恋物語』の作文集

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恋物語』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/18/2023, 10:43:16 AM

「ねぇ、玲於って好きな人居んの?」

「…居ないよ」

「え?!何だよ今の一瞬の間!」

「これ居るパターンやろ。玲於顔は良いからな〜」

「はいはい勝手にやってろー」

そう言い俺は教室を後にした
「『これ居るパターンやろ』……なんだよ、それ」

否。本当に居ねぇんだよ
てか、恋愛感情なんて俺に理解出来る訳ないだろ

はぁ、と俺は本日何回目かも知れない溜息を吐く
何奴も此奴もこんなだな…

俺は高校生になって速攻先輩に食われた
その後もモデルをやらないかと言われたり色々あった。俺はその辺りで自分は世間一般的に見れば顔が良いと知った

俺は何故かモテていたから気が乗れば媚び振ってくる女と付き合ったりもしていた。
只、どんな女と寝ても恋愛感情を抱いたことが無かった。分からなかった。
けれど、恋愛感情こそが人間の本能に最も近い感情だと俺は思った。だから知りたかった。
恋愛感情を知ることで自分が人間であることの証明になるのかもしれない。本気で心から思った、だから女にモテる方法を身につけるために色んな特技を身につけた
勉強、ピアノ、楽器、絵、運動、歌、花言葉、必死さ、笑顔、愛嬌、泣き方、ご飯の食べ方、趣味

元より器用ではあったため大して苦労もしないでいい成績を残せた
その、所謂「なんでも出来る」というミステリアスさに、女性は惚れるらしく運が良いとも思った

だが、人を愛する才能は無く次々に人は去っていった。かと言って寂しいなんて感じたことも無かったが

まぁ、所詮2319文字で組み込まれた人格だし仕方ないと言えば仕方ねぇか



6年前…


俺の人生の記憶は人生の途中からしか存在しねぇんだから
6年前のあの日から人生そのものがないんだしな
多分、それ以前は……闇だろうなぁ
右も左も分からない闇の中で只浮かんでた
自分が目を覚ました時には何故か目の前に見える研究施設だったものっぽいやつがあって
その中に入ったら全員死んでた
俺は何故か裸で、手には血染まったメスを握りしめていた

後々考えれば俺が殺したのだろう
それから中に進めば見たこともねぇ胡散臭そうな笑みを浮かべた青年が座っていた

名を玲と行った
そいつは、そいつは迚胡散臭い奴だった
1点も、信用出来る所がなく1人でつらつらと喋っている。まるで俺がいないように

「それでさ、僕最近電子遊戯にハマってるんだけど君もやる?あ、それとも別に欲しいものある?」

いや、こっちに話振ってくるんかい

「……………無いよ、なんか狙ってんの?」

「いいやなにも」
なんだよ、その笑み。気色悪ぃな
ほんとに人間か?

いや、俺もそもそも人間なのか?
ひとまず泊まれる所が無かったから、目の前の胡散臭い男に着いていくことにした

心の底から不毛だがな!!!!!

明日のお題によっては続くかも?
無理やり繋げるかも!!!!

to be continued?

5/18/2023, 10:39:45 AM

恋なんてしてない。

それどころじゃないよー。

勉強に習い事。

両立もできてないのに恋なんてしたら。

なんもできなくなりそう。

5/18/2023, 10:35:03 AM

誰しも、一生に一度は体験するのが恋物語。
 だって、恋はひとりでもできるから。

5/18/2023, 10:34:05 AM

2次元の君に恋をした。
初めて、他の人にとてつもなく興味が湧いた。

どれだけ君のことを呼んだって、君をじーっと見つめたって、‘’好き” だって叫んだって、君は返事すらしてくれない。
それに ‘’2次元に恋なんて” と周りは口を揃えて言う。
そんなこと言ったって、‘’好き” の感情は3次元だって2次元だって変わらないでしょ?
だから、私は自信を持って君を愛し続ける。

今はまだ少し寂しいけど、いつか向こうに行くよ。
きっと会える、よね。

#恋物語

5/18/2023, 10:28:23 AM

君の何気ない一言で、
始まる私と君の物語。
お題〈恋物語〉

5/18/2023, 10:28:03 AM

恋物語って素敵だよね

うん......本当に素敵だと思うよ

こんなことが現実にあったらいいね

まあ、ないと思うけど

恋物語って何がいいんだろう

話が綺麗?素敵だから?

よく分からないな

いつか、わかる日は来るかな

5/18/2023, 10:27:23 AM

恋物語はハッピーエンドだってずっと思ってたんだ。漫画でも皆幸せに終わる。なのに、何故、私は違うのか?貴女は空に自ら飛び込んで私の気も知らずに笑顔を見せる。何故、何故、私はこんなにも貴女を愛しているのに貴女は私を捨てるのですか?貴女が好きだった花は今机の上でしおれている。

5/18/2023, 10:27:03 AM

僕には大切な人がいた。彼女の名前は「博靂京香」。しかし、僕は勇気がなく、彼女に告白することができなかった。理由は、僕が太っていて、彼女のように美しく華奢な女性には振られると思っていたからだ。だが、ある日僕は決心し、ダイエットを始めた。1か月後、僕は教室に入ると、驚きの声が聞こえた。僕は「石井優勢です」と答えたが、周りは混乱していた。休み時間に告白しようとしたが、彼女はもう好きな人がいると言われ、心が折れそうになった。しかし、彼女は僕の決意と努力を褒めてくれた。結果、僕たちは幸せな日々を過ごすことができた。彼女が僕のことをかっこいいと思ってくれた瞬間、私はとても嬉しかった。

5/18/2023, 10:26:14 AM

いくつの頃の恋物語を綴ろうか。

性別なんて気にせずに、好きな子ができた幼い頃。

男の子、女の子を意識してから、好きになったあの子のこと。

異性として、恋愛対象として見始めたあいつ。

結婚を初めて意識した彼。

結婚後のこと、子供のことを真剣に考えたあの人。

隣でビール片手にネットで漫画を読むこの方への恋物語は結末の見えない長編日記となり、

今、私のノートに綴られているのは、
私の片思いでいっぱいの子供たちとの恋物語。

5/18/2023, 10:25:37 AM

「ね、先生。あした学校休みでしょ、一緒にどう?」を噛み潰す5限

5/18/2023, 10:19:28 AM

恋物語


恋にまつわる物語は世の中に溢れてる

今まで何個か読んだけれど心ときめくこともなく何が面白いのかさっぱり分からなかった

友達からは恋をしたことがないからだーなんて言われたっけ

別に恋なんてしなくても生きていけるし、一喜一憂している人達を見てるとむしろする気が失せていく

それでも偶に恋物語を読みたくなるのは何故だろう

5/18/2023, 10:16:01 AM

『フェルナ!!フェルナ!なぁ、そこに居るんだろう?居るなら…返事をしてくれ…俺は、もう…』
大きなコンクリート壁の向こうから、かつての幼馴染みの声。戦争が始まり、彼との国の間に大きなコンクリート壁が設けられ、二つに割れた私達。
貴方は諦めない。だから、手が血で滲んでも、私が見えなくても、泣いて、叩いて叫んで私の名を泣き叫び続けるの。

「ここよ!イヴェルク!!」
『あぁ…フェルナ…!俺、俺、…君に十年、あえないあいだ…何も感じなかった…あぁ…』
懐かしい貴方の声。
貴方の、頭1個高い背が。エメラルドのように美しい目が。紺色のくせっ毛が…忘れられないの。

「イヴェルク…今でも愛してくれる…?!」
『もちろんだよ、フェルナ…!あぁ、君が見たいよ。…会いたいよ…う゛ぅっ…』
胸が痛い。張り裂けそう。こんなにも愛しているのに。1メートルもすれば、貴方がいるのに…

『…っ!何するんだ!やめろっ!…うわぁあっ』
「イヴェルク…?!」
フェルナは思い出した。壁越しの会話は…死刑だということを。もしかしたら…イヴェルクが兵士に捕まった…?!

私は。ためらうことなく。貴方に会うためならなんでもする女よ。
「まって!!」

兵士の鎧がチャリ。となり、足跡がやんだ。
「私は。私はっ…!その男の会話相手よ!!私をおいていくと、また起こるわよ!」
『フェ、フェルナ?!』
「イヴェルク、いいの!」

すると、フェルナは後ろから殴られた気がした。しまった。こっちにもう兵士が…うっ…──


イヴェルクが私の名を叫んだ気がした。







『ルナ…フェルナ…!』
目が覚めたら、薄暗い地下牢にいた。
『あぁ…何でこんなことを…』
血で滲んだ傷だらけの手で私をだくイヴェルク。
そうか。私は…貴方に会いたくて…
「ごめんなさい…わたしっ…わた、しっ…」
涙が止まらなかった。十年。十年見られなかった貴方の顔が目の前に…
『君は…馬鹿だ…こんな無茶を…』
「死ぬときは一緒よ!おいていかないで!」

この再会が最後だと言うことが悔しい。悲しい。
そして、この国が憎たらしい。

『逃げよう。二人で。』
「もちろんよ…貴方のためなら、なんにでもなるわ!」

二人は再会を果たした。





お題
 恋物語 より

5/18/2023, 10:15:00 AM

ごめんなさい。
今日のテーマ、今の私には
重すぎて書けません。

恋物語……は、
他の人のものをみてください。

5/18/2023, 10:12:31 AM

叶わぬ恋だと思っていても、スタートするのが恋物語。
 例えばテレビの世界で輝くアイドル。
例えば身近な存在のお父さんやお姉ちゃん。
例えば同性の人。
今でこそ同性との恋は成就しやすくなったけれど、さすがに身内とは恋仲にはなれない。

 私はお父さんに恋をした。実の父親ではない、血も繋がっていない。お母さんが新しく結婚をしてできたお父さんだ。
年もお母さんとよりも私との方が近いくらい。
 どうしてお母さんと結婚したんだろう、私と先に出会っていたら、可能性は私ともあったのではなかろうか。

 身長が高くて、爽やかに笑って、清潔感があって、おしゃれで。
 私が初めて一目惚れをした。
この恋物語はスタートしてしまったのだ。
出会った瞬間、お母さんから新しいお父さんよと紹介された瞬間から、この恋物語は終了してしまっていたのに。
 私は、二人の前から逃げ出すように自室へと移動した。
 きっと二人は、新しいお父さんの誕生にショックを受けた娘、と見たかもしれない。
 私は自室の扉に背中を預けてしゃがみこんだ。
「……好き、かっこいい……」
 部屋に一つだけ、私の声がなった。あとは自分のバクバクの心臓の音だけがやけに大きく聞こえただけであった。


【恋物語】

5/18/2023, 10:10:06 AM

物語というからには
やはりそれを他人に語ってから
なのだけれども
アァそれで完結してしまったのかって
いうのが非常に勿体無い。


          ⚪︎恋物語

5/18/2023, 10:09:29 AM

一瞬、頭にめちゃくちゃ空々しい話が思い浮かびました。

5/18/2023, 10:08:19 AM

そんなものとは、縁遠いと思ってた。世界には、オレと両親と祖父母だけだったから。
 恋は、物語に過ぎなかった。
 オレの物語は、薄暗く、粘着質。だけど、おまえに彩られた物語。
 最後まで、全うしたい物語だ。

5/18/2023, 10:06:29 AM

あなたとは永遠に

結ばれない 恋の物語

けど 離れていても

強くなれる

あなたが見ているだけでも

強くなれることは

きっと 永遠

どんなことがあろうとも

強い自分でいたい

5/19/2022, 9:54:10 AM

恋物語 5.18

好きで離れられなくなるのは怖いなあ

5/19/2022, 9:43:28 AM

『コインランドリー』

真夜中にコインランドリーに行くのが好きだ
真夜中の空気感がたまらなく好きだ

午前0時を過ぎると
近所のコインランドリーは
ちょっとだけ安くなる

いつもは100円10分だけど
100円12分になる
別に それが目的じゃないけど
まぁ ちょっとは嬉しいなって思う

『草木も眠る丑三つ時』
いつも そのくらいに行く
家から歩いて1分
まさに目と鼻の先

外に出ると 真夜中の空気に包まれる

誰も歩いていない道
車が一台も通らない道
変わりなく 明るい 押しボタン式信号機

誰も居ない……

と 思ったら
コインランドリーには先客がいた

乾燥待ちの椅子に腰掛けて
本を読んでいる

珍しいなぁと思いながら
乾燥機に濡れた服を突っ込む
部屋干し 外干しをしたくないから
乾燥だけをしたい

100円を3枚 36分と表示される

気になるわけじゃないけど
気にするわけじゃないけど

自分も 椅子に座り
スマホを取り出す

家に戻ってもいいけど
このまま 深夜の時間を一人占め……
今日は出来ないか 先客がいる

「……………」
「……………」

話し掛けなきゃ
ただの他人
物語は何も始まらない
そりゃそうだ

その時

ガダガタッ……

一瞬 回りが揺れた

「えっ?」
「あ、地震?」

椅子から立ち上がり
そのまましばらく様子をみる

「……地震ですかね」
「そうですね」

スマホで調べてみると
地震速報が来ていた

「あ、震度2だそうです」
「2ですか?もっと大きく感じましたねー、ちょっとびっくりした」
「そうですね、回りが静かだからかなぁ?」

二人とも イスに座り直す
先客さんが 聞いてきた

「この時間……怖くないんですか?」
「そう……ですね いつもだいたいこの時間です 今のタイミングの乾燥機好きなんです」

先客さんは大きく頷いた

「このくらいの時間 良いですよね 静かだし
最近 このあたりに引っ越してきたんで
ここ24時間やってて いいなぁと思って」

やっぱり 深夜のコインランドリーは
良いですよね
心の中でつぶやいてみる

「お近くですか?」
「すぐ そこです」

ちょっと 笑う
不思議な繋がり
話してみないと 何も始まらない

「地震 怖いですね」
「苦手ですよ 地震」

ピーーー
『乾燥が終了しました』

先客さんの乾燥が終了した

「あ、終わった」

乾燥機から 乾いた洗濯物を取り出している
パチパチっと 静電気の音がする

「なんか……ここの乾燥機 ふわふわ具合がスゴくないですか?私好きなんです」

先客さんが 取り込みながら言う

「そうですね すごくフワフワで気持ちいいですね」

かごに詰め込むと
本を上にポンッと乗せた
そして こっちを向いた

「あの……」
「はい?」
「その……お好きなんですか?」
「え?あ?」
「そのTシャツ……去年のツアーのですよね」
「そう……ですね。良く知ってる」
「実は すごく好きなんです」

好きなバンドのツアーTシャツ
部屋着の代わりに着てたけど
まさかこんなところで……

「まわりに 好きな人がいなくて」
「よく知ってますね!ビックリしました いや 好きな人 初めてあったかもしれません」

真夜中のコインランドリーに響く
ちょっと声が大きかったか

「ライブも結構行ってて……」
「自分も行きますよ」
「うわ なんか 嬉しい」

物語は 変なタイミングで
始まってしまうこともある

真夜中のコインランドリー

ひとりの世界も良いけど
二人の世界も なかなか 少し
楽しいかもしれないって
思ってしまったよ

こうやって 物語は
始まって つづいていく

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