"を見ていないのでしょう?
―――
いつの日だったか。
憎たらしいほど晴れていた気もするし、泣きそうなほど曇っていた気もするし。何なら空が泣いていたかも知れない。
そんな事すら覚えられていないのは、その日にガツンと頭を殴られたような衝撃を受けたから。それで全て飛んでいったのだと思う。
「愛させてくれ」
だなんて。字だけ見ればロマンチックな告白なのに、勿体ない。
絶望したような声が、震える体が、光すら返さない瞳が、真っ直ぐに自分の心に向けられていて。
素直に言えば、怖かった。
自分のこの後起こす行動で、この眼の前の人間は明日生きるのか決まってしまうことが、1+1を解くよりも簡単に解ってしまったから。
「愛して」
喉の奥から絞り出したその言葉は、彼にとっては正解だったようで。
壊れ物を扱うように優しく手を取られて。私を見た瞳は私を見ていなくて。ハートにも見えないだろうぼろぼろな形の愛を向けられて。
その日、私も何かが欠けてしまった。
「 」
その愛言葉は、" "が壊れていく合言葉。
合い言葉とかけて、愛の言葉で「愛言葉」
ウマイこと言ったもんだと思う。
まぁそんな甘酸っぱいもの、わたしと君の間にはないのだけれど。
柄じゃないにも程がある。
そう言って笑い合うのも悪くないよね。
僕と彼女だけの
愛を確かめ合う言葉
たとえ世界が終わるとしても
それだけは
他の誰にも教えられないな
【愛言葉】
『愛言葉』2023.10.26
我が家はいついかなるときも「好き」や「愛している」ということを伝えるようにしている。
うちが夫婦喧嘩をしないのも、そういったことが関係しているのかもしれない。
もともと、それを言い出したのは奥さんだ。
人間なのでイラついたりムカついたりすることもあるかもしれない。しかし、それを表に出すのは美しくない。というのが、奥さんの弁だ。
愛の言葉に慣れている奥さんは、たやすくやってのけるが、俺はどうにも苦手だ。苦手なことは苦手なのだと素直に言うと、奥さんはプロポーズの時はあんなに情熱的だったのにと反論してくるので、それ以上なにも言えなくなる。
しかし、それも最初だけで毎日、愛の言葉を聴いて口にすると慣れてくるものだ。
娘が産まれてから特にそう感じる。
とにかく娘は可愛いので、可愛いだの大好きだの言いまくっていたら、奥さんへの愛の言葉も自然と増えていった。
「好きっちゃ」
奥さんと二人きりのときに無意識にそう口にすると、普段は絶対に照れたそぶりを見せない彼女が、
「今の言い方、ちょっときゅんときた」
と恥ずかしそうに言ったので、
「愛してると。これからもずっと一緒にいてくれんね」
重ねていうと、奥さんはますます恥ずかしそうにしながら、頷いてくれた。
見つめ合う視線、縮まる距離、めくるめく甘い時間――
に突入しようかとしたそのとき、寝たと思っていたはずの、最近おしゃまになってきた五歳の娘にばっちり見られて、さんざんにからかわれたのだった。
「愛言葉」
感謝、告白、応援
愛言葉とは、相手に対する優しい思いが詰まった言葉である。
愛言葉。
恋のことだろうかと、少し悩んだ。
私は14年間生きてきて1度もはっきりとした恋愛をしたことがないからだ。だから今日は、大好きで尊敬していた先輩がくれた、愛に溢れる言葉を言いたい。
「澪ちゃんは、人を引っ張る力がすごくある。それは誰でも持ってるものじゃないよ。だからその力をこれからも思いっきり発揮しちゃって!それが澪ちゃんの強みだから!さえかちゃんのこと応援してるし、信じてるよ。」
先輩の引退の時にくれた手紙だ。今でもたびたび読み返す。自信をくれる手紙。この先輩のように後輩を愛せる人になろうと決意し直す。
明日、きみは何をしているのかな。あの人と会うのかな。だとしたらちょっぴり…ううん、すごく嫌だ。どうしてかな。うまく行くといいなって、この前まで思ってたはずなのに。どうして、好きになっちゃったかな。この想いは、叶わないかもしれない。でもね、信じてる。誰に何を言われようと、きみが運命の人だって。結ばれても結ばれなくても、運命に変わりない。だって僕を成長させてくれたのは、家族でも友達でも先生でもない、きみしかいないんだよ。これが僕の愛言葉。いつか絶対、きみに届かせるんだ。
『あなたのために』
少し癖のある硬い髪質だから、所々にツンツンと飛び出した寝癖は中々直らない。しかもほぼ真横に2つのつむじが並んでいるからなおさらだ。
もうひと月くらいかな。刈り上げた坊主頭は成長期もあってかすでに黒々としてしまって、かなり短めのショートヘアのようだ。だから余計に寝癖が目立ってしまって見かける度に笑いながら手櫛で整えているの。
丸顔でふっくらとした輪郭は幼さを演出し、笑うと糸のように細まる目元は優しく、ころころと感情に合わせて変化する表情は愛嬌たっぷりでいつまででもみていられる。
言葉はなくとも、その首の僅かな傾きや気まぐれに差し伸べられる柔らかな手で呼ばれているのがわかる。
視線を合わせて手を握れば、ふわりと花がほころぶような笑みで迎えてくれる。
それがどれだけ嬉しいことか、知っている?
あの子が私にくれたものにお返しをするのならばね。
私からあの子へ、『愛』言葉を贈ります。きっとずっと終わらない私の言葉を、気まぐれなあの子が受けとってくれますように。
【題:愛言葉】
「いらっしゃいませ。ご注文はいかがいたしましょうか」
「エスプレッソで」
「エスプレッソを一杯でよろしいですか?」
「いや、二杯頼む。それと、絶対にこぼさないように気をつけて持ってきてくれ」
「…かしこまりました。ご案内いたしますのでこちらへ」
「というのがママとの出会いさ」
「ちょっと、その話は…!」
「いいじゃないか、戦争は終わったんだから。俺は君と結婚できて、シェラが生まれてきてくれて、今本当に幸せだよ」