『愛を注いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
眠れない夜に
隣にいて
ことこと暖めてくれた
ホットミルクが
あなたの愛だと
私は知っているの
“愛を注いで”
愛を注いで
心というものが1つの器だとするなら
そこに愛というものを注いでしまえば満たされるのだろうか
愛ってコップに水を入れてくみたいよね
少なければ勿論満たされないし
多すぎれば溢れて行き場を失う
安全なもの(愛)ならいいけど
毒(憎しみ)や危険なもの(偽りや殺意)なら
それは間違った方向にいってしまったり
コップが傷つき割れてしまったり…
どんな愛でも同じこと
家族に対しても友人に対しても
それぞれの形があり器がある
見極めてきちんと満たしていかないと
愛は時に危険なものへと変化してしまう
受け取る側にも与える側にも
同等の対価があるのが
愛情というものではないだろうか
「愛をそそいで」
お気に入りのマグカップにコーヒーを注いで。
仕事へ持っていく水筒にカモミールティーを注ぐ。
寝起きの彼は優しい視線を私に注いでくれる。
彼の言葉は、私の心に愛を注いでいつも満たしてくれる。
23愛を注いで
愛を知らない子どもに愛を注いだら
私にも愛を注いでくれるだろうか
それは愛を注がれたことがない私が考えた
たった一つの愛の注がれ方だった
愛は知っているだからこそ私は惨めで
酷たらしく生きているのだと感じる
この解決法は私が愛を注いでいる
そんな私の影響がないといいと思う
ねえ、どうしてキミはそんなに怒るの?
僕はキミが大好きだから、できるだけ大きな愛を注いで、キミを抱きしめているのに。
それなのにキミは、僕が抱きしめると、顔を歪め、ニャーと鳴きながら離せと抗議してくる。
あいつには、あんなにも甘い声で擦り寄っていくのに。
どうしたら僕はキミの1番になれるのかな。
キズだらけの腕を見ながら、あいつの膝でゴロゴロと喉を鳴らし、丸くなっているキミを想うのだった。
毎日のように星空の配信を見ていま〰️す🌟🌟🌟
ちょっと、疲れぎみかも(^_^;)苦笑。
色々な方の視点で、見れるから楽しいな🌟私は、一生懸命に流れ星🌠を探すけれど、時々の余談も楽しい🎵
冬の枯れ木に鳥が止まっていますねぇ〰️🌟とか、夜に紛れて(・・;)おお〰️。年配の方も参加されていたりしました。
鳥の止まり木は、モチモチの木のようだなぁ〰️🌟と思った。
配信者さんは、カエル🐸さんが、背の高さまで、カエルさんが家に入ってきたとか。医療系のお仕事をされておられる方もいらっしゃいました☺️
入院していた頃のイケメン看護師さん、元気かな〰️??また、会えたらイイなぁ〰️🌟私の左眼だけ手術の影響かは理解らないけれどもちょっとだけ、大きんだヨ😅
メイク💄していても、左眼は、バッチリだけれども、右眼が今一つ😅
星空配信も疲れて、普通のユーチューブをみよかな??と、想ったの🎵
蒼さんが配信の歌枠をされていたの。『あんずさん、こんばんは🌛』と、何時もの温度で挨拶して下さる蒼さん……(´;ω;`)
妙に、心に沁みました〰️(´;ω;`)
大分の後半でした😅蒼さんは、やっぱりすごく忙しそうでした(^_^;)
蒼さんが、歌われたファニィバニーの歌詞が、響きました。ーー敢えて、強い風の日を選んだ。もっと、他にもいっぱいお天気はあるのに、強い風の日。
私は、向かい風とも、とれるなぁ〰️🤔とも、想った。ピエロは、明るくて、冗談が好きだけれども、ある日、消えていた。(・・;)○o。.
私の心に広がる波紋○o。.蒼さんは、少しの酸味のある声が、余計に心を震わせたんだ・・・・・。アオハル感が滲んでいる。また、落涙💧
蒼さんがリスナーさんと会話されたのをそっと川柳にしたの🎵_φ(・_・蒼さんに、褒めてもらえました🌈 ちょっとだけ、自信をつけてリ・スタートをしたいなぁ〰️_φ(・_・あえて、強い風を選べたら素敵です🌱
蒼さんが、大きくなられるたびに、遠くなるんだネ🌟何時かは(^_^)/~の、時も(^_^;)泣くな私。
その時の為に、心の準備しなきゃ、ネ🎵TVの媒体で会えたらイイなぁ〰️🌟お父さんとお母さんにも、私の応援していた蒼さんだヨ〰️🎵と、紹介を出来るから・・・。
親切にしてもらったんだヨ〰️(*^^*)🎵と。ありがとう、蒼さん。(^_^)/~今では、ないかな~。(^_^;)
私らしく、お休みしながらちょっとずつ頑張れたら理想です(*^^*)🎵
※百物語🕯️頑張りま〰️す_φ(・_・(^_^;)🙏
終わり
お題『愛を注いで』
毎月第3日曜日は商店街で町内バザーが開催されている。
祖父と祖母そして私(わたくし)の3人家族は毎月それに
出品側として参加していた。出品目は祖父が作った季節の野菜だ。小規模な畑で作る為数に限りはあるし、形が歪な物もあるのだが、それなりに人気があるようだ。
来場者は近所の人が多く、他県の人が来ることは滅多にない。
近所の人A「今月は何がおすすめですか?」
祖父「葉にんじんとトマトです」
近所の人A「じゃあ、それをいただくわ」
祖父「ありがとうございます。葉にんじんは1袋売りになりますが、よろしいですか?」
近所の人A「えぇ。良いですよ。あ、トマトは3つお願いします」
祖父「わかりました。袋詰めを致しますので、先に隣でお会計をお願いします」
近所の人Aは祖父の隣に立つ委員長に向かう。
祖父の後ろで祖母は手際よく野菜を袋つめしていく。
会計が終わった頃合いを見て、祖母は近所の人Aに袋を手渡す。
近所の人A「ありがとう。私ね、毎月、秋更(あきざら)さんの作るお野菜楽しみしてるの。また来るわね〜」
祖父「ありがとうございます。こちらもお待ちしております」
祖父は一礼した。商社で営業職に長年勤めていた祖父は退職した今でもバザーの時は昔を思い出し積極的に接客をしてくれている。
近所の人曰く祖父の対応はすごく丁寧である。それでいて祖父の作る野菜は美味しいと評価が高い。それは一つ一つ我が子のように愛を注いで作っているからだろう。
End
「……辞めたいなぁ、この仕事」
いやだってね、”アイ”って名前の液体をガラス瓶に注ぐ仕事ダヨ?なんかバカが速攻で考えたみたいなクソな仕事なんだけど、マジで辞めたい。
『無哀 届歌(むあい とどか)、本日のノルマまで37本です。いつも通りの進捗ですね、無駄口を叩く暇があったら手を動かしなさい』
そして辞めたい理由の一番はこのクソ上司だ。会社全体がこんなシステムだから、この会社辞めたい。
『C班への業務連絡です。本日のC班のノルマ達成者は1人です。まだまだですねぇ……では、本日のC班の終業時間は3時にしましょうか』
………えっ?!
『冗談です。17時にノルマが終わっていれば、本日は帰宅してもらって大丈夫ですよ』
⸺珍しっ!?!?!?
◆◇◆◇◆
「今日のカレーは特別ウマイな。隠し味?」
「あら、気付いたのね。そうなの、”アイ”を注いだの♪」
「へぇ…ありがと」
「お礼はいらないよ〜!」
【需要はあるんです、えぇ】
《愛を注いで》
保全させていただきます。
いつも読んでいいねを下さっている皆様にはいつも本当に感謝しております。
この場をお借りして、御礼を申し上げます。ありがとうございます。
最近は書けておらず、本当に申し訳ありません。
落ち着いたらまた書いていきたいと思います。
その時は、どうぞよろしくお願いします。
愛を注いで
「私も誰かに愛を注いでもらいたい…」
恋愛ドラマや小説、漫画を見ていつも思う
胸がキュンとするようなシーンを見る度に
「私もこんな風にしてもらいたい」
いつもそうやって妄想ばかりしていた
それなのに。
なかなか現実で
胸がキュンとするようなことは起こらなかった
なぜだろう?私の何がいけないのか
私はいつ愛されるのか
いつになったらあの恋愛ドラマの主人公のような
愛をもらえるの?
現実と理想の違いでぐちゃぐちゃになりそう
だった時
父に言われた「夢を見すぎているよ、あれは幻想だ」という言葉
そうだよね、あんなにキラキラしているのだから
眩しすぎて現実で起こるわけない
もっと現実的な愛を考えよう
そうじゃないと愛に飢えてしまう
心が冷えきってしまう
そう思いながらいつものようにスマホでSNSを見ていると
こんなものを見つけた
【自分を愛せるようになると周りの人からの愛に気づく】
「え?」
私は驚いた
まず自分を愛すってなんだろう?
人に愛されてから愛が何かというのに気づくんじゃないのか
しかも周りの人からの愛?
どういうことだろう
家族とか、友達、学校の先生?
恋愛の愛ではないけれど
その関係に愛はあるのだろうか?
自分を愛すってことは自分に愛を注ぐってこと?
あの恋愛ドラマのような感じだろうか?
もう疑問しか出てこない
仕方ないので最近進化しているAIに聞いてみることにした
「自分を愛するってどういうこと?」
すぐに答えが返ってきた
【ありのままの自分を受け入れ大切にすることです】
質問を続けてみよう
「自分に愛を注ぐって何?」
【自分の心や体が喜ぶことをして、自分自身を労わり大切に扱うことです】
「自分を愛せるようになると周りの人からの愛に気づくってどういうこと?」
【自分を愛することで、他人からの愛や優しさを自然に受け入れられる心の余裕が生まれるからです】
初めて知った、自分を愛するがどういうことなのかということを
そしてふと考えた
【私は自分を愛したことはあっただろうか】
思えば恋愛ドラマのようなず胸がキュンとするようなことが起こらない自分に
「なんで!私のなにがダメなの?!」
と自分を責めるような事ばかり思っていた
自分に暴言を吐いていた
こんな風にしていたら、口角は下がってるし、
周りは何もしてくれないと無意識に思っているからすごく怖い目をしていただろう
誰も近づくはずない
愛されたいと思っているのに
私が愛されないようにしてしまっていたのかもしれない
周りの人からの優しさにも気づいてなかった
ずっと私は誰からも愛されていないと思っていた
愛が足りないと感じていた
けれども本当にそうだったのだろうか?
友達はどうだっただろう?
いつも胸キュンが欲しすぎるのに無い!恋人が欲しい!と嘆いている私に「大丈夫、いつか現れるよ。あなたは素敵だから」といつも優しい言葉をかけてくれる
先生は勉強で行き詰まったら私のことを激励してくれるし困っていたら助けてくれる。いつも私を見てくれている
両親は私が好きな恋愛小説や漫画を読んで好きなことをしているのを見守ってくれるし
美味しいご飯をつくって育ててくれている
ずっと、私は愛されていないと思っていた
だけどもしかして…これが愛?
…あれ?
私もしかしてもう愛されてる?
ずっと気づいてなかったんだ
私は愛されてない私が醜くて嫌いだと思っているから
【誰かに愛を注いでもらいたい】
それは今も変わらない、たとえ今誰かに愛してもらっていたとしても、そう簡単に愛されてるという自覚を持つことはできない
でも、それに新しい言葉を付け足したい
【自分にもそして周りにも愛を注ぎ、誰かにも愛を注いでもらいたい】
愛は 目に見えないから
注がれたり 手渡されたり
傷つけたり 忘れてたりするけれど
ほんの瞬きの間に 愛は 形を変えるから
ちゃんと捕まえられると ちょっとだけ
欠けたものが埋まる気がする
寒い日の肉まん
手縫いの袢纏
サンタクロースからのプレゼント
「あったかくしてね」
「風邪ひかないようにね」
あなたも 体に気をつけてね 暖かい物を食べてください
コポコポと音がする。
ドリップコーヒーにお湯を注ぐ音だ。
「愛を注いで」
ともだちから聞いた話です👂🏻 ̖́-
名前は違いますが、実話です。
菜摘(なつみ)♀︎ 翔太(しょうた)♂︎
←───────→
カップル同士♡.*・゚
。.ꕤ………………………………………..ꕤ.。
菜摘『翔太!
みんな公園で遊んでるって(*ˊᗜˋ)
一緒に行こ〜(・∀・ )o―<(꜆°ㅁ°)꜆』
翔太『Σ(ㅇㅁㅇ;ノ)ノゲェ
なんで俺も行かんと行けないんだよ( ー́ࡇー̀)』
(`ω´* )o―< :3⊃ )⊃≡ ズルズル
菜摘『あれ〜?
翔太、みんながいないよ❔︎』
翔太『疲れたぁ꜀( ꜆-ࡇ-)꜆
お菓子でも買いに行ってると思う( ᐛ )タブンネ』
菜摘『エ〜‼Σ( Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙
しょうがないかぁ、翔太!
ブランコ行こう(*•̀ㅂ•́)و✧』
翔太『え〜( ・᷄д・᷅ )』
(`ω´* )o―< :3⊃ )⊃≡ ズルズル
菜摘『よし!翔太、どっちが高くまでいけるか
勝負しよう( *¯ ꒳¯*)✨』
翔太『え〜( ・᷄ᯅ・᷅ )』
菜摘『やらないんだったらジュース買ってよ𐀑 ꪾ』
翔太『やります、やります ( '-')( ._.)( '-')( ._.)コクコク』
2時間後……
菜摘『翔太〜\( Ö )/』
翔太『菜摘〜、みんな帰ったんじゃない?』
菜摘『え❔︎今言う❔︎❔︎
まぁ、なんとなく気づいてたけど…… 』
翔太『もう、帰ろうよ( ¯꒳¯ )ᐝ
家まで送るからさぁ꜀( ꜆-ࡇ-)꜆』
菜摘『しょうがないなぁ( ´ー`)
…帰ろっか( *´꒳`*)』
翔太『(^Д^)وヨッシャー!!!』
と、2人で手を繋いで帰ったそうです(笑)
みんなは2人にしたくてわざと他の場所へ行ってた
みたいですね( ᎔˘꒳˘᎔)
「愛を注いで育てたのに、
なんでうちの子はあの家の子みたいないい子に育たないのだろうか。」
子供が思う、親が一度は思っていそうな事。
高校生の私が思うに、子供は親のおかげでご飯にも困らず
友達を作ってそれなりに楽しい毎日を送っている訳だから
勉強や手伝いなどで子供なりに少しでも親孝行みたいな事をすべきだと思う。
親がマイペースな子供に不満を持つのは
決して悪い事ではないと思う。
だけど、一つだけ、子供の私が親に問いたい事がある。
Q.親は何のために子供を産んだの?
家事を手伝ってくれる
ロボットのような存在が欲しかった?
“成績優秀の優等生の親”の肩書きが欲しかった?
将来自分の生活費を稼いでくれる奴隷が欲しかった?
違うよね。
親と子供で温かい家庭を築いて、幸せになりたかったから
産んだんじゃないのかって、高校生の私は思う。
あまりにも子供に完璧さを求めすぎるのは、
私は少し間違っていると思う。
これは、思春期の高校生が親に向けた言い訳でしか
ないのかもしれない。
でも、この考え方は、100%合っているとは言い切れなくも
1%くらいは正しいような気がしている。
私はこの子に、大きな愛を注いだ。それは、自分が貰ってきた愛よりもずっとずっと多かった。
・門限は5時まで、スマホは危ないから禁止。
・名門校に入れるために4歳から受験勉強。
・お菓子もジュースも飲んじゃダメ。
そうして育ったこの子は、どこか遠くに行ってしまった。生きてるかもしれないし、もうこの世にはいないかもしれない。
こんなに縛り付けてごめんね。お母さん、やっと気づいたの。
全てに勝る愛は、母親の笑顔だったんだって。
お題「愛を注いで」
人を愛すべしと、そう育てられてきた。
人の生命は尊くその人生は眩しいのだと、そう教えられてきた。
愛を注ぐという表現がある。初めてそれを知った時
私はなんとなく水瓶を傾ける自分の姿を想像した。
注ぐなら注がれる相手もいるものだ。
注いだら注いだ分だけ、水瓶からは愛がなくなる。
別に奪られたとかそんなことは思わない。
きっとなにもしなくとも少しずつ気化してしまっていただろうから。
無私的に、ひたすら水瓶を傾け続けた。
愛をそそぐとは、愛をささぐということらしい。
少しずつ私の中から何かが無くなっていく。
まずはじめに、自分が好きではなくなってしまった。
そのつぎに、友人を尊敬できなくなってしまった。
最後には、誰かに憧れる事すら忘れてしまった。
人に愛されるべしと、そう育てられてはこなかった。
己の生命は尊くその人生は輝くべきだと、そう教えられてもこなかった。
いっそのこと、この水瓶を割ってしまえばいいと、
何度考えた事だろう。欠片になることが出来たなら、どれだけ楽になれるだろう。
水瓶ひとつじゃ足りない程に、注ぎ続けてきた。
湧き上がる愛情では到底まかなえない量の愛情を。
しかし、水瓶が空になることは終ぞ無かった。
気付かぬうちに、知らぬうちに。
はたまた目を逸らしているうちに。
注がれた何かがあるから。
【人を愛すべし】
目に見えない愛というものが、もし可視化することが出来るのなら。
「そんなら、話。分かりやすいんちゃいますの」
本に顔を向けたまま、私の話に耳を傾けているらしい彼はぽつりと呟いた。
「分かりやすい?」
「だって、そうでしょ。よく漫画とかアニメとかでもあるやん。ちっさいハートやおっきいハートが飛び交ったりいやデカすぎやろみたいなやつ」
「それ漫画とかアニメとかであるかな?二次創作とかではよく見るけど」
「じゃあそれ」
雑。
「見たい?」
「何が?」
「僕の愛」
彼は本から、ゆるりと顔を向ける。それから私の返事も待たず、いいよ、と口にした。
「どれくらい君に愛注いでるか、目にしてみた方がええと思いますけど」
目が。目だけが、笑っている。
私は挑戦的なその言葉に、ただ一言だけ。
見えたらね。
と。
そう返したのだった。
/愛を注いで
「しそは合法の和ハーブです」
初夏の手仕事で作っておいた、しそジュースの原液。
普段は水や炭酸水で割って飲んでいるが、ふと思いついたことをやってみようと思った。
しそジュースの原液をグラスにほんの少し入れ、そこに炭酸水と焼酎を注ぐ。
「お、おお……すごい、きれい……!」
まるで赤いカクテルのよう。
さて、お味の方は……
「これは、リピありだわ」
しそのさっぱりとした風味と炭酸水のしゃわしゃわが爽やか過ぎる。夏にぴったりだ。
それだけではない。身体に染み入る焼酎がじんわりと温めてくれる気がする。
つまり、これは年中いつでもイケるやつ!
「ふふふ……我ながら危険なものを生み出してしまったわ」
私は自画自賛し、おかわりを作ったのだった。
────愛を注いで
注いだ愛が抜け落ちて行くのを感じます
私は、青くて白くて汚かった。
夢から覚めて、残ったのは私という残骸だけで。
愛が失われていくのを感じます
最後の居場所は荒らされて、暴かれて。
私は無残に掘り起こされる。
悲しいくらいに惨めなのです
粉々になった私の自慢のお墓。
ぼろぼろになった私の遺骸