愛を注いで』の作文集

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愛を注いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/13/2022, 5:17:29 PM

自分は何人もの人やいくつものものを愛してきました。美しく舞い降りた天使、儚くちった翼。醜く憐れな悪魔、欠け落ちた角。誰がどれだけ嫌おうと自分は自分が美しいと思うものを愛しました。
しかし、それが自分の本心なのか分からなくなってきてしまいました。多くのものを愛すれば愛するほど、分からなくなるのです。自分が美しく感じるものはありにも多すぎたのです。全てのものを愛そうとしても、足りないのです。愛が、足りないのです。
自分はある日、少年に出会いました。と言ってもその少年はやせ細っていたので正確な性別は分からなかったのですが、とても醜い子でした。ですが、あの目。あの目だけは確かに美しかった。自分は、あの目を見た時からこの少年を愛そうと思いました。
だが、大変だ。愛が足りなくなってしまったのです。自分にはもう少年を包むほどの愛がないのです。自分はひどく悩みました。この少年を愛したい。この美しい目を愛したい。でも愛が、足りない。
そうだ。少年の目だけを愛せばいいのだ。自分が感じる美しいものだけでいいのだ。そして自分は少年の目をくり抜きました。
自分は気づいたのです、愛には限りがあるのだと。際限なく愛することはあまりにも傲慢だと。だから自分は愛を見失っていたのです。愛を注ぐものはちゃんと選ばなければいけませんね。
やっぱりこの目は美しい。

12/13/2022, 5:10:17 PM

嫉妬してても口には出せないんだよね
言ったら言ったで迷惑だし

12/13/2022, 4:56:25 PM

愛を注いで

注ぐ愛はどこからくるの?

注いだ愛はどこへいくの?

そもそも愛ってなんだ?

目に見えないものは不便だな。

定義しづらい。

愛が目で見えたらいいのに。

そしたら、きっとわたしは注がれた愛を抱きしめて離さなかっただろうな。

12/13/2022, 4:48:58 PM

No.12『朝起きたらペットが美女になっていたんだが』
散文 / ラノベ系調 / 掌編小説

どうしてこうなった。
「おい、ちょっと待て」「待たない」
間髪入れずそう言ったポチが俺の上に乗っかって来る。ってか、ポチは真っ白な毛並みの子犬だったはずなのに、朝起きたら絶世の美女の姿になっていた。

「あーたん、わたしとするの、いや?」
舌っ足らずのその言い方は、聞き覚えがある。一週間前に別れたばかりの俺の恋人の口癖だ。ちなみにあーたんとは俺のことね。そう言えば家でする時はポチの前でする時もあった。と言うかあれだ。R指定なあれで申し訳ない。

どうやら愛の注ぎ方を間違ってしまったらしく、ペットらしからぬ言動で迫り来るポチ。ってか、ポチってオスのはずなのに、なんでおっぱいついてんだ?

お題:愛を注いで

12/13/2022, 4:41:53 PM

愛されたい


足りないかのように
望んでしまうけど


対象が何であれ
愛する事が出来るなら
愛でる事が出来るなら


貴方の中に
愛はある


枯れる事も無い



まずは自分に
愛を注いでみようか


自分の愛で

自分を満たそう





ドドスコスコスコ


LOVE注入💗




「愛を注いで」

12/13/2022, 4:26:59 PM

愛を注いで

私は残念ながらずっと独り身なのだが

鳥の男性には愛されていた。

兄が飼っていたジュウシマツのクロちゃんだ

彼は例えるならタキシードを着た菜食主義の痩せた中年紳士のような鳥だった。

非常に綺麗好きで

トイレの場所も決めており、
他のジュウシマツは喜んで飲んだ豆乳も嫌がった。

クロちゃんは兄の髪の毛や髭をピッと引っ張って
毛ずくろいしてあげて愛情表現をしていた。

私はある時、思いつきでクロちゃんに、ミネラルウォーターを中指につけて、しずくにして飲ませてあげようとした。

クロちゃんは首を振って眉根を寄せるような嫌な表情をし

「いえ、結構です。」

と、丁寧に断わっていたが、私が何回も勧めたところ

「仕方ないですね、少しだけですよ?」

と、嫌々、お世辞で飲んでくれた

パッと表情が変わって

「おー!美味しい!もう少し、いただけますか?」

おずおずと、上目遣いで、さっき水を滴らせた指を優しく突っついた。

私は喜んで、彼の好物の南アルプスの天然水をあげた。

それからジェスチャーでクロちゃんは私とコミニケーションを取るようになって

クロちゃんから私にマッサージをして欲しいところを押し付けてきたり、

私が指で羽を広げても見ても嫌がらず

「僕の羽、綺麗でしょう?どうぞどうぞ、見て良いですよ。」

と、でも言っているかのように穏やかに微笑んでいるようだった。

ある時は

「温かいから直に手に乗せて」

と、

掌の上に乗せたフン避けのティッシュを嫌がって

私の見ている前を
右に左にぴょんぴょん飛び

珍しく私の手から逃げたので、

おや?と、様子を見ていたら

ちゃんとトイレを済ませてから

「これで安心でしょう?」

と、掌に飛んで来た時は、あまりに賢くてびっくりした。

言葉こそ通じないが、ほとんど意思の疎通が出来たので

私はこっそり、クロちゃんのくちばしにキスをしていた。

怖かったかな?とクロちゃんの表情を見てみると
気のせいだろうが、ウットリしているように思えた。
(鳥だけに……)

ある日、
クロちゃんが、私の肩にとまって、歌いながら踊っていた。

ご機嫌だなぁと思っていたら

クロちゃんが歌の途中でほっぺをつんつん優しく突っついた、

「え?なに?」

呼ばれた気がしたので

クロちゃんの方を向いたら

唇にくちばしで軽くトン、トン、トン

と……

キスしてくれたのだった!

ひゃああ
照れますな。

クロちゃんは歌を真剣に聴いて無かったりすると、

目を釣り上げて、

「今の聴いて無かったでしょ?最高傑作だったのに!」

めちゃくちゃ怒っていたので、歌に愛を注いだプロシンガーだったのだろう

12/13/2022, 3:48:45 PM

『愛を注いで』


カップにコーヒーを注ぐみたいに
愛を注げたら 如何でしょうか?

少ないなと感じたら、注ぎ足せばいいし
このまま注ぐと、溢れると思えば、
途中で注ぐのをやめられそうですね。

コクが欲しければミルクを
甘さが欲しければ砂糖を
足すこともできますね。


でも、実際は
愛とは目には見えないもの。
味や香り、音や質感など、
五感では感じ取れないもの。


目に見えないからこそ、
五感では感じ取れないからこそ
注ぎ方も、受け止め方も
人の数だけありそうですね。


だから、あなたの愛は
あなたにしか注げない。

あなたの愛の受け止め方も、
あなただけのもの。


コーヒーを飲んでくれた人の
表情や仕草を見て
次に注ぐ コーヒーの量や温かさ、香り、
甘さやコクを調整するかのように

目には見えない
あなたならではの愛を
丁寧に あなたらしく 注げますように

12/13/2022, 3:35:00 PM

溢れてもいい
足りないよりいい
満たして
注いで
幸せにして

#愛を注いで

12/13/2022, 3:12:16 PM

#愛を注いで

メンヘラにはまっすぐ愛を注ぎひたすらに表現し続ける。

“メンヘラ”以上に愛情出しまくり求めまくる。

それが出来ないならメンヘラと付き合わないでください。

12/13/2022, 3:11:33 PM

愛を注いで動物や花などを育てる
愛を注げば注ぐほど可愛くなる、綺麗になる
愛を注がなければ可愛くなく、綺麗になることは出来ない
この世界が美しく綺麗にするためには1人1人の愛をちゃんと注ぐ必要があると私は思います

12/13/2022, 3:09:39 PM

貴方が愛を注いで育てあげた花は、むしり取って一緒に棺の中に入れてあげましょうね。

12/13/2022, 3:02:38 PM

愛を注いで


娘に愛を注ぎつづけて15年
お腹の赤ちゃんが羊水に包まれているように
今でもどっぷり愛に浸かっている娘
足りないはずはないのに
まだまだと欲しがるよね
渇れることはないけれど
これからも注ぎつづける

12/13/2022, 2:56:08 PM

自分ではないものはない

ものに

愛を注ぎ

真実と出逢う

12/13/2022, 2:52:09 PM

私に愛を注いでくれる人がほしい。
わたしが注いでばっかはもう嫌だ。
いい加減好きになってくれたっていいんじゃない?

12/13/2022, 2:38:39 PM

夕方、車の騒音も気にならないのは
次の予定が慰みだから
明日の朝も乗る満員電車が
今は待ち遠しい
目の前のくたびれたサラリーマン
鼻息が荒いようだけど
私の声は大海を泳いで
何も聞こえないみたい

ただいま。
ここからは精一杯愛を注ぐ時間だ


#愛を注いで

12/13/2022, 2:35:38 PM

その日、私は砕け、壊れた。
幼い私は、子供が持つべき
愛情の受け皿を無くした。
温かな母の愛も、
たくましい父の手も、
私にとっては、
単なるヒトの戯れように見えてしまった。
ただ、私は欲しかった。
泣く私を包む優しい愛が。
褒めてくれる大きい手が。
ただ、私に愛を注いでもらいたかった。
ただ一度、褒めて、慰め、励まし、喜び、
それだけで、
私は満たされたと言うのに。
それはもう、今となっては
遅すぎた。

12/13/2022, 2:34:14 PM

想えば想うほど
思い通りにならなくて
想わなければ想わなかったで
何も起こらない

きちんと伝えればいいんだけど
伝えることすらできない現実

その思いが
自分の中に留まって
結局全部溢れちゃう

たまに忘れられる日があればいいんだけど





愛を注いで

12/13/2022, 2:32:53 PM

3年前の同じ季節
私に、新しい小さな命の家族ができました
人間じゃない、別のいきものです
丸い甲羅にふにふにの手足がついてる子
とてもかわいいカメのこども

はじめは何を見ても興味を示さなくて、布団に登って、ソファから落ちて、小さな隙間に潜り込む、無敵の子だった
一瞬でも目を離すと消えてしまいそうな無鉄砲さにハラハラして目が離せなかった

2年目は何を見てもびっくりしまくる臆病な子になった
何かに反射した自分を見て首をすぼめて、餌を入れる私の手から逃げて、充電器コードが当たりそうになると鼻息をもらしながら後ずさる
野生じゃ生きて行けなさそうな箱入りっぷりが愛おしかった

3年目はすべてに興味をもつ好奇心旺盛な子になった
散歩に出せば行ける限り歩いていき、別の部屋につれていけば目を見開いて辺りを見渡し、見慣れないものがあればズカズカ近づいてにおいをかいでいる

あんなに無関心だったこの子が目に入るものすべてに興味をもっている
こんなに嬉しい成長はないね

3年前に家に来た日から1日も忘れさせてくれないかわいい子
血は繋がっていないけど、種族も違うけど、そんなもの関係ないほどに大切な子

ずっと、ずっと大好きだよ。

12/13/2022, 2:32:38 PM

愛を注いで


このコップ。
200の線まで注いでください。

12/13/2022, 2:27:57 PM

愛を“注ぐ”ものと考えた人はきっと愛の枯れない世界を見ていたんだ。

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