『愛を注いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
目を覚ますと、肩と腕に重みがあって痺れを覚えた。見つめると、そこには愛おしい彼女が俺の腕にしがみつきながら眠っている。
昨日、めちゃくちゃ凹んだ俺を、なにか言う訳ではなく、ただそばにいてくれた彼女。
そして、そのまま眠ったんだな。
この痺れは危ういけれど、こうやって彼女が寄り添ってくれることに愛情を感じて胸が暖かくなった。
こうやって、彼女は俺に溢れんばかりの想いをくれるから、俺は俺のやり方で彼女に愛情を注いで行こうと思った。
おわり
二一一、愛を注いで
〚夢を注いで〛
僕は以前から、なりたいと想った夢が一つある。
それは_小説家_だ。
おかあさん方のひいおじいちゃんは、小説家で本
もだしていて、一部では有名って言われてる。
家族からひいおじいちゃんの文章の血を引いてる
と言われてるけど、そうならいいな。
僕は妄想をするのがすき。
でもきみと、過ごすのもすき。
こんな日常がずっとずっと続くと僕は願ってる。
どこかで頑張っている、きみへ。
いつも見守ってくれる家族へ。
だいすきな彼へ。
沢山の愛を注いで、家にあった花は綺麗に咲いた
沢山の愛を注いで、ポチは懐くようになった
沢山の愛を注いで、彼女は妻になった
沢山の愛を注いで、妻は幸せそうな顔をした
沢山の愛を注いで、子供が産まれた
沢山の愛を注いで、子供を育てた
沢山の愛を注いで、一緒に子供の将来を考えた
沢山の愛を注いで、子供を塾に入れた
沢山の愛を注いで、抗議してくる妻を説得した
沢山の愛を注いで、子供にとって悪い友だちを排除した
沢山の愛を注いで、子供は僕の言う事を聞くようになった
沢山の愛を注いで、妻は顔に痣ができた。
沢山の愛を注いで、子供は急に激昂した。
沢山の愛を注いで、子供はグレた。
沢山の愛を注いで、妻は泣いた。
沢山の愛を注いだのに、家庭が壊れる音がした。
愛の注ぎすぎは危険らしい。
愛を注いで欲しい。これまで誰からも愛されたことの無い私の唯一の願いだ。それでも愛されすぎるのも多分問題だ。何せ愛されたことがないからどこまでいくと溢れてしまうのかが分からないからだ。そして溢れるとどうなってしまうのかも分からない。だから少しずつでもいい。誰か私を愛してくれないだろうか
それはまるでコップのよう。
小さい頃から愛をたくさんたくさん注がれると、大きくなってからコップの半分まで注がれても、ちょっとしか、という思考にしかならない。
逆に小さいうちから愛が注がれなかった子どもは、大きくなって半分まで注がれると、こんなにも、という思考になる。
今苦しんでいる人はいつか誰よりも強くなれるよ的な言葉をよくきくけどさ。
それって、小さいころから愛を受けなかった子どもは大きくなってから受け取る愛の捉え方が違うだけじゃんね。
我慢してた痛みのせいで大きくなってもそれなりの痛みは感じにくくなってるだけじゃんね。
受け取る愛の量は、我慢している痛みの量は、ぜんぜん違うんだよ。
正直、小さいころから溢れんばかりの愛を受け取った子どもを、我慢が少なかった子どもを、羨ましいって思っちゃうんだよね。
─愛を注いで─ #139
(自分の誕生日に推しの新曲が上がってるなんて。新曲最高すぎたし。結構嫌いな日だったけど今年だけはどこか違う1日になった。ありがとう。
ちなみに、ひとりさびしくチョコパイかじりました)
愛を注いで
もっと、もっと。
お金じゃなくてさ。
お金は、不思議。
有ればあるだけいいと思ってた。
けどね
お金じゃない。
お金をかけてもらっても
満たされなかった
買ってくれてありがとうと
あまり思えなかった。
私が好きと言っても
向き合って、くれなくなって
ならせめてお金だけ
お金くらい使わせてよって
ただただ虚しかった。
あの人と離れて、
君と出会って
自立するために努力した。
おかねの価値
一人暮らししたらね
ひとつひとつを大事にできるようになって
ああ、これだ
この気持ち、生きてるっておもう。
「一瞬会って渡したいものある」
君から突然の連絡。
仕事で失敗続き。
もうやめようか、どうしようか、
泣きそう。
一体何?
会えるなら、会いたい。
君は、本当にタイミングいいね。
私が前、今度自分へのご褒美に買うつもり!って
報告したお菓子を買ってきてくれた。
私が話したこと、全部覚えてくれてたんだよ。
私の好きな、ケーキ屋さん、遠いんだよ?
なんでここにあるの?
君の大切なお休みを、私への贈り物を買うのに当ててくれたの?
その気持ちだけで、なんだか泣けるくらい嬉しくて。
一生君を愛して、愛して、最期まで絶対に手放してやらない。
そう強く思った。
じゅうぶんすぎる愛に
私は何を返せるだろう
私の身を捧げるしかないのだ
身も心も、全部きみのものになりたい。
きみに、愛を注ぎたい。
愛してると、伝えたい。
愛を注いで
愛が難しいことを初めて学びました。
相手と想いを交えながら毎日を幸せに過ごす事。
こんなに難しいんだ...
そしたら夫婦ってもっとすごいと思う
私もいつか夫婦になる
と希望を持って恋して愛そう
【愛を注いで】
不安を掻き消すぐらいの
貴方からの想いが欲しい
離れていても そばにいても
心配になるのも 不安になるのも嫌だから
貴方に心が向き続けるためにも
貴方からの愛が欲しい
執拗な想いではなく
安心が欲しい
わかるかな…?
そしてそんな貴方に
私からも たくさん注げる人でありたい
「愛を注ぐ」
僕は今とても満たされている。君がいっぱいまで愛を注いでくれたから。
でもたまに空っぽになる。君が傍にいないから。君がいてくれた時は直ぐに満たされたのに。
逢いたいよ、逢いたいよ…君は今どこでどんな顔をして、どんな気持ちでいるのかな?
はやく僕の満たされきれない心を満たしてよ。
今日のテーマは『愛を注いで』ということで。
職業病とやらでしょうね。このテーマで思いつくのは「親子関係」や「愛着」ぐらいなので、そのことについて書いてみようかなと思います。
愛着障害というものがあるわけですが、これは虐待やネグレクトなど両親の養育態度が悪かったからなるものだと、そう思われがちです。
ただ、それは非常に狭義なものといいますか、正しくは「子どもから親へ向けた何かしらの発信」とそれに対する「親の応答」の「噛み合わなさ」という部分にあるのだと、私は思っているわけです。
もう少しわかりやすく表現するならば「子どもが期待していた応答」と「実際の親の応答」、それらに「差異がある」場合に引き起こされると言えるかもしれません。
『愛を注ぐ』というのは、親子関係にとどまらず「夫と妻」「彼氏と彼女」など大半は二者関係の中で営まれるものだと思います。端的にいえば「自分と相手」です。
ただ、自分は『愛を注いで』いたつもりでも、相手は『愛を注いで』もらったと思っていない、そういうことが二者関係の中では往々にしてあるのです、残念なことに。
結局これらが起こってしまうのは、相手が期待している自分の応答(アクション)と実際に自分がした応答に差異があるからだなのだと、そう思うわけです。
自己満足で愛を注ぐのではなく、相手が求めた愛を注ぐことが、大切なのではないないか、と。
是非ともこれから『愛を注いで』いく方には留意していただけたらと、思ったり思わなかったり...。
かれこれ30分が経ちました。
今日のテーマはこれにて終了です。
敵の飛行機から撃たれながら
じいちゃんは命尽きる瞬間に
遠く離れたところで帰りを待つ
ばあちゃんと4人の子どものことを
心に浮かべたのだろうか
紙1枚の知らせになって
じいちゃんが帰ってきたあと
女手ひとつで
子ども4人育てたばあちゃん
その心には
じいちゃんの分までという
支えがあったんだろう
子どもは皆結婚し、孫が生まれ
ひ孫が生まれ、玄孫が生まれ
超長寿を全うしたばあちゃん
時間と空間と生死を越えて
二人の心は寄り添っていたのかな
【心と心】
私だけに愛を注いでよ。
他の女に愛を注がないで。
他の人間に愛を注がないで。
私以外の生物に愛を注がないで。
私だけにあなたの愛を全部注いで。
なんてことのない日々だけれど
貴方が放つひとつひとつの言葉が私の芯を温め
ゆっくりと、私という人間を解いてくれるのです
誰でもいいわけじゃない。
貴方がいいの。
わがままかもしれないけれど、そんな私を許して。
だって、こんなに、貴方のこと考えちゃう。
貴方に、愛を注がれたい。
貴方に、愛を注ぎたい。
駄目ですか。
愛を注いで
君の花瓶に愛という名の水を注ごう
涙で埋まってしまった花瓶の中を僕いっぱいに埋め尽くそう
そそいで
そそいで
そそいで
そそいで
僕の愛が枯れてもいいから
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいで そそいで そそいで
そそいだから
泣き止んで
僕の愛を受け取って
君の涙を押し流して
僕の愛で埋め尽くす
僕に君を救わせて
君の花瓶いっぱいに水を注げばきっと綺麗な花が咲く
『花は水や肥料をやりすぎたら枯れます』
先輩を好きになってしまった
きっと辛くなるから
絶対好きにならないと決めていたのに、
去年までは"推し"として気持ち抑えれてたのに
気づいたらもう"好き"になってしまっていた。
君が卒業や受験で忙しくなる前に、
同じ部活をしているうちに、
なんでもっと、早く行動しなかったんだろう。
受験を待っていたところで、君は
私のところへ、帰ってきてくれるの?
「愛を注いで」
わたしは、自分の子供に愛を注いでいく。
元気に自分らしく育ってほしいと思いながら、子供の頭を撫でていた。
「愛を注いで」
意図して注ぐものではない。
愛の形もさまざまだろう。
あなたのおかげで
今日も生きています。
生きなければならないという
苦行に耐えています。
あなたは今
幸せな場所にいますか?
それだけがいつも
気にかかります。
「愛を注いで」
あの人は今、何をしてるんだろう
早く、連絡、来ないかな…
もっと会話したい…
もっと触れ合いたい…
もっと、そばにいたい
もっと、私に沼ってよ
溢れても満ちるならいいと思ってた 愛が劇物だと知らなくて
題-愛を注いで