愛情』の作文集

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愛情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/27/2023, 11:32:36 AM

愛情

愛と情
情と愛

愛が情ではない
情からの愛じゃないかな

無関係に情はない
無関係でも愛はあるかもしれない
情とはつまり繋がりで
愛着と同じ様なものなんじゃ

無関係で無関心だけど
敬意は払えるから
愛に拘る必要はない
愛まで辿り着けなくても
情愛ならあるうちはあるとは思う

いずれ無くなるにしても
自身に残るかと
礼儀も作法も置いといても
それなりに敬意は払われている

お互いに譲り合うにしても
感謝はなくならない


ふと考える

こんなに様々な機能が作動していて
何故に孤独だとか独りだとか嘆くのか

生活に使われてるあらゆるものに
様々な人間を介しているのに
何故それが当たり前だと間違えるのかと

向こう側には常にこちら側がある
どの様な形にしても誰かがいる
あなたはそれを何故に気付かないの?

11/27/2023, 11:29:43 AM

『案内人』
愛情が困惑している 真実だとか純真だとか叫ぶ人々に怯えて縮こまる 愛情の案内人が必要だ ほら、手を取って 怖くないよって微笑む人が 愛を叫ぶ人は
愛が足りていないのだ 教えてあげよう 本当の温もりを 生まれて良かったと思える感動を

11/27/2023, 11:24:56 AM

俺は何とも無いが、少し低いか。
ソファへ行きブランケットを引っ張り、ぬくぬくのカーペットにくっついた背中に掛ける。

寒いと丸くなって耐える癖がある。
カーペットなんかじゃ風邪を引くだろう。

前髪が目に掛かってる。
顔が見たい。
指先が青みがかった黒髪を払うと、触れた額が冷たかった。

「やっぱり寒いんじゃないか。」

腹が立つ。
もっと大事にしろと言うのに
いつまでも理解しない。

今度は寝室まで行き毛布を引っ張ってくる。
嫌がらせでテディーベアも握って来た。
これを毛布と一緒に腹に突っ込んで、すぴすぴ眠る腑抜けた顔を写真に撮る。

俺のスマホの壁紙にした。


「ふっ、腹が立つのに可愛いな。」


#愛情

11/27/2023, 11:24:18 AM

300字小説

ロボットのホットワイン

 ……声のかすれ、発熱、咳、鼻水。風邪の症状を感知した博士をベッドに寝かし、キッチンに向かう。
 今は亡き奥様のホットワインのレシピをメモリーから呼び出し、コンロに小鍋を掛ける。
 赤ワインに砂糖を加え、シナモンスティックとグローブ、スターアニスを入れて温め、カップに入れてオレンジのスライスを浮かべる。
『後は愛情をたっぷり注いで出来上がりよ』
 メモリーの中の奥様が私を見て微笑んだ。

「これをどうぞ」
 身体を起こし、カップを渡す。一口啜って博士が
「彼女と同じ味だ」
 嬉しそうに呟いた。
「ロボットの私では愛情は込められませんでしたが」
「いや、そこも彼女と同じ愛の味を感じるよ」
 博士は更にカップを傾け、私を見て微笑んだ。

お題「愛情」

11/27/2023, 11:22:34 AM

めんどくさいな
 
学校とか   

行きたくない

話したくないし

勉強もいやだし

言われなくたって

わがままだって分かってるよ

だけど

めんどくさい

友達と話したくないな

気使うし
 
作り笑い

ばれてるんだろうな

下手だから

でも

一人じゃ何もできないから

友達に助けてもらうから

文句なんて言えないな

疲れた疲れたって

みんなはもっと疲れてるんだろうな

僕とは違って勉強してるし

部活もしてるし

たくさんの友達と関わってるし

大変なんだろうな

他人事だからどうでもいいけど。

どうでもいいけど

どうでも良くないっていうか

もうわかんないな

俺っておかしいのかな

普通じゃないのかな

どうでもいいけど。

みんなの負担になってないかな

関わりにくいだろうな

別に

関わってくれなくていいけどね

話しかけてくれてるのに

めんどくさいと思うとか



最低だな

感謝してるけど

感謝だけじゃないっていうか

こういうの

言葉にするの難しいんだよね

11/27/2023, 11:21:11 AM

【122,お題:愛情】

大好きだから、誰にも渡したくない

愛おしいから、何処にも行かないで欲しい

大切だから、ずっと傍で守りたい

愛しているから、永遠に自分だけのものであって欲しい


大切だから苦しくて、愛しているから縛りたい

愛ゆえの言葉は、時に相手の自由を奪う優しさの枷となる

愛ほど歪んだ呪いはない、と言うが

きっと、愛ほど素敵な呪いはないだろう


呪いの言葉の根っこには、間違いなく

相手にこの世の誰より幸せになって欲しい

そんな思いがあるのだから

11/27/2023, 11:20:51 AM

愛情…。

何とも難しいテーマ。

愛情の定義は、辞書を引けば出てくる。
愛情:人やものに注ぐ温かな気持ち。慈愛

そんな愛情からくる
愛情表現は十人十色だ。

例えば、
ハグ等のスキンシップをすること、好意を伝えること、相手を尊重すること、気に掛けること、相手のために料理をすること、プレゼントすること、教えること(しつけ等も含む)、何気ない会話等を忘れないこと、等々。

ザックリあげてみたが、こんな感じだろうか。

愛情表現とは、相手に何かをあげたいという気持ちや
相手という存在を受け入れる気持ちから来る行為が多い。

しかし、光あるところに必ず影があるように

この愛情表現という言葉を隠れ蓑にして行われる悪意も、この世界には存在する。
例えば、しつけと称した虐待。
甘い言葉を囁いて人を騙す、詐欺。

これらから身を守るためには、相手から与えられるものが純粋な愛情からくるものなのか、疑わなくてはいけない。
…受け取る前に精査が必要。こんなしんどいことがあるだろうか。

人の愛情は人から生まれて人が複雑にする。

…本来は純粋なものなのだろうけどね。

11/27/2023, 11:19:03 AM

愛情って?

私の両親は早めに他界した、
私はその後一人で過ごした
まだ6歳だったけど18歳まで頑張った
少しは地域のお爺さんたちに
助けてもらった
でも私は楽しくない
両親にやっぱり会いたい
だから私はお爺さんたちに
反抗をいっぱいした
お爺さんたちは、
悲しみの顔で私の話を聞いてくれた
抱きしめようともしてくれた
でも私は反抗した
次の日
お爺さんは他界した
私はごめんなさいと
毎日いいながら20歳になった
私は18歳の時に貯めたお金で
大学に出た
一人私に近寄ってきた
彼はお爺さんの孫だったらしい
彼に私は謝った。《ごめんなさい》
彼は《どうして?謝るの?》と言ってきた
私は理由を話した
でも《彼はいいよ!君は悪くない!》
と言ってくれた
私は泣いた
彼が私を抱きしめてくれた
懐かしい感じだった
《完》
そのあとの展開考えてね!

11/27/2023, 11:18:19 AM

#愛情

愛はかさまざま…

与える側も

受ける側も

愛のカタチ 

愛の定義も皆違う

だから愛があれば…とばかりは

いかないもの

愛は心を受けて返すこと

愛情はそこに血の通った思いやりが

介在することだと思う

愛だけでも情だけでも

独りよがりじゃ幸せには繋がることは

できない

11/27/2023, 11:17:12 AM

これだけ貴方を愛しているのに
なんで私の側にいてくれないの?

そんなのただの自己満だ
私は愛する貴方が幸せでいてくれれば
それでいいのだ

幸せになるために
私が必要なら
喜んで貴方の側にいよう


"愛情"

11/27/2023, 11:15:33 AM

家に帰れば必ず君は出迎えてくれる。

君はいつも澄ましたような顔をして、あたかも「まっていませんでしたよ」なんて言いたげに欠伸をする。
君の頭を撫でれば、尻尾は更に動きを大きくする。

僕が家の中に足を踏み入ると君は離れていくけれど、代わりにお気に入りのボールを口にくわえて待ち伏せをする。
僕が君に近付けば、思ったよりも素直にそれを口から離して、瞳を輝かせて上目遣いで見つめてくる。

職場で良い事があって気分がいい日も、
全てに疲れきって家に帰る夜も、
君は毎日のように僕のそばに居た。

極偶にあるんだ。君との別れを想像して気分が落ち込む日が。
そんな時も、君は僕の隣にのそのそやってきて、僕の心を見透かしたように顔を舐めてくる。
「ずっとそばにいるよ」って言ってくれているのかな。
なんて思ってしまう。


君が僕の幸福の一部になっているように、
僕も君の幸福の一部になれているのだろうか?


今もすぐ隣で無防備に眠っている君。

僕はまだ、君の暖かな優しさに甘えていてもいいですか?



“愛情”

11/27/2023, 11:15:08 AM

もう妻に愛情はない。
一緒に住みたくもない。
もう別々の道を進んで幸せになろう。

11/27/2023, 11:14:59 AM

20,愛情

愛情ってね、目に見えないけど、もってないとあげられないの。

例えば、わたしが好きな人に、飴をあげたいとする。

    でも、わたしは、飴を持ってない。
そうなると、買わなきゃいけない。でも今度は、買うためのお金が必要になる。

お金も持ってないから、仕事をして、稼がなきゃいけない。

そうやって、苦労して手に入れた飴を、やっと好きな人にあげる。

 なにかをあげるには、それなりの苦労が必要で。
       それは、愛情も一緒。

  愛を知らない人は、愛を与えてあげられない。
      だからまず、自分を愛してみて。

愛してあげて、余裕ができて、この人にならしてあげたいと思える、好きな人に出会ったときに、愛情を注いでみて。

かえされなくても、寧ろもっと幸せな気持ちになるし
絶対にあげた人が同じぶんか、それ以上の愛情をかえしてくれるから。

2023.11.27

11/27/2023, 11:14:21 AM

「愛情?そんなもの、あるわけないだろ。」

「強がるなよ、お前……。あの子がいなくなってから、自分がどんな顔してるのか、見たことあるのかよ。」

「え?」

「しみったれた顔しやがって。迷惑なんだよ!」

「なに?!」

「悔しかったら、ちゃんと自分の気持ちを伝えてみろ!!」

「……!」

【愛情】

11/27/2023, 11:14:14 AM

愛情なのか愛憎なのか、義務感なのか責任感なのか、惰性なのか依存なのか、本人たちも分かっていないけど一緒にいる関係もある。
 一緒にいる理由を愛情だと己に言い聞かせている関係もある。
 愛情という言葉に縛られて一緒にいざるを得ない関係もある。
 
 満たされているときは素晴らしい言葉だが、時に便利な使われ方をする、時には重荷にもなる言葉。
 愛情。


『愛情』

11/27/2023, 11:14:12 AM

愛情の裏返し?

高校生になった三つ子の息子達に
クリスマスの前夜、家から追い出される

「ばーか。
母さんにクリスマスプレゼント用意してこいよ!」
「ねぇ。ディナーの予約したの?」
「口説き文句の一つや二つ、準備しなきゃだね?」

三人揃って今年は彼女がいるらしい…
"いい男"に育てたの誰!?


#愛情

11/27/2023, 11:12:06 AM

煮たくらかされても鯛だと言えるのなら家族になれるはず

(愛情)

11/27/2023, 11:12:02 AM

親がいつもいつも、しっかりと育て上げてくれた。

スパルタ教育とかじゃなくて、愛情たっぷりの教育。

世話したらいいわけじゃなくて、

楽しんで暮らせるようにしているのが、

本当の親の愛情だと思う。


私は子が出来たら愛情たっぷりで、

楽しく笑顔で暮らさせることが出来るかな。


愛情を注ぐことは難しいかもしれない。

だけど、愛情を注いで育ててくれたのは

分かる。楽しく暮らせてるのも親の愛情のおかげ。


感謝してもしきれない、大きい大きい愛情だなあ。


「愛情」

11/27/2023, 11:11:18 AM

#愛情

僕はずっと君が欲しいと願ってたその肌にキス熱情のままで

11/27/2023, 11:07:14 AM

心の中に、トプトプと。

毎日毎日、少しづつ。

注がれて行く、この想い。

零れ出ないように蓋をして、隠して来たけれど。

貴方のせいで、溢れ出てしまったの。

---二作目---

あいつは、俺に沢山の愛情をくれる。
言葉でも、行動でも、余すことなく、たっぷりと。

優しく、包み込むように俺の事を抱きしめて、
『大好きだ』と『愛している』と『愛おしいな』と。

...俺には、何も返すことは出来ないのに。
ただその腕の中に収まり、あいつを受け入れてやることしか出来やしないのに。

...だからなのだろうか。
いつか愛想つかれてしまうのではないかと。
俺なんかと居るよりも、魅力と愛情に溢れた人と一緒になった方が、あいつは幸せなのでは無いかと。
容姿端麗、頭脳明晰のあいつの事だから、きっといい人なんてたくさん見つかる。

そう...見つかってしまう...出会えてしまうのだ、俺よりも良い人と。

...そんな事を考えては、勝手に夜な夜な涙を流す。
嫌な妄想だけが頭の中に湧いて溢れてくる。

離れて欲しくない、ずっと一緒に居たい、俺もお前が好きだから、大好きだから、愛しているから。
そんな事を言えたのなら、果たしてどれほど良かったであろうか。
本当に身勝手な話だし、しょうもない話だなと、頭の片隅で苦笑してしまう。

...嗚呼、俺にもっと、あいつに与えられるほどの愛情があれば...。


#愛情
131作目










あとがき(なんやかんやその思いを打ち明けたあと)
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「...なんだお前、そんな事で悩んでいたのか」

黙って俺の話を聞いていたあいつは、少しだけ呆れて風な口調でそう言った。

「...はぁ?そんな事って...俺にとっては...そんな事なんかじゃ...」

その言葉に、俺はなんとも言えない気持ちになると共に、語尾が小さくなってしまう。
俺にとっては凄く大切な問題だから。

「ばーか、悪い意味でじゃねぇよ」

「?......!?!///」

俺が一人少し思考に浸っていると、あいつは俺の事を抱き寄せながら、いつもの様に肩口に顔を埋めだした。
こいつの癖なのかなんなのかよく分からないが、抱きしめてくれる時は、いつも赤ん坊のように肩に顔を沈める。
いつもやられているのだが、やはり急に抱きしめられるのは慣れない。いや言われたからと言って大丈夫と言うんけでは無いが。
兎にも角にも、俺の顔は熱くなっている、これだけは今わかる事だ。

「...お前がこうして、俺の事を受け止めてくれてるってだけで、充分幸せなんだよ。と言うか、お前は何も返せていないと言うが、俺は毎日お前から貰ってばっかりなんだぞ?言葉じゃなくても、行動で伝わってくるし。お前に飽きる?お前より良い奴が見つかる?そんなの以ての外だ。俺にはお前しかいないからな」

「ッ/////」

...何も言えなかった。嬉しさとか、安心感とか、そう言うのが一気に体を満たしていくから。
ちょっと泣きそうだった。
何もかも嬉しくて、いつもはしないはずなのに、あいつの背中に腕を回し、抱き締め返していた。

...あぁ、俺はまた。あいつから貰ってしまった。
愛情、という名の結晶を。

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