『愛を叫ぶ。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
愛を叫ぶ
うるさいだけでは?
叫んでる暇があるなら文字にして。
消えない言葉にして。
ずっと取っておける愛にして。
一瞬じゃなくて一生にして
私はいつでも愛を叫ぶ。死んだあなたに、届くまで
いつからだろう。ずっと空に向かって大好き、愛してる
っと言っているのは、、、死んだあなたに、今日も愛を届けます。私はあなたの、お嫁になれて本当に良かった。天国にいるあなたにこの思いが届きますように、
大好きなあなたへ
愛してる、だいすき
この世界の片隅で猫への愛を叫ぶ人。
それが、わたし。
春嵐
揺れた電線
散る花弁
私の声は
真っ直ぐ届け
(愛を叫ぶ。)
愛を叫ぶ。
私なりの精一杯の愛の気持ち
誰かに届かなくても
叫び続ける
『愛を叫ぶ。』
愛を叫ぶやつがいたら
ぶん殴りたくなるんじゃないかな
私は、貴方を愛してるッッ!!
だから、逝かないでよ、ずっとそばに居るってッ約束してくれたじゃんッッ!!嘘、だったの、、?私のどこが悪かったの、?
そして、私は意識を閉ざした
目を開けると死んだ彼の遺体があった
彼の首にはくっきりと私の手型が付いていた
#愛を叫ぶ
愛を叫ぶ。
心の中だけど。
口にしないと伝わらない。
小さな声で「愛してる」
「愛を叫ぶ」
作¦村村真琴
声が枯れてもいい、この喉の代償に耳の聞こえない君に愛が伝われば。
「愛を叫ぶ。」
ずっと我慢してた心の中にこもってる 2文字 。
今ここで叫ぶ。
「「ばあああああああああああか!!!!!!」」
⠀
⠀
なんでいっつもいっつも!
人の顔色伺って、不満もこぼさず、誰にでもいい顔して
バカにされてもヘラヘラしてほんとにバカみたい
その度に自分の心殺して、私の前ですら鉄の仮面かぶって
『頼りにしてる』その言葉の呪われて縛られて
つまんない人生歩むくらいなら私にあなたの残りの人生ちょうだい。
そして、今までバカにしてきたヤツらに言ってやろうよ
『ばーか』って。 せーの!!!
#愛を叫ぶ
@愛を叫ぶ。
ああ、今日も間に合わない。
この手が届かない。
もうこれで何回目なんだろう。
僕を置いてみんな居なくなった。
今回で最後。
君が最後の希望だったのに。
僕にとっての命だったのに。
君が居ないなら、僕が耐え続ける理由は…。
「探せばあるけど僕には無理だ」
君の後に続いて僕も飛び出した。
落ちている君のところまで、僕も落ちて行く。
驚いた君の手を取って僕は言った。
「一人では残れない。
僕は君が居たから耐えられたんだ」
【愛を叫ぶ】
前も見えない闇の中ひたすら後に続いて歩く。
少しでも遅れたらもう二度と会えなくなるような気がして必死だった。まるで赤子の後追いのようだ。
「月が綺麗ですね」
前の人は立ち止まり目を細めて上を見ながら言った。
「・・・死んでもいい」
心の底から溢れた答えだ。振り返った彼は微笑んだ。
愛を叫ぶ
叫んでも、何も起こらない。
うるさいと言われるだけかもしれないけど。
いいことは起きない。
だから私は叫ぶより、何かで伝えたい。
もう伝えれないけど...
今日のテーマ
《愛を叫ぶ。》
「は? 呪い?」
俺はその報せを持ってきた使者の言葉を馬鹿みたいに口を開けて聞き返した。
言葉が脳に浸透すると、今度は烈火の如き怒りが湧きあがってくる。
使者によると、我が婚約者であるこの国の末姫さまが呪いによって倒れられたのだと言う。
宮廷魔道士達がこぞって挑んだが解呪には及ばず、姫君は日に日に衰弱しているらしい。
あなたにとっては、わたくしは政略による婚約者
疎まれていることは存じています
ですが最後にせめて一目お会いしたいのです
渡された手紙の手跡は常の彼女からは考えられないほど乱れている。
それほどまでに衰弱が激しいということだろうか。
可憐な姫が涙ながらに手紙を書く姿を想像し、胸が軋むように痛む。
そもそも「疎まれている」というのは一体どういうことだ。
確かに姫との婚約は政略的な意味合いも大きい。
だが、俺は姫を娶れることを喜びこそすれ、厭うたことなど一度たりとてない。
誰がそのような戯れ言を姫に吹き込んだというのか――戻ったら徹底的に調べねばならない。
とはいえ今はそんな些事にかまけている暇はない。
俺は使者が知り得る限りの情報を吐き出させることにした。
呪いをかけた術者は不明。
姫君はある日突然倒れられ、医師や魔術師達の診察によって呪いがかけられていることが判明した。
そして日に日に衰弱し、今は床に就いて起き上がることもままならない状態だという。
そこまで聞いて、俺はすぐさま竜笛を吹いて相棒を呼び寄せた。
幾許もなく大きな翼をはためかせ、白銀の竜が滑空してくる。
魔力で風圧を極限まで抑えて降り立った相棒の背にひらりと飛び乗った。
「使者殿、俺はこいつと先に城へ向かう!」
「閣下、お待ち下さい! 陛下や殿下は、閣下にもし姫様への想いがないのであれば、そのまま戻らなくて構わないと……」
「ないわけあるか!」
一喝し、そのまま相棒に城へ向かうよう命じる。
こんなところで押し問答をしている暇も惜しい。
こうしている間にも、姫は呪いに蝕まれ、苦しい思いをしているのだ。
一刻も早く戻らねばならない。
そしてこの手紙の真意も問わねばならない。
焦る俺の気持ちが伝わったのか、相棒は魔力で速度を底上げし、おかげで俺達は光の速さで城に辿り着くことができたのだった。
城に着くや否や、俺は姫の部屋へ直行した。
不敬は承知で、婚約者なのだからと姫の部屋のテラスへ直接降りるという暴挙を犯して。
幸い掃き出し窓の鍵は開いていて、俺は難なく姫の部屋に入ることができた。
予想外のことに呆気に取られている侍女を脅しつけ――いや、促して、姫君の寝室の扉を開ける。
部屋の奥、天蓋付きのベッドの上には毛布にくるまった人間らしい塊がある。
その中からはくぐもった泣き声のようなものがしている。
「姫」
「……っ」
「姫、俺が絶対にあなたを死なせたりなどしません。あなたにかけられた呪いはこの俺が何が何でも解いてみせます。だから最後などと悲しいことは言わないでくれ! 俺はあなたを喪ったら生きていられない!」
嗚咽を漏らして震えるその身を毛布ごと抱き込む。
窺うような気配を察し、安心させるように背中の辺りをあやすようにぽんぽんと叩く。
「でも、婚約が調った途端、閣下は山へ籠もってしまわれたわ」
「あなたに最高級の魔石で指輪を贈るべく、狩りに赴いておりました」
「わたくしを疎んじて、避けていたのではないの?」
「どこのどいつが……いえ、どなたがそのような戯れ言を姫に吹き込んだのか、後できっちり調べて報復致します。あなたは俺にとって天上の星、崇め奉る女神、至上の宝です。ずっと焦がれていて、やった手に入ったというのに、疎んじるなどありえない!」
叫ぶように言い放った途端、姫は毛布の繭から姿を現し、わんわん泣きながら俺に抱き着いてきた。
衰弱して起き上がることもできなかったはずの姫君は、すっかり元気を取り戻したらしい。
斯くして末姫にかけられた呪いは、英雄と名高い婚約者の愛の力によって見事解かれ、彼らは末永く幸せに暮らしたのだった。
表向きはそういう話になっているが事実は少しばかり異なる。
正確には呪いなどではなく、不甲斐ない俺の不始末で心を痛めて憔悴していただけだったのだ。
後に、英雄と名高い俺が彼女の枕元で愛を叫び、俺を置いて死んでくれるなと縋ったという、大幅に脚色された恥ずかしい劇が国中に広められることとなったのは、彼女を溺愛する王や兄王子達による策略によるものだが、彼女を泣かせた罰として甘んじて受け入れたのだった。
ある夏の暑い日、ふわふわと浮かぶ白い胞子を眺めながら私は呟く。以前の私ならば驚くであろう夏にすっかりと慣れてしまっている。
なぜだかは知らないが前の前のいつかの夏、突然冒頭でも紹介したような胞子が浮いているのを見つけた。完全に胞子と断定したわけではないが、その胞子が何処かに付着すると白い苔のようなものが生える。だか、特に害があるわけでも無い。
最初のうちこそ気にしたが今は慣れと共に気にしなくなっている。まぁ、私以外見えないようだし。
さて、少し昔の話をしようある人の話だ。その人は男とも女ともとれる一般的に言う、中性的な人間は私と同じくこの胞子が見えるそうだ。
特に根拠はないし、でも、それを初めて見た時の自分の反応とそっくりだったからだ。
自分を見て、その人は少し怯えたような目をした。
それもそうだ。数分前から座り込む男の前で仁王立ちで見下ろしているのだから。
その事に気づき急いで謝罪する。
するとその人は何かを言おうとし、口を閉じた。
文句でも言われるかと思ったので、間髪入れずに話し始める。
「ここに浮かんでるこれ、見えます?」
本当に突拍子もない事を言うが、絶対に見えていると思ったからこそやったのだ。普段の自分だったらそのまま立ち去って居ることだろう。その胞子を突いて見せる。
「あ、はい見えます、」
困惑しながら応えてくれた。
自分的には仲間が増えて嬉しいような気がする。
これっきりだろうが、何かあったら頼れるのだ。
自販機で水を買い手渡しながら軽胞子の話をする。
その人と私は思ったより趣味が合い、時々会うようになった。
ある時は海へ、ある時は彼を連れ海外にだって行きそんな中自分は彼の事を大切に想う様になった。
そんな思いと裏腹に彼はやつれていき、
最初の内は少し疲れやすいとか、眠たいとかそんな感じだった。
日を増すごとにどんどんと顔色が悪くなり、遂には入院にまで、至った。
そんな彼が心配で心配で毎日足繁く病院にかよっては声を掛けた。
ここまでの間自分達はいや、自分は彼に想いを伝えたことが無く、退院したら言おうと心に決めている。
そんなことを考えていると携帯がなった。
急いで病院に駆け込む
最悪の事態だ。
病室に音をたて扉を開く。
絶対に言わなければ
触ったら崩れそうな体をした彼がベッドに横たわっている。
ギュッと手を強く握り締め、言えなかった。
この言葉を言う、「好きだ」
その瞬間部屋に鳴り響く電子音が一定になった。
こんな時になぜだかお腹が満たされたような気がした。
「愛を叫ぶ。」
先輩 、何故? 何故ですか?
何故私ではなく あの女を選んだのですか?
あの女より私の方が可愛い
あの女より私の方が頭良い
あの女より私の方が貴方を幸せにできる
なのに… なんで?なんでなの?
ねぇ…
なんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんで
私だけの物にしてしまいたい
一生離れられなくしたい
食べちゃいたい
あ 、わかった
離れるくらいなら食べれば良いんだ…
そしたらずっと一緒
死ぬ時も一緒だよね ???
??????
骨しか残ってないから
仕方なく貴方の骨を箱に入れて
ずっと愛を叫ぶことにしたの
「 アイシテル ♡ 」
言霊。
口に出せば、それは叶うというもの。
夢、望み、目標。制限はなく、それは無限に叶う可能性を秘めている。
心の内側で渦巻き続けるこの愛の念も、口に出せば叶うだろうか。
声を大にして叫びたい。この世界のどこにいても君に届くくらいに、大きなこの愛を叫び出したい。
そうすれば、遠く離れた君との恋も、叶うのだろうか。
貴方が好きだ。
そうやって愛を叫ぶ。
でも聞こえない。
貴方はこっちを見てくれない。
愛してる。
なにを言っても貴方の矢印はあの子に向いている。
叫んで伝わるものなら、どれだけ叫べば良かったんだろう。
先人の偉大な言葉を借りても、この世界の全ての言葉を尽くしても、きっと君には伝わらない。
僕がどれだけ君を愛しているかなんて、きっと君には伝わらないから。