意味がないこと』の作文集

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意味がないこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/10/2024, 7:37:07 AM

意味がないこと

 楽しい。
 目の前で私の可愛い子がアップルパイを作っている。「アメリカ風」なのだそうで、生の林檎に、シナモンとナツメグをたっぷり。いい香りが漂っている。
 私は手を綺麗に洗って、パイシートをつつき、レモンを絞り、また手を洗い、スパイスを振りかけた。今は「パイを完成させる彼を見守る」という任務を与えられている。

 何か手伝う、そう口にするたびに彼が私の口元に林檎のかけらを運んでくるので、雛鳥よろしく林檎を食べている。パイの分とは別に取り分けてあるから、つまり最低でもあと七回、手ずから食べさせてもらえる訳である。最高の休日だ。

「無意味って最高だね」
「無意味?」
「私たち、いつもはご大層な仕事をしてることになってるじゃない。日常生活なんて何の意味もない、どうでもいいみたいな感じ。でもやっぱり、こういうことって楽しいんだなって思って」
 彼は微笑んで、
「こんな日常を誰もが過ごせるように、仕事も頑張りましょう」
と返してきた。真面目である。殺人課の刑事としては満点の回答だ。

 パイをオーブンに入れてしばらく経った。
「あと二十分くらいで完成です」
 林檎はとっくになくなり、今はのんびりお茶を飲んでいる。
「大袈裟じゃなく、人間の生きる意味が分かった」
「生きる意味」
「アップルパイとか、何か人の作ったものを美味しいと思えるってことだと思う」
 缶詰(缶から直接食べる)とウイスキーが主食だった頃が夢のようである。剥いた林檎がこれだけ美味しいなら、焼きたてのパイを食べたら気を失うかもしれない。
 彼がキョトンとしているので、説明しようとした時に電話が鳴った。

「はい…はい、すぐに急行します」
 休日はおしまい。二人でせっせと身支度を整える。悲しい。
「…パイはどうなるの」
「ぎりぎりまで焼いて、火を落とします。帰れたら温めて食べましょう」
「人生の意味がなくなった」
「何とか帰れるように頑張りましょう」
 優しい。

「何か二人ともいい匂いしますね。もしかしてデート中でしたか?」
 そう訊かれた瞬間、彼は私の心拍数と体温の変化を感じ取ったらしい。すっと腰に手を回してくれて、「アップルパイが焼き上がる直前に呼び出しを受けましたので」と言った。

 疲れた。
 損傷の激しい遺体だったので、嗅覚が完全に麻痺している。それでも、家には帰れた。
 二人で服を全部脱ぎ捨ててシャワーを浴びた。洗濯機が回っている。
「何か飲みますか」
「…パイが食べたい」
「身体にはよくない気もしますが」
「一見有害なことも、時には大事だと思うんだよ」
 彼はパイの安全性を確認した上で、しっかりと温めてくれた。スパイスとバターの香りに、シャクシャクした林檎の食感(生から焼くかららしい)。茶葉から淹れた紅茶。美味しい。
「お口に合いますか?」
「すごく美味しい。私幸せ」
「…無意味っていいものですね」
「うん、こういうのが一番」
「また何か一緒に作りましょう」
 ゆっくりお茶を飲んで、深夜にベッドに入った。彼の隣は世界一安心できて、安全でもある最高の場所だ。明日の朝は、パイの残りを温めて食べる。
 幸せだ。

11/10/2024, 6:19:08 AM

朽ちた廃墟の地下。その奥に隠されるようにして、それはあった。

「兄貴が渋い顔をしてたのは、これか」
「どうする?中に残るものを持っていけばいいのか」

姉の言葉に首を振る。

「あれは本物じゃねえ気がする。おそらく歪に近、いずれた空間にいるんだろうよ」

地上の朽ちた建物とは異なり、形を残す格子に触れる。そこに貼られた夥しい符をなぞり、馬鹿らしい、と嘆息した。

「私には符の意味が分からないが、これは封じているのか?」
「そうだぜ。全部封印符だ。化生、邪魅、妖…とにかく人でないモノをこの座敷牢から出したくなかったらしいな」「意味が分からない。藤白《ふじしろ》というのは、人だと言っていなかったか」

訝しげに眉を潜める姉に、そうらしいが、と曖昧に言葉を濁す。
兄の眷属の少女が視た男を、兄は人だと断じた。
それを縁に今を視た兄に従い訪れた地で、確かに座敷牢はあった。だがその内側で錆びた鎖に繋がれていたのは、干からびた骸。訪れた者の目を欺くために置かれた、紛い物
出立する前の兄の表情と言葉を思い出す。
悩み困惑し、戸惑っているようにも見えた。おそらくだが、と前置きをし、意味のない事となるだろうが、と断定をさけた物言いは、兄にしては珍しいものだった。

「聞いた話じゃ、随分と古くさい術を使っていたみたいだが、この符はそこまで古くはないな。せいぜい三百年前ってとこか」
「今は使う者がいない、滅んだ術だったか?」
「使わないっつうか。使えないってのが正しいな。複雑すぎて、頭がやられる」

縛りがない代償に簡易化が出来ず、術師の負担が大きいが故に廃れた術だ。

「複雑すぎる分、解かれ難い。招かれない限りは会えんだろうな」
「ならば、どうする?」

問う形ではあるものの、姉の中でも答えは出ているのだろう。
ここにいた所で、意味はない。ならば一度兄の元へと戻るのが最良だろう。

「戻るしかなくね?んで、嬢ちゃんとこに来たやつと接触するのがいいと思うけどな。たぶんそいつ、ここの引きこもりに関係する気がすんだよな」

勘でしかない事ではあるが。それでも少女の話と先日の狐の話を聞いて、その娘の使う術がよく似ていると感じたのだ。
今は廃れたはずの、ここにいる男が使ったという古い術に。

「とにかく兄貴達に伝えなきゃな。戻るぞ姉ちゃん」

腕を差し出せば返事の代わりに己の腕に収まる姉に笑いかけ。
暗いその場を後にした。





「ねえ、少しいいかな」

放課後。
控えめに声をかけてきた少女に頷き、了承する。
ほっとした表情を浮かべる彼女に、敢えて気づかない振りをして、要件を待つ。

「一緒に来てほしい所があるのだけど」

少女の言葉に直ぐには答えを返さず。
ちらり、と親友を見て、お互いに頷きあった。

「こちらの条件を呑んでくれれば、いいよ」
「条件?」

少女の表情が訝しげなものへと変わる。
条件を出されるとは思っていなかったのだろう。
有無を言わさずの行動ではなかった事、条件に心当たりがまったくなさそうな事。
彼女は違うのだと確信し、内心で安堵する。
親友に目配せをする。頷き親友が机の上に置いた小さな箱を見て、少女の顔色が変わった。

「これを何とかしてくれるなら、一緒に行ってあげるよ」
「なんで、これ」

少女の手がゆっくりと箱の蓋を開ける。
収められていたのは、瑞々しい藤の一房。枯れる事のない、季節外れの花。
開ける前から予想はしていたのか、少女は項垂れて小さく、誰が、と呟いた。

「曄《よう》に送られてきた。誰が送って来たのかは分からない。曄が親戚に連絡しても誰一人繋がらなかった」
「だろうね。あれが動いてしまっているんだ」

はぁ、と嘆息し、少女は顔を上げた。
少し迷うように視線を揺らして、言葉を探すようにゆっくりと話し出す。

「悪いけれど、意味がない。どうにか、は出来る。でも同じ事が繰り返されるはず。それくらい、あれと君は距離が近くなってる。声が出し難いでしょう。それと、右目も少し視力が弱くなっているね」
「分かるんだ」
「そりゃあね。最初にしっかりと否定して、切ったと思ったんだけどな」

小さく首を傾げ。ごめんね、と少女は親友に謝罪をした。

「私と縁が繋がると、あれが寄ってくると思って繋がりはないと否定したんだ。意味はなかったみたいだけれどね。もしかして、あれと直接会った事がある?」
「あれが誰かによるけれど、もしも曄の叔父さんの家にいる守り神だったナニかなら、私達は夏に会った事がある、らしいよ」

少女の顔が歪む。

「それ、最初に言ってほしかった。繋がるのを嫌がって否定した私が言えた事じゃないけど。でもそれなら余計に今は何をしたって意味がないよ。根源を何とかしないと」
「そう。何とか出来る?」
「何とか出来るというか、何とかさせに行く。時間がないな。今から一緒に来てくれる?」

不安を乗せて尋ねられる。
この話の流れで、今更断ると思われているのだろうか。
それこそ意味のない事だと、苦笑した。

「いいよ。逆にここで断ると思う?」
「いやだって。別件でちびたちが色々とやらかしてるからさ」
「あぁ、そう言えばそうだったね。それについても行きながらでいいから話してほしいな」

話を聞いていた親友と視線を合わせ、立ち上がり。
右手を親友と繋ぎ、左手を少女に差し出した。



20241109 『意味がないこと』

11/9/2024, 1:38:32 PM

#意味がないこと

意味がないことはあるのだろうか?
僕はその意見に反対だ。
食べること、歯磨きをすること、運動すること
意味がある。
息を吸ってはいてまた吸って。
明日を見つめる。
常に前を見てる。

いくぞ。

今やるんだやることを。

11/9/2024, 12:11:40 PM

・発展的な会話が無いくだらない飲み会

だれかの噂話とかもつまらない。
深く学びのない雑談はつまらない。


無駄な時間としか思わない。思えない。

ただ飲む、その時間は無駄でしか無い。

誰かは自虐ネタを言い「そんなことないわよ」と言われたいサインを出してくる。

私は冷たくも優しい奴なので、ついつい相手が欲しがっている言葉を言ってしまう。

言わなきゃいいのに、またこの口が勝手にペラペラと動きやがって!

疲れるコミュニケーションはなるべく控えたい。

11/9/2024, 9:56:04 AM

「この電車って海に続いてるんだよねぇ?」
「ちょっと行ってみない?」

「え"?」
金曜の学校の帰り道、
唐突で気まぐれな空美の提案に
私は思わず ちいかわみたいな声を出した。

空美は私の同級生で、雑誌ニュートンを毎号愛読していて、
不思議なことが好きで、
能天気で、
ふわふわしていて、
ニコニコしていて、
つかみどころがなくて、
雲みたいだった。

午後15時の電車はそこそこ混んでいた。
金曜の電車はこの時間でも何故か混んでいるイメージがある。

電車に揺られる私と空美。
ちいかわみたいな声を出したものの、
特に断る理由もなかったので行ってみてもいいなと思ったのだ。

私の隣には空美が座っている。
空美の制服は白くてふわふわしていて、いい匂いがした。
私はこの匂いが好きだった。
洗剤の匂いというより、空美の匂いな気がした。

海までは1時間半とちょっとと言ったところだ。
夜までには帰れるだろう。
親にはLINEしとこう。

海岸から一番近い駅に着いたのは17時前だった。
その駅から海岸まで歩いて20分ほど。
秋風が少し肌寒かったが、冷たい風が気持ち良かった。
潮気を含んだ空気がおいしかった。

海岸に着いたのは17時を少し回った頃だった。
私と空美は砂浜に降りると
適当なところに座って海を眺めた。


つづく
「意味がないこと」

11/9/2024, 9:55:01 AM

意味がないこと


今日、進撃の巨人を映画館で観た

アニメの進撃の巨人だったけど

実写版の進撃の巨人エレンイェーガーだった三浦春馬
三浦春馬帰ってきてほしい。


だけど、彼は光の方へ行ってしまった

私の理想の彼氏像だと
三浦春馬だった

彼の笑顔が好きだった

だけど、アニメのエレンイェーガー
俳優だった三浦春馬は、もう居ないんだ


帰ってきては、全くの
無意味だ

彼2人は、居ない
だからこそ、生きる


行ってらっしゃい

11/9/2024, 9:54:35 AM

「意味がないこと」

今日は休日なのにこんなに早く目が覚めた。仕方ないからもうちょっと寝ようかな───うわっ!
「ニンゲンしゃん、おきたー!」

「……いや、もう少し寝たいんだけど……。」
「や!だっこ!だっこちて!」「……。」
言われるがままに抱っこする。嬉しそうだ。

「ニンゲンしゃ!もーしゅぐ、てんきよほはじまるの!」
天気予報……?あぁ、そういえばこの子、何故か知らないけど天気予報見るのが好きらしい。

「はいはい、テレビ点けような。」「わ!わ!みてー!」
「きょうは はれ だって!おしゃんぽできるのー!」
「そっちじゃなくてここだよ。雨だって。」「んー。」

……まだ見方はあんまりわかってないらしい。
「ニンゲンしゃん、いぱーいしゅごいことおちえてくれる!」
「そ、そんなにすごいことしてないよ?」

「ニンゲンさんだいしゅきー!あいちてるのー!」
そう言いながら抱きついてきた。……やっぱりかわいい。
……でも、ふと思った。

「愛してる、なんて軽々しく言うものじゃないよ。それに、ニンゲンの自分よりも、弟の方が大事だろ?」
「えー、なんでー?」

「ニンゲンしゃんも、⬛︎⬛︎ちゃんも、おとーしゃんも、みんなだいだいだーいしゅきなの!あいちてるー!なのよー?」
「……自分はそのひとたちと違って大したことないのに?」

「たいちたこと?わかんなーい!でも、ボクニンゲンしゃんだいしゅき!……それじゃ、だめー?」
自分と同じ黒い、でも大きくて綺麗な目で見つめられる。

……愛なんて意味がない。勝手に期待して、勝手に失望する。
期待すればするだけ、苦しい思いをするんだ。
愛するなんていう、意味がないことは……したくない。

「ニンゲンしゃん!」「ん?どうした?」

「ひとりぼっちはねー、さびちいの。ボク、ちってるよ?ボクねー、ニンゲンしゃんだいしゅきだから、いっちょにいたいのー!ニンゲンしゃんがさびちいのやーやーだから!」

……この子は700兆年もの間、ずっとひとりぼっちだった。だから、誰よりも孤独の辛さを知っている。さらに、多分愛にも飢えているのかもしれない。

「お兄ちゃん、君は寂しいの?」「んーん!さびちくないよー!だってみんないるもーん!ニンゲンしゃんもいてくれるでちょ?」
「……そうだな。一緒にいような。」

「ボク、いぱーいニンゲンしゃんのことあいしゅるから、ニンゲンしゃんも、ボクあいちてねー!」「……うん、照れ臭いな。」「くしゃくないよー?いいにおいよー?」「……ふふっ。」

この純粋で優しい気持ちが、愛……なんだろうか。
生き物のくせに、まだわかってないけど。

わからないなりに、自分もこの子を愛そうと思う。

「ニンゲンしゃ!」「?」「ねむいのー!ねんねちよ!」「はいはい。」

「前回までのあらすじ」───────────────

ボクこと公認宇宙管理士:コードネーム「マッドサイエンティスト」はある日、自分の管轄下の宇宙が不自然に縮小している事を発見したので、急遽助手であるニンゲンくんの協力を得て原因を探り始めた!お菓子を食べたりお花を見たりしながら、楽しく研究していたワケだ!

調査の結果、本来であればアーカイブとして専用の部署内に格納されているはずの旧型宇宙管理士が、その身に宇宙を吸収していることが判明した!聞けば、宇宙管理に便利だと思って作った特殊空間内に何故かいた、構造色の髪を持つ少年に会いたくて宇宙ごと自分のものにしたくてそんな事をしたというじゃないか!
それを受けて、直感的に少年を保護・隔離した上で旧型管理士を「眠らせる」ことにした!

……と、一旦この事件が落ち着いたから、ボクはアーカイブを管理する部署に行って状況を確認することにした!そうしたらなんと!ボクが旧型管理士を盗み出したことになっていることが発覚したうえ、アーカイブ化されたボクのきょうだいまでいなくなっていることがわかった!そんなある日、ボクのきょうだいが発見されたと事件を捜査している部署から連絡が入った!ボクらはその場所へと向かうが、なんとそこが旧型管理士の作ったあの空間の内部であることがわかって驚きを隠せない!

……ひとまずなんとか兄を落ち着かせたが、色々と大ダメージを喰らったよ!ボクの右腕は吹き飛んだし、ニンゲンくんにも怪我を負わせてしまった!きょうだいについても、「倫理」を忘れてしまうくらいのデータ削除に苦しめられていたことがわかった。

その時、ニンゲンくんにはボクが生命体ではなく機械であることを正直に話したんだ。「機械だから」って気味悪がられたけれど、ボクがキミを……キミ達宇宙を大切に思っているのは本当だよ?

それからボクは弁護人として、裁判で兄と旧型管理士の命を守ることができた。だが、きょうだいが公認宇宙管理士の資格を再取得できるようになるまであと50年。その間の兄の居場所は宇宙管理機構にはない。だから、ニンゲンくんに、もう一度一緒に暮らそうと伝えた。そして、優しいキミに受け入れてもらえた。

小さな兄を迎えて、改めて日常を送ることになったボク達。しばらくのほほんと暮らしていたが、そんなある日、きょうだいが何やら気になることを言い出したよ?なんでも、父の声を聞いて目覚めたらしい。だが父は10,000年前には亡くなっているから名前を呼ぶはずなどない。一体何が起こっているんだ……?

もしかしたら専用の特殊空間に閉じ込めた構造色の髪の少年なら何かわかるかと思ったが、彼自身もかなり不思議なところがあるものだから真相は不明!

というわけで、ボクはどうにかこうにか兄が目を覚ました原因を知りに彼岸管理部へと「ご案内〜⭐︎」され、彼岸へと進む。
そしてついにボク達の父なる元公認宇宙管理士と再会できたんだ!
……やっぱり家族みんなが揃うと、すごく幸せだね。

そして、構造色の少年の名前と正体が分かったよ。なんと彼は、父が考えた「理想の宇宙管理士」の概念だった。概念を作った本人が亡くなったことと、ボク以外の生きた存在に知られていないことで、彼の性質が不安定だった原因も分かった。

ボクが概念を立派なものに書き換えることで、おそらく彼は長生きするだろうということだ。というわけで、ボクも立派に成長を続けるぞ!

─────────────────────────────

11/9/2024, 9:53:39 AM

好きなものを自分の好きなペースで好きでいることが楽しいのであって

それが義務になってしまったり
ペースに疲れてしまっては意味がない
だって楽しくないから

元々供給があまり多くないものを好きで
そのペースが私にも合っていて
ずっと心地よいのだけど

畑の違うコンテンツを好きになると
その供給の多さと頻度の高さに
息が詰まりそうになる

有難いことだろう、というのは
この際脇に置かせて欲しい

楽に息ができる距離を探っている

11/9/2024, 9:48:38 AM

なぜ貴方は意味がないことばかりやるのでしょう理解が出来ません

どうせ人と関わっても都合よく扱われるだけで意味がないでしょう

信じるという行為だって裏切られる可能性があるのに
なぜ貴方は人を信じるのか理解ができません

貴方は変な人です

私を信じたって意味がないのに

11/9/2024, 9:46:30 AM

意味がないこと

意味がないこと、それは生きること。
生きてても少しの時間が楽しいだけ。それ以外は悲しかったり辛かったりする。人によっては楽しい時間がないかもしれない
Snsをやればアンチがつき、学校や職場に行けば悪口を言われ、怒られる、家に帰れば家事をしろ、勉強をしろ、そう言われる。
楽しいのは友達といるときだけ、でもそれも少しだけ。
仲が悪くなったら悪口を言われる。それが嫌だから周りには嘘をついていい人になる。嘘をずっとつくと本当の自分がわからなくなる。
そして自分が嫌いになる。そして生きるのが辛くなる。生き地獄。
だから生きるのは意味がないのかもしれない。

11/9/2024, 9:45:30 AM

生きても意味はない
そんなことはわかってるけどしねないからいきるしかない

11/9/2024, 9:39:40 AM

透明に生きる、という決意を、尊重する。
手を離す、永遠に。
君は時の狭間を揺蕩って、
やがて、この世界の終焉そのものへと、成りかわってゆく。
砂時計よりも、細やかなリズムで。

意味がないこと

11/9/2024, 9:38:03 AM

目の前の板を眺め続けること。

せっかく外に出たのに靴ばかり見てること。

誰かに遠慮して、欲しいものに手を伸ばさないこと。

自分は此処で良いと、その場に蹲ってしまうこと。

嫌いなものを見続けて、好きなものを曝け出さずにいること。

自分すらも誤魔化し、決して遠くはない未来から目を背けて、目まぐるしく移ろう世の中を、ただ揺蕩うこと。

テーマ「意味がないこと」

11/9/2024, 9:36:14 AM

星の王子さまで、王子さまが主人公と別れる際に、「ぼくが夜空のどの星から来たかを教えることはできないけれど、それでいいんだ。だってそうすれば、夜空の星の一つ一つにぼくの星のことを思い馳せることが出来て、全部の星が好きになる。」みたいなことを言う場面があるけれど、こういう風に、何かに自分だけの意味が込もるってのが好きだ。他人からしたらそれほど意味のないことでも、自分からしたら特別な意味があるって凄く素敵だと思う。

11/9/2024, 9:28:35 AM

題 意味がないこと

「好きっていうことに何か意味があるの?」

彼氏にそう言われて、私は口を尖らせる。

「あるよ、むしろないと思ってるの?」

私の言葉に、彼氏は少し馬鹿にしたような(そう私には見えた)顔をしていう。

「ないんじゃない?最初に確認すれば、何回も何回も何で言わないといけないワケ?」

「だって、気持ちが変わってるかもしれないじゃん、不安だもん・・・」

彼氏は全然スキって言ってくれないタイプ。
私はいつも不安で仕方ない。
好きだよって言っても、うんって・・・。

うんって何だよ〜?!って思う。

好きって言ったら好きって返すなんて当たり前だと思ってたから・・・結構辛い。

友達に相談したら、彼氏、照れ屋なんじゃない?男性ならそういう人もいるよって言われた・・・。

そうなのかなぁ?

うーん、でも私はちゃんと言ってもらいたいから・・・。
だから・・・。

「不安って、それは俺を信じてないだけじゃん」

「え・・・」

彼氏の言葉に、そうなのかな?と思う。

「別に言葉にしなくても、こうしてデート応じてメールだって返してるんだからさ」

「え〜〜」

不満の声が思わず漏れる。
でも、好きだよっていったら俺もくらい言えないの?!

そんなん、いつまでも一方通行みたいじゃん!

「もういいっ」

私はふんっとソッポを向いた。

デートに応じるとかメール返すのなんて、私もしてるもんっ。

私が、ソッポをむいて、彼氏ははぁっとため息をついた。
ため息つくか?・・・もう・・・。

と思ってると・・・。

「好きだよ」

と言ってくれる。

反射的に振り向くと、バツの悪そうな彼氏の顔。

「俺、そういう言葉言うの苦手なんだよ・・・でも、それで彼女と仲悪くなるのは違うもんな」

「ミキト・・・」

私がうるうるした目で見ると、ミキトは焦ったように私の手を握る。

「泣くな泣くな、ほら、お前の好きなケーキ屋さん行こう、新商品入荷って言ってただろ?」

そんな風に焦る彼氏が新鮮で愛おしくて、私は、うん、と泣き笑いで頷いた。

11/9/2024, 9:26:54 AM

『意味がないこと』


誰かと自分を比べること
自分を大きく見せようとすること



あなたにはあなたにしかない価値がある

誰かの基準で自分を測るな

意味のない自己顕示欲から自由になった時
あなたの精神は次のステージに到達する

11/9/2024, 9:26:02 AM

意味がないこと
あなたがいないと色んなことが意味のないことのように思えてしまう

11/9/2024, 9:25:02 AM

何にでも意味がなくちゃいけないのかな。
意味なんか考えず、ただ胸を突かれる音楽とか絵とか演劇に出会ったことがある。
これって何の意味があるの?って思うようなものは考えるほどのものじゃないじゃないかと思う。 

                 みのる

11/9/2024, 9:14:10 AM

キミには恋情を抱いてる人がいるよね。

だから、僕のこの思いはキミには伝えない。

伝えたところで、なんの意味もないから。

11/9/2024, 9:08:45 AM

「意味がないこと」

最近毎日のように勝手口のガラス戸に体当たりしてくる小鳥がいるのだが、一体何をしているんだろう

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