忘れたくても忘れられない』の作文集

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忘れたくても忘れられない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/17/2023, 10:22:54 PM

同担拒否の人が嫌われているのはわかっている

克服も試みたけど無理だった

だったらいっその事忘れてしまおう

あなたの声も仕草も頭の良さも全て忘れちゃえば
楽になれる…?


動画ももう2週間も見てない

それなのにあなたの声や仕草、寒いギャグが鮮明に
浮かんでくるのはなんで?


【忘れたくても忘れられない】

10/17/2023, 10:02:11 PM

トラウマは忘れたくても忘れられない記憶の1つと言えよう

心に見えないタトゥーのように染み付いたもの

心的外傷という別称は心の空間化、物質化を思わせる

身体の傷のように目に見えないはずの心にも傷があると

そのようなイメージが漠然と浮かび上がる

心の傷という比喩が次第にそれが比喩とは思えにくくなる

トラウマという概念自体がトラウマのように刻まれる

受け入れ難いがそうと信じざるを得ない変え難いもの

そのような変更不可能な見えざる何かを抱えて生きている

この自己像は思考の基準となって心に深く根付く

しかしその一点のみに思考を委ねるのは危うい

それとは別のもう一つの基準を持つあり方が鍵と思える

どこまでが変更不可能かいつでも再確認できる鍵

2つの基準を持って矛盾しながらしなやかであること

二重の基準の回游 それが心の営みと思う

10/17/2023, 9:55:03 PM

#忘れたくても忘れられない

大好きだったよ。

忘れたくても忘れられない、耳の奥にこびりついている君のその言葉は。

僕自身が一生聞けなくした。

あぁ、もっと早く言ってくれてれば。

そうは思っても後の祭り。

僕も愛してた。

君を殺したその足で、僕は警察に自首することにした。

10/17/2023, 9:39:37 PM

ちょっと前までは
そういう出来事
人、場所
あったけど


今は
なにも無いな


今この瞬間
ありのままいれば
それで十分

10/17/2023, 9:33:27 PM

やりたいこと



今の生活に満足していても

共に生活する家族がいても

ふと

不安定な夢を追いかけたくなる

もう何度もちらついて



※忘れたくても忘れられない

10/17/2023, 9:29:23 PM

「俺の事は忘れてほしい」

貴方は私にそういって姿を消し た。

私は秋になるとキンモクセイの 香りがしてくると、彼の事を思 い出す。

忘れるなんて無理だよ。 だって、香りの記憶は消えない んだよ。忘れられないんだよ。

それを知ってて、キンモクセイ の香りがする、あの公園で言ったなら、本当に貴方はずるい人だ。

10/17/2023, 9:29:22 PM

忘れたくても忘れられないこの思い出は、
どうしたら消すことが出来るのだろう。

それは恋に限らず、日々の生活にも沢山ある。良いこと、悪いこと、嬉しかった事、悲しかった事、本当に一杯ある。


「さやー、準備できたー?」

「うん。出来たよ」

私を呼びかけたのは私の彼氏で、夫となる彼
今日、私達は少ない友人の前で結婚式を挙げる。
結婚式は、出席する人が多ければ多い程、後に離婚する確率は少ないと言われているけれど私は、そんなことないと思っている。
所詮、迷信だと。

私と彼は、駆け落ちした。理由はここでは省くけれど、所謂、親に結婚して良いと許されなかった私達なのだ。

親不孝で、どうしようもない。
これから先の悲しさを私達は背負っていくのだ。

「いつもカッコいいけれど、今日は一段と良い男だね。真昼(まひる)」

「そう?さやも可愛くて、綺麗だよ」

「あははは、ありがとう。」

こんな時はいつまでも続いてほしいと思うけれど、生きている限りそんな事はない。
きっと、苦しくて辛いことも、半々なんだと思う。

それでも、私は今、私達の結婚式に参加しようと思ってくれた友人達に誓いたかった。

約束したかった。

私、頑張るからって……、真昼と、頑張るからって……。

友人達の拍手に導かれながら、私達はバージンロードを二人で進む。

それを包むかのように、優しい風が式場を吹き抜けていった。

10/17/2023, 9:22:24 PM

─忘れたくても忘れられない─

君のことは大切だった。

今は違う、自分でさえそうだと思っていた。

なのに、今でも大切にしていた。

胸がいたくなるけど、

また君と会いたくなるけど、

最初貰ったラブレターを、今も大事に保存してある。

『好きです。』から始まったその手紙を、

僕は忘れられないでいる。

忘れたくても、忘れられない。

否、違うな。

愛していたから、忘れたくない。

これが僕の、恋愛だった。


すみません投稿サボってました。
最近、忙しい日々が続いてまして…。
これからは出来るだけ書きます。
あと名前を変えさせてもらいました!
新しい名前は、『春野 海月。(はるの くらげ)』です。
この新しい名前で、これからも宜しくお願い致します。
以上、作者より。

10/17/2023, 9:03:30 PM

もう終わったこと

  戻り道も無ければ
  この先に交差点もない

  行き止まりの道を
  選んでしまった二人には
  未練は
  苦しみしか生み出さない



  解っている
  解っているのに


  いまも
  あのひとの面影は
  心に棲み続けている





  # 忘れたいのに忘れられない (306)

10/17/2023, 8:37:23 PM

思い出したときには
       映像として見てみる
       客観的に見るといい
       必要のない感情なら
       別れに感謝を添えて
       手放していくといい
       何度も思い出すなら
       何度も繰り返しして
       手放していくといい

       忘れたいのなら、ね

       
     本当はさ、
         忘れたくないんでしょ

      
    覚えておきたい理由があるのだから
      
      
     『忘れたくても忘れられない』

10/17/2023, 8:35:17 PM

苦い終わり

捨てる事の不可能な

悲しみの贈り物



記憶が心乱す
涙の日は

無い意味を探す




欲望を封印し
耐え忍べ

それが大人だと
説きながら

子供のようにと
宥める矛盾



誠実であれ

正しくあれ


踏み潰した草
蹴り飛ばした石ころ


美しいその顔に
逞しさのその裏に


物言わぬ命への
思いやりなどない




あの子が

あの人が

彼が


逝ってしまった
本当の訳など



死んだって分からない




「忘れたくても忘れられない」

10/17/2023, 8:22:20 PM

気付けば二人分の食事を作っている。
 食器や歯ブラシ、様々な物がそのまま置き去りになっている。
 歩く時、同じように歩幅を合わせようと、少しゆっくりになる。
 好きだったテレビ番組を、ソファ一人分空けて見ている。
 今日の出来事を、思わず語りかけるように話してしまいそうになる。
 夜、ないはずの温もりを、隣に探している。


『忘れたくても忘れられない』

10/17/2023, 6:47:54 PM

忘れたくても忘れられない

私は筋金入りの〝協調性がない〟奴だ

思い返せば小学校1年性の頃から、
通知表の〝協調性〟には△があったから、
きっとそうなんだろう

大人になった今でも思うけど、
他人と私はズレてるんだと思う
それを私は悪いと思った事がないから、
これもまたきっと他人とのズレなんだろう

私が思う協調性って簡単に言うと、
周りと同じ事して輪に入ってりゃいいと言う事だ

小学校の頃から、
目立ちたがりモテるグループ、
陰キャグループ、
勉強ばっかしてるグループ
おたくグループ等々…
クラス内にはいくつかグループがあった

きっとどっかのグループに属せば私も晴れて〝協調性〟がある奴だったんだろうけど、くだらないなーと思ってたからどうしても入れなかった

1人でぼーっとしてたり、
本読んだり、
絵描いたり、
きっと1人がダメだとか、
寂しいと思わなかった子なんだと思う

かと言って、グループに属してる子たちとも話すし、
特にいじめられてる子や障がいがある子たちには、よく話し掛けてた
そのせいでグループに属してる子たちからは、眉をしかめられたものだ
何か、周りはざわつくんだよね
人が寄りつかないトコに、1人で寄り付いて行くから

恥ずかしい話し、私は障がいがある子たちの事を健常者だと思っていた
多分4年生くらいまで知らなかったと思う
誰も教えてくれなかったし、
私にとってはただの人間にしか見えないし、
病気を持ってる事すら分かってなかった
噛みつかれたり、ひっかかれたりしても今日は機嫌悪いんだねーなんて笑っていたものだ

みんなが寄ってたかって、いじめてる子にも普通に話すし、
いじめる事自体何がおもしろいのかも全く分からなかった
いじめられてる子は子でやめろとも言わないし、
私にはどうする事もできなかった

でも一度、
いじめっ子がいじめられっ子をほうきでバシバシ叩いてた事があった
いじめられっ子はヘラヘラ笑ってるし
いじめっ子は周りが笑ってるのを見て、力はどんどん強くなっていった
〝あぁ、この子はもう自分で自分を止められないんだな〟と思った瞬間
デカい音を立てて私は立ち上がり、
〝やめれば〟
と冷たい声で言った事がある
周りはしんとなって、いじめっ子の顔がホッとしたのを覚えてる

普段は無視だけど、
私の視界に入って来たからこの日は違った
私は自分の視界が汚されたくない

そしてなぜだか、この日からいじめっ子とは仲良くなった?
なつかれるようになった
多分自分をとめてくれるのは私しかいないと思ったのかも知れない
この子は〝あんたはある意味グループのリーダーだよ。陰のリーダー〟とよく意味の分からない事を言ってた

ちなみにいじめられっ子には、余計な事すんな‼︎と言われた
いじめられてでも、そのグループに属してると言う優越感があったらしい
私みたいに1人は絶対嫌なんだと
1人=いじめられっ子は絶対確定なんだと

私はいじめられてると思った事ないんだけどなぁ…
自ら1人でいるんだけどなぁ…
私っていじめられてると思われてるのかもなぁ…
どうでもいいけど
まぁ悪い事しちゃったなと思ったもんだ

クラスにはグループがいくつかあって、属するのは普通で
いじめられてれば一緒にいじめる
それが協調性があるとかないとかなら、なくていいっす
むしろ、私には要らない
でもクラス全員でやらなきゃいけない事に対して、
私嫌ですなんて言った事なんて一度もないと思うし、
誰とも話さないって事もないし、
それでよくないですか?
私にとっての協調性は、クラス内にいくつかのグループを作る事ではなく
クラスが1グループ
それが私にとっての協調性なんです
1人を集団でいじめる事よりも、
何かお互いあるなら一対一で解決しろ
周り巻き込んでんじゃねー!
そこに協調性は要らねー

先生たちにもう一度聞きたい
私ってそんなに協調性ないですか?
先生たちの言う協調性って、私と違ってただけなんですけど?
いじめとかやれっての?
全員一緒だとまとめやすいから、洗脳してたの?
私、本当、忘れたくても忘れらんないわー
協調性がない認定され続けた事!

10/17/2023, 6:43:17 PM

[忘れたくても忘れられない]

昔の罪、罪悪感、想像以上現実未満の考え方

10/17/2023, 6:23:36 PM

明るく赤い夕日にヨットや小舟が浮かぶ波止場、灯台が今か今かと灯りをチカチカさせる中、僕は彼女にプロポーズした。彼女は僕の手を取り、「よろしくお願いします」はにかみながら嬉しそうにそういった。そして僕は彼女を抱き寄せ、指輪をはめた。指輪は夕日の光を不規則に反射させ光り輝き、灯台も指輪を照らしたそうにくるくる光を回したが遠くしか照らせずうみねこに慰められいた。僕は「何があってもずっとこの人と一緒にいよう」そう心の中で誓った。そして僕は死ぬまで今日のことを忘れることはなかった

 一緒に暮らし始めてしばらくしたある日の夕食後、彼女はポツリと「早く夕食の準備しなくちゃ」そう言った。僕は不思議に思いながらも「気が早いね明日の分かい」と彼女に聞いたが彼女も不思議そうに愛想笑いを浮かべキッチンへと行ってしまった。僕は意味がよくわからなかったが、明日の仕事が早いので先に寝ることにした。目を閉じてから寝るまでコトコトと何かを作る音が鳴り止むことはなかった。それからすぐのある日、僕が家に帰ると家は散らかり放題で、彼女の姿がなかった。僕が急いで警察に電話すると彼女は家のすぐ近くで迷っている所を発見された。僕は絶対におかしいと思い病院に彼女を連れて行った。そこで彼女の病名を聞かされたとき、僕は床が消え底のない海に落ちていく気分になった。彼女はアルツハイマーだった。

 彼女は別人のように変わってしまった。あれから毎日、ご飯を食べてはすぐに食べたことを忘れ、僕がそれを指摘すると食べていないと怒鳴り散らかすようになった。家を勝手に出ていき迷子になっては警察に迷惑をかけ、その度僕は警察の方々に謝ってまわった。僕も彼女も限界だった。しばらくして介護施設の方がやってきた、しかし僕は夕日に照らされ笑顔の彼女に誓ったことを思い出して施設に彼女を入れる事はできなかった。ある日、また彼女が居なくなり僕は慌てて車で彼女を探しに出かけた、けれどもどこにも見つからなかった。初めて一緒にデートをした喫茶店、一緒に朝まで飲み明かした居酒屋、喧嘩をした後仲直りをしたボーリング場、まるでこの街から忘れられしまったようにどこにも彼女はいなかった。僕は不安と恐怖でハンドルを強く握りながら、彼女の居そうな場所を考えた。
「あの波止場だ...」
僕は我慢できずについ思いっきりハンドルを切ってしまった。瞬間、目の前からけたたましい音を上げながらトラックがグシャッと僕にぶつかった。トラックから降りてきた人が何かを喋っているのをぼーっと見つめ、薄れゆく意識の中で僕は波止場まで急いだ。体は軽く、まるで天使の羽がついているようだった。波止場まで着くと彼女が夕日を見つめていた。波の反射する夕日とその影が織りなすコントラストの綺麗さに負けないくらい彼女の横顔は夕日に照らされ奇麗にそして少し寂しそうにオレンジ色に染まっていた。うみねこが静かになき、寂れた灯台がチカチカと点滅していた。僕は
「おまたせ」
そう言った。

 「この場所何度も来たがりますけど、何か覚えてらっしゃるんですか?」
「彼に連れてきてもらったの」
「とっても素敵ですね、でもそろそろ施設に戻りましょうか暗くなっちゃいますし」
「待って、彼にここで待つように言われてるの彼大事な用があるって言ってたから」
「じゃあ後五分だけ」

ひどく寂れた灯台が指輪を照らそうと光をぐるぐる周し、うみねこがそれを慰めた。

10/17/2023, 6:22:39 PM

小学一年生の秋に、通っていた学校で焼き芋パーティをした。

校庭に積もった落ち葉をPTAの役員や保護者と総出でポリ袋に詰めて、校庭のど真ん中に山のように積んで。

皆でカウントダウンをして着火、四階建ての校舎と同じくらいの高さの火柱が上がり、黄色い煙がモクモク。

時折、パァンッと破裂音が響いていた。

バチバチと音をたてて舞い上がる火の粉が綺麗で、煙にやられて顔面をグショグショにさせながら友達と一緒に「すごい、すごい」とはしゃいだのを覚えている。

少しトロっとした甘くてホクホクの焼き芋。

燃える落ち葉の臭い、炭化してカサカサ音のする新聞紙。

今や名前すら覚えていない、あの日一緒に芋を頬張ったあの子の笑顔。

きっと、ずっと覚えているんだろうな。

テーマ「忘れたくても忘れられない」

10/17/2023, 6:10:20 PM

【1.忘れたくても忘れられない】

純粋なトキメキのこと。

理性がぶっ飛んだあの時のことでしょ?

10/17/2023, 6:10:01 PM

お題/忘れたくても忘れられない

君の目が、僕を、真っ直ぐと見据えて。目があって、世界が止まった。
 落下していく君の身体と、前に出た僕の手が、あの日の中に閉じ込められている。今でもはっきり、覚えている。    
 あの夏の日、僕は許されない罪を犯したことを。
 あの夏の日、僕の中で君という存在が永遠になった。許されない罪の象徴として。
 許されない罪と、一生叶わぬ恋を引き連れて、君は、あの夏の中に閉じこもってしまった。
 その鍵をかけてしまったのは僕なのだ。
 苦しくて、怖くて、悔しくて、愛しくて。
 だから、……だから、僕は、君を許せなくて、僕は、君のことを、ずっと──

10/17/2023, 5:42:28 PM

『ありがとう。また来るね。』

―――

カフェで働いている時、沢山のお客さんをどうもてなすのか、質の高いドリンクやフードを迅速に提供できる方法を常に模索していました。
他にも新人アルバイトの教育や職場での人間関係、自分のスキルアップなど、1日8時間しか働いていないのに毎日押しつぶさそうな気がしてならない時がありました。

でも目の前にいるお客さんや一緒に働いているスタッフが、私に何をして欲しいのか、それを考えて行動した時、

「ありがとう。」
「またここにきたい。」
「助かりました。」
「あなたがいてくれてよかった」

そう言葉にしてくれて、嬉しくて明日のやる気になる。
今はそのカフェにはいませんが、忘れられない私の経験になっています。

10/17/2023, 5:39:37 PM

忘れたい。あの感覚を、あの状況を、あの感情を、忘れたくて忘れたくてたまらない。そうでないと、私はきっとまた繰り返してしまう。そう頭では分かっているのに、身体は思い通りに動かない。あぁ、また人を殺めてしまった。だけど、不思議と後悔がない。その事に気付いた私は、人として終わっている。どうか、忘れさせて。じゃないと私は……

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