『怖がり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
大人ってもっと強いと思ってた。大人になるたび怖がりになる。
題目「怖がり」
スマホの中以外全部怖い
スマホの中に入れたら楽だろうな
私自身怖がりだと思う。
なにをするにしても傷つきたくない、悩みたくもない、自分を守る事をよく考えてしまいます。
もし、この文書を読んでくれている方もそう思い共感してくれる方なら私はその考えかたでいいと思います。
なぜなら怖がりというのはその行動や言動についての先を考えれるということ。
そのマイナスに思える不安や考えすぎてしまう悩みを自分が出来る範囲で実践してみれば、その行動が経験となり、自らを支える基礎になっていくはずだから。
怖がりで一向に構わないのです、しかし、怖がりでも行動を起こす怖がりであるべきです、行動すれば失敗も成功も経験することができ、自分の財産になる。
いけないことは怖がりで、なにも行動を起こさないこと、なにも始まらないなにも変わらないゼロのままだから、なにかを変えたいならイチでもいい、何か行動することから始めませんか。
わたしは昔から怖がり。挑戦するより、今の安定を選ぶ人間。だから、食べず嫌いのものが多い。アボカド、ウニ、抹茶系スイーツ、パインが乗ってるピザ、ドリア。今思いつかないだけで、他にもまだまだあるはず。
挑戦しないのは、後悔したくないから。不味い可能性があるものを食べるくらいなら、絶対に美味しいと分かってるものを食べるほうが断然良いと思う。
でも、最近は違う。挑戦して、経験すること自体が楽しいということに気がついてしまったから。結果は何でも良くなった。ただ、経験して新しい世界を知れることが、嬉しくてたまらない。
怖がってちゃ、もったいないのさ。
『怖がり』
大好きだったおばあちゃん。
今はもういないけど、いつも側で
私を見守っていてくれる気がする。
皆とテレビを観ている時
妹と楽しく遊んでいる時
1人机に向かって宿題をしている時
何故かどこからかふと、視線を感じるときがある。
そんな話しを怖がりの妹にすると泣きそうに
なるけど、私はおばあちゃんがたとえお化けに
なっても会いに来てくれたら嬉しい。
あ、また。
時々、22時を過ぎると勝手に部屋の電気が
消えるの。きっとおばあちゃんが、もう遅いから
寝ようねって消してるんじゃないかな。
なんにもない僕に
たくさんのものをくれる君
優しい君
行かないでと縋り付く
追いかける過去が怖いから
ただがむしゃらに
前へ進む
君を頼りに
優しい君
行かないでと縋り付く
やって来る未来が怖いから
ただ息を潜めて
やり過ごす
君の温もりに
怖がりの僕は何処にも行けないままで
優しい君
繋いだ手を引いて
離さないで
怖がり(お題)
怖がりだなあ、君
あっはは
本当
僕がいないとダメなんだから…
キャーッと叫ぶ怖がりと、
無言で身体が硬直する怖がり。
どちらが心の底からの怖がりだろうか。
怖がりと言っても、やはり多種多様。
深夜の廃墟を君と一緒に回る。
「怖い」と言いながら抱き着いてくる君の頭を撫でながら、「大丈夫だよ」と余裕を見せつける。
俺は深夜の廃墟も平気だけど、君は怖がりだね。そんな君がかわいい。
昔は悪友達と廃墟に忍び込んで遊んでいたもんだ。深夜に肝試しもしたりしていた。楽しかったな。誰も来ないし、悪いことをするのにも丁度良かった。
だから、慣れていたし、今まで実際にそういう目に遭ったことがないからなのか、なんでこれで怖いのかわからない。
「怖いよ」
君が震えている。
怖がらせてしまって悪かったな。俺の趣味に付き合わせてしまった。
――そういえば、なんでここに来たんだっけ?
あぁ、そうだ。ドライブ中にたまたま廃墟を見つけたんだった。最近は大人になってしまったからか、廃墟に忍び込むなんてもう随分としていなかったし、懐かしくなってつい「一人でも」と立ち寄ってしまったんだった。
「絶対に離れないでね」
怯える君がかわいいことを言ってくる。
「怖がらせてごめんね」
安心させようと君を胸に抱き締める。手にぬるりとした何かが触れる。手に着いたそれは赤黒く、生臭かった。
そこで気付いてしまい、立ち止まる。
――ところで『君』って誰だっけ?
背筋に一筋の冷たい汗が流れた。
『怖がり』
【怖がり】
前に一歩踏み出すのが怖かったら
ちょっと覗き込んでみるだけでも良い
それも躊躇するようなら
そのまま後退るのではなく
斜め後ろに下がってみても良い
それだけで今までとは違う視点が広がる筈
でもとりあえず
一歩横にずれてみようか
ホラ距離が近くなった
手を繋いでみよう
少し心強くなったかな?
じゃあ
ちょっとその光ってる所まで一緒にどう?
私の、友達はとても怖がり。
この前だって、少し怖い映画観ただけなのに、大泣きしてたの😭
でも、その友達はとっても優しいし、人に優しくできる!!
私も、そんな人になりたいな!!
暗闇の中で、カギの音が響き渡った。章男さんが一人で暮らす古い家は、ある晩、見知らぬ訪問者を迎えた。その存在を確認するため、彼は怯えながらも廊下へと足を進めた。月明かりだけが彼の道しるべだった。
彼がリビングに辿り着くと、そこには一枚の古い写真が落ちていた。それは、かつてこの家に住んでいたと言われる一家のものだった。しかし、その中には見知らぬ顔が一つ。それは、まるで彼自身のように見えた。
彼はすぐにその場を離れ、自室に戻った。しかし、部屋の中に入ると、自分のベッドの上に同じ写真が置かれていた。そして、その写真の中の彼自身の顔は、今度は笑っていた。
絶望と恐怖に満ちた夜が、章男さんを包み込んだ。彼が訪問者なのか、それとも訪問されたのか。その答えは、闇の中に消えていった。
姉の背中に隠れてこちらを伺う姿ばかりが印象に残っている。姉に促されてやっと名前を名乗ったかと思えばすぐさま隠れてこちらの反応を気にする姿がどうにもいじらしく、庇護欲のようなものが自分の中に芽生えるのを感じた。
「____!」
だから、姉から離れてひとりでこちらに声を掛けたことにすこぶる驚いたのだ。
こちらを見る目に以前のような怯えや気まずさはなく、ただ真っ直ぐに射抜くように見つめられてこちらの方がたじろぐくらいだった。
「何か用かな」
動揺を悟られぬように返事をした。何を考えてるか分かりずらい、と周囲から苦言を呈されるこの仏頂面もこの時ばかりは役に立つ。
「わたし、勝ちます」
「あなたには絶対に負けません」
強い意志の籠った瞳だった。言いたいことだけを伝えて颯爽と去る背中をなんとなく見つめていた。1週間後に控えたトーナメント戦の話だ。今は予選の最中で、彼女は順調に駒を進めているらしい。
入学当初の印象と今では随分と印象が異なる。それは自分だけでなく他の生徒も感じていることで彼女の噂はあまり聞いていていいものでは無い。
恐ろしい、と思った。
彼女は間違いなく決勝まで来るだろう。予選の試合の鬼気迫る様子を思い出して冷や汗が頬を伝った。強者揃いの決勝を進み、そうして私の前に
立ちはだかるに違いない。あの強い視線で見つめられることが、何よりも恐ろしい。
私は彼女のことを見誤っていた。力のない、有象無象の一人だと侮っていたのだ。自分を脅かす存在にはなり得ないと。しかし、現実はどうだ。
彼女は臆病者ではなかった。ただ虎視眈々と周囲の様子を伺いながら機会が来るのを待っていたのだ。
私を玉座から引きずり下ろす、その機会を。
怖がり(3月17日)
怖がりの僕
誰よりも怖いものが多いと思う
書いていくとキリがないから
書かないけれど
たくさんの怖いものがある
みなさんは何が怖いですか
そしてみなさんは怖がりですか
僕は怖がりです
本当にお前は怖がりだ。
俺がいなくなってからは、泣いてばっか。
俺がいないと何していいのか分かんないんだって。
怖いんだってさ。
俺は、笑ってるお前が好きだったのに
【怖がり】
我が家のチワワはとても怖がりだった。
特にカミナリが苦手で、雷鳴が聞こえるとかすかに震えていた。
私が床でヤンキー座りをしてみると、太腿の間でオスワリしてすっぽり収まって、カミナリが去るのをじっと待っていた。
いじらしくて可愛かったなあ。
あの子が空に還ってからもう10年近く経つのに、未だに思い出してはフフッとして、そのあと少し胸がキュッとなる大切な記憶。
つねづね思っていることなんだけど、怖がりな人向けのホラー映画を作ってほしい。
怖いシーンが近づいたら小さくテロップが出るの。
「※10秒後に窓の外に女の顔が映ります」とか。
「※このあと大きな音がします」とか。
そしたらもっとリラックスして映画鑑賞できると思うんだけどなあ。
……ホラーじゃなくなるか。
(怖がり)
怖がりだな〜君は笑笑とからかった
冬の夜空が広がる下そう言った
君と一緒に帰った坂道
吐いた息が白くなるのが見えた
ビビりな私は白い息が幽霊に見えて
腰を抜かした
あの日交通事故で居なくなったはずの
君の姿が坂道を登る時この時期に
毎回からかっていた君は
起こったことより、起こりそうなことが怖い。
ホラー映画やスリラー映画でも何かが始まりそうな、出てきそうな雰囲気のとき最も怖く感じる。
登場人物がそこ行っちゃダメ、そこ開けちゃダメということをわざわざして、ついに“それ”が現れると緊張感が解けて怖さ半減、場合によってはこんなもんかと拍子抜けする。
髪を洗っている最中に、ふと鏡に“何か”が映っていたら…と想像して目を開けるのが怖くなった経験がある人は少なからずいると思う。
一瞬の想像に過ぎないのに、“何か”が本当にそこにいるかのような恐怖感にとらわれてしまう。
見えているものより、見えていないもののほうが想像は膨らみやすい。“何か”が背後にいたり、頭上にいたり足下から出てきたり……。
自分は怖がりだという自覚がある。
心霊的なものよりは人間や失敗のほうが怖い。
起こってもいないことが怖くて、行動しなかったことで機会を逃したことも多くある。
反対に危機を回避できたこともあるので怖がりも悪いことばかりではないのだが、やらなかった後悔のほうが記憶に残りやすい。
『怖がり』
人は怖がりである。というか、少なくとも、自分は怖がりであるし、あったし、これからも怖がりであろう。
けっこうな歳になったので、若かりしときの未だ不知のヒトやモノやトコロに怖がることは少なくなった。
けれども、この歳になっても、理解らないことに対しては、怖がりになってしまう。