『快晴』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
快晴
快晴は大嫌い
泣き顔を見られるから
だいたい私は雨が好きなの!
傘で顔が隠れるから!
ねえ聞いてる?空の上の君!!
会いたいよ、君に
だから快晴は止めろ
今日のテーマは快晴。カラッとした空気、澄み渡る青色の空。良い天気の代表例である。これを読む貴方はどうだろう。晴れ晴れとした空は好きですか。
昨日は「遠くの空へ」というテーマだったから関連性を感じるが、それとこれとは日が変わり話が変わるので置いておく。
快晴と言えば、真夏のイメージがあるという安直な私。青空に浮かぶ山のような、ソフトクリームのような積乱雲。私が一番好きな風景。友達と小学生のとき眺めたそれは、偉大で美しかった。
でも、それと同時に憂鬱になってしまうのが夏の空である。まとわりつくような熱気、じわじわ出てくる汗。それに成長することで培った日頃の憂鬱や日常への恐怖を加えて心の中でかき混ぜたらあら不思議。澄み渡る快晴の青色をした、どろっと負の感情ミックスジュースの完成である。
そのミックスジュースを私の心は飲み干せなくて快晴が嫌いになった。みんな「良い天気」と夏の快晴を見上げているとき、私は空を見れなかった。空を見たら心の中のミックスジュースが傾いて、こぼれて、周りに迷惑をかけてしまう気がした。私は皆と違うから、みんなといっしょに空が見れないと嘆きもした。
それでも、私は快晴と人が好きだったのだろう。ある夏の日。親友と二人きりのとき。ふと、
「良い天気じゃん」
と口から漏れたのだ。声色はそんなに明るくなかったとは思うが。その後、親友の確かにねという微笑みが帰ってきた。私の心はその一瞬だけ、ミックスジュースを飲み干した。まさに晴天、快晴のような清々しい気分だった。
読んでくれている貴方はどうだろう。最近の心の空模様はいかがだろうか。きっとそれぞれだ。私は私、貴方は貴方。もしも晴れていないのであれば私がいくらでも背中を押してあげる。と言いたいが、これを読んでいる人は誰にもわからない。気持ちだけ受け取っていてほしい。
私の気持ちを読んでくれてありがとう。
#快晴
いつまでも
拗ねていないで
泣いても叫んでも
構わないから
忘れないで
あなたには
あの曇天の空を
押し分ける強さがあること
風を起こす
チカラがあることを
自分を壊しても
復活のミラクルはおこせる
何も無い空
雲ひとつない青い空
そこから生まれるもの
そこから出逢うもの
手を広げて受け止めていこう
明日もきっと
ステキな空
#快晴
雲一つない空。
君みたいな、穢れなき青色。
君が眠るこの部屋で
僕がいくら泣いたって、この空は晴れている。
ねぇ、はやく起きてよ……
また、今日みたいな“快晴”の日にデートに行こう?
君の満点な笑顔
確かにノー天気なとこもあるし
色々と前向きすぎな気もある
そんなエネルギーにふれると
いつの間にか私の心は快晴になる
「まぁいっか」
いつになく煙に巻かれながらも
楽しい1日を過ごしている
そしてまた、良い日々が積み重なっていく。
有り難やありがたやー
「快晴」
はじめに思ったのは、
快晴ってなんだ??
読み方、「かいせい」であっとるよな?
少しして、「あぁー」快晴って晴れのことかぁー
快晴で5.7.5作ってみたょ!
快晴は 気持ちいい晴れ だってよ!
カイセイハ キモチイイハレ ダッテヨ!
どうですか?これ。
へんですかね?
そうだ!「変な家」の映画?みました?
私、まだみてないんですけど
映画化されてない時に漫画で
みてたんですよ!
それで映画化が決まったので
びっくりしました!
快晴だったあの日
照らされてる太陽に応援されるかのように
蒸し暑い中なびく風に一押しされているかのように
僕は大好きな君にあの日あのとき僕の気持ちを素直に伝えた
今日は美濃祭りへ行ってきました
うだつのあがる街並みに 春の青空の下
オイサー オイサー
暑いくらいの陽気に咲き誇る
見事な枝垂れ桜のような
花みこしのお通りです
薄紅に染まった無数の和紙の花びらが
快晴の空に祭りの囃子に華やいでいました
#快晴
今日はドンキに行ったお!
なんか最近言葉の終わりにおをつけんのにはまってるw
例えばトイレ行くときはトイレ行ってくるお!w
とかねw
「快晴」
今日はちょっと遠出して桜を見に行きました。
ちょうど満開。
見上げると、桜の桃色と空の青さ、
コントラストが美しかった。
空はウザイほど快晴で、僕は見上げて駅を出た。
知らない街で始める僕の旅。予定なんて決めてない、放浪。カモメが飛ぶ。海辺の街。
「やりたいことでいっぱいだ」
僕は呟いた。
心が澄むよう
暑くて嫌なはずなのに
嬉しい自分がいる
快晴
明日遠足🎶すごくたのしみなんだよ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
楽しみすぎて眠れない…
あれ?
土砂降りの雨…うそでしょーー!!!
えーーーーーーーΣ(゚д゚lll)のぉぉぉ!
終わった…悲しい(´;ω;`)
ショックを隠すきが全くないまま眠りにつく
そして翌朝
(ほーーホケキョッッ)
鳥の鳴き声と共に目を覚ます
母「ふーちゃん!起きなさい!」
ふーちゃん「雨だからもういい」
母「快晴だよ?もう満遍なく快晴しかないよ!」
私はボルト並のスピードで起き上がり窓の外を見ました!
ふーちゃん「やったーーーー(๑˃́ꇴ˂̀๑)」
空は快晴 私の心も快晴になりました✨
♪ ∧_∧
( ´ ∀` ) ♪
と ⊃
(_ニつ
⌒⌒ (ノ
快晴
夜中でも雲がほとんどなければ
快晴なんですって
寒い季節の快晴の夜明けの
放射冷却あるでしょ
雲が無いことで昨日のぬくもりが
宇宙に飛んでっちゃうんですって
でも快晴でくっきり見える山脈は
やっぱり美しい
穏やかな空気、穏やかな蒼。
空を仰げば、太陽がギラギラと眩いている。
今日も日光を背に受けて、この大他を踏みしめている。
...君が空へと、羽ばたいて逝ってしまった事すら知らずに。
---二作目---
空は穏やかなのに、心は荒んでいて
天気は晴れなハズなのに、今日は雨が降っている
#快晴
270作目
「快晴に幸あれ!!」
鐘が鳴る
目と鼻の先にある教会で
大好きだったあの人は
バージンロードを歩くプリンセス
あーあ
俺が王子様だったら
よかったのにね
#快晴
曇天に笑う
そんな日が訪れることを信じ
失敗作の僕は生きる。
「快晴」
桜が散っている
頭上でそよそよと桜の枝が揺れている
目前には一面の青空
雲一つない快晴
大の字になってぼんやりと見上げていた
ふと横を見ると
こちらを見て微笑んでいる貴方
‘‘花より団子’’ならぬ‘‘桜より私’’らしい
あぁ、ずっとこの穏やかな時間が続けばいいのに
この幸せは一時の快晴のように
永遠に続くような
次第になくなっていくような
囲碁やオセロなら白石
電源ならOFF
相撲なら白星で勝利
地図では町村役場
古い元素記号では酸素だとか
…これなーんだ?
ヒント 天気記号なら快晴!!
「快晴」
#390
桜が咲く頃、花曇りの空が多かった中で、今日は雲ひとつない快晴だ。暖かいを通り越して暑さすら感じる昼下がりに、私たちは散歩をしていた。
「今日はどこへ行くのですか?」
「うーん…決まってないけど、春を感じに行く!」
すごく大雑把な私の答えに苦笑するも、彼は繋いだ手を離すことなくついてきてくれた。少し歩くと見えてきたのは、菜の花畑だった。青い空の下に咲く黄色い花のコントラストが美しかった。さらに歩くとその他にも、花壇に咲いている色とりどりの花や、満開を迎えた桜の花など、様々な花の色や、風に乗ってくる香りを楽しみながら、歩みを進めていく。
「新しい場所に来たら、こんなにも春を感じられるなんてね〜」
「今まで寒い場所にいて、季節の変化をあまり感じなかったから、すごく新鮮ですね」
手を繋いでルンルン気分で歩いているとかなり時間が経ったのか、あるいはずっと動いていたからか、お互いに汗をかき始めていた。
「暖かいとは思っていたけれど、少し暑いかもね…」
「そうですね、アイスでも買って帰りますか」
充分に春の訪れを感じて満足した私たちは、コンビニへ入ってアイスを買いに行ったのであった。
テーマ「快晴」