『愛を注いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【愛を注いで】
この入れ物が満たされた時を"愛"という
入れ物は人それぞれ大きさも形も全然違う
私の入れ物には底がない
どれだけ皆が愛を注いでもいっぱいにならない
だから人は私から離れていく
「欲張りすぎなんだよ」
「逆にお前は何してくれんの?」
「ないものねだりだね」
そればっかりで聞き飽きたし、そんな言葉欲しくない
私を愛してくれる人は居ないのかな...
<大丈夫ですか?>
私に手を差し出してくれたのは見るからに好青年
私と真逆タイプ、太陽みたいで眩しい
お礼を言って立ち去ろうとした時
<あの...俺..>
手を掴んできたのでまだ何かあるのだろうか
<貴方に一目惚れしました!!>
は?今ので惚れた?なんの要素もなかったような気が
馬鹿正直というかなんて言うか
まぁ私、面食いなので連絡先を交換してしまったけど
犬みたいだなこの人
<見てください猫です>
写真と共にきたメール
こまめなLINE、すぐ返信、犬だな
この人なら私に愛を注いでくれるかな
<可愛いね猫>君も
もっと私に愛をください。
もっと、もっと、もっと。
全然足りない。
そんなんじゃ、私、干からびちゃう。
常に私に愛をちょうだい。
けしてたまることのない底が抜けたお皿のように、私は常に飢えている。
あなたじゃだめなの。
あの人がいいの。
あの人じゃなきゃ、届かない。
私の胸には入ってこない。
お願いだから。
早く、もっと急いで。
会いたいよ。
私を強く抱きしめて。
あぁ、渇いていく。
貴方にとって、私はこの程度だったのね。
そんな目で見下さないで。
助けて、見ないで。
醜い私は見ないでほしい。
貴方も最初からそうだったんでしょう?
美しい私を追ってきたのに、醜い私を見放したのね。
帰ってきてよ、お願いだから。
愛してるって言ってほしい。
もう何も言わないから。
私はもう、追わないから。
最後に一度、言ってほしい。
…そう、もう、無理なのね。
欲しくて欲しくてたまらない。
それなのに…。
あぁ、愛が足りない。
愛を注いで
愛を注いで
朝起きて、身支度を済ませてからリビングに行くと机に1000円が置いてある
今日の昼はこれで買えと言うことだろう
行ってきますなんて言葉、言ったことあったかな?
どうでもいい考えを頭が通り過ぎながら、学校へ向かった
両親は共働きで朝は日が出るより早く、夜は遅い
なので家には基本、僕1人だ
食べ物は食材宅配サービスで届けてくれるので、食事には困らない
料理するのは面倒だけどね
そんな生活なので家庭科の成績はいつも最高評価を貰える
あまりいいことではない
他の子も同じように生活してるから評価が高いのだろうか?いや、元気な人達しかいないのに同じなわけないか
「ねね!今日も料理上手だね!」
この子はいつも明るく成績優秀なひなのだ
やかましい、関わると自分が酷く寂しい存在に思えてくるので近づかないで欲しい
「そんなことない」
「なんか元気ないね、ハンバーグ美味しかったよ!」
「そうだな、そっちこそ」
「まぁね!!いつもやってるから」
「料理好きなんだね」
「ああ、うん、まあ」
急にどうした、なんだかこっちが悪いみたいになるから元気を無くさないで欲しい
訳ありという事でもないだろうに
休み時間になって少し話すことにした
ひなのは片親の家庭だった
いつも明るくて不幸そうな空気を感じなかったが、誰も見ていないところで1人悲しんでいたのか
なんとも言えない空気が辛い
「いいよね、両親がいるって」
何も言えないな
なんて答えれば良いんだこれ、考えても正しい分からない
「実はさ......僕、ほとんど親と合わないんだよね」
「両親共働きで、朝は僕が起きるより前に家出ちゃうし、夜は遅いから」
「それで料理もさ、自分で作ることが多くて」
「ふーん」
「だから、あんま幸せとかわかんない」
「なんか、ごめんね」
「仲直りしよう」
「うん」
「ひなのの料理ちゃんと食べてみたいな」
「いいけど材料どうしよう」
「家に材料余ってるんだよね、作りに来てくれない?」
「いいよ!何作ろうかな」
そんな会話をしながら家に帰り、作って貰った料理はとても暖かかった
「暖かい」
僕は泣きながら食べた
暖かい、作りたてだから暖かいに決まってる
でも、冷たいコンビニ弁当を温めた熱や料理自体の熱では無い
もっと料理の持つ意味的な暖かさを感じる
「大丈夫!?」
「美味しいね」
暖かい、誰かが自分のために作ってくれた料理はこんなにも暖かい
そうだ、きっとこれが料理なんだ
暖かい、心が包まれるように体の芯から温めてくれる
なんだか、世界が鮮やかになった気がする
・愛を注いで
ペット孫居ぬ
子どもは大人
夫は無いな(笑)
誰に注ぐ?
姪の子どもか?
「愛を注いで」
愛を注いできたつもり
過保護に気付かないふり
全部分かってるというおごり
幸せだよとついた嘘
私は本当の愛を
注いで貰えたのか
そして
私は本当の愛を
注いであげられたのか...
小さな体が、こんなに軽くなってしまった。
愛情を注いで育てたはなちゃんが、死んでしまった。
カゴの中で右の羽を広げてうつ伏せで死んでいた。
足が痛くて辛かったね。
もし人間の言葉が喋れたら、なんと言ってたのだろう。
羽を拭いて、お尻も拭いて、爪を切ってあげた。
何度も何度も小さな口ばしにキスをした。
いつもの暖かい口ばしではなかった。
冷たくなった口ばしに別れのキスが止められない。
君を庭に埋める時、本当に別れがきてしまったんだと悲しみがこみあげた。
君たち動物は死の意味を理解してたのだろうか?
嘆きや悲しみを人間のように感じていたのだろうか?
僕との別れを悲しんでくれたのかなあ。
今どこにいるのかなあ。
どこにもいないのかなあ。
真っ白な体に土を尻尾の方から丁寧にかけていった。
そして体の中心まで土をかぶせた。
最後の時が来た。顔に土を被せる時、可哀想で可哀想で仕方なかった。
もう死んでいるのに、土で息が苦しくなってしまうと思ってしまい、悲しくて苦しくて逃げ出したい気持ちだった。
雨が降ったらいやだろうな、土が泥になって気持ち悪いだろうなと考えてしまう。
痛い体で我慢して必死で僕のところに飛んできた姿が忘れられない。
今日、ボーナスが入ったお父さんと部活帰りに
かっぱ寿司に行った
お茶入れてあげた
たらふく食べた
完
はじめまして
この素敵な出会いに、乾杯。
愛を注いで
【愛を注いで】
僕には“愛”が分からない
僕には父親が居た
母親は僕を産んですぐ亡くなったらしい
父さんは母さんのことが好きだったらしい
そのことで、父さんには
「お前が居なければ!」
なんて言われたこともある
それでも、この歳まで育ててくれた
父さんには感謝しているつもりだ
ある日、父さんが若い女性を連れてきた
そこで、父さんが再婚することを知った
僕としても、苦労させた分
父さんが幸せになるならそれでいいと思った
再婚して、しばらくした後
再婚相手との間に命が宿った
父さんも、それはそれは喜んだ
僕も妹ができるんだと
お兄ちゃんになるんだと喜んだ
でも、妹が産まれてからというもの
僕は両親に居ないものとして扱われる様になった
それでも、産まれた子に罪はない
と自分に言い聞かせた
僕がこの家を追い出される、その時までは
「はぁ⁉︎出ていけ⁉︎なんで⁉︎」
「お前はもういい大人だろ、
あの子にはお金がかかるんだ
家族を思うなら出ていってくれ!」
「俺、まだ、高校生だぞ!」
「あの子のためだ!出ていけ!」
「チッ、分かったよ!出てってやるよ!」
父さんとの会話はそれが最後だった
それから、僕は奨学金を借りて
友達と遊ぶ時間を削り
勉強する時間を削り
学校生活とバイトに明け暮れた
やっと、奨学金を返し終わった頃には
僕はもう、大人になっていた
これからは、自分のために生きていこう
ペットを飼った
ペットショップで売れ残ってしまい
成犬となってしまった
ジャーマンシェパードの男の子だ
初めは「初めてで大型犬は…」と思っていたが
ペットショップに行くたび、こちらに笑いかける
そんな姿を見ていたからか
“この子となら僕は愛を見つけられる”
そんな気がした
今では僕の家族で、良き理解者だ
愛を知らない僕が
愛情を注いで
この先も共に生きていきたい
そんな心の友を見つけた
そんな瞬間だ
注ぎきれない愛で…
その傷をふさいであげるから…
ここへおいで…
くじけた夢たち…
……
オフコース
愛をとめないで
好きです
三菱自動車から販売された車種
ミラージュって名前の車がありました
テレビコマーシャルソングで
愛をとめないで 流れてました
当時の三菱自動車はパジェロ以外には…
パジェロが登場するまでの三菱自動車のオーナーは
三菱関連社員用マイカー的でした
ミラージュもそんな感じでしたが…
ミラージュのサイボーグという
オフロードに向けた車種がありました
オフロード好きラリー好きには人気ありました
ホントに安くて走る良い車でした
同じ三菱自動車のランサーターボより劣りますが
安くて良い車でした
当時いすゞ自動車のジェミニも安くて良い車種でした
コマーシャルでは3台並んでアクロバティック
スタント曲芸を海外美しい街並み繰り返してました
なんて…
まるで私が乗ってたみたいに…
実は
ミラージュは友人の姉が
パジェロは近所の八百屋のマスターが
ランサーターボは駅前のピアノ教室のおばちゃんが
ジェミニは同僚と幼なじみが乗ってました
当時私は夢追い人で私には車を所有する余裕はなくて…
当時…大きな携帯で…シモシモ…(笑)
そんな時代でした…
華やかな時代で…
デートに誘うには車が有れば…
そんな時代でしたので…
夢追い人は車をクリスマスに借りるのです…(笑)
クリスマスやら近いと何となく
周りの大人な大人から…
イヴは車使わないから…
とか言われるのです…
聞いてもないのに言われるのです…
が…
相手いないよ…そう言えず…(笑)
でも…
車が有る…♪
誘える…♪
やったーやったーヤッターマン🍀
(タツノコプロです)😅(笑)
それで…
モテモテ経験無しだった私は何となく誘うけど…
やはり玉砕するのです…(笑)
そして何となく…
そんな貴方達が集う何時も居酒屋で野郎同士でイヴを…(笑)
それが歳を重ねて毎年毎年変化するのです…
本人は変化に気付きませんでした…
ある日隣に綺麗なお姉さんが座っても
混んでるからね としか思わず
顔見知りに突然手紙を渡されても…
詐欺?ネズミ講?宗教?読まずに置いてくのです…
友達の元彼から頻繁に携帯が鳴っても…
嫌なことを勘繰ったりします…
若い頃にモテモテ経験がなかったからで…(笑)
要するに自信が無いのです…(笑)
強引にお宅訪問してきてもビックリしてドアチェーンを…
それからは居留守です…(笑)
学生の時も交際してましたが…
自信ない人なので結末は…
「髪をほどいた…♪君の仕草が…♪」
そんな…
ラブジェネ的な大瀧詠一さん的な
幸せな結末は…
まったく無くて…(笑)
最近けしかけられてて…
なんやねん!赤井英和のどついたるねん!!
そんな乱暴な気持ちにはなりませんが…
まぁ…平たく言うと…
あいつが好きなんです…
美佐子さんが好きです♪(笑)🍀
クリスマスどう誘うかなぁ…
そんな心揺れる今夜です…(笑)
小田さん
お願いです
俺にも恋の魔法をかけてください…
……
君の人生が2つに分かれてる…
その1つが真っ直ぐに僕の方に…
僕の人生が真っ直ぐに君の方へ…
愛をとめないで…
そこから逃げないで…
オフコース
愛を注いで
"あい"って何にでも注げるんだよ。
本やぬいぐるみ、もちろん人にも。
愛 って軽い言葉じゃないけど、こんな身近なものにも注げるの。
でも、だからこそ愛を注げるものは
大切にしてね。
きっと、君にとってかけがえのないものだと思うから。
愛を注いだ、と仰いますなら、注いだ御人は貴方様ですな‥?
ああ、お気をつけなさいまし。ご自身が注いだのであれば、それは「LOVE(愛)」ではなく「I(私)」でございます。ただ、貴方様の考える貴方様だけの想いを、相手方に一方的に押し付けたのでございますから。
え?
なんでお前如きにそこまで言われなければならないか、って‥?
考えてもごらんなさい。今の時代、唐揚げにレモンを勝手にかけたとか、そんな些細なことでも物議を醸すのでございますよ。
唐揚げレモンでそんなでありますから、これが愛となれば、‥‥ねえ?
今日は水滴ひとつ分
昨日はコップ一杯分
明日はどのくらいか
そうやって私の愛する気持ちは
どんどん注がれていく
あなたにぜんぶ浴びてほしいけど
もしくは溺れてほしいけど
私が先に沈んでしまいそうだ
私は
後ろの席のあの人に
今日も愛を注いでる
「愛を注ぐ」
めっちゃ短っっくなりました。
リア友にこのアプリの話したら、読みたい!という
ことで、アプリ名とアイコンを教えました。
でも今見たらだいぶ違ってびっくりしてます。
アプリ名、(ホーム画面)アイコンの下の表示される
名前は「書こう」だった気がしたんですが、今見ると「書いて」でした。(笑 )
そしてアイコンは羽のようなアイコンだった記憶が
あったのですが、ストアで検索したら机に紙とペンが置いてあるみたいなアイコンでした。
今頃、リア友は頑張って(このアプリを)
見つけ出そうとしてると思います。
アプリ名もアイコンも間違って教えちゃったんだし、
多分見つけられないかと思います。(笑)
でも、頑張れ。
ページをめくると、風がふわっと空気にのる。
その時、君の香りがして、その甘い匂いに心を踊らされながらする勉強はいつもよりペンが進んだ。
その時の私たちは、何にも変えられないような時間を過ごした。
「愛を注いで」
恋って大好きな人に愛を注ぐものだと僕は思う。
自分の思いを知って欲しくて頑張ること。
それが愛を注ぐということなら簡単に感じる。
好きな人に思いを伝えるのは難しい。
関係が壊れるかもとか離れちゃうとか考えると尚更。
でも、思いを伝えたいとか知って欲しいとか思う。
だから、愛をたくさん注いで溢れるくらいになったら想いを伝えたい。
それでも足りないならもっと頑張るから。
君と愛を注ぎあえる日まで。
僕がたくさん愛を注ぐから。
愛を注いで
どんなに愛を注いでもままならないものもある。
また、観葉植物を買ってきた。毎日、愛を注ぎ、声をかけながらお水をあげている。
色の少ない部屋に観葉植物の緑が映え、私以外の生きているものが存在するのがただただ嬉しい。
朝だけでなく夜もお水をあげてながら話しかけると緑が濃くなった気がする。植物も喜んでいる。
そう。
また観葉植物を買った。何個目だろうか。私の注ぐ愛は重いらしい。買ってきて1週間もすれば、どれもこれも枯れていく。
私の注ぐ愛に耐えられる植物が欲しい
愛を注いだり注がれたりしても
「お前は橋の下から拾ってきたんだよ」と親から言われてショックを受けた、という話を以前はたまに聞いていました。
親になってわかるのは、子供には、お金も時間も体力も忍耐も必要なのに、わざわざ拾ってくるなんて、よほど愛が溢れる人か奇特な人なんだなと思うようになりました。
こう考えると、親が本人なりの愛情を注いでいたとしても、子がそれをわかるということはほぼないでしょう。逆の立場になって、初めてわかるものでしょう。
なので、愛情を注がれている側は、当たり前だと思っているので、なくなって初めて気づくようです。
逆に愛情を注いでいる人は、たまに注ぐのに疲れることはあるでしょうし、注ぎ方や加減がわからない時もあります。
またお互いが、親だからこうするべきと思っていて、それがずれている時は、あまりうまくいかないのかもしれません。
しかし、これだけ注いでいるんだから、と怒るのは、ちょっと大人げないですね。
私といえば、感情的になった後に、もう少し大人にならねば、と反省をする日々です。
愛を注いで
昨日の反応と言いましょうか、短めにしたらさらに減りました。
ということはもう書くなということですかね。
思い返せば、ここを紹介してくれた人も誰だか読んでるかも分かりませんし、書く理由がなかったんでした。
ならハートマークが4桁になったら一区切りついたと思ってやめましょうかね。
残りどのくらいでいくのか?
それともさらに減って増えなくなるやも。
そうなると愛を注いでほしくなります
まぁ愛は大袈裟ですけど、好意は注いでほしいですね。
未だ存在するかすら分からぬ私の友達候補さん。
もし存在していたらご連絡ください。
愛を注いで仲良くなってもらいますからね!
マグカップになみなみと
植木鉢にさらさらと
サンタの振りしてひっそりと
あんたが手広く与えるそれ、俺もほしいんだけどなぁ。
え、何、ほんと?俺にもくれるの?
じゃあ俺は〜、ジョッキでたっぷり、お願いします!
「愛を注いで」