愛を注いで』の作文集

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愛を注いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/13/2023, 10:02:42 AM

穴の空いた器に、いくら注いでも意味がない。
 でも、おまえは自分の力で器を直した。
 これからは、ずっと俺が満たしてやるから。

12/13/2023, 10:00:56 AM

愛を注いでもコップに穴が空いていればこぼれてしまう。
今の二人はそんな関係。

12/15/2022, 8:55:32 AM

―愛を注いで―

貴方の心のポットに深い愛を注ぐ
私のポットから、貴方のポットへと

貴方の心のポットに深い愛を注ぐ
貴方のポットがいっぱいになるまで

貴方は心のポットに注がれた深い愛を、
また他の誰かに注いだ、
人が笑顔になるように

減ってしまった分は、
また誰かに注いでもらって、
貴方のポットが空にならないように

貴方が誰かのポットに注いだ愛は、
また他の誰かに注がれるでしょう、
貴方の知らない誰かへと

愛は心を旅する
たくさんのポットを巡る、巡る

人の心を満たすことは、
単なる権利であり、間違っても義務では無い
ポットの大きさ、形、深さ、
心は皆それぞれだから

それでも、
愛は国境や差別を越えて、
さらに八千代をも越えていく
そこに言葉や字なんて必要ない
年齢も性別も、全て関係ない

注いだ愛は戻ってくる
たくさんの人に渡り、帰る

貴方に注がれたその愛が、
貴方が注いだその愛が、
数多の心のポットを回り、
誰かの心を救いますように

ほら、世界は愛で満ちている
世界は愛で満ちていく

12/14/2022, 10:02:00 AM

「愛を注いで」

注いでいる。めっちゃ注いでいる。なんなら溢れるくらい注いでいるつもりだ。

でも娘には、この思いは伝わらない。
愛を注ぐとは、なにも喜ぶことをしてあげることだけではない。過保護にならないように、過干渉にならないようにと、娘の要求を却下することもあるし、時に放っておくことも必要だと思う。

ただでさえ、多感な年齢だ。親に反発もしたくなるだろう。

なので私は、最初から思っている。娘が私の気持ちを理解するのは、まだ先の話だと。

どんなに娘のことを思っても、どんなに娘のためになることでも、本人にはそれがわからない。当然だ。娘にとって、毎日が未経験の連続だからだ。

親は知っている。自分が手痛い思いをし、後悔をし、こうすればよかったとか、ああすればよかったとか、経験で知っているのだ。

でも子供は違う。そんな簡単なこと、ちょっと考えればわかるでしょう?はわかりません。わからないから失敗するのだ。親はそれを見守っていればいいのかなと思っている。

失敗から学ぶことは、親が手を貸してあげるより、よほど本人のためになるはずだと思うから。

なので親の気持ちなんて、娘が親になるまでわからないと思っている。

生まれた時から今まで、傍若無人で、理不尽で、自分勝手で、わがままで、甘えん坊で、お腹が空いては泣き、眠くなっても泣き、そのくせ、Youtubeばかりみて宿題は後回しだわ、制服は脱ぎっぱなしだわ、洗濯物は出しっぱなしだわ、誰もいないのに電気は消さないくせに、やれ夕飯はマックがいいだの、魚と野菜は嫌だの、デザートがないだの、挙句の果てに「今日は疲れたから早よ寝るわ」って、何様だ。

そんな娘を毎日毎日、朝は起こして、弁当も朝食も作って、洗濯もして、お風呂も洗って、トイレ掃除もして、掃除機をかけて、仕事に行って、帰りに買い物に行って、洗濯物を取り込んでたたんで、ご飯の用意をして、保育所に迎えに行って、習い事も送迎して、熱がでたら仕事を休んで、アイスも買って、お風呂に入れて、宿題を見てあげて、寝かしつけをして、明日の弁当の用意して、連絡帳にサインしながら、何か忘れてないか、いや何かあったような気がすると思いながら、明日も頑張るのだ。それが親だ。

そして娘が親になって、同じように子供のために頑張ったとき、ふと「ああ、親って大変なんだね、あの時はごめんね」とわかってくれると思う。

それまでは、拒否られようと、返事がなかろうと、イラつこうと、手を挙げそうになろうと、自分にできる精一杯の愛情を注ぐのだ。

娘よ。私のかわいい娘よ。

頼むからゴミは分別して出しておくれ。

12/14/2022, 9:47:23 AM

愛を注いで
ちゃんとラブソング
歌えてますか

街にはキラリ 星が降る

この想い あなたに届きますか

愛を注いで
ちゃんとラブソング
歌えてますか
声にならない
想いでも 愛してるよ
星が降る夜に
愛を注いで

僕は一人 夜空を見る

この恋 幸せになれますか

愛を注いで
ちゃんとラブソング
歌えてますか
声にならない
想いだけ 残していくの
星が降る夜に
愛を注いで

君が好きですと 愛を注いだ 夜
星がまた一つ 流れて消えた

愛を注いで
ちゃんとラブソング
歌えてますか
声にならない
想いでも 愛してるよ
星が降る夜に
(愛を注いで)
ちゃんとラブソング
歌えてますか
声にならない
想いだけ 残していくの
星が降る夜に
愛を注いで

#愛を注いで

12/14/2022, 9:18:11 AM

「愛を注いで」

濁ったガラス瓶に甘いカクテルが注がれると
たちまち色は澄んでいき、ピンクやオレンジといった暖色に染まっていく。

注がれた液体は特別なものだった。
通常、新たな色が増える度、色は混ざり濁っていく。
瓶の液体は常に色々な色の様々な液体が注がれている。
それは留まることを知らない。
沢山の液体が注がれれば注がれるほどいろは混じり、瓶は汚れていく。

しかし、それもあのカクテルが注がれるだけで
汚れは落ち、瓶は暖かな色に染まっていく。

それは、そのカクテルだけが持つ特別な力である。
そのカクテルはお金で買うことができない。
手に入れることが難しい貴重なカクテル。

そのカクテルは贈られる人の為に1から作られるオーダーメイド品である。
味も色味も毎回変わるオリジナルで、そのカクテルには送る人の心が入っている。
それは他の誰にでもないその人の為のカクテル。

そのカクテルの名は、「愛のカクテル」

12/14/2022, 8:09:12 AM

君の心に愛を注ぐ瞬間が
私にとっても幸せになる。
そして君が笑ってくれたら
私ももっと幸せになれる。

12/14/2022, 7:50:47 AM

愛を注いで_ #1


最後に自分に愛を注いで?

溢れてしまわぬように。

12/14/2022, 7:19:50 AM

抱えているのは壊れたジョウロ
いつの間にか細かな疵だらけで
すぐに裂け目が出来てしまう

待ち焦がれた雨を零さないように
次の雨まで保つように
切って貼ってを繰り返したら
もう蓮口もどこだかわからない

あちらこちらに傾けて
ようやく注げた一滴を
掬ってくれてありがとう


/ 愛を注いで

12/14/2022, 7:14:55 AM

愛を注いでいるもの

息子と娘(95%) 目を合わせるだけで笑顔になる娘、ママ大好きと抱き締めてくれる息子。私の生きる糧。

団地と鉄塔(2%) これらを見るために新幹線に乗ったりレンタカー借りたり車中泊したり、有料ファンイベント参加したり、好きな人集めて飲み会主催したり、今後も緩く続けたいライフワーク。

夫(3%) 私の一目惚れ、一度脈なしと見て諦めるが、夫からデートに誘ってくれた。新婚時期みたいにお弁当を毎日作ってはいないけれど…これからもずっと愛を注がせてくださいな。

12/14/2022, 7:11:25 AM

もしかしたら。
それが報われるところは
見られないかもしれないけれど。

それでも、日々子どもたちに
愛を注いで、注いで、注いで…。

縁あって出会えた子どもたちが。
この世界は楽しいと。
この世界は美しいと。
この世界は面白いと。
この世界は素晴らしいと。
そう、思えるように。

そうして、たまに。
思いがけない形で愛を返してくれることが
たまらなく嬉しくて。

どれほど忙しくても、ストレスフルでも。
この仕事を続けていきたい、と思わせてくれる。


愛を注いで

12/14/2022, 6:22:20 AM

離れた場所からでも、貴方が持っている以上の、
ありったけの 愛を注いで。

ただ、それを伝えたかった。

12/14/2022, 5:51:01 AM

愛を注いで

あなたを好きでいるとたまらなく
寂しい気持ちになるんです。
だってあなたがどんな人でも
どんなことをしていようとも
僕はきっとあなたのことが好きだから

12/14/2022, 4:59:31 AM

あの子の器は壊れてるから、何を入れても無駄だと言われた。

ぼくはどうかしてるから、関わらなくていいよ、と、まるで天気の話でもするみたいにあの子は淡々と言った。

たとえ空洞を通り過ぎるだけでもかまわないから、何かを注ぎたかった。

私の勝手。
別に何も返ってこなくていいと思った。
いつでもやめていい、趣味みたいなものだから。
つらくなったらやめようと思っていた。

いつもみたいに持って行った飴玉を、空洞の中に落とした。
からん、と音がした。しゅわしゅわと吹き出る、青い、サイダーの匂いの泡。

あ、とあの子が小さく声を上げた。

驚いてあの子の顔を見る。
見開いた両目からほろほろと落ちている雫、サイダーの匂い、泡の音。

割れた器は戻らない。
今日のこれは幻かもしれない。
明日には元通りかもしれない。
私のしていることは、虚しい狂気の沙汰かもしれない。

それでも。
私は壊れたこの器に、注ぐ。
私が愛だと信じるものを。

12/14/2022, 4:31:22 AM

偉人にだって、悪癖はあろう
かわたれの彼方に歴史は連なる
声を上げて問うてみるか?
いやいやまさか、答えはしまい
十世紀後の言の花弁なぞ
決して彼らに交わらぬ

――さて、本当にかの父は十時間も眠るのか?
__雪の上に投げ出された四肢は感銘を含んでいたのか?

あまり嘘は、吐かぬといい
残された手記は逸話と共に。
冗談は安いと悪夢と化すのだ

12/14/2022, 4:29:48 AM

この前気になる人とご飯に行ったらさ、
終電逃してホテル行ったの。
男女でお酒が入った状態でのホテル。ダブルベッド。
何が起きるか、多くの人が想像つきますね。

脈があるのか、ないのか、わからなくなった。
だから共通の友達Aにその日の彼の真意をそれとなく聞いてきてほしいと頼んだ。

詮索するようなことしたから、バチが当たったのかなあ
彼には好きな人がいるわけでもなく、恋人を作る気もないらしい。
私は「そういう友達」にならなれるみたい。

私も割りきれたらいいのに。
特別な感情なんて捨てられたら楽なのに。
たけど、愛のない行為から生まれるのは虚しさだけだと知っているから。学んだから。
もう同じことはしない。
かと言って彼を好きな気持ちがキッパリなくなる訳では無いし、どうしたもんかなあ

12/14/2022, 4:04:13 AM

水と愛はセルフサービスです、とファミレスのドリンクバーコーナーに書いてある。

水と愛、どっち? と妻に聞くと間髪入れず、

水!

と答えが返ってきた。

愛からは何が注がれるんだろうか。

12/14/2022, 3:28:10 AM

色を失い 
しおれた一輪の花を
わたしの中の
まだ枯れていない泉に
そっと浸して いつくしみ
あなたの渇いた花挿しに
泉の水を注ぎ足して
色の戻ったあなたの花を
もう一度
その胸に飾ってあげたい


#愛を注いで

12/14/2022, 2:57:01 AM

愛を注いで

貴方という器に、入れられる限り、「愛を注いで」。

もし、溺れてしまったら、ごめんね。

12/14/2022, 2:35:44 AM

愛を注いでつくった場所
儚く消えていった
僕はそこにいる資格がなかったのかもしれない

いや、そうじゃないと思うんだ
もっと強くなるためにその場所から離れるべきだったんだろう

失った代わりに掴んだノートとペン
僕は言葉を紡いで自分の中に溢れんばかりの感情
溜め込みすぎて沈澱していたものを
2年間もの間書き出し続けた

僕は言葉を使うことを覚えて、
なんだか自分の心の保ち方を一つ覚えた

きっもその場所にずっといたら
そんなこともなかっただろう

きっと愛がそうさせている
流れに身を任せて、
もう離れていこう

自分が愛を書き出すまで、あとどれくらいかかるだろう

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