『愛を注いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#愛を注いで
求めることに夢中になりすぎて
認められたい気持ちに振り回されて
空回りしてはこじらせる
恋愛至上主義なオンナたち
自分に愛を注いでる?
お題『愛を注いで』
ある日、再び主様が執事たちを食堂に集めた。
主様の口から、真剣交際をしている人がいる、と聞かされた執事たち。おとなしく『ふたりの幸せを願っているよ』などと言うわけがなかった。
騙されているのではないですか? とか、きっと騙されているに違いない、とか、さらには今のうちに芽を刈り取っておこうなどといった過激な発言をする若い執事もいる。
「いや、俺はその青年を知ってるけど、そんな人じゃないから! あと手はかけないで!!」
俺の言葉に、若い執事たちは目を丸くした。
「だって、主様はフェネスさんのこと好きだっていってたじゃないですか?」
ロノの言葉を受けた主様は、
「フェネスにはきちんと振られた」
と言って俺の方を見て微笑んだが、執事たちの視線が一斉に俺を刺す。
「それで、その人に目が向いたの。ミヤジのお墨付きだから大丈夫よ」
すると執事たちの視線は一斉にミヤジさんに向いた。
「私の勉強会に来ていた子でね、昔からとてもしっかり者だったな。もしかしたら主様に興味があるのかな、とは思っていたけれど……実現させたと知って驚いているよ」
ミヤジさんが認めた相手と聞いた執事たちの溜飲はとりあえず下がったらしい。しかし今度は、結婚式をどうするかの話になる。
ボスキは会場デザインは任せろと言うし、アモンはブーケの選定を始める。ロノとバスティンは料理とケーキをどうするかと相談をし、フルーレはというと、
「一生に一度の晴れ舞台ですから、俺が綺麗に仕立てますね」
と今にも生地屋に向かいそうな勢いだ。
「みんな待って!」
主様が大慌てでストップをかけた。
「まだプロポーズすらされていないんだから!」
それを聞いたラトが、
「真剣交際ではなかったのですか?」
と言って首をこてんと倒した。
「も、もちろん真剣よ。あっちも、私も」
ふむ、と口元に手を当てて少し考えてから、一番物騒なことを言い出す。
「どのくらい真剣なのか、私が測ってあげますよ」
「そのサービスはやめてー! お願いだからナイフをしまって!!」
すると、ラトに触発されたハウレスが息巻きだした。
「俺より強い男でないと!!」
「伝説の剣士に勝てる男なんてまず居ないわよ!!」
他にアイデアが出てはツッコむ主様を眺めながら、事情を知っている、あるいは理解のある執事たちは目を合わせて苦笑いをこぼした。
でもこの騒ぎこそが、いかに主様が愛情をたっぷりと注がれてきたのかの証拠でもであると——俺は少しだけ涙ぐんだ。
心のがらんどうを埋めたくて、ただ満たされたくて生きていたら空っぽの部屋で空っぽのまま生きている。すりガラスの窓を開けることもなく何も無いだけの空間で同じ空気を吸っては吐いている。私以外の何者も立ち入れない場所で私だけが私を構成していて、中身のないまま外側だけが取り繕われてただ命を消費し続けていく。命を切り分けて大事に大事に食べていって、私が私を食べ尽くした時もうそこには外側の殼すらないんじゃないか。誰かのために生きられたらどんなに素敵なことだろう。同じだけの幸福じゃ満たされてくれないからもっと次を求めて傲慢で生きている。穴ボコだらけで乾いて仕方ないから、だれか、どうか。
抱きしめて愛を注いで心を救って生きてる証をくれよ
気がついたら何をしていたのかわからなくなっています。記憶の引き出しに限界を感じていて、全能感が底をついて、眠れないほど溢れ出していた新たな想像の欠如に恐怖しています。過去を食い潰してもう生み出せない。生産的でいられない。何にもできない人間になってしまう。空っぽの現実を見たくないからネットに縋ってどこかに生きてる証を求めてしまう。そうでなければ、どこにも私が今まで生きていた証拠なんてないから。透明人間だ。息してるだけの幽霊だ。愛が足りない。
愛を注いで
私は貴方に愛を注ぐ。
貴方はあの子に愛を注ぐ。
私の愛は、あの子の為に注いでいるんじゃないのに。
愛を注いで…
覆水盆に返らず、が突き刺さる真冬の夜
「先輩!!かっこいいです!!」
「ウン、ありがとー」
「先輩!!今日もイケメンですね!!」
「ふふ、ありがとうございます」
なんて妄想しながら、
私は今日も、
「うへえ、ローディング長ぁ…あっ、先輩おはようございます!!!」
別次元に仮初の愛を注ぐ。
愛をそそいで
愛をそそぐとは、いったいどういう行為だと、言うのだろうか私は、甚だ理解出来ない。それは、人として欠落しているからだろうか。
友人に対する愚痴を聞く度に、それならいっそ会わなければ良いのにと言うと、そうではないのだと言われ、
兄や母が、普段煩わしいと言う父の事を嫌だと言いながらも面倒を見る姿を理解出来ず、たかだか家族と言うだけで、何故そこまで甘く接するのか理解出来ず、私は、いつも冷めた目で見るばかりで、どうにも人の気持ちと言うのが理解出来ない人間だと実感するのです。
何がそんなに楽しいのか、何か相手を怒らせたのか。分からない。声が聞こえる。笑い声。罵りの声。
何かを失敗してしまった今日。
細心の注意を払って接したつもりだったのに。
目の動き、声のトーン、手の仕草。
今、この人は、苛ついている。緊張している。何かを隠している。私との時間が鬱陶しいのかもしれない。早くこの場を、切り上げなければ、今のは、踏み込まれたくなかったのかもしれない、違う話をしなければ。
いつも何か、でずっと疲れている。
他人の気持ちが分からない者に、他者に愛を注ぐ事が出来るだろうか。人が怖い。それでも人と関わりたい。人を愛して、そそいでみたい。
愛を注いで
だって淋しいものよ 泣けないなんて
そっと涙で頬を 濡らしてみたいでしょ?
ひとりぼっちの部屋の ベッドの上で
ちょっとブルーな恋の 夢を見ているの?
乾いたこの花に 水をあたえてあげてください
金色の レモンひとつ
胸にしぼって あげてください
愛を知らない あの人に
愛を注いで あげてください
だって哀しいものよ 酔えないなんて
そうよ本当の人生なんて ドラマじゃないの
それが分からない ようじゃ駄目ね
乾いたこの花に 水をあたえてあげてください
薔薇色の ワイングラス
胸に注いで あげてください
夢を知らない あの人に
夢を注いで あげてください
想像の翼を あげてください
人生に必要なものは愛と夢と想像力
「愛の水中花」 作詞 五木寛之
恐れ多くも五木寛之氏の作詞を替え歌してしまいました、商業目的では御座いませんので悪しからず。
若い人はイケないねぇ、すぐムキになる。
例え百万人が観たって褒めたって、自分がどう思うかを語らなきゃ駄目でしょ、人がどうとか噂がどうとか、それでムキになるの?滑稽よ。
それこそ、損するわよ、短気は損気(笑)
あなたの失敗を利用するよく考える人に揚げ足取られます(笑)
ねぇ、小さな仔犬がゲージの中から大型犬に吠えてるみたいよ。あれはあれでイイけどやっぱり少女小説よそれが分からないから、嘘も謎も分からないし靴の種類も分からないし陰陽師の話も分からないのよきっと(笑)
ひとりごと、ひとりごと笑笑
愛を注いで あなたに注いで
愛の嵐は 厳しいわよ(笑)
わたしは愛の水中花〜♪
何様(笑) だから、愛の水中花よ!笑笑
令和6年12月13日
心幸
【河凍る うすもも色の 唇を閉じ】
「愛を注いで」いたあの頃の私は何も怖くなかった。
#愛を注いで
私の心の器に注いでください
なみなみと溢れるほどの愛を
実話です
1年ほど付き合っていた彼女に浮気をされまして、6ヶ月ごしに友達に教えてもらいました。 しかも浮気していた相手が僕の親友だったんです。 8ヶ月目ぐらいに浮気していて2ヶ月ぐらい被ってたんです。
愛ってこんなにも切ないものなのでしょうか
愛ってこんなにも儚いものなのでしょうか
愛ってそもそもなんなんですか
誰か僕に愛を注いでください
〜愛を注いで〜
お題:愛を注いで
君はいつでも溢れんばかりの愛を注いでくれる。
私もそれに応えたいけれど、どうしても恥ずかしさが勝ってしまう。
どうかこんな私に愛想を尽かさないで。
コップに愛を注いで
飲み干したら
気持ち悪くなって
吐き出した
重たい愛はいらない
寒い季節は体の芯まで、いや、心まで温めたくなるものです。
愛を注いで3分待って、よくかき混ぜてからいただきましょう。時間が足りなければ、関係は硬くぎこちなく、ちょうど良い時を過ぎれば、柔らかすぎて緊張感のないものになるかもしれません。
愛にもおいしいタイミングがあるものです。
まあ、それも好みによって違うんですけどね!
君の胸の中に光の粒と共に大量の愛を流し込む。何故か。理由はない。なくてもいいんだ。そして、愛は、無限大だ。
#愛を注いで
母乳が血から作られるように
込み上げる愛を君に注ぐ朝
♯愛を注いで
「愛のかけら」
君の瞳に映る未来が、
私の心をそっと満たす。
何気ない君の笑顔が、
世界のすべてを輝かせる。
言葉じゃ足りないこの想い、
ただそばにいるだけで、
温かさに包まれる。
愛を注いで。
君の幸せが、私の幸せだから。
この胸に、永遠の光を灯して。
【愛を注いで】*186*
とても大切に想っている人たちに対しての愛は
たぶんかなりおっきくて深い方だと思う
ただ、表面的にはわかりづらいからクールで冷静に思われがちだけど
で、ここぞって時や
ちょっと溢れちゃって完全開放しちゃうと…
激しく大胆に積極的なのかと笑
引かないでね♪
愛をそそいで
もらった球根を育てたら
赤いチューリップの花が咲いた
今ではベランダでミニ菜園
応えてくれるから愛しくて
ねだって我が家にやってきた
ペットのにゃん太は推しアイドル
今では介護をやっている
ペットもわたしの家族だから
愛をそそいで
愛をそそいで
愛はいっぱい、あるけれど
愛をそそいで
愛をそそいで
愛が少しも、降らないの
わたしの胸には…
愛を注いで
料理の隠し味は愛情。
よく言われることだが、本当だろうか。
試したことはあるが、味の違いは分からなかった。
自分で作って自分で食べたからだろうか。
恋人がいればできるだろうか。
結婚して子供ができないとダメだろうか。
いつかに備えて練習しておこう。
料理に愛を注ぐ練習とは、どうすればいいのだろう。