『心の灯火』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『心の灯火』(創作)
なあ神様 あんたがくれた
心の灯火 吹き消してくれねえか
俺に灯火なんざ 必要ねえんだ
心のガラクタが見えちまうだろ
希望やら夢やら 見ちまうだろ
見たくねえんだよ 俺は
暗闇にいたい人間だって人間だろ
灯火なんざ 悲しいだけじゃねえか
頼むよ神様 あんたがくれた
心の灯火 吹き消してくれねえか
(お題の「いい事書いてね感」に反発いたしました。)
心の灯火
ーあぁ、馬鹿みたいだ。
とっくの昔に情熱なんてものは失ったはずなのに。
自分の諦めが悪くて、嫌になるな。
あともう一度だけ、手を伸ばしてもいいのかもしれない。
もう..疲れたんだ
何もかも
だからこれで、終わりにしたい
「なんでお前はこんなことも────!」
「この出来損ないが!あんたなんか────!!」
なんで私ばかりがこんな目に遭わなければならないのだろうか。
私はこんなにも努力しているというのに。
どうして神様は私を見捨てたのだろうか。
そんなことばかり考える自分が嫌になる。
でも、私は生きている。
どれだけ辛いと思っても、
どれだけ死にたくなっても、
全部全部全部全部無駄になっても。
命の灯火が消えない限り、私は生き続ける。
そして今日私は、灯火を吹き消すことにした。
身体が宙に舞う。
ヒュッ....
最後に聞こえたのは、ロウソクの光が消えた音だった。
あとがき
綺麗事が多いんですねぇ。
こんな感じの小説、私は大好きなんですけど皆さんはどうですか?
「生命のロウソク」
#命の灯火
心の灯火…
…
小学生の頃、近所に茶色の雑種犬が長い鎖に繋がれて飼われていた。
長い鎖は、飼い主が散歩に連れて行かないつもりの鎖だと知っていた…名前も解らない、よその家の犬。
下校して私の家に近づくと近寄ってくるとても、人懐こい可愛い犬だった。
撫でてあげると嬉しそう、本当はいけないけれどちょっと隠れてオヤツをあげちゃう。
人懐こくて大人しく滅多に吠えない優しい犬だと思って、ちょっと甘えてみる。
ねぇ、その口の横に付いてるビラビラしたのなぁに?ちょっと…閉じてる口の中をめくって見せて〜
と犬の口の横からめくっても、動じない…え?見ていいの?見るぞ〜とペロンとめくると、立派な歯!
そっと元通り…ありがと!納得!と頭をわしわし撫で回す。 猫も好きだが、犬も好き。
最近、友達が飼ってる高齢の犬が癌を患いながらも、日々一生懸命に生ききって目を閉じた。
その様子を聞いたり、写真で見せてもらったりしていたので、弱っていく姿が切なかった…側で看病しながらその時を待っている友達の気持ちが伝わってきて、せめて苦しまないで旅立つことを祈るしかなかった。
旅立つ瞬間の写真とその様子が送られてきて、とうとう虹の橋を渡ってしまった…と伝えられた時は、
ただ、ただ、友達に頑張ったね、お疲れ様と労う言葉しか言えなかった。もどかしかった。
生きとし生けるものは、いつか必ず命の旅は終わる…それは、時間をかけてゆっくりなのか、ある日突然くるのか、人間にも動物にも誰にも解らない。
絶対後悔しない人はいない。
でもつい、日常が明日も必ず来ると思いがちで、優しい言葉や労う言葉を相手にかけることや、思いやることを後回しにしがちだ。
なんの前触れもなく、永遠の別れがやってくると常日頃から強く心に留めること…
明日がもし、来なくても立っていられる自分で有ること…
それが心に灯火を灯すことに、全て繋がると思うから…
難しく考えすぎず、私は家族同然の犬を看取って供養した友達と、紫陽花が大好きだった向こうへ行ってしまった犬へ 花を贈る。
高齢だったけれど女の子だったから、おばあちゃんでもやっぱり可愛い華やかな色合いで…と、花屋に頼む。
辛い時、友達の側にいてくれてありがとう!の気持ちが届きますように…。
心の灯火は、幾つになっても灯していられる私でいたい!と強く思いながら…。
*読んで下さり ありがとうございます*
いつも
いつも
守ってくれた
どんなに傷ついても
どんなに苦しくても
どんなに辛くても
気づいたらそばにいて
必ず守ってくれた
わたしの中に
強くて、あたたかい
とても優しい
灯がある
心の灯火
私は、暗い性格だから毎日、学校でいじめられていた。
クラスのみんなはいつも怖い目で私を見てきた。
仲の良かった、親友は高校で離れ離れになってしまった
でも、クラスの中であなただけは違かった。玲くん。
私なんかに優しくしてくれて本当に嬉しかった。
今まで、私の心は暗くて何も見えない状態だった。
そんな私の心も玲くんのおかげで明るく灯された。
消極的だった私は、いつの日か未来が楽しみになって
いた。
私の誕生日の日がきた。
玲くんは、ケーキを買ってくると言っていた。
楽しみだな♪
でも、玲くんとの日々は最後になった。
玲くんは、道路で寝ていた。
入れ物から飛び出たケーキは白いはずなのに赤くなって
いた。
何回も何回も起こそうとした。
玲くんは私が「起きて」と言うといつもすぐに起きてく
れる。でも、今日は起きてくれない。なんでよ、、
そうか、今日は疲れているんだね、玲くん。
私も一緒に寝よっかな。ずっと一緒だよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーお母さん、ここの歩道にはなんで、いつも
ろうそくが灯してあるの?
それはね、10年前にバイクとトラックが衝突する事故が
横の道路で起きたの。
それで、バイクに乗っていた男子学生が亡くなったの。
その男子の彼女が偶然、事故の瞬間を見ちゃって、、
、、、、ショック受けて、、自殺しちゃったの、、。
その日はとても寒かった。
だからね、2人を温めるために、、忘れないように、、
灯してるのよ、、、。
ねぇ、なんでお母さん泣いてるの?
ふふっ、悲しい事故だから。感情的になっちゃった。
ーーーーーごめんね。実優。
私が実優と同じ高校に行っていれば、、、
あのとき、私が一緒にいて引き止めていれば、、ごめん
文通したときに、玲くんのこと熱く語ってたね。実優
心を温めてくれるって、灯火だって。
その灯火、消させないからね。
一ノ瀬 玲
久遠 実優
ここに眠る
心の灯火…小さい時に親から番組的なのを見せられていた気がする。
でも思い出す程頭痛が強くなる。
これは何故なのだ
『心の灯火』
夏の夜
窓越しに見える明るい灯りと暗い水
私が失恋したあの場所に
明日大きな花が咲く
#心の灯火
心の灯火…?
はぁ~!?
灯火なんてちっせぇ〜なぁ〜www
消えちゃいそうな灯火なんてつまらない!
心の中で燃やす炎
熱い想いは
いつだってファイヤ~笑🔥🔥🔥
でかくて熱い方がいいじゃん(。•̀ᴗ-)✧
一生に一度でいい…
熱い想いギッシリ大玉!
でっかい花火打ち上げろ!
ドッカ~ン!!\(☆▽☆)/*.✧・*
🌈黒猫のつぶやき🌈
花火はやっぱり
でっかい枝垂れがいいなぁ~
あの降ってくる感じが美しくて好き♡
皆さん
火が付く条件を知っていますか?
火が付く、もしくは物が燃える条件として、
現段階の知識では、
⑴物が燃える物があること
⑵空気があること
⑶一定以上の温度がある時
が、述べられます。
それらが揃うと、私たちは目を通して火が付いていることを認識します。
では、心の灯火は何が条件なのでしょうか、
よく、歴史漫画において、大正時代あたりの場面に
なると、大正デモクラシーや女性の社会進出、普通選挙の実施を訴えかける姿が、彼らの心の灯火が…
などと言って、表されるのを見かけます。
じゃあ、つまりは、
嫌な環境があるということ
彼らの我慢が、一定以上を超えた時
なのでしょうか。
それでは、先ほど述べた条件と比べ、⑴と⑶のみで
一つ足りません。
その前にまず、比べて良い物なのでしょうか?
では、それらが揃うと、私たちは心に灯火が宿って
いることをどのようにして認識するのでしょうか。
目でしょうか。
鼻でしょうか。
耳でしょうか。
それとも、心に灯火が宿ったことによって起こった
ことの結果を見て、未来人が言うのでしょうか、
分かりませんね。
なんでしょうか、
でも、ここのアプリの話題に出すぐらいなのですから、みんな知ってるし、その、エピソードだって書ける。きっと、自分自身も考えれば出てくるのでしょう。
謎です。
でも、きっとそれを認識するのは、自分の時でもあるし、他人が気づくのかもしれません。
その状態が、どんななのか一言で文中で伝えるのは至難の業です。
でも、その複雑な気持ち?もしくは思いは誰にだって経験した事があるのではないでしょうか。
こう、断定は良くないですね。
他人の気持ちなんて分かりませんもんね。
でも、私たちが生きてる限り、空気がある限りは、
心の灯火を少なくとも自分は、自分が生きている間はいつか、確認できるし、存在しています。
あ、条件が揃いましたね。
#心の灯火
全国高校陸上決勝戦
あと一周で勝負が決まる。
胸が張り裂けそうだ。
足ももう限界が近い。
あと2メートル。
あと2メートルで金メダル。
僅かな差が縮まらない‥。
4年連続1位の土佐高校の天城葵。
彼女に勝つために私は研鑽してきた。
もう無理かもしれない。
また負ける。何度も負けてきた。
最後の最後までねばれない。
いつもそうして負けていた。
けど、今日は違う。
亡くなった父のため。父に金メダルをかけるため。
諦める訳にはいかない。
諦めるな。
お前のいいところは1つのことに真摯に向き合い、最後までねばることだ。亡くなった父の言葉だ。
心に炎をともして。
心の灯火を燃やし続けろ。
勝つのは私だ。
4年連続優勝の女王、天城葵に勝利した今の気持ちを率直にお願いします。
父の言葉のおかげです。ありがとうを伝えます。
私は今日お墓参りに行く。
金メダルをかけるために。
心の灯火
心の灯火
自分が思ってた、灯火
消されたと思ってた灯火
周りに流されて
ぐちゃぐちゃになりながら
消えないように守ってたけど
守ることに必死になってたら消えた……
燃え尽きて、なにもやる気がでなくて
なにもしなくなって
ぼーとしてた、なんのためにがんばってたんだろうっ
て……
でも、そんなある時、内から湧き上がってきた
この気力は、心の灯火なんだろう
今は守らず、燃えるように調整して
燃え尽きないように力を抜き
消えそうなときは、全力で逃げる
そんな感じに、一緒に併走してます
心の火?そんなものあるのか?馬鹿馬鹿しい。そんな変なのを信じるほど人間は退化しているのだろうか。我々は人間とは違う。ちゃんと調べられたものしか信じないから頭がいいものばかりだ。
【心の灯火】
12回
12回、手首を血に染めた
自ら消そうとした
心、生命の灯火を。
そのうち、最後の1回はぱっくりやった
その穴は2ヶ月くっつかなかった
でも、
私は悲しさ 寂しさ 苦しみ
憂い 孤独 痛み……
その他全ての感情を
踊りに捧げた
そうしたら不思議なくらいに救われた
今は燃え盛る炎のように
この身が滅びるまで
心を、生命をかける。
辛かったあの頃が嘘にならないように生きる。
私の灯火は永遠に消えない。
「心の灯火」
煉獄杏寿郎の台詞が心に響きます
己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと心を燃やせ 歯を食いしばって前を向け
今日もまた、消えそうな灯火。
辛い。
つらいんだ、
もう僕の灯火は、
ふっ と息をかけると消えてしまうんだろうな。
今日もまた、そんな気持ちを抱えながら
笑顔を作って生きていくんだ
_________
最初と最後から2行目の初め
文が一緒なの気づいてくれるといいな…😶
今日のお題 心の灯火
若い頃は、いつもいつも大きな太陽が輝いてた。
頭の悪かった俺は、それでも、そのでっかい太陽に向かって全力で走れた。
人を傷つけ、自分を傷つけ、それでも走った。
走ることしか知らなかったほどに
あちこちぶつけて傷だらけ
誰かを傷つけ、傷だらけ
そんな青春だった。
年を経て、老いを感じて振り返る。
あの頃の若さと馬鹿さ加減が俺を作ったことに間違いはない。
痛みが分かる歳になって、どれほど愚かに走っていたことにも気がついた。
そんな俺を掬い上げてくれたのはあなただ。
あなたのおかげで、俺は俺をどうすれば良いのかを知った。
傷つき他人に背を向け、噛みついた俺を癒してくれた。そして
誰しもが届かぬ世界を手にすることができることを、手助けしてくれた。
今俺の希望、夢は、若い頃に比べれば小さいかも知れない。
燃え盛る炎に煽られて、ひたすらに走ったスピードに比べれば、ゆっくりかも知れない。
それでも、夢を持つこと、持ち続けること、そしてそれによって人が輝き続けることを知った俺は、諦めない。
より多くの縁する人を、これからの未来を開きゆく人の力になろう。
俺の経験してきたこと全ては、俺ひとりのためではなかったことを気づかせてくれたあの人。
深く深く、愛を知った時、人の可能性は無限に開く。
愛をもって生きることの大切さを知ったこと
それが俺の心の灯火
決して大きくなはないけれど
絶えることなく、灯し続けよう。
走ることも、歩くこともできなくなったとしても
声が出る、文字が打てる…
この灯火を灯し続けよう。
今日あったことを思い返す。
運転、面白い形の木、頭痛、
書店、パン屋、セルフレジ、
フードコート、その横で抽選会、
顎ひげのおじいさんと会話してる、
バス乗り場から降りてくる若い二人、
アニメのぬいぐるみ2個ずつ、
再び運転、夕陽をじっと見る、
帰宅、灯りを点けた。
パラパラマンガみたい。
パラパラパラパラ。
その合間に光がチラチラ見えた
パラパラの間に挟まってる光
自分で灯した明かり
自然と明るい方へ進む
光の方へ
自灯明。
明日は体育際。
心の灯火が消えることなく、
最後まで居られるといいな。
でもボクは足が遅いし、
足でまといになると思う。
だから行きにくいけど…
出ると先生に言ったんだから、
出ない訳にも行かない。
ボクも今まで頑張ったから、
この成果を発揮する場が欲しい。
じゃあ明日しかないな。
ちゃんと行こう。
[当日]
意外と上手くいった。
リレー選手のアンカーが足を挫いて、
ボクが推薦された。
その前の組体操で落ちちゃったらしい。
だからってなんでボク…。
まぁその前のかけっこで一位を取ったからかもしれないけど…。
それと…あと、ボクしか余ってなかったからかな。
でも!
好成績を残せたから逆転はできたんだよ!
一位には…なれなかったけど…。
でもみんなに「ありがとう」とは言われたんだ!みんな初めて感謝されたよ!
嬉しかった!
来年も、ちゃんと出てみよう。
あ、心の灯火は、ちゃんと最後まで残ってたよ!
103テーマ【心の灯火】
それは本来なら,道標や希望になるべきもの
けれど,己のそれは仄暗い呪縛にも似た鎖だった。
辺りを照らすと誰かが言った。
周りを暖めると誰かはそう語る。
何かをくべて何かを燃料に火を灯す。
けれど,己にとってのそれは……
それは,誰かの夢だった。それは,誰かの希望だった。それは,誰かの懇願だった。青くて青くて若く淡い数多もの光を犠牲にして燃え上がる焔。
消すことも出来ない,残酷な罪の証。積みあがる屍の証左。逃げることを目を逸らすことを赦さぬ見えない視線。
そうなったのが何時の事だったのかは覚えてもいない。けれど,願いを託される度に姿を変えてしまったから。
優しさと覚悟を哀愁で包んだ時から,抱いたそれは毒となった。
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