愛を注いで』の作文集

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愛を注いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/13/2023, 11:52:15 AM

「新世界」




見えない闇のなかを歩いていた
ただひたすらに歩いていた
そこはまるで深い洞窟のようで
一筋の光も届くことはない
終わりのない世界

絶望と失意で嘆く人々の声が響き渡る
手探りで歩いていた先に続く見えない道
そこにあるのは絶望だけか?
考える間もなくこうして時が進むのなら
腕を上げてみよう
理由は要らない
ただ見える遠く近く返る声に希望を添えて
荒んだ心に一滴の水をやるんだ

ほら、見てごらん その先にあるはずさ
終わりがないなら始まりの世界が
光は届く、もうすぐこの手を照らす
手探りで歩く時間はここまでだ
やがて見えてきた暖かな陽の光

そこに広がる美しい光景
風に揺れる草原の上を駆け回る動物の群れ
遠く煌めく海の水面
空は青くゆっくりと白い雲が流れる
揺れる木々と小さく歌う小鳥の声

全ての痛みを勇気に変えて歩くんだ
どんなときも忘れちゃいけない未来はある
ときには辛く踏み出すことも怖くなる
だけど忘れちゃいけない一人じゃないこと
ときには見えなくなるほど闇に堕ちてしまう

それでも止まることなく進む世界
ちっぽけさ、一つの命など
所詮それは小さな存在
だけど温かな灯火だろう
小さくとも闇を照らす強い光になるのさ

諦めなければ一寸先の未来くらい創れるんだ
駆け回る動物たちが
風に揺れる草原が
煌めく海の水面が
揺れる木々と小さく歌う小鳥が

そこに立ち笑う僕達は絶望などしない
新しい時はもう始まってるんだ この世界の中心で

12/13/2023, 11:52:13 AM

母に愛されず人に怯え続けている子に


 別れを繰り返し疲れ果てた魔女に


 人を信じることをやめた孤独な子に


 周りから“力”としか見られなくなった剣士に


               あなた
 そして毎日を必死に生きている創作者に


 たくさんたくさん愛を注いであげてください


 もしちょっと嫌いになってしまっても


 また愛せると思ったら


 愛を注いであげてください


 きっと愛がなくなることをすごく恐れているので


 あなたの愛はあなたにしかあげられないから


 独りはとても寂しいから


 ー愛を注いでー
  Melody

12/13/2023, 11:51:25 AM

「愛を注いで」

あなたの大きな手が私の頭を優しく撫でる。
そこから何か温かいものが私の中に流れ込んでくる。
あなたは優しい顔をする。
あなたから注がれる愛を感じる幸福の時。
あなたが私からの愛を感じるのはどんな時かな。

12/13/2023, 11:51:15 AM

愛を注いで
僕を、愛して
ねえ、なんで?何でなの?
僕が、失敗作だから?
成功したら褒めてくれるの?
愛してくれるの?
周りは無条件で愛されんのに…
なんで、何でよ!
朝の体温計は裏切る
健康な僕の身体を恨む
ああ、妬ましいよ
何でお前が、あんただけが愛されるの?
愛を、愛を…?
アイヲソソイデ?

12/13/2023, 11:51:14 AM

あなたに愛を注ぎたい。
あなたを幸せにしたい。
だからお願い、そばにいてください。
だめですか。
やっぱり、あの人がいいんですか。

12/13/2023, 11:50:59 AM

愛を注いで


前々から薄々気にはなっていた

私の人生には無償の愛を注ぐ対象が少ないような気がしている
子供もいないペットも飼ってない
花やサボテンすら枯らしたこともある
気に入って買ったものなのにほどなく飽きてしまって大切にしていないものもある

決して愛情がないわけでもなく
赤い血も通ってるし
機械的な人間でもないんだけれど

これって私のどこかに欠陥でもあるのでは?
と思う今日このごろ

私のように感じている人
他にもいるだろうか?

12/13/2023, 11:50:29 AM

「愛を注いで」

あなたを産んだ時
嬉しくて涙が止まらなかった

「この子は一生、私が守る」と決めた...

あなたが笑った時
私も楽しくて嬉しくて一緒に笑った

あなたが泣いた時
私も胸が張り裂けそうで一緒に泣いた

あなたが悩んだ時
私も途方に暮れて一緒に悩んだ

あなたに成長させてもらった...


私は...
あなたの心に寄り添えていたのかな?
あなたの望む愛を注いでいたのかな?


きっと...何も出来ていなかったね


あなたの笑顔を見る度に思う

こんな私の元に生まれてきてくれて
本当にありがとう

12/13/2023, 11:44:32 AM

愛を注いで愛してほしい

そばにいて欲しい

私のわがまま、きいてくれる?



こんなこと言えないけどね。

空想なんかしてさ。



人間関係なんて難しくて


愛を注ぐだなんて

誰がしてくれる?

親?兄弟?友達?恋人?


愛を注ぐなんて簡単?

自分がしようと思えば簡単かもね。

でも注いでもらうのは難しいよね。










私は




愛を注いでもらって成長したい。



「愛を注いで」

12/13/2023, 11:44:16 AM

【138,お題:愛を注いで】


空っぽな器に溢れんばかりの愛を、すっからかんの私に心を


ただただそこに置いてあるだけの、人形のような日々だった。

誰からも求められず、気にもされず
気付かれず、忘れられ、そこに居るのに見えていないような

自分でも自分が何か分からなかった

人の形をしているけれど、誰も私を人としては見てくれない
じゃあ、人ではないの?と聞かれたら、それも何かが違う気がする

皆が居なくなった真夜中と、誰かが私に命令をした時だけ、私は"人形"から"道具"に変わる

辛いも悲しいも感じたことはなかった
人形も道具も、感情は持たないでしょう?


だからそのお屋敷が火事で燃えた時も、なにも思わない
.........はずだった


業火に包まれて、人々の悲鳴が遠くに聞こえる
その炎を眺めながら、呆然と突っ立っている私

パチパチゴウゴウと、全てを燃す勢いで唸る赤を見ていると
自分の中に、小さな何かが芽生える気がした

初めて得た感情は、喜びだった

感情を得た途端、今までの生活が全て苦痛であったことに気付く
そしてそれから解放された喜び、今から私は自由なんだと
嬉々として走り出した、全てが私を祝福している気がした

だが幸せは続かない

感情を持ってしまったことで得た、終わりのない飢えと渇き
人が人としてあるかぎり、生涯付きまとう欲望

誰か私を認めて、誰か私を愛して

満たされない承認欲求
道具であった過去の方がまだマシだったと錯覚するほどの、強い孤独感

あの頃は、道具であったが必要とされていた
今では存在すら必要とされてない!

誰か私を見つけて、誰か私を救って、誰か私に愛を注いで

愛、そうだ愛
誰かに愛されたい、必要とされたい、それすらも叶わない


結局私を取り巻くのは、終わりない絶望と孤独だったのか

ボロボロの服で、壁に背を預け
死んだような眼で、彼女は呟いた。

12/13/2023, 11:43:46 AM

お題『愛を注いで』


愛を注がれ、愛されることを知って、愛されることを望んでいるのに、愛し方がわからない。
愛すれば愛するほど心のガラスを割ってしまいそうな恐怖に駆られて、立ちすくんでしまう。
愛し方に正解なんてないと頭では分かっているのに。
なのに卑しくも愛されたいと願うことをやめられない。
いくら注がれても満たされない私の心はさながら穴の空いたバケツだ。

12/13/2023, 11:42:42 AM

【愛を注いで】

"愛"がない

愛されたい

愛されない?

空っぽだよ…

寒い、寂しいな

誰か僕に、僕に、愛を注いで?

嘘でも、いいから

12/13/2023, 11:41:05 AM

愛を注いで

覆いつくしたくなる

愛を注いで

満たしたくなる

愛を注いで

無限だと幻想を抱く

愛を注いで

枯れ果てる

12/13/2023, 11:39:48 AM

愛を注いで


私の作るごはんやお弁当

料理は好きだけどこだわりがあるわけではないし
ものすごーく凝ったものを作るわけでもない
時には冷凍食品だって使うしね

いつも家にあるものを適当な感覚で作っているから
レシピはなんとなくとしか言いようがない

でもね美味しさの秘訣を強いて言うなら
食べている笑顔を想像したり
ほんのちょいと愛を注ぐってことかもね

重すぎない程度にさらりと
これがポイント

何でも美味しいと平らげてくれてありがとう

12/13/2023, 11:38:39 AM

息子のように こころの原因で動けなくなる人は

ガソリンがなければ車が動かないように

こころが空っぽに渇いて動けないらしい


焦らず 責めず 嘆かず 難しいけれど

こころが満たされて動き始めるまで

私たちは ”愛を注いで” 見守っている

12/13/2023, 11:36:25 AM

注げるものは
愛とお酒と情熱と…

お酒、情熱、愛を注いで
ただ、まったりと
過ごせたら

それはそれで
結構、こ洒落た人生かもね

 誰か注いで〜

         まー

12/13/2023, 11:31:00 AM

「あ、また枯れてる……何でだろ」
「へぇ、君に植物を育てる趣味があるとは知らなかったな」

 幼馴染みがキッチンでぼやいたから。後ろから覗きこんだら素早い裏拳で殴られた。

「父さんにハーブの種を貰ったから、育ててみただけだし!」
「なるほど、ファザコンが過ぎるというわけだね。で、何回枯らしたのかな?」

 意地悪い質問をすると彼女は小さな鉢を抱えたまま黙りこくってしまう。
 俺の知ってる彼女は体育会系で、ストイックに毎日体を鍛え続ける真面目な女子だ。植物の世話は今始めて知ったが、水やりをサボって水不足になることはない筈だ。
 鉢の中の土を見てみても、充分に濡れている。

「きっと、水のやりすぎだね。根が腐っているのかも」
「えっ?」
「毎日水をあげていただろう?愛情を注ぐのはいいことだけど、過ぎるとよくないこともある」
「う……」

 無知が恥ずかしいのか、落ち込んでいるのか……彼女はがくりと項垂れた。

「植物の分、俺に愛を注いでくれると嬉しいんだけどね?」
「だ、誰がアンタなんかにっ……」
「はは、顔が赤いよ? まぁ、半分冗談だけど。種はまだあるかな?今度は俺も一緒に育てるから」

 彼女は目を丸くして驚いた。
 お父さんを喜ばせたいんだろう?と言うと素直に頷くのがいじらしくて、俺は笑ってしまった。
 愛は適度に与えたいものだね。



【愛を注いで】

12/13/2023, 11:29:32 AM

君の空っぽの心に、愛を注ぎたい。

私の空っぽの心に、愛を注いで。

何でもしてあげる。

なんでも許してあげる。

私たちは、お互いに「アイ」しあっています。

12/13/2023, 11:26:02 AM

愛を注ぐ対象は何だろう。

彼氏?
子供?
ペット?
趣味?

愛を注ぐって
自分以外に対して行う行為って気がする。
だから、つい自分を頭数に入れる事はすっぽ抜けてしまう。

人や物事に注ぐその愛が無尽蔵に湧いてくるのなら問題はないけれど…
もし、そればかりに注ぎすぎてしまって、
もう空っぽなのにそれでも注ごうとする人がいたなら
一回ストップ。

偶には自分自身を満たしてあげて。

コップに水を注いで、満杯になっても水を入れ続けたら、水はコップから溢れていくでしょう?

これは、愛も同じ。

自分を満たせば自然と周りも満ちていく。
だから、無理して注ごうとしなくても大丈夫だよ。

人や物事に愛を注げる人は
それだけで十分素晴らしいのだから。

────────────────────────コップと水の例え話は有名なものだ。
他にも、教えを得たいのなら茶碗の中を空にしなさい。なんていうものもある。
器というものを例える時、飲み物を飲むためのものが多いのは何故だろう?

そういえば
心に潤いを─という言葉がある。
脳が乾く─なんて言葉も見かける。
どうやら心(脳)というのは乾く性質があるらしい。

なるほど。
だから、水が必要になってくるのか。

それに、人体は60%水で出来ている。
人と水は切っても切れない関係だ。

そもそも体という器が水を蓄えているのだから
茶碗やらコップやらに例えられても
何らおかしくはない。

こんな連想ゲームもなかなかに楽しいものだ。

12/13/2023, 11:25:25 AM

[愛をそそいで]

愛がもし、決められた量だけあって、

好きなように注ぐことができるなら、

何を言っても反応が薄い。

愛情なんて持っていない。

そう感じる人が一本の道を歩くとき、

その人は愛がないのではなく、

あらゆるものに愛を注いでいるのだ。




    …えっ??何言ってるんですか?

12/13/2023, 11:23:55 AM

愛を注いで、注いで、注いで、注いで

注がれて

苦しい、苦い

これが愛?

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