『意味がないこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
意味がないこと
勉強中にスマホで娯楽を長時間してしまうこと。
短時間で終わらせ、次の作業に取り掛かるほうが、自分のためにもなる。
意味がないこと
苦手な人と一緒に働いていて
その人を好きになる努力をする事。
うまくコミュニケーションが取れないのは
相性があるから。
お互い他の人とは普通にコミュニケーションが取れる。
やるべき事をやって時間が来たら帰る。
それだけで上等だ。
この世界に、意味のあることってあるのかな
急に変なこと言ってごめんね、ただ、気になってさ
多分、もともと意味のない行為だったんだよきっと
その事柄たちに、僕たち生物が、勝手に意味をつけただけなんじゃないかなって
僕たちが生きている意味は、僕たちが決めるんでしょ?
僕たちが仕事をする意味も、僕たちが決めるんでしょ?
君も僕も、彼も彼女も、鹿も犬も猫も、花も木も雑草も
みんなが勝手に、この世の事象に意味をつけただけ
神様が決めたんじゃない、神様が決めたのは、多分この世界の物理法則だけ、意味なんてないんじゃない?
まぁ、それでも、こんな意味のない世界でも、生きていたいと思うのは、生き物だからなのかな
まぁ、僕の生きる意味は、君がいることだけどね
僕もつくづく、勝手だよ
意味がないこと
意味がないことってあるのかな。例えばゲームが嫌いな人からしたらゲームなんか何の意味もないわって思う。でも好きな人からしたら意味しかないしなにが意味ないの?ってなると思う。
私にとって意味ないことは言いたいのに言えなくてうじうじしたり我慢したりすることかしたいけど勇気が出なくてしないでいる、そんなこととかそんなことしてる時間かな。
平均年齢が砂時計で表されてどんどん減っていくアプリを入れていたことがある。それをみたとき、あー、人生ってあと何日と何時間しかないんだって、短く感じた。結局見るのが怖くなってそのアプリも消してしまったけれど。あの砂時計を見ると意味ないことしてたり意味ない時間過ごしてたりしてる場合じゃないなって、思わされた。
今日は少し、俺の友人の話に付き合ってほしい。
俺は物心ついた頃から今まで、ある程度平凡な日常を送ってきた。家族仲は良い意味で距離感のある関係だし、学校での友人も多すぎず少なすぎず。勉強も自分なりの程々にしているし、部活もそれなりに真剣に取り組んで、バイトもいくつか経験した。
そんな自分が唯一少し平凡じゃ無いと言えること…それは、俺に変わった友人が居るということだ。
そいつと俺は、小学生からの仲だ。仲良くなった理由は…覚えてない。俺は気付いたらそいつに自分から絡みに行って、気付いたら自然と隣りにいても違和感の無い仲になっていた。
そいつは周囲の人間から『フシギ』やら『フシギくん』と呼ばれていた。誰が言い出したかは分からない。そいつの本名を少しアレンジしたシンプルなあだ名だったし、本人も特に気にしてはいなかった。何より、そのあだ名はそいつをよく表していた。
そのエピソードのいくつかを語らせてほしい。
まず、『フシギ』は小学生の時、急に校舎の3階から飛び降りようとしたことがある。慌てて止めた先生が訳を聞くと、「光をどうにかしてつかめないか考えていたから」と言ったらしい。
もうひとつ小学生の時のエピソードで有名なのは、運動会の借り物競走で当日に予定していた用紙を全部白紙にすり替えて、競技自体を中止にしてしまったものだ。そいつが言うには、「人のハプニングに対する対応の違いが見たかった」とのことだ。もちろん、後から先生や親にこっぴどく怒られたそうだ。
中学生の時、俺は『フシギ』とは一度も同じクラスにはならなかった。だから、その頃のそいつとは小学生の時ほど関わってなかったけど、そいつのクラスで1つの授業を全員がサボる事件があったらしい。詳細は今でも分からないが、『フシギ』がなんか仕掛けたんだろうなぁ…と、彼をよく知るものは思っただろう。これの理由に関しては、俺は今でも知らない。
高校生の時、『フシギ』とは違う高校だったのだが、2年生の時に同じ高校に転校してきた。何故か、元々の学校より偏差値の低いここに。どうやら、ここじゃないとやりたいことが出来なかったらしい。
その2年生の文化祭で、『フシギ』はある事件を起こした。全校生徒が集まる作品発表の場で急に壇上に上がり、アニメと科学の関係についての公開実験を行った。そして俺も照明や効果音なんかで一枚噛んだ。関わった奴らは『フシギ』や俺も含めて反省文を書かされたのだが、卒業した今でもそのエピソードは語り継がれているらしい。
そして縁があってか、俺と『フシギ』は大学も同じだった。学科もサークルも違ったりしたが、『フシギ』が何かを思いついて、俺に相談してきて、俺がそれを陰ながら手伝う。そしてそれのいくつかは大事件一歩手前になったりもした。
そうして俺はいつからか、『フシギ』とセットで話題に上がるようになった。でもそれは、俺にとっては嫌なことでは無かったりした。
大学を卒業して数年後。俺は平凡な営業の会社員として日々を過ごしていた。
そんな中、『フシギ』と久しぶりに会った。理由はお祝いだ。
『フシギ』は学生時代に企業からスカウトされて、どこぞの研究員として働いていた。そして先日、そいつのしていた研究がその分野の中だと有名な賞を受賞したそうだ。
「賞をとった感想は?」
「こんなの、僕にとっては意味のないものだよ。」
俺は半分驚いて、半分納得した。なんとなく、そいつならそう言う気がしていた。
「よこしまな考えの奴に、たくさんの不純物が混ざった祝の言葉を言われるより、君みたいな平凡な友人から言われる言葉の方が、僕にとってはよっぽど意味のあるものだよ。」
そう言われて、俺は自然と頬が緩んだ。そう、昔からこういう奴だった。だから俺は、こいつの友人を辞められなかったんだ。
嬉しくなったからか。俺は自然と、口から言葉を発していた。
「なぁ…俺、やってみたいことがあったんだ。」
「君がそんなこと言うなんて、初めてだね。」
「実はさ、高校の時にお前を手伝ってから、ずっと映画を作ってみたかったんだ。」
「そういえば、君、大学で映画研究会サークルに入ってたね。」
「まぁ、見る専門の奴しかいなかったから、言い出しにくくて…でも、密かに、今でも忘れられないんだ。」
「そうか。じゃあ、やってみようか。」
「はぁ⁉」
俺は驚いた。そんなあっさりと、こいつは俺が諦めていたものを拾ってきた。
「そんな驚くことかい?」
「いや……だって、そんなあっさり言われたって、すぐ叶えられるものでも無いし…。」
「でも、君は僕がやりたいことを言っても、一度も馬鹿にしなかったし、それこそ大学時代はどんなことだって手伝ってくれてたじゃないか。」
「『フシギ』…。」
「今度は、僕の番だよ。」
俺はすぐに言葉が出なかった。でも、ただ、『フシギ』の友人で良かった、と思った。
「それに…正直、今までのどんな研究よりも楽しそうだ。」
「フッ…なんだよ、それ。」
これからどうなるかは分からない。本当に叶うかも分からない。でも、それは昔からずっとそうだったし、こいつと一緒にやることならどんなに失敗したって後悔しない。そんな確信があった。
俺と『フシギ』が夢を叶えたかどうか。それがわかるのは、きっとそう遠くない未来の話だ。
意味があることがあるのなら、意味の無いことはあるだけあっても、結局どこかしらに意味はある
意味がないことなんて、一つもない。出会いも、別れも、あの時の選択も、全部きっと意味があるんだよね。意味があるって、思いたい。
自分と向き合うのは良いことだ。
自分を変えたいと思うことは大切だ。
でも、
自分自身のダメなところばかりを挙げて、
自分自身を否定ばかりするのは意味がないことだ。
私なんかって。
それじゃできないことを許してるのと同じじゃないか。
何か問題が起きた時に全て自分のせいにするのをやめよう。物事を簡単な方に持っていかない。
向き合っているように見えるけどそれは違う。
向き合うことから逃げてる。
ー意味がないこと
意味を求めることこそ、何よりも意味がない。
意味は後からついてくる、結果論でしかない。
それって運命ってこと?なんて結論づけられたら、とっても素敵なことだと思う。
「ブニャッ!」
と足元から聞こえたので驚いて見ると、うっかり猫のしっぽを踏んづけようとしていた。
「スマン、痛かったか」
通じるわけもないが人語で謝っておいた。
「恨まないでくれよ、俺も気が動転してんだ」
そのまま真っ暗で細くて寒い路地を駆け抜けつづけた。この先には何が待っているのだろう。見つからずに電車に乗れたなら、途方もない田舎に行き着くだろう。あるいは、死んでしまうか。
死にたくないから殺したのに、俺は死ぬのか。人生なんとかやってきたと思っていた。そりゃあ他人よりはいくらかひどいこともあったが、それも含めて俺のもんだと大事にしてきた。
「今日で終わり、なのか?」
急に心細くなった。
死ぬとき誰かが横にいてほしいなんて過ぎた願いかもしれないが、せめてもう少しあたたかいところで死にたかった。
そんなことを考えていたらふいに後ろから銃声がした。撃たれた胸から赤い血が意味もなく流れているのが見えた。
『意味がないこと』
すべてのことに意味があるというけれど、ペン回しには意味はないんじゃないか。そんなことを思いながら集中力の切れた私は授業の最中にペンを回す人の背中をちらと眺める。
いつまでたっても滑らかにはペンを回せない私のことを出来の悪い弟子だなと笑ったその人のことを私はたぶん好きだ。けれどその人はたぶん私のことを好きではないし、視線の先にいるあの人のことをきっと好きなのだろう。私がいつかなんでもないようにペンを回せることができたとしても、私の恋はうまくいったりしない。
ペン回しにはやっぱり意味はない。けれど、私はまだしばらくの間はペン回しの練習をしてしまうのだと思う。
『意味がないこと』というテーマについて…
意味があることはしてもいいけど意味のないことをやっても何も変わらないし楽しくないね。
でも時々不安や心配になるね。意味のあることをやっていても『意味あるのかな?』って思う時はあるね…
意味のないこともあるようにしていくのは自分自身なのかもしれないね…
何事も挑戦が必要…
挑戦する前から諦めていたら自分のためにならないね…
大変かもしれないけど、挑戦していくべきだね
『自分にはできる』って思い続ければ、なんとかなるね。
それができた時はまた笑顔になるね。
今を大切にしていこうと…
自分が思う『意味がないこと』のテーマだね…
意味がないこと
あなたのこと思い続けても
何も変わらない
私は自分の人生を生き
あなたのことは
私にとって
意味がないことと
やっと
気付いたの
今までごめんなさい
迷惑かけて
私は
整理した
心も
脳も
当てにならない
私は
ただ、正しい行動を取るべき
自分のこれからの人生
親
あの世
のために
意味がないこと 繰り返す、だからだろうか?
のらりくらりと、ゆわりゆわりと、乗り越える。
でも、本当は全て意味がないこと
全部、意味がないこと…だけど何度も何度も挑戦。
のらりくらりと、時にはきっぱりと、乗り越える。
でも、本当は全て意味がないこと、
❧
『意味がないこと』
意味がない事かもしれんけど
自分を信じてやってみようかな
きっと何事も
後付けで
意味を持たせる事ができるはずさ
6:30
あいつを起こす。
2階から下りてきてリビングで二度寝をする。
7:00
再び起こす。
支度を始める。
1回目起こすのいらなくない?
7:00に起こすでよくない?
何度か聞いたが、
いや、6:30で。
と返ってくる。
なんとなくわかる。
1回目に起こすの、むだなようでたぶんむだじゃないんだろう。
その30分はスムーズに起動するための必要な時間。
でもこれが毎日だから…
というかそもそも自分で起きてくれないかなあ。
目覚ましじゃ起きないんだよなあ。
めんどくさい…
「意味がないこと」
意味がないことはしたくない君が
くだらないことに付き合ってくれるのは
少なくとも私に好意を持っているって思っても
良いんだよね?
私勘違いしちゃうから
勘違いしててもいいって思うなら
そう私に言って欲しい。
ひとりで勘違いして舞い上がる私が
虚しくなってしまう前に。
私は意味がないことを沢山しちゃうけど
今日君を誘ったのは意味がない訳じゃないよ。
私の話聞いてくれる?
─────『意味がないこと』
「それ、聞く意味ありますか?」
う、言っちゃった。さすがに向こうの方が立場は上だよなぁ。しかもビジネスの場だもんなぁ。バカな女だと思われるかなぁ。でも我慢できなかった。
「意味がなかったら、聞いちゃいけないんですかね」
ん?あれ?そういう反応?動揺もしてないし怒ってもいないな。
「今の質問は、私が興味があるから聞いたんです」
うーん、言い分はわかったけど、やっぱりキモいか。
「答えないとダメですか?今回の商談とは関係ないように思うんですが」
恐るおそる聞いてみる。さすがに、パワハラとかセクハラに当たるかもしれない。返答によっては。
「あ、失礼、嫌でしたら答える必要はありません。もう打ち合わせでお話ししたいことは一通り終えておりますので、単純に私が聞きたいことを質問したまでです。そう、聞かれたので」
「あ、やだ、確かに、その『これまでのことで何かご質問はございますか?』って私が言ったんですよね。失礼しました」
こちらが笑うとあちらも少し笑い始めた。いーや違う違う違う。
「ですが! 私は『これまでの商談に対して』質問があるかと聞いたのであって、関係ない、あなたが私にしたい質問をしてほしいわけでは…」
「それはわかっています」
相手はさえぎって切り出した。やべ、ちょっと強く出すぎたかも。
「ですが私は、お会いした方みんなに聞いてるんです」
やっぱり変な人だ。なんでこんなことを。
「ちなみにそれは、なんで?」
「あ、これって、場の空気が和やかになる質問として有名なんです。よくラジオ番組なんかでもゲストが来ると必ずこの質問をすればひとくだりつなげるというか。今回は、こんな空気に、なっちゃいました、けど」
あー良かった。変な人だけど怖い理由ではなかった。正直、いきなりあんなこと聞くから告白でもされるんじゃないかと思った。いや、それは自意識過剰だろ。
「ニラ玉です」
安心した私は、質問の答えをサラッと伝えた。
「え?」
「好きなおみそ汁の具は、ニラ玉です」
相手の顔がぱぁっと明るくなる。
それから私たちはひとくだり盛り上がって、連絡先を交換し合った。数年後、まさか毎朝、彼にニラ玉のおみそ汁を作ることになるとも知らずに。
——
「出たよ『イマツマオチ』、どうせ作り話だろ?」
パーソナリティの二人がゲラゲラ笑う。
「そんなことないって、ほら、奥さんと連名で、名前書いてあるじゃん」
「いやーそれにしてもあれだね。毎回ネタがなくて、意味がない質問を繰り返してたけど」
「『好きなみそ汁の具』ってやつな」
「こういうお便りが来ると、意味がないことなんてないな、世の中」
「お前それどういうまとめなの?ひどくない?」
この番組は、今日もみそ汁の具でひとくだり盛り上がっていた。
意味がないこと
かもしれないと思う事(起こらない事が多い)
子供を怒る事(怒っても子供はわからない)
作り置き(していてもなくなってしまう)
果物や野菜を買う(時期の物は流れてくる)
でもしているじぶんがいる。
この世に意味がないことなんてない
全てのことが明日の自分につながっている
今日の経験は明日の自分へのプレゼント
今日よりステキな明日のあなたへ