『愛があれば何でもできる?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
星の瞬きのように
密やかに
歌いましょう
届かないと
知ってはいても
それでもいつかはと
儚い望みをかけて
あなたの想いに
祈りの歌を
子守唄を
# 星の瞬きのように (142)
生きるのって痛いことばかり
それでも生きるよ
愛がそっと撫でてくれるから
「愛があれば何でもできる」
#106
誰かが言った、愛があればなんでもできる、と。
そんな綺麗事がまかり通るものなのだろうか。
鈍く光る刃を片手に私は彼の亡骸を見下ろしていた。
私は彼を愛していた。愛おしくて仕方がなかった。確かに、愛があればなんでもできるのかもしれない。人を殺めることだって。
私が大好きだった彼氏が浮気をしていたのを発覚したのは、一月前のことだった。
奪った女が憎くて仕方がなく、始末をした。
美人でも可愛くもないじゃない。こんな女のどこに惚れたの?
事切れた女の顔を足蹴にしてやる私。
その現場を大好きな彼氏に見られた。
信じられないといった絶望的な表情で見られた。
私は愛があったからこそ、この愛を踏みにじられないように片付けただけなのに。
彼は奇声を発して私の前から逃げようとする。
……どうして逃げるの?
私は彼の亡骸さえも愛している。
愛があればなんでもできたけれど、やっていいことと悪いことの区別もつかずに、なんでもやってしまう。
優しく包み込むように、息が途絶えた彼を抱き締めた。ずしりと重い、温もりはない。
「はぁ、やっちゃったなぁ」なんだか笑えてくる「ずっと一緒がいいなぁ、愛してるから、ね」
私は片手で彼の血にそまった刃を握りしめ、首につきつけ引き裂いた。
【愛があればなんでもできる?】
愛があれば…
いや愛だけじゃなんにもできないよね(笑)
例えば食べていくのには多少なりお金が必要だし
友達作るのには信頼とか情が必要だし
ペット買うのにも色々必要だし(笑)
別に愛があるから仕事してるわけでも
学生は学校行ってるわけでもないだろうし…しししww
何もないところに愛は無いだろうし
あと「し」言い過ぎだしw
つまり愛があるから何かをするんじゃなくて
触れてきた毎日のなかに愛が生まれるのかなって思う…しw
でもこれだけは言えるし
生きるために食べるし
大切だから友達信じるし
自分や家族(ペットも可w)のために仕事頑張ってるし
学生は自分や親のために勉強頑張ってるし
あと、何度も言うけど「し」言い過ぎだしw
語尾ほとんど「し」だし
気づいてないと思うけど↑もうほぼ愛じゃない?!(笑)
そうだやっぱそうだ♪
多分、毎日あたりまえにしてることが愛なんだ♪……しww
はい、「し」で終わる愛でした♪
またね(^_^)ノシ
胸が苦しい。
息ができない。
涙があふれる。
あなたと会って、私はこんな調子です。
ずっと私はあなたと話したいんです。
でも、話したらもっと、
胸が苦しくなって、
息ができなくなって、
きっと涙もこぼれてくるんです。
でも、あなたのことを見ちゃうんです。
あなたに振り向いて欲しくて、
でも目があったらまた、
胸が苦しくなって、
息ができなくなって、
涙がにじんてしまうから、
目を、そらしてしまうのです。
あなたからの愛が欲しいのに、
思わせぶりな態度はして欲しくないのです。
あなたから話しかけて欲しいのに、
逃げてしまうのです。
あなたから愛を貰ってしまったら、
私はいったいどうなってしまうのでしょうか。
「愛があれば何でもできる?」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
っていうオプチャの管理人です!!
ほんとにさ??
男の子ってさ??
思わせぶりな態度とりますよね!!!
めっちゃ分かるわって方はどうぞおいでください!!
君の部屋に似合うだろうと
タンポポの細い首を折る
(愛があれば何でもできる?)
『愛があればなんでもできる』5/16
愛があれば何でも出来る!?
ならば、愛を手に入れる為に何でもします!
「と言うわけで、フリーセッ○ス!」
これは、愛じゃなくて快楽なのでは?
そう思ったけど、気持ちいいのは嫌いじゃない
「ハッ、愛とは、気持ちの良いことなのか!」
やれやれ、自己完結してしまったよ。
愛(快楽)を手に入れるために、何でもするのか
愛(依存)を証明する為に何でもするのか。
「、、、したけど、満たされないなぁ」
愛を知るために体を差し出すのは違うな。うん
反省、反省、、、薬イッキしますか!
愛があればなんでもできるかって?
難しい質問だ。
若者風に例えるなら、まじやばい。
そもそも一口に「愛」って言ったって
いっぱいあるだろう?
親から子へ向ける愛、
大好きな恋人に寄せる愛、
愛犬へ伝える愛、
この拙い文章をもっと読みたいと言ってくれる愛。
ほら、1分くらいでこんなにでる。
まあでも、
親は子のために運動会や発表会に行くだろうし
恋人とはデートに行ったり、プレゼントを買ったり。
愛犬もしっぽを振りながら君と散歩に行くだろ?
だからなんていうか、できるかどうかは、
愛の形ってやつに依存するんじゃないかな。
別に納得してくれなくたって良いさ。
これは私なりの問に対しての答えなんだから。
君への愛に溢れてる俺は君のお願いはなんだって聞いてあげられる、……と言うほど俺は大人でもなく。約束の時間を過ぎても一向に訪れない君を待ちながらため息を吐く。
もう下校の人波も落ち着いて暫く経つ、人気のない玄関。下駄箱に背もたれて座っていたがだんだんと沈んでいく気持ちと共にズルズルと尻が滑っていく、寝そべっていてももう誰の邪魔にもならないだろうそう考えながらもはや仰向けに天井を見上げていた。
忙しいのは勿論分かっている。勝手に待っているのも俺の方。それでも、蔑ろにされているんじゃないかとか、迷惑なのかもしれないとか不安な発想が頭をよぎる。
何度待たされても、不安に思っても、それでも俺がここにいるのは、俺が君を好きだから……というのもほぼ正解なのだが、君を待っている俺を見つけたとき君が嬉しそうな顔をしてくれるのを見るのがとても好きだからだ。
慌てて走ってくる足音が遠くから聞こえてきた。
さて、今日も長い時間待たせたお詫びをどう取って貰おうか?背負って家まで帰ってって言ってみる?君だって案外俺のこと大好きだから、俺への愛があればなんでもできるよね?
なんて、そんな意地悪な発想をしながら目を瞑り寝たふりをするのだった。
目を開けたとき君はどんな表情をしているか楽しみだ。
【愛があればなんでもできる?】
ある古い書物の最初の1ページ目にて。
愛があればなんでもできる。
これは本当である。
だが、愛とは儚いものであり、怖いものであり、あまりにも微弱な存在だ。
しかとかかれ。恐れたらそこで終わりだ。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
愛があれば何でもできる?
何それ、愛があったて
何だってできるわけないじゃん
そう考えるのが悪いわけではないよ
でもね、それを真に受けて
最終的には心中......なんてことも
あるしね。
愛があって悪いわけだはないよ
そう考えられるのは羨ましいよ
そう考えられるのは君たちの美点だ
でも、僕もそうやって考えられたら
あの子を悲しませずに済んで
一緒にいられたのかな......?
愛があればなんでもできる❓
今の私には愛があればなんでもできることはできない。
まだまた、未熟者だから…
愛があれば好きな人と両思いになれる❓
愛があればイジメがなくなるの❓
愛があれば、その人を助けられる❓
愛があればイジメしてもいいの❓
愛があればその人がイジメにあっている事を
全校生徒に言う❓
愛があればその子が怪我をしたのを、全校生徒に言って
みせびらかす❓
私は未熟者だから優しく手を差し伸べる事はできない
本当に愛があればなんでもできる世の中になって欲しい
学校から帰宅してからは、リビングのソファーで一人ダラダラ過ごすことが多い。
本来は夕飯前のこの時間に、宿題を終わらせておくのが我が家のルール。なのに、スマホをいじってしまう。ゲームのアプリでも探そうかと思っていたら「書いて」という文字が目に止まった。
書く習慣を身につけるためのアプリ。出題テーマが日替わりになっていて、そのテーマに沿って文章を作る、らしい。
ちょっと好奇心が芽生えて、始めて見ることにした。
「愛があれば何でもできる?」
これが今日のお題?うーん、なんか思っていたのと違うなぁ。何でもとかフツーに無理やん。みんなどんな風に書くんかな?「多分無理」とかじゃあ、さすがに初日ではアカン気がするなぁ…ソファーにもたれた背中がズルズル下がる。
頭を悩ませていると、玄関からドアが開く音がした。
「ただいまぁ。」
オカンが仕事から帰ってきた。
「んー…おかえりー。」
「お父さんも、もうすぐ帰ってくるで。」
「うーん。」
「あんた何してんの?宿題もうやったんか?」
「え?あぁ…まだ。」
スマホの画面と睨めっこしながら、オカンの言葉にテキトーに返事する。そんで、ちょっと甘えた考えがよぎる。まぁ、まだ初日やしな。
「なぁ。オカン。オカンは愛があれば何でもできるん?」
「はぁ?あんたどないしたん?熱でもあんのか?」
「へ?ないない。いや…あの、スマホのアプリでな…」
「はぁ。宿題もせんと?熱ないんやったら、はよ宿題しぃやー。今日はあんたの好きな唐揚げやねんで。」
「お?!ほんまに?」
台所のオカンが鶏のもも肉のパックを掲げながら、さらに
「揚げたてがええんやろ?ほな、はよ宿題してきー。」
朗報を聞き、今までの思考が頭から一気に消えた。
オカンはせっかちな人で、いっつも忙しくしてる。止まったら死ぬんちゃうんかな?ってくらい忙しない。保育園の頃とかはさみしいこともあったけど、仕事頑張ってるオカンはちょっと頼もしいって思うし、カッコイイとも思うてる。
そんで、今日みたいに仕事から早く帰って来れる時は、必ず夕飯のメインを僕の好物にしてくれる。
グー。お腹が鳴る。
さっきまでの考え事のせいで、忘れられた空腹感が今蘇ってきた。
「ほな、宿題とっとと終わらせてくるわ。」
スキップ気味でリビングから自室へ向かった。
オカンのいる台所の方からは、パチパチパチジュワジュワと油で揚がる良い音と匂いがしている。
よし!今日の宿題は秒で終わらせてやる!
#49「愛があれば何でもできる?」
夢があればなんでも出来る? そんな訳ない、
なんでも出来たら苦労しないよね、皆夢に縋って生きていく
そんなの見たくないなぁ
愛があれば何でもできる?
そんなばかばかしい言葉に僕は、1人くすくす笑っていた。
愛があれば何でもできるわけねーだろ
そんなことを思っているなんてどんだけ少女漫画見てんだよ。
頭がいかれている。
あの時の俺はどんなことを思っていたか今俺は愛があれば何でもできると思っている。
俺があんなお前をするなんて
「愛があればなんでもできると思う?」
僕がそう聞くと、彼は不思議そうな顔をして言うんだ。
「俺たちの関係ってそんなんだったか?」って。
それを言われて、僕はなんて思ったと思う?
「確かに」と思ったんだ。
僕たちの関係は、愛だとか恋だとか名前でくくれるようなものじゃなかった。だから、愛があればなんでもできるかって質問は不適切だった。
じゃあ何が適当な質問かって言ったら、多分これなんだよ。
「僕がお願いしたら、なんでもしてくれる?」
そう聞いたら、彼はため息をついた。
「俺ができるものだけな」
愛があれば何でもできる?
あなたを愛していたから頑張れた
苦手な料理だって、面倒な洗濯だって完璧にこなした
あなたを愛していたから頑張れた
可愛いって思ってもらえるようにメイクも服も勉強した
あなたを愛していたから頑張った
あなたが好きな車のことはたくさん調べたし、苦手なアウトドアにも付き合った
あなたは私を愛していましたか
私はあなたを愛していましたか
今はもうわからない
僕は愛があれば何でも出来ると思う。でも、それ以前に“愛”というものがなくちゃ意味がない。僕にはまず愛が必要だ。
今日も僕は愛を探す。
「……疲れてきた…」
旅に出始めて数日。夜も寝ないせいでそろそろ限界が出てきた。
「…………」
あ、やっぱ…もう……無理……か、も………
慌てて携帯を出したが、力尽きて視界が暗転した。
「…あれ?なんか人倒れてんだけど!」
「ほんとですね。」
「蒼汰?少しは驚こうな?」
「………」
「あっちょっ…白!」
「……大丈夫だ。生きている。」
「よ、よかった…」
「じゃあ雪那先輩はその子持って下さい」
「え?」
「先輩が一番力持ちなんで」
「分かった…」
「…………………ん…」
うっすらと目を開けると、電気が見える。段々と
ベッドの心地よい感触がくる。
「……ここ、は…?」
「あっ起きたか?」
声がして、起きると緑色の目をした男が居た。
「誰?」
「俺?俺は雪那!よろしく!」
「は、はぁ…?よろしく」
ガチャッ
「せんぱ〜………あ。」
扉が開いたと思うと、青い目をした男と白い目をした男がきた。
「俺は蒼汰。よろしく。」
「あ、…よろ、しく。」
「………俺の名前はないが、白って呼ばれてる。………よろしく」
「よろしく。」
名前無いのか…何かありそうだな。
「で、君の名前は?」
「…ごめん。俺の名前は秘密なんだ。」
「えっ…そうか…じゃあさ、突然だけど仲間になってくれない?」
仲間?!
「突然過ぎですよ…」
「で、どうする?」
蒼汰の言葉を無視して雪那が言う。僕は…
「…やめとく。」
「なんで?」
「僕には、探してる物があるんだ。その答えが見つかったらにするよ。電話番号教えとくから。」
「そっか…なら、いつか会おうな。」
「うん。」
いつか、か……
#愛があれば何でも出来る?
愛があればなんでもできる?
それはわからない。その時の状況もあるし、
でも、愛や恋が人の原動力となって、物凄い
パワーを産み出すのは事実。
愛されるのも幸せだけど、
思いっきり人を愛して、
「この人の為ならなんでもできる!」
って思える原動力満タンの人はもっと幸せだ。
愛があれば人間おかしくなんて
ならない
お金を手にすると人間は目が繰らんでしまう
何をしても普通でいいんでよ
遅れていても優れていたってかまわない
人間ってこんなもん。
愛していたら恥じらいなどない
愛せば全部分かるから、
人間は愛と金に縛られているのかもね。