『愛と平和』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「ラブ&ピース!」
そんな言葉をよく耳にする。
はぁ、くだらない。
…と言いたいところだが、
僕たち人間が今生きているのは
その合言葉のおかげでもあるだろう。
【愛と平和】
「愛と平和」
むそオリ|三国パロ|無劉
劉備の髪飾りが揺れる。
何度も何度も。
それが揺れる度に笑顔が零れ、彼の周りには常に穏やかな時間が流れている。
貴方はまるで、太陽みたいな人だ。
「無名!」
名を呼びながらこちらに駆けてくる姿も愛おしく、抱きしめたい衝動に駆られる。
「............!」
気持ちが伝わったのだろうか。
優しい香りと共に、柔らかな感触が身体を包み込む。
「……ふふ。少しだけ」
劉備の髪飾りが揺れる。
こんな温かい日々が、ずっと続けばいい。
他者の心を受け入れ愛と書く、平和とは戦争や争いが無いことを示す。相手を想い考え受け入れる心がお互いにあれば自然と争いなど起きない。だが世の中には多種多様な人がいる。それによって考え方が違うことにより、争いは起こる。非現実的な話をすると天国では争いがないらしい。皆愛があり、幸せだからだ。だがそれが退屈になり、現世に生まれてくるという話がある。愛と平和だけでは何も学べず、似た者同士では何も生まれないからだ。人は簡単に言えば喜怒哀楽があり、それを知り初めて本当の愛を学ぶのだ。争いも時には学びになる。だが平和という文字には戦争も含まれている。そこに私欲だけで動く者には愛も平和もない。
僕は全く知らないが、
きっときずくまでにたくさん苦労するだろう。
【愛と平和】
愛と平和
きっと、愛と平和があれば
この世界も幸せになれる
でも…
誤解やイザコザがあると
間違った判断をしてしまう
上手くいかないね
・・·・・· 愛と平和 ・・ ·・・ ·・・·・・· ·・・·・・·・・·・・·・・·・・·・・·・・
·・・·・・·・・·・・·・・· ・ Je suis en train d'écrire. ・·・・· ·・・·・・·・・・・·
最近足りてないんじゃないの、愛も平和も。心に秘めていてもダメなの。行動しないと伝わらないの。愛も平和も。大声で言える間に、言わなくてはならない、私たちは。
中東の人たちは今、愛と平和を切に願っているのではないだろうか。
「愛と平和」
僕には分からないことがある
愛と平和
どちらも似ている
でもなんか違う
何が違うのかも分からないから
僕には愛も平和も分からないのだろう
なかなか上手くはいかないものだから。
それでも、がむしゃらに走ってみた。
いっぱいいっぱい数え切れないほど
バカをしたかったから。
思いっきり夢中でいたい。
もう一度生きる為に。
揉め事も摩擦も、
生き物が触れ合う限り、きっと消えない。
痛みは境界線を教え、
衝突は輪郭を浮かび上がらせる。
だから、軋みそのものを
悪だとは思わない。
けれど、
誰かを削るためだけの刺激や、
虚しさしか残さない衝動は、
静かに途絶えてしまえばいいのにと思う。
守りたいものがあるからだ。
傷つけたくない温度があるからだ。
愛はきっと、
すべてを許す力じゃない。
大切なものを選び取り、
無意味な痛みを遠ざけようとする
静かな偏りのことだ。
その偏りが社会に広がったとき、
争いは消えなくても、
荒廃は減っていく。
私は、そんな在り方を
天下泰平と呼びたい。
題 愛と平和
愛と平和を歌う俺に、お前はせせら笑いを向けて背を向けた。お前に贈る愛の歌を、どうにも気難しい俺の細君は、お気に召さなかったらしい。
そんなことより、今日の夕飯は何がいいの? 歌よりも好物を言え、この馬鹿!
酷すぎる言い様に俺は頭を抱え、蹲る。そして今日もまた、俺は叩きつける雨の中で蹲っていた。
家の鍵を忘れた、どうしよう。アイツは旅行中なのに。困り果てていると、俺の携帯に着信があり、これは天の救いかと取れば、それは絶望への誘いだった。
「奥様が事故に……」
もう死亡確認がされているから、直ぐに来てくれ。そんな言葉に俺はまたもや蹲り、あの日のことを思っていた。
ベットで目が覚める
おはよう
テーブルであったかいご飯を食べる
いただきます
仕事に行く
いってらっしゃい
家族が帰ってくる
おかえり
お風呂を沸かして入る
あったかい布団で寝る
おやすみなさい
昨日まで毎日あったこと
当たり前じゃないこと
皆さんにとって
穏やかな日常が
少しでも長く、少しでも多く
ありますようにと願います
そして、自分で、自分たちで
避けられる悲しみは
ない方がいいです
笑っていたいです
(愛と平和)
僕は、最高の幻想だと思う。
そんなもの、どこにもないのに。
【愛と平和】
愛と平和
愛に満ちてる私の世界は平和そのもの。
けど、一歩外に出たらそこに平和は無い。
桃色の愛がぎゅうぎゅうに詰まっていられるのは、閉鎖的で他人を拒んでいる世界に限られている。
そうじゃない世界って、いつもみんなが争っていたり、隙間風が吹いていたりしている。
別にそれが悪いって訳じゃない。挑戦的な人生もいいもんだと思う。
ただ、それなのに、扉で固く閉ざされた世界を見たことがある。
扉はぼろぼろで、風に吹かれたら飛んでいきそうだった。
この砂漠の中で
やっと見つけたオアシスのような君
君と一緒にいられないことが
辛いよ……
たとえ7年経ったとしても迎えに行くよ
残業後対話篇 ~愛と平和と恋と革命~(テーマ 愛と平和)
1
これは、西暦2020年を超えた日本の、ある会社での、一人の会社員の、残業が終わってから帰宅するまでの心の中の話。ひどく狭い範囲の話。
会社員こと私が、『イマジナリーフレンド』と呼んでいる想像上の友人と、内心で話し合うだけの物語だ。
もう40も過ぎた独身男の、痛い独白の話だ。
イマジナリーフレンドは、私の想像上の存在だからして、私の内心は言葉にしなくてもわかるし、イマジナリーフレンドの考えることももちろん分かる。
なにせ、私が考えているからだ。
『何の意味があるのかは、わからないけどね』
今日のテーマは、戦争と平和。いや、愛と平和について。
2
(いや、そんな壮大なこと考えなくてもいいよ。疲れたから帰ろうよ。)
パソコンを閉じる。タイムカードを切る。今日も一日お世話になったコーヒーカップを洗う。
頭は仕事で酷使されて疲れ切っている。難しいことは考えるのがつらい。
『きみ、学生の頃はこういうの考えるの、好きだったじゃん。大人になるとすっかり丸くなったというか、日和ったというか。』
(自分の能力の限界を知っただけだよ。世界をどうこうする力なんて無くて、ただ、自分の生活を守ることすら難しい。毎日夜遅くまで働かないと、行きていくことすらできない。)
『愛と平和。大事でしょ。』
(大事だね。特に平和は。戦争なんかになったら、会社で給料をもらって日々暮らすことすらできなくなるかもしれないし。ミサイルが飛んできて会社が物理的になくなることも考えられる。愛は・・・。まあ、大事なんじゃない?関係ないけど。)
『もう自分の人生に関係ないと思って、投げやりになってるね。』
(40過ぎて独身だとね。愛はもう縁が無いかな。)
『恋と革命、若いときには憧れてなかった?』
(若い頃のそういうのって、はしかみたいなもんでしょ。誰もが通る道だよ。)
ふと、思う。
(いや、革命は今でも切に求める。DXだよ。デジタルの力で夢の定時帰宅だよ。)
そう。改善と仕事の改革は諦めてはいけない。
『革命ってそういうのだったっけ?きみ、話の規模がちっちゃくなったよね。』
(それが大人になるっていうことだ。)
『大人でも、平和のために活動している人、結構いるじゃん。きみもやってみたら。』
ここ広島では、毎年夏になるとそういう活動がちらほら見えることは確かだった。
3
平和を歌で実現しましょう。
そういう運動もある。
平和を行進で訴えましょう。
そういう運動もある。
平和を署名で訴えましょう。
やはり、そういう運動もある。
そういう意思を示すことは重要だ。
しかし、意思を示す以上のことは、歌にも、行進にも、署名にもできない。
もしかすると、その意思が国民の半分以上になれば、民主主義の国だ、なにか大きな力になるかもしれない。
ただし、それは内部への力であり、外部、特に外敵に対しては無力だ。
例えば、他国で志を同じくする人が同じく平和を訴えて、戦争しないようその国に訴えるのであれば、効果はあるかもしれないが。
相手が強盗をすると決めている場合、無抵抗では奪われるだけなのだ。
抵抗しないという主張であっても、せめて逃げなければ。
(参加しても成果はでないから。暇ならともかく、さ。こちとら、仕事だけで精一杯の人生だし。)
『えー?じゃあ、きみはあれか。愛と平和においては、愛は諦め、平和は自分には何もできないと放置。恋と革命については、恋はやはり諦め、革命については仕事が楽になる改革のみを求める、と。』
(まとめてくれてありがとう。)
『ちょっと情けないと思いませんか。』
(いや、現実的に考えようよ。むしろ真っ当な結論じゃん。)
4
「恋と革命のために生まれてきた」とは、太宰治の「斜陽」で使われた言葉だった気がする。太宰先生がさらにどこかから引っ張ってきていたら知らないが。
「恋と革命」とは、つまり、恋=普通ではない状態と、革命=世界を変えるための行為のことである。
争いと密接に関わっている気がする。
(皆が「恋と革命」に身を投じたら、性犯罪とテロの頻発するカオスな世界になってしまう。)
『ラブ&ピースって言葉があるくらいなのにね。』
(愛って英語で何だっけ?)
『ラブ』
(恋って英語で何だっけ?)
『ラブ』
(・・・。ラブとピースって、関係なくない?)
『恋と革命も、そういえば関係ないよね。』
それからしばらく大して意味のないやり取りをして、結論は平和のためには『和を以て尊しとなす』であった。
(和。それのみ。愛、恋は不要。革命はもってのほか。)
そもそも、愛、他者への深い感情を重視すると、戦争や争いによって人が傷つき、死んでしまったら、その人を愛している人は、仇を討ちたくなるだろう。
大事に思っているから。
そして、仇を討つと、今度はその人を大事に思う人が、またこちらを恨みに思う。
永久に恨みの連鎖だ。
愛によって、戦争は終わらなくなる。
戦争は終わらせることの方が難しい。
平和は、維持することに努力を必要とする。
愛と平和は、両立が難しい。
極めて難しいことを要求しているのである。
『まあ、結局、恋も革命も愛も無関係の年になっちゃったからね。』
(せめて平和くらいは維持したいものだよね。)
22時を回った会社から帰宅しながら、戦争はもちろん、災害も起きないことを切に願って私は帰宅する。
願うだけでは、何の意味もないことはわかっているけれど。
【愛と平和】
毎日、君の歌を聴くのが好きだった
時にはふざけたラップ調で、
時には切ないバラードで、
時にはポップでキラキラなメロディで、
僕の日常を彩ってくれた
歌ってるときはいつもね、
大好きな人のことを想ってるの
そんな君が作る歌は、
誰も傷つけることのない
優しくて平和な言葉とメロディでできていた
君の歌を聴いていると、
僕1人じゃできなかったことが
できるようになる気がした
それまで僕1人でできていたことも
より楽しんでできるような気がした
今、君のいる世界が
君が作った歌のように
愛と平和に満ち溢れていますように
愛と平和
それは1度は誰もが望むもの…
だけれどそんなものはなくて…
平和も愛も結局は私たち人間のただの
夢物語で絵空事なのだと大人になるにつれ
気付かされる…
でもやっぱり夢に見てしまうんだ…
愛とは何だろう。平和とは何だろう。 平和とは今のこの状況ではないのだろうか。他国との争いの無い平和な世界。私達は他国同士の争いをテレビ越しに情報を得ている。
言い方は悪いとは思うが、その争いに巻き込まれていないだけでもましだと思う。日々平和に暮らせてるのだからいいではないか。 話は変わるが、愛とは何だろう。私は愛には答えは無いと思う。なぜなら、愛の形は人それぞれだからだ。だから誰かが愛と言う感情に口を挟まない方が良いと思う。それが私の答えだ。でも、この問に正解は無いという事だけは理解して頂きたい。