心の灯火』の作文集

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心の灯火』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/2/2022, 11:06:14 AM

【心の灯火】
ぱちぱちと爆ぜる小さな火は

ぼっぼっと大きくなり

わたしの心を温める

とろりと蝋を溶かしながら

この心の灯火はいつまでもこの胸に

9/2/2022, 11:03:54 AM

心の灯火。

心の灯火は
大好きな
推しちゃんが
目の前から
消えても。

2年経っても
結局
ずーっと
好きみたい。

9/2/2022, 11:01:29 AM

心の灯火

仄かな光りを感じながら
いまをじっくり見続け…

心の灯火
拠り所にして…

今を生きる…

9/2/2022, 11:01:11 AM

それまでの人生はとてもつまらないものでした。
家庭環境は良好で、交友関係も良好。
何一つ不自由のない人生とはこういう事を言うのでしょうね。
なのに私の心はいつも曇っておりました。
何をするにも晴れることはなく 何に対しても楽しむという事が出来ずにいました。
私のこれは所詮我儘でしかないのでしょう。
けれど、いつか私の心を晴らしてくれるような そんな人を探しておりました。
私が曇った心を持ち続け幾年かたった時の事です
大学時代の友人から紹介したい人がいると言われ、断る理由もなかった私は、試しに会ってみることにしたのです。
約束の場所へ向かうとそこには、大学時代より少し大人びた友人と、美しい人がおりました。
陶器のような肌と言うのでしょうか。
白く艶のある肌に、触れると柔そうな髪、長い睫毛の奥から覗く、黒く澄んだ宝石を思わせる煌めきを持つ瞳。
人を見て息を飲むのは初めてでした。
周りの通行人も彼女に目を奪われております。
その位美しい人だったのです。
友人曰く 私の話をしたらお友達になりたいと彼女から申し出たそうです。
その話をしている途中、彼女は恥じらうように目線をさ迷わせ微笑みます。その姿はなんと愛らしいことか。
はじめて感じる胸の高鳴りに私は二つ返事で彼女と友人になりました。

最初は普通に友人関係を続けておりました。
彼女の興味のある映画、彼女が好きな画家の絵画展、彼女の好きなカフェ。
色んな所に足を運びました。
行く先々で彼女が見せる色んな表情にきっと私は恋をしていたのでしょう。
友人関係が続いていたある日、彼女と街を歩いていると見知らぬ男が彼女に声をかけました。
男は酷く激昂しておりました。
隣にいる私がまるで見えていないかのように彼女に掴みかかります。
私が止めるのも聞かず遂に男は彼女の頬へ拳をふりました。
その時の光景はまるでスローモーションかのようにゆっくりとそしてハッキリと見え。
私はその時の彼女の表情をよく覚えています。
彼女は男に殴られ、笑っていたのです。
今まで見た愛らしい笑みではなく。妖艶であやしいけれど何処か嬉しそうな笑みでした。
男は彼女を殴った事に満足したのが足早に去っていきました。
その場に居るのは私と彼女の2人だけとなりました。
大丈夫か?と聞くと彼女は震えた声で大丈夫と言います。
私はそれが恐怖や悲しみからではなく悦びによるものだと理解しました。理解してしまいました。
そして、この時の私は何を思ったのか彼女の頬を叩きました。
皮膚と皮膚がぶつかる音がその場に響き そして静寂が訪れる。
彼女は目を丸くし数秒瞬きをして此方を見遣りそして。
あろう事か私にも”あの”笑みを向けてきたのです。
その時でしょうか。私の心にあかりが灯りました。
それは太陽のように暖かくもなければ真っ赤に燃える炎のように熱くもありません。
暗い部屋に一つだけ灯る小さな灯火のような物が私の心に灯りました。
この小さな火が心の灯火というのでしょうね。

その日から私と彼女の関係は崩れ果ててしまいました。
崩れ果てるなんて言い方は良くないのでしょうか。
ならば、180℃変わった。という言い方にします。
私は加虐者、彼女は被虐者となり
度々私は彼女に手を上げるようになりました。
手を上げるたびに彼女は今まで見た事ないような美しい笑みを浮かべるのです。
私の純粋だったであろう恋は汚れきってしまいました。
けれど、何処か嬉しく。
これ迄の人生で1番充実していたであろう日々でした。
その関係が幾年続いた日。
彼女に首を絞めて欲しいと懇願されました。
その時はまだ、少しばかりの道徳心があったのでしょうね、私は断りましたが。彼女がずっと懇願するのです。
恋しい彼女の頼みでも、あまりにも懇願されるので。
幾分しつこくなった私は何かが切れ彼女の首を絞めていました。
気付いた時には彼女の意識はなく、そこに居るのは美しい妖艶な笑みを携えた肉の塊でした。
あァ。彼女はもう居ないのだと理解した私は警察に連絡し、今に至る訳です。

……え? 反省をしていないのかって?

嫌ですね、していますよ。殺してしまうつもりはなかったのですから。
あぁ、けど死んだ事に感謝もしております。

彼女の美しいあの笑みを最期に見たのも最後にしたのも私なのですから。
あぁ、今あの笑みを思い出しても後悔より悦びが胸を支配するのです。


「私のこの心の灯火は死ぬ迄ずっと消えないのでしょうね。」

それはきっと素敵な事だと思いません?
思いませんか、残念です…

9/2/2022, 10:58:17 AM

「心の灯火」

私が倒れないように
後ろから支えてくれるのは
安寧の月

私の闇を知りつつも
理解しようと受け止めてくれるのも
安寧の月

受け止めて 支えて
そっと
後ろから背中を押してくれる

私の心の灯火は安寧の月

その安寧の月も
実は孤独で
自らも背中に闇を纏っていた
それを誰にも見せないように
気丈にも仄かに輝き
人々に安らぎを与えるかのように

あぁ だから貴方は
安寧の月のような人なのだと感じたのだ
あぁ だから貴方にも
心の灯火が必要なのだとそう感じたのだ

だから

私も貴方の心の灯火になりたいと
そう想ったのだ

燦燦とギラつく太陽でなくていい

冬の寒さをほんのりと暖かくする
ぼやけた輪郭の太陽でいい
そう想ったのだ

貴方の背中に纏う闇を
少しでも……減らせるようにと

9/2/2022, 10:53:56 AM

『心の灯火』

11月3日、友人と小海線に初めて乗ったのは15年前のこと

八ヶ岳のギャラリーへ向かう為に甲斐大泉まで乗り込んだ

車窓は広くとられていたのが印象的だった

松原湖に近づいた頃から、大きな車窓には一面の紅葉

すごい、錦繍、錦秋と叫んでしまった

すっかり、窓の外の圧巻に
心を奪われていた

自然の力が私のこころに灯火した
一瞬だった

その後も、11月になるとあの錦秋に会いに行くが、なかなか会えていない

こころの灯火は一度きり

9/2/2022, 10:49:35 AM

容姿が良くなくて、頭も悪く、運動音痴。

友達もほとんどいなくて、親も自分をわかってくれる存在ではない。

SNSでもフォロワーが少なくて、見向きしてくれる人は皆無。

━━それでも、

手元にあるスマホ、タブレット、ノート、スケッチブック。

これらは私が今まで数年かけて作り上げた『物語』の結晶。絶望の淵に立たされた私を何度も救ってくれた存在。

プロットが書かれたメモ、完成したお話と作成しては数えきれないくらい没にしたお話、キャラクターイラスト、資料探しのための膨大な検索履歴…

誰にも見られることもない拙い『物語』だが、今でも『輝き』は鈍っていない。

『物語』は『心の世界』。もはや私の心そのもの。私が生きる世界。

『心の灯火』は未だに消えていないから、外の世界で見向きされなくても━━大丈夫だと、言い切れるのだ。

9/2/2022, 10:49:16 AM

“心の灯火”

君の心の灯火はとても綺麗だね
そんな君にお願いがあるんだ

僕は心の灯火が消えてしまった人に
灯火を分ける旅をしているんだ
君にはその手伝いをして欲しい

と言っても
一緒に旅をしようと言うわけではないよ
そんな突然に見ず知らずの人と旅なんて
嫌だろうからさ

君の周りにも灯火が消えてしまった人が
目を凝らせばきっといるはずなんだ
だからその人に灯火を分けてほしい

僕からのお願い聞いてくれる?

9/2/2022, 10:44:07 AM

僕は人を助けるのが好き
誰かの心の火が弱まっていて
それを優しく灯してあげれば
役に立てた気がするから。
君達が悩みを吐き出して
すっきりしたと顔に書かれているような
そんな顔を見たら、僕もすっきりして
とても、心地が良かった。
でも、そんな風に寄り添い続けても
いつまで経っても
僕が火を灯してもらえることは無い。
求めちゃいけないのは分かってるけれど
ちょっとだけ、苦しい。

9/2/2022, 10:43:57 AM

視線も合わさなくなった君

冷たさが忍び寄る朝に

僕は心の火花など 決して

散らさない 誓った。

いい、、、このまま 終わりでも。

君との 愛の日々は 決して

紛いものではなかったんだから。

さようなら、、、外には 枯れた朝顔

9/2/2022, 10:37:58 AM

「私とあなたじゃ住む世界が違う 第六話」

章司は、志那の方を見ていた。
「斎藤さん、また友達の星川さんとジャニーズの話してる…」
章司は、内向的であまり自分から話しかける方では無かった。クラスメートから陰キャと言われる程、地味で目立つ方じゃ無かった。
「なるべく目立たないようにして、烏谷達のグループに目を付けられないようにしないと…」
章司は、気弱でケンカは弱かったので、逃げるようにして学校生活を送っていた。
「斎藤さんは、可愛いなぁ。最近、烏谷と話しているけど…まさか、恋人同士になったんじゃ…!」
章司は、焦っていました。でも、志那の
「今日も進展は無かった」
の一言で、章司は心が救われたかの様に一安心出来た。
「斎藤さん、烏谷には気をつけろ。烏谷はヤンキーの不良のワルだから」
章司は、志那の方をこっそりと見ていました。

「…?どうしたのよ?」
「何か、田宮がずっとこっちの方見てるんだけど…」
志那は章司らしき人物の視線を感じていた。
「田宮?コッチ見てないけど」
「…気のせいかな?」
「案外、学校に忍び込んだ覗き魔かもよ!」
由里は、上の方を見ました。
「怖いよ、ソレ。そうだったら、先生に報告しなきゃ…」

章司は、想っていた。志那が好きで好きでたまらないと。志那と、話す事が出来たら、どんなに幸せかと。

梨々華は、表向きでは零也の良き親友で、零也の事を想い続ける女子を偽っている。ただ、本心では林檎王子のガーネットを愛している。
「…バレちゃいないわね。ガーネットは女の子だけど」
ガーネットは元女性で、現在は男性として生きているが、ガーネットが性転換する前は、女性ファンはかなり風当たりが強かった。
「ガーネットが好きだってバレたら、攻撃の対象になりかねない…ただ、今は…」
梨々華は、女子に同性愛者じゃないかと疑われずに済む方法を考えて、あえて、ラピスのファンと零也を想う女子を演じている。いつか、自分もまともな恋が出来る女子になれると願いながら。
「ガーネット、ごめんなさい。今は、スカイが忘れられない」
梨々華は今、パズルのスカイが好きなのだ。スカイに心を射抜かれた時に、好奇の目の悪夢から逃れられると、彼女は本当に涙して感謝した。
「彼、一見ショタに見えるけど、地声で射抜かれるなんで思っても見なかったわ…」
梨々華は、それでも零也を想う女子を演じている。歌い手は、所詮、現実世界には存在しない架空のキャラクターと同じ。現実世界にやって来たとしても、落胆させられる可能性もあるからだ。

9/2/2022, 10:37:45 AM

心の灯火


SSRはたった1枚
最強の相棒と共に冒険できる喜び

9/2/2022, 10:27:54 AM

心にはどうやら
 体と別の《寿命》があるらしい。

 《寿命》は人それぞれで
 決して長持ちすることだけが幸せとは言えなくて
 いつも温かな火が灯っているとは限らない。

 いとも容易く消えてしまう火がある。
 たくましく燃え続ける炎もある。

 体の《寿命》とは違って
 心の魂は何度でも生死を繰り返す。

 誰かの心を殺し続けることは可能で
 誰かの心に小さな火を分け与えることも可能で

 くるりと裏を返せば

  ――火の用心。


   2022/09/02【心の灯火】

9/2/2022, 10:23:03 AM

恥ずかしかった

私が悩んでいるの

みんな、気づいていたなんて

顔から火が出る、頭を打ちつけたくなる

でも、嬉しい

しつこく聞き出そうとしたり

無関心に冷淡な態度をとったりせず

静かに見守ってくれた

心の灯火が消えないように

風よけになってくれた

心配かけて、ごめんなさい

そして、ありがとう

次は、私が誰かの風よけになりたい

9/2/2022, 10:22:31 AM

心の灯火

初めはあなたのことなんて気にもしてなかった。
なんとも思っていなかった。
だけどいつの日からか、あなたが気になっていた。
あなたを考える時間が増えていた。
私の心に火を灯したのはあなたなのに。
どうして捨てたの?
まだ私の心の火はついたままだよ、

9/2/2022, 10:19:18 AM

心の灯火

元々人間なんて独りでしかないのだけど
どうしようもなく寂しくなるときはあるんだ。
でも私には思い出がある。
私の大事な人たちとの思い出があるから、
大丈夫、寂しくなんてない

9/2/2022, 10:10:05 AM

🍀心の灯火

先生。友達。日常。

学年を重ねる毎に私の心の灯火は変化し
心のあかりの対象は物から者へ。

物は無くさなければ消えないが
者はいつか消えてしまうかもしない。

その儚さが私を懸命に支える。

無条件、無期限に光り続ける灯火ではない。
どれだけ大切か分かったつもりだけど
まだ分からない。

でもこれだけは言える

ありがとう。

9/3/2021, 9:20:30 AM

ぼんやりと暖かい心の灯火。

頼りないけど、









アンタよりはマシだ。

9/3/2021, 7:10:33 AM

心の打火

消えきらない

9/3/2021, 7:02:03 AM

心の灯火

私の心の灯火は
もちろんあの人。
いきなりいなくなった時は
火が消えたと思ったのに。
おかえり。
そしてまたゆっくり
話そうね。

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