快晴』の作文集

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快晴』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/14/2024, 5:40:09 AM

〝快晴〟

カラッと乾いた空気を、思い切り吸い込む。
地面にはまだ雨の気配が残っているが、
空はすっかり晴れ模様だ。
青い空、真っ白な雲、まさに快晴といったところか。
ぼーっと眺めていると、ふと飛行機雲が目に付く。
眩い空に、思いっきり手を伸ばした。
この雲は、遠くのあの子に繋がっているのかな。

4/14/2024, 5:39:13 AM

どこまでも青い空。
太陽がいつもより輝いている。
空を包んでくれる雲はひと休み。

4/14/2024, 5:32:33 AM

個人的に好きな歌のタイトルで

イントロが派手に脳内で鳴り出して

走り出したくなるような
外に出て、空を見上げたくなるような
元気が湧いてくる言葉。

知ってる人が他にもいたらいいなぁ
なんて思いつつ
今日のお題を眺めていました。



いつか君と、また笑えますように!

「快晴」

4/14/2024, 5:31:58 AM

快晴

雲ひとつない空

快晴である。

しかし、雲ひとつない空は少々味気なく、寂寥感がある。

燦々と太陽が輝いていると、焼け死にそうだとも思う。

学問上では、少し雲があっても「快晴」になるらしい。

何もない、ただそれだけ。というのも良いが、少しの遊び心も欲しいものである。

さて、今日の雲は何が見えるだろう。

4/14/2024, 5:31:50 AM

「快晴」
空を見上げる。
綺麗。澄んだ青色。今日は快晴。
彼は今どこにいるんだろう。
空を見上げながらそう呟いた。

4/14/2024, 5:28:21 AM

今日はいいお天気。世の中も白い雲もお休み。
お店のお花達もあたたかい太陽を浴びていきいきと色付いている。それに比べて私は不謹慎にも少しぼんやりしてしまっていた。
お客さんも店長さんもいない。そしてこのぽかぽか陽気。気を抜いたら居眠りしてしまいそう。立ったまま寝ちゃう。あ、だめ。これ寝ちゃう。寝ちゃう…。
そんな私をカランコロンとお店のベルが起こしてくれた。
いけないいけない。仕事中なのだから。
あわててお客さんに視線を移す。
「いらっしゃいませ。」
そこにはとても見慣れた顔がいた。今朝もいってらっしゃいと見送ってくれた顔だ。
「こんちは。」
見慣れた、けど珍しいお客さんだ。お互いの休みが合わない日は大体家でのんびりしている人なのに。
毎日会っているのにこうして会うと新鮮でわくわくする。それに愛する人の顔が見れてうれしかった。
「何かお探しですか?」
単なるひやかしかもしれないけど。あえてこう聞いてみた。
「あ、ええと。奥さんにプレゼントしたいんだけれど。何かおすすめありますか?俺、疎くて。」
「…でしたら、こちらのバラはいかがですか?きっとよろこんでくれますよ。」
「…お姉さん。値段で選んでいないよな。」
「ふふ。どうでしょう。」


今日はいい天気だ。雲ひとつない。
外にいると少し暑いくらいだ。
だが室内であるはずの店はいま外よりも暑そうだし
なによりふたりの時間に影を落とす雲になるのが嫌で
俺は配達用の車から出られなかった。
いっそこのままふたりでピクニックでも行ったらどうだと薄暗い車内でひとりごちた。


快晴

4/14/2024, 5:26:33 AM

ベタ塗りの青空と、突き抜けるような直射日光から連想
するのはいつだって夏!じゃないかな。

単色の空はド派手でわざとらしい背景で、他のものを
引き立てるような気もするし
自分が大胆に塗りつぶされた絵の中にいるような、
くらくらした気持ちにもさせられる。

空が異常に高くて、全ての音が煩くて、でも遠くて・・・
全部あの太陽のせい!って騒いじゃうよね。

きっといつも通り春宛に速達で届くだろうから、
今のうちにアイスを買い込んでおこうかな。また、Orangestarさんの「快晴」が聴きたくなるんだろうな。

いや、そもそも受験生だから講習まみれか。


#2 快晴

4/14/2024, 5:20:33 AM

今朝テレビでお天気お姉さんが今日は雲ひとつない晴れであること、最高気温二十二度で暖かいこと、花粉や黄砂の飛散が昨日よりも少ないことを教えてくれた。これはまごう事なき洗濯日和だと思って布団も一緒に干した。

 私にベッドから蹴落とされた夫は、ソファを陣取ってスマホをいじっている。そのお腹には、ソファの前に座る娘と息子の頭が寄りかかっていた。
「お昼ご飯何にする?」
 私の呼びかけに満場一致で「カレー」と声が上がった。リクエストには答えていきたいが、一昨日と昨日の二日かけてカレーだったので却下である。
 諦めて冷蔵庫や冷凍庫を漁る。すると、冷凍庫から以前試しに買ったものが出てきた。具材も揃っているので、今日食べてしまおう。
「煮込みラーメン食べる人ー!」
 リクエストは叶えられなかったが、ラーメンと聞いた三人は立ち上がって「はーい!」と返事した。私は早速調理に取り掛かった。
 ほどなくしてできた具沢山の煮込みラーメンは、家族四人では物足りないくらい美味しかった。締めにご飯と卵を入れて雑炊にしてみたがかなり美味しかった。これは近いうちに第二弾を開催しようと、頭の中の献立表に追加した。

 洗い物を済ませコーヒーを淹れて、ソファに近づく。先ほどからテレビの音しか聞こえないのだ。
 上から覗いてみると、真ん中に座って眠る夫に、左側から夫の膝を枕に眠る娘。息子は右側に並んで座っているが、夫にしなだれかかるようにして眠っていた。
 私は正面に回り込んでじっくりとその光景を見た。やはり親子だ、寝顔が一緒である。なんだかおかしくて、声を出さないように笑った。スマホを出し写真を撮ることも忘れずに。
 
 こんな穏やかな日が続けばいいと思った、昼下がりの出来事。




『快晴』

4/14/2024, 5:11:28 AM

快晴 4/14 (日). 

貴方には太陽が似合う。
真っ直ぐなその人柄と、明るさが貴方を謂わせる。

太陽の眩しさと明るさは、周りを大きく照らす。
焦がれるような暑さ。快晴の日はより一層、暑さが高まる。
私は、太陽が苦手だ。

眩しくて、私の好きな空を見上げることが出来ない。
暑苦しくなる。たんぽぽが下を向いてしまう。

けれど、貴方と出会ってから。
少しだけ、少しだけ。
太陽の登る時間を愛おしく思っている。

4/14/2024, 5:08:40 AM

快晴


今日はまぶしいほどの雲一つない青い空!
こんな日の外回りは暑くて疲れるばかり……
あーあ、こんなときはどっかに出かけたいなぁ。
そう思いながら、冷たい缶コーヒーを手に公園のベンチで一休み。

この時間帯は色んな人が、それぞれの時間を過ごしている。
他の人から見れば、私もそんな中の一部なんだろうけど。

風が吹くと気持ちが良くて、仕事に戻りたくなくなる!
でもそろそろコーヒーもなくなるし、戻らなきゃ。
空になった缶をリサイクルボックスに入れて、大きく伸びをしたら充電完了!


続き、行ってきます!!






4/14/2024, 5:08:17 AM

快晴

快晴に晴れる空の下で俺はいつまでもあなたの顔を見ていたかった。そんな夢を抱きながら俺は外へ出た。病院の病院室に入ると彼女は人工呼吸器で息をしながらこちらを苦しそうに見つめていた。外には満開の桜が咲き乱れていた。俺は近くにあった椅子にすわり彼女に話しかけた。結局俺が淡々と喋っているだけで彼女花にも返事をしてくれなかった。それはそうだ。彼女は6ヶ月前に事故で植物状態になってしまった。俺は「ねぇ外がきれいに晴れてるよ!ねぇ返事してよ。俺家帰っても一人だからすごいさみしい早く戻ってきてね。」次の日外は初夏の匂いがしていた。毎日のように彼女に話しかけた。すると「海斗」とすごく小さな声が聞こえた。友達かと思い振り返ったが誰もいなかった。もしかしてと思い俺も「美波」とよんでみた。すると「はーい」返事が帰ってきた。俺はナースコールを押すと同時に目から涙が溢れてきた。そして美波が目覚めてから3ヶ月後美波は退院できる体に戻っていた。その日も空は青くきれいに透き通っていた。俺は病院の前で嬉しそうに笑っている美波の顔をずっとずっと眺めていた。

4/14/2024, 5:05:39 AM

今年の春は、ずっと雨だ。

雨音で満たされた室内でそっと息をする。
肩によった君の体が熱い。




今日、僕は人を殺した。









苦しかった。
耐えきれなかった。

奪われたのだ。
何よりも大切だったものを。


お前の命より、ずっとずっと。
代償なんかじゃない、足りない。

だから、これはせめてもの償い。











心臓の鼓動が激しく、指先がひく、と震えた。

手に持った包丁の重みはとうに消えてしまっている。


開かれた瞳孔と動かない胸は、
精巧な人形の完成を示唆していた。

しかし、映画や漫画でも
こんなに醜い顔はしていなかったと思う。
捻くれた眉根、皺のよった皮はまさに醜悪だ。


割れるように痛む頭を低気圧のせいにして
手順を思い出しながら解体に進もうとした時、

『ねえねえ』

目の前にのっぺりとした影が現れ
顔を上げれば女の子がそこに立っていた。

『なにしてるの?』


一瞬、天使でもやってきたのかと思った。



白い肌、湿気のない柔らかな髪、
下がった目尻には睫毛の影が写っていた。
細い指は今にもずり落ちそうな
リュックを掴んでいる。


ひび割れた喉に言葉を滑らせ、
掠れて詰まった咄嗟の嘘を出した。


「人形の、解体」

『壊しちゃうってこと?もったいない
 こんなところでやってて暗くないの?』


「…やらなきゃ駄目なんだよ
 ゴミは残っててもしょうがないだろ」



『お人形さんはごみなの?
 どうしてもお人形壊さなきゃだめ?
 ねえ、どんなお人形なの?』


「…そんなに知りたい?」


『うん!
 いいの?教えてくれるの!』


「…ああ、良いよ。」


もし逃げて誰かに知らせようものなら、
殺してしまえば良いんだ。

そっと体をずらして、彼女に鼓動のない体を見せた。
表情は変わらず、まるで昆虫を見つめるような
落ち着きのある目でじっと見つめている。



「人形なんていないよ。
 ついさっき、僕は人を殺した。」

『なんで?』

「…さっき言ったじゃないか
 やらなきゃ駄目なんだよ
 




 これは復讐だから。

 こんな奴、死んで当然なんだ」

『ふーん?…じゃあお兄さんは、人を殺したんだ!』

「誇ることじゃない。こいつと同じで
 僕も、人の道から大それたことをした」

彼女は大きく首を横に振った。

『そんなことない!
 悪い人を裁いたんでしょう!すごいよ!』



この子は、変だ。



「…早く、帰りなよ
 もうすぐお昼だよ」


きらきらと僕を写していた瞳が、
その言葉で急激に色褪せていく。
ギョッとする僕に気づかずか、
俯いた彼女はぽろぽろと言葉を溢す。





『いえ、たのしくないんだもん
 パパもママもだいっきらい』

リュックを握る手に力がこもったのか、
肩紐がぎゅり、と音を立て、指が朱から白に変わる。


すると、ばっと顔をあげこちらを見つめてきた。


『お兄さん、あたしのパパたちころして

 おねがい、そうじゃなきゃあたしが殺される』





「…そんなこと」

捻り出した声がカサついたのは、
彼女が有無を言わせぬ強い瞳をしていたからだ。

『1人も3人もおんなじだよ!
 じゃあじゃあ、あたしがとどめ刺す!
 そしたら、お兄さんは人ころさなくていいし』

舌足らずで可愛い顔をしながら、
ショッキングな話をする彼女。

彼女の懇願するような紫陽花のような瞳のせいか、
ふわふわした感覚に包まれ
脳みそにはパステルな花が咲いているような気分だ。



もしかしたら熱でもあったのかもしれない。



「…わかった
 でも僕、捕まらないように逃げるつもりだから」

『どこにいくの?ひとりで?
 あたしも連れてって!足引っ張らないから!』


「…本当に、いいの?
 もう戻れないよ」

『いいもん!だってあたし、まだ生きたい
 まだ見てないもの、沢山あるの。

 ちきゅうはおおきくてまーるくて、
 繋がってるんだってことも
 しっかり見ておかないと!
 


 もちろんお兄さんも一緒だよ?

 ほら、もう夏はすぐそこなんだから!』




指差した君の後ろには、
目が痛むほど白んだ快晴が広がっていた。

4/14/2024, 4:59:04 AM

“快晴”

空は痛いくらいに青くて。
キミの瞳が少し大人に見えて。
ボクの心はちくっと揺れる。

可もなく不可もなく。
首元のネクタイがただ邪魔で。
ボタンを上までしたくなくて。
塾の先生が嫌で。

ただそれだけで、逃げ出して。

「一緒にどこまで行けるかな」

キミとならどこでも行ってやる。
一緒にサイダーに染まってさ。
500mlの現実逃走作戦だ。

ラムネと十円ガム買って。
自転車で海に飛び込んで。
観覧車で見つめあって。
ただそれだけだった。

キミと死にに行くんだ。
キミを世界から逃すんだ。
世界で一番綺麗な。
快晴と一緒に死ぬんだ。

行方不明で存在不明。
そんなボクら二人で。
快晴に染まれ。

4/14/2024, 4:56:21 AM

澄んだ青とピンク色、所々の緑は鮮やかだ。

「天晴れ! 天晴れ!」

 おじいちゃんは笑顔で扇を仰いだ。
 毎年、天晴れ!と叫ぶのが恒例になっている。

「おじいちゃん、桜好きだねぇ」
「おばあちゃんが好きだったからのぉ」
「そっかぁ」

 暖かな春の日、雲一つない快晴の下。
 春の風に吹かれながら、お母さんの弁当を一緒に食べた。

4/14/2024, 4:38:46 AM

いつもはにっこりと綺麗に弧を描いている口元が、僅かに歪んでいる。
新聞記事の端からチラチラと視線が幼い我が子に注がれているのがありありと分かる。いつもならもう少しスマートな覗き見が、本日はけっこうな覗き加減になっている。

少し曇った空と同じような顔のパパに、我が子の顔もよく似ている。

そんな我が子の手元にあるのはてるてる坊主。ティッシュや画用紙、広告などを使って小さな手で頑張って作り上げているではないか。
テープなんていくらでもどうぞ。クレヨンやマジックは、できるだけ紙の上でお願いしたいけれど。ハサミの扱いはまだママにさせてね。

そんなこんなで完成していくいくつかのてるてる坊主。
明日のピクニックは果たして如何に。ニュースの天気予報では悪くはないけれど、我が子には我が子なりの天気予報があるからてるてる坊主作りはまだもう少し続くだろうか。

我が子の雨模様が何よりも苦手なパパのために、明日の快晴をママもお願いしないとね。





“快晴”

4/14/2024, 4:37:38 AM

いつもより春だなーと感じる。
桜が咲き眩しく太陽を照らし、その中
あの人と笑いあって。青春だなあとつくづく思う
#快晴

4/14/2024, 4:26:58 AM

『快晴』

外はよく晴れている。冬に着ていた服のどれもが今の気候に適していないけれどまだ衣替えが済んでいないのでどうしたものか。薄手のカットソーをどうにか探し当て、仕方なく厚手のデニムを履いて暑いぐらいの気温を感じながら恋人との待ち合わせ場所へ向かう。
半袖半ズボンの人もいれば春めいた色のコートを頑張って羽織っている人もいる街中に、先に来ていた恋人は小さく手を振る。
「今日あっついね」
「ほんとに」
ソフトクリームの看板に外国の観光客が列を成すのを見ながら、日傘とサングラスで防御力高めの人たちとすれ違い、デートを始める。
「どこ行こうか」
「服屋見よ。今家に着る服全然ないの」
「わかる〜」
今着ている服をなんとか掘り出したものだと力説する恋人の話にうんうん相槌を打ちながら手を繋ぐタイミングを計りかねている。外はよく晴れて、手には汗が滲んでいる。

4/14/2024, 4:26:33 AM

『快晴』💛


人生、生きることに疲れてきた。

ただ、目的もなくフラフラ歩いて。


一息つくためにベンチに座る。

ふと、空を見上げると

青い空

白い雲

眩しい太陽

そして、心地よい風。


こんな日も、悪くない。

4/14/2024, 4:23:17 AM

お題『快晴』

 外出た瞬間、熱気と眩しさを感じて思わず目を細めた。
そういえば昨日のニュースで「明日は真夏日になる」とか言ってたっけと思い出す。
 そんなこと意識しないで私はシャツの下によりによってヒートテックを着込んでいる。しかも極暖だ。適当に手に取った肌着がたまたまそれだった。それを考えもしないで着ている。まだ春だから暑くならないとたかをくくった結果だ。

「失敗した」

 だが、今から着替えても間に合わない。汗だくになるだろうが遅刻よりはマシだ。
 私はまずは電車の出発時間に間に合うよう、その場から走り始めた。

4/14/2024, 4:13:21 AM

『快晴』


「おはよう!」

朝、外に出ると幼馴染の◯◯に言われた。

「ああ、おはよう」

「今日はなんで天気だ!大雨だぁー!!!」

「何言ってんの、優。超晴れ、快晴じゃん」

「バレたかぁー」

何を言ってんだか、この子は。

「バレるに決まってるじゃん。行こう」

「だねー!行こっか!」

私は◯◯と笑いながら歩く、

この快晴の空とこの道が好きだ。

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