『愛と平和』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
愛と平和に満ちた世界
あるのだろうか……
もしあるならどれだけ素敵な事だろうか……
愛と平和を感じられたら幸せな瞬間かな
キミを愛することで世界が平和になるなら私はキミを愛する努力をしよう。
私は平和が好きだからね。
世の中平和が一番じゃないか。
キミも平和を好むのだろう?
でもそうならないなら、そんな保証がどこにもないのなら私は私の生きたいように生きる。
何故かって?
そのほうが私の平和が保たれるからさ
暴力はときに、
自分を護るため、誰かを護るため、何かを護るため、
選ばなくてはならない手段の一つであると私は思う。
平和とは、暴力の不在を意味する。
暴力の存在するところに平和はない。
では、暴力の存在するところに愛は無いのか?
愛するものを護るため、
誰かを手にかけたり、闘いに参加したりすることに、
愛は微塵も無いと、そう言えるのだろうか。
愛は、実体の無いものであり、
それを表す態度や行いは、
いくらでも存在し、どんなものにでも変形しうるのだ。
そして、それは本人が思う限りは、
正真正銘、本物の愛なのである。
つまり、愛はときに暴力という形にもなりうるのである。
愛と平和は、安易に結びつけるものではないと私は思う。
そもそも多くの人がこの二つは共にあるべきだと、
そういう考えを持つに至ってしまったのは、
大多数の意見を元に、
愛を定義付けようとしてしまったからである。
愛とは、暴力に結びつくことのない平和なものなのだと。
全然違うのである。
“可変的”である『愛』と“不変的”である『平和』は。
︎︎◌ 愛と平和 ︎︎◌
愛と平和。
一人で愛することもできるし、憎む相手とでも平和のために黙ることもできる。
愛と平和
愛と平和の両立など存在しない
愛のなかには平和ではなく嘘と争いがある
本当の愛か確かめることができないし
誰かと誰かが嫉妬し合い冷たい戦争が始まる
平和のなかには愛ではなく犠牲と矛盾がある
他が立てば自分が倒れ
自分が立てば他が倒れる
現在が穏やかであれば必ず過去に争いがある
私は愛と平和なんて言葉が大嫌いだ
けどこんな皮肉ではなく
ただ純粋に愛と平和という
言葉を受け入れられる人は私とは正反対の人で
私のような人は一生 愛と平和
の本当の意味を知ることはないんだろうと思う
貴方への気持ちを
公にしたならば
全ては粉々になるであろう
私は
何を望み
何を求めるのか
突き詰めることなく
ただ今を
この時間を
呼吸し続ける
愛と平和
なんか急にニア義務教育アニメみたいなお題
私の思う共通点
気にしていないときが華
愛と平和
どれだけ愛情を与え合えるか
競いあったら、
世界は平和になるのにな。
我は、戦の無いな世を短い期間だが知っている。
戦乱の世から、戦乱の無い世に移ったが民は皆、怯えていた。
むしろ、戦乱の世の方が……活き活きしていたように思う。
しかし、戦の無い世も永くは続かず、この国は民によって滅ぼされた。
そして、今、新しい国が出来ようとしている。
我は、かつて滅びた国の王に仕えていた。
王は、痛みを知っていた。
だから、この戦乱の世を終わらせ、戦乱の無い世を志し、
その不可能と云われた、偉業を成した。
しかし、我らは気が付かなかった。
否、違う。
我らは、民の顔を全く見ていなかった。
民在ってこそ、我らが在ることを忘れていた。
そして、我らは何のために平和な世を望んだか……忘れしまっていた。
民の痛みも苦しみも、これ以上長引かせぬ為だったことを……。
これから先、何百年と戦乱の世を続けない為だったことを……。
だから、我らの国は滅んだのだ。
その事実を新しい王に伝える為、これ以上民を苦しめぬ為、
今日も、我の命を掛け、新しい王の御前に立った。
「愛と平和」
愛の形、愛の色、愛の対象。
これの多様さを拒絶する時、
武力を使えば平和を脅かす。
愛を信じ、裏切られても、
対話をあきらめないなら、
平和をつくることができる。
こんな、綺麗事を並べられることが
一つの平和の姿なんじゃないかな。
# 愛と平和
この言葉を見て思ったこと。
何より大事なことなのに、どうしてこんなに薄っぺらく聞こえるんだろう。
平和じゃなくても、愛は存在するけど、
愛がなければ、平和は存在しない。
まずはみんなが小さな愛を抱くことから始めよう。
家族、友達、動物、植物、自分自身、
どんな対象でもいい。
見返りや報酬なんていらない、与えるだけの愛。
小さな小さな愛が、たくさんたくさん集まれば、大きな大きな力になる。希望になる。
あとは使い方を間違えないで。
愛がたくさんの世界。
想像するだけで、心が温かくなる。
「愛と平和」
私の世界はとても小さい
その小さな私の世界は
今のところ
愛に満ち、平和だ
でも
今の世の中全体が
愛に満ち、平和かと言うと
決してそうじゃない
ひとりひとりの小さな世界が
少しずつ愛に満ち
平和になれば
全世界は平和になるのかな?
何年…何十年…何百年…
どのくらい
時間が掛かるのかな??
″愛と平和″
世界のみんなが
笑顔で暮らせる日が
早く来ますように…
愛と平和。
えーー!!!なんでこんなに愛について考えさせるのー!!!!
もう愛とかいいよー!!!!ってなっている現在。21時ちょいすぎ。
お題に愛についてが多かったとかそういうわけじゃなく、プライベートで愛について考える出来事が重なってて、そう思っちゃいました。
このお題を書くのはまだ早い気がするな…フロムを読んでからだな。
ということで一旦保留。
君は信じるかい?
愛と平和を。
愛は世界を救うって歌ってたりするけど現実はそこまで甘くはない。
この世界は言語や歴史、習慣、文化何もかもが違う。
こんなチグハグな世界で技術が発展し今はこうして私達は気軽に異文化交流が出来ている。
だが、どうだろうか?
今現在も世界のどこかで戦争が起きている。
戦争だけが問題ではないが。
私達は最初こそは注目をして問題視するが時が経つにつれてそんなことさえ問題ではない日常に戻っていくのである。
私達は自分の問題ではないからとその事実を軽視していくのだ。
それでいいのか?
確かに私達は戦争を止める権力も無ければ権限も無い。
どうすることも出来ない。
だから、目を逸らし何れ終わる時を待つしかない。
なんて思っているだけだ。
そう。
思っているだけしかできないのだ。
私達が今できること。
それは私達が住んでいるこの世界にもう少し関心を持つことでは無いか。
今私たち日本人は国内の事しか頭に無いように見える。
現状にしか目に入っていない。
いや、もう少し政治的意図を汲み取る努力をするべきだ。
国際的に現状を見た方がいい。
平和にはいずれも対価が必要である。
なにかの犠牲で成り立っているのが平和だ。
私達は平和ボケをしているただのうつけだ。
歴史は繰り返す。
それが人間なのだ。
何れ私達自身の身に起こるかもしれない恐怖が今刻々と近づいているかもしれない。
そうならない為に、同じ過ちを繰り返さないために私達は選択をしていかなければならない。
私達は一体どの道を歩めば代償の無い愛と平和を成すことが出来るのか。
どうすれば皆安心できる世界になるのか。
私達の一生の課題だとは思わないかい?
生まれてくる小さな命。
その命には罪は無いのだ。
憎しみには憎しみしか生まれないように愛は愛でしか生まれない。
学ばなければならない。
日々どう選択してどう生きていくのか。
今私達は一人一人歴史をつくっている自覚を失っているのかもしれない。
私達は過去であり現在であり未来なのだから。
【愛と平和】
喉の奥 殺した言葉 例えば喋ってみろよ
全部は無理だろうけど 少しは伝わるんじゃないの
伝えたいなら 伝わるまで 話し続けなよ
何も理解されないのは その前に黙ってしまうから
一度躓いて すぐ絶望 全部悟った様な顔
世界だとか何もかもが 敵になった訳じゃないだろう
愛とか平和ってモンは 要は信じるって事
疑うから 遠ざけて いつまでも手に入らないんだよ
あーだ、こーだ 悩む事なんてない
それっぽい理由だって要らない
とりあえず生きてみようぜ
理由が欲しいのなら 後からいくらでも考えればいい
愛とか恋とかはあんまりわかんない。平和もよくわかんない。興味をほとんどすてて差別になるかもだけど男性(男子)がいると拒否反応的なやつがでる。家族とか仲のいい人なら大丈夫だけどその他は無理だから愛とかわかんない。平和も色んな種類があるじゃん?戦争が起きないのが平和とか、経済が安定してると平和とか(知らんけど)そんなのがあるからどうなったら平和なのかどうしたら平和なのかわかんない。だから、愛とか平和とかわかんない。
人生に満足しているわけではないけれど、かといって大層な不満があるわけでもない。そんなつまらない私は参拝しても願い事のひとつも浮かんできやしない。だから自分の代わりに愛と世界平和について祈っておくよ。
愛と平和
世界には色んな愛が溢れている。愛を向ける対象は家族や友人、恋人など人によって様々だ。人が人を思う気持ちは温かく尊いものだと思う。
「愛の反対は憎悪ではない、無関心である。」 とマザー・テレサは語ったという。
世界中の人々がお互いに世界で起こっているニュースに少しでも関心を向ければ平和に繋がるのではないかと考える。
だから私も今から出来ることを始めようと思う
※戦時的表現がアリ〼
「やあ、隣いいかな」
それ遺書? と尋ねながら男は隣に腰を下ろした。手紙です、姉に、と口からほんのちょっと言葉を発した男は、突然の来客に動揺して、しばし字形を乱す。
「……明日かい」
「ええ、光栄です」
左腕が不発弾でふっ飛ばされた姉のことを考えながら、書き続けている。僕の姉の利き手を奪った米軍を一人でも多く殺せれば大金星だと、思っている。
「国に姉を人質にとられているからだ」
「……はあ?」
見ず知らずの他人に姉のことを言われるのですら不快だった。それが人質だ何だというから、思わず書物をやめて顔を上げる。
自分と同じくらいの坊主頭の青年は、真面目な顔だった。目があったことにも臆さない。
「俺は戦時中にすべて失った。家族も恋人も今は腐ってどっかに転がってる。誰を守るでもない、俺は飛びたくない」
「はあ? あんた何言って――」
「国を愛すのは難しい。俺も何度か試したけど、この広くも狭い帝国の全てを愛すのはどだい無理な話だ。お前が俺を愛せないようにな」
……たしかに、僕が愛しているのは姉だ。
でも、それでいい。姉が生きているこの国を愛している。それがまかり通るなら、守りたい人が居ないこの国を目の前の青年が愛す理由はない。
「……だから俺は英雄になる。愛国心と脆弱な勇気で本国として抵抗する」
往きます、そう言って青年は飛行帽を被った。
その背中を見送って、ああ彼も怖かったのだと気づいた。
震える手を握りしめて、自分を戒めるために声を上げる。そんな彼が数分考えて言い放った言葉の意味を噛み締める。
【愛と平和】2024/03/10
愛と勇気が友達なら世界は本当に平和かな。