微熱』の作文集

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微熱』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/26/2024, 1:14:18 PM

異常と叫ぶには、
あまりにも、ほんのわずかなエラー

脈打つ鼓動の熱量で、
溶かされてしまう前に早く

私の手を取って

“微熱”

11/26/2024, 1:12:24 PM

「微熱」

微熱は自分では分かりづらい。熱があるんじゃないか、程度は気づくがその他は何も違和感がないため大抵は気のせいだと思ってスルーしてしまう。熱だと気付く時はコロナかインフルエンザのときぐらいだ。咳や鼻水の症状が出るからだろうか。

11/26/2024, 1:09:45 PM

ベッドでヤりおえたあと、私の好きな人は私のおでこに
キスをしてこう言った。

「おでこ熱いね。微熱でもある?
それとも俺とヤれて興奮しちゃってる?笑」

私の気持ち当てるのやめろよ!

11/26/2024, 1:09:39 PM

「…冷めない」
額に手をかざすとじわりと熱が移る。
少しずつだけど着実に蝕ばまれていくのに、自分一人じゃ出来るのは身を任す事だけだ。

それならもう抗う事を諦めてしまおう。面倒な事は捨て去って一直線に落ちていこう。
眠りにでも恋にでもどこまでだって。

『微熱』

11/26/2024, 1:05:33 PM

人に甘えられる体温。
 人に移せられる熱温。
 平熱が恋しくなる苦しみもあれば、いっそ高熱になってほしい心地よさもある。

 けれども、私は微熱さえも休養を許さぬ社会に慣れてしまった。
 胃酸でしか溶けない風邪薬で、ひたすらに微かな熱の火元を消している。
 微熱だった時の体温も熱温も、気がつけば副作用で記憶から消え去った。

 人に甘えたり移したりできる熱を忘れた私に、人肌の温もりは残っているだろうか。
 何年も誰の手にも当てられていない額は、ただただ無機質に青白いだけだ。
                  (241126 微熱)

11/26/2024, 1:04:46 PM

お題「微熱」(雑記・途中投稿)
四十度超えない熱だと思っているけど、微熱だから何って気もする。
微熱だから大丈夫? 熱出てなきゃ大丈夫?
違うでしょ。
COVID-19は感染者の1/3が熱出ないし、三日以内に熱下がる人が大半で、ほとんど風邪と同じ症状だって言うけど。(ぶっちゃけ一度も罹った事ないから知らん)
まあCOVID-19の対策なんて、帰宅後の手洗いうがいって当たり前の事ばっかりで笑ったけど。

前にも書いたっけ。「帰ったら子供に手を洗えって言う手間が増えた」って、それまで帰宅後に手を洗わなかったの? って疑問。
私三十歳超えているけど、未だに実家帰ったらご飯前に「手手(幼児語)洗ったか?」って聞かれるよ。洗ってるっつーに。
ちょうど流行真っ只中に転勤していたんだけど、最寄り駅の公衆トイレに石鹸がないからって液体石鹸を毎日持ち歩いていたよ。旅行の時は僻地が多いから持っていく事多かったけど。
馬鹿みたいに騒ぐ前に、当たり前の事を徹底しろよと本当に思った。今年もインフルエンザの流行に入ったってニュースで流れていたけど、COVID-19流行時はインフルエンザの感染者も減っていたんだよ。

とか言いつつ今年は謎の風邪ひいて健康優良児としてはぐぎぎってなった。肺がしんどそうな咳で体力奪われたけど、結局二回目の病院行かずに治まったから良かった。絶対これマイコプラズマ肺炎だと素人判断で確信していたんだけど。健康な人が感染しやすい、咳が一ヶ月続く、の条件に当てはまるし。
でもほんと家の周りにロクなお医者さんがない……わけじゃないと思うけど、その時行ったお医者さん二軒は二度と行かない!
Googleマップで事実じゃない低評価食らったって開業医が合同で裁判を起こしていたけど、正直嘘ばかりじゃないんだろうなと今回思った(特に二軒目)

11/26/2024, 1:02:50 PM

冷たい雨のなか、傘の下で触れた肩の微熱が猛毒の如く


─微熱─ #124

(やばい、物理的に微熱続きで薬飲んでも頭痛抑えらんなくなってる。この一週間だけもってくれ。
 あとでこの題材のお話付け足したいな)

11/26/2024, 12:59:25 PM

──これが平熱になるまで。


 初めて手を繋いだとき、向こうは大層驚いていた。ずいぶんあたたかい、熱でもあるんじゃ無いか、と薄水色に心配を滲ませながら。
 
 幼い頃から医者に平熱が高いと言われていた。何か体調に問題があるわけでは無いものの、熱を測ると他人の平熱よりは高く出る。普段体温が低いと言われている相手にとっては、俺の平熱が微熱とほとんど変わらないようだった。驚いて当然だ。



(微熱)

後日加筆します

11/26/2024, 12:53:19 PM

微熱

久しぶりにLOVE微熱でも聴こうかな?
メモオフそれから〜の、雅endの曲

メモオフシリーズが出たんだから
インフィニティシリーズも出しては欲しい
任天堂Switchの話です

インフィニなら理解し易いのはCode18
さておきまして

シリーズものって途切れたら
ほぼ続きは買わない
私の中では終わった感じ
いつのまにか追わなくなってる

買う機会がなかっただけなら話は別
いまは機会が有り続けている

微熱も続けば風邪みたいなモノだよね

11/26/2024, 12:52:48 PM

微熱

先生から頼まれた次の授業で使う資料を抱えて友人と廊下を歩き教室へ向かう。だいたい、今どき紙の資料って必要なのだろうか。データでもらうほうが無くさなくていいし、紙は重い。

「あーちゃん。日直の仕事手伝ってもらってゴメンね。」

「いいよ。いいよ。ももっち。帰りに何か奢ってほしいかな。」

資料を持ち廊下を曲がろうとした時、反対側の角から男子が曲がって来た。

ドン。バサ、バサ。

「痛った〜」
「悪い。」

それだけ言うと男子は廊下を走っていってしまった。そして、廊下にはばら撒かれた資料と尻もちをついたももっちが腰をさすっていた。

「ももっち。大丈夫。ケガない。アイツなんななの。謝りもしないで。」
「謝ってたよ〜。」
「あんなの謝罪ではない。」
「え、そうかな。でもカッコいいよね。」

は!何て言った。

「カッコいい?なんで?」
「カッコいいよ〜。あんな近くで男子の顔見たらドキドキしちゃった。初恋かな。」

ももっちは顔を少しピンクに染め、恥ずかしそうに男子が走っていった廊下を見つめていた。

イヤ。イヤ。それはないだろう。もし、もしもだ。少女漫画のように廊下でぶつかり、その拍子にキスをするとか…。謝りながら資料を拾うのを手伝ってくれて、手と手が触れ合うとか…。ぶつかった時にケガをして保健室までお姫さま抱っこで連れて行ってくれるとか…。どれでもなかった。
それなのに、初恋って。どこにその要素があったのか理解できないよ。
もう一度、ももっちの顔を見れば、薄く赤らんだ顔に潤んた瞳。完全に恋に落ち、熱に浮かされた顔だ。あ!まだ始まったばかりだからちょっとの熱、つまり微熱か。

おいおい、何をくだらないことを考えているのか私。自分で悲しい。

学校の帰りにファミレスでデザートを約束通りに奢ってもらいながら、廊下でぶつかったアイツのことを聞かれた。

「あーちゃんって1年の時、彼と一緒のクラスだったよね。」

「一緒だったけどあんまり話しとかしたことないよ。それにあいつ、彼女いるよね。」

「そうだよね~。あんなにカッコいいから当たり前だよね〜。でもカッコいいよ。」

さつきから、ももっちは「カッコいい」
しか言っていない。彼女いてもいいのか。
よく分からん。

『いらっしゃいませ〜』

ももっちが急に立ち上がるので、入り口の方に目を向けるとアイツが彼女さんと店に入ってくる所だった。徐々に近づいて来た2人はすぐ横の通路を通り、案内された席に向かっている。
カラン。カラン。ももっちが持っていたスプーンが手から離れ、床に落ちそうになったので、スプーンを拾うため手を伸せば、手のすぐ先をアイツの足がかすめて行った。

げ!蹴られる。咄嗟に手を引いたため蹴られずには済んだが、思わずアイツを睨んでしまった。

「悪い。」

またか。それは謝罪ではない。と言葉にしてやろうと思っだ時、ももっちが「か、カッコいい」と言った。

嘘だろ。私は蹴られそうになったのに、この友人は何を言っているのか。半分呆れながら、ももっちを見れば、微熱に浮かされた乙女が目の前にいた。
どんなフィルターがかかってしまったのか、恐るべきは初恋。

これは私が高校生の時の話し。久しぶりに同窓会があって昔のことを思い出していたが、その同窓会でももっちに会った。

「私は結婚はしないかな。今はさ、仕事が楽しくてね。」

ももっちは国境なき医師団の医師として、来月からモザンビークに行くらしい。

カッコいい!

11/26/2024, 12:48:45 PM

「すみません、道を尋ねたいんですが」
「ああ、いいですよ。どちらまで?」
「ヤマゾエさんのお宅、分かります?」
「ヤマゾエ…ああ、あの丘の上の。あそこなら分かりやすいですよ。ほら、ちょっとここからも見えてる」
「あれですか。すごい豪邸だな」
「お知り合いではないんですか?セールスとか?教えちゃマズかったかな」
「いや、そんなんじゃないです。ちょっとあの家のご主人をね、始末するように頼まれまして」
「始末…?…え?」
「そういう依頼があるんですよ。その依頼を受ける仕事もね」
「依頼って…またまた、人を担ごうってんですか?」
「あなたを担いでどーなるってんですか。あなたがターゲットならともかく」
「ターゲット…」
「それでは、ごきげんよう。くれぐれも、私のことは他言しないでくださいね。自分のために仕事をしたくはないですからね」
あくまでも冷静なその男は、私に背を向けて去っていった。
私は立ち尽くす。夕暮れが迫る。

あれから一週間が経つが、近所で殺人事件があったというような話は聞かない。
そりゃ、そーだよな。やっぱり担がれたのか。
でも、私はヤマゾエさんの家族構成も知らない。
奥さんと二人暮らしだったら?
その奥さんが…依頼人だったら?
バカなことを考えてしまう。

本当に、あんな仕事を引き受ける人間がいるのだろうか。
だとしたら、私はもう顔見知りだ。
もし、どこかで出会ったら、私が仕事を頼むことも出来るのだろうか。
最近、妻の浮気を知った。
もう何年も続けていたらしい。
いや、だからといって妻をどうしようとは考えていないが…。

私は、あの日からずっと、微熱が続いている。

11/26/2024, 12:48:44 PM

#微熱


少女漫画で育ってきたので、微熱という言葉に恋愛要素を感じます。
ときめきや恥ずかしさでぽーっとしたり火照る頬のイメージでしょうか。りぼんとかちゃおとかなかよしとかの、小中学生の初恋みたいな漫画です。はじめての、始まったばかりの恋だから、まだ熱も上がり始めといったところでしょうか。初々しいイメージがあります。

そういえば、アイドルとかにどハマりして「きゃー♡かっこいー♡」と騒いだりするときに、熱を上げるという表現があひますが、この感じだとこちらは微熱じゃ無さそうですね。
そもそも熱を上げるってあまりいい意味で使われなくないですか?職場でおじさんが若い女の子に熱を上げるとか言いませんか?好意に対して発熱で表現しているのは同じなのに、やはり熱は上がりすぎたら病気という事なのでしょうか。

そうして、無事お付き合いが始まると「アツアツのカップル」、これは死語かもしれませんが、アツアツということは体温どころか沸騰に近い温度のイメージがあります。
微熱は初々しく、熱が上がってくるとちょっと異常扱いされ、アツアツになると医者も匙を投げる。
さらにお別れする時は「冷えきった関係」だったりするのです。

熱が上がってるうちに捕まえておきたいものです。

11/26/2024, 12:47:01 PM

「微熱」

風があまりに寒いから
マフラー巻いて暖を取る
暖かそうだねと声がして
隣にきみがやってきた
何気ない冬の朝のこと
今日は頬が熱いまま

11/26/2024, 12:46:22 PM

テスト後、気が抜けたのか微熱が出た。頭が痛くて、少しの腹痛と吐き気がする。幸いテスト中に出なくて良かったと思う。健康管理も大事だなと改めて思った。これ以上酷くなんないことを祈って。

11/26/2024, 12:46:06 PM

きっと、この幸せに意味などない。

 あの人に見向きもされなくなってどれくらい経っただろう。思い出せないほど昔ではないはずなのに思い出したくない。
 毎朝、顔を合わせるだけで挨拶もほんの少しの会話すらない冷めきった関係。夫婦、という名ばかりの他人との同居生活はひどく淡々としていて何の軋轢もなくひんやりとしている。それでも不定期に夫婦らしい営みがあって、もう愛だ恋だという歳でもないのに愛の感じられないそれらが虚しい。

 そうだ、あの日、珍しく朝帰りをしたあの人を出迎えたとき甘ったるい香水の匂いがしみついてた。洗濯しようと広げたシャツにはファンデーションがついていて、ジャケットにアイロンをあてようとしたらポケットにピアスが入っていた。あの人も私もピアスホールすらないのに。
 それで無理なんだなってわかった。納得してしまった。
嫌いになったかと言われればそれはちがう。そもそも嫌いになるほどの情もなかった。許すも許さないもない。そういうのも全部ひっくるめてあの人と私の関係は成り立っているのだ。

 目には目を、というように私も溺れていった。
あいにくあの人ほど破綻した倫理観は持ち合わせていないから、今まで我慢していたことを堂々とやってみただけ。
 ずっと店頭に並ぶものを横目に通りすぎていたけどそれをやめた。画面の向こうで美しくなっていく姿を何度もみて覚えていたから実践した。たったそれだけで、すれ違う人々の視線を釘付けにした。
学生なら高校デビューとかいうやつで、今なら垢抜けとでもいうのだろうか。なんでもいいけど私は私を着飾ることに溺れた。
 本当に見てほしかった人には見てもらえないこの姿。


 ―この上なく幸せで、どうしようもなく虚しい人生よ



                【題:微熱】

11/26/2024, 12:45:24 PM

微熱
なんだか怠いなと思い、僕は体温計で熱を測ると7度丁度あった。
微熱か……と僕はベッドに体を沈める。
今日は安静にしようと目を閉じた。

11/26/2024, 12:45:08 PM

微熱

少し酔ってるような
ぼーっとする思考の中
今日は無理せずに。

こんな日は、
普段はなかなか出来ないけど、
大いに甘えてみたりと
たまにある、特権の日でもある。

やっぱりしんどいけど。

11/26/2024, 12:43:39 PM

本人… 10月より、ボトックス注射治療を行っています。
    11月に装具を新調しました。
    12月より、ボトックス注射を足にも行う予定です。

11/26/2024, 12:41:46 PM

微熱


家族が微熱っぽい。
大丈夫かなぁ?

11/26/2024, 12:38:47 PM

微熱というお題を見た時、とてもピッタリだと思った。まさに今、私は、微熱を出している最中だからだ。おそらく、教室で流行しているインフルエンザにかかったのだと思う。修学旅行が近いのにどうするんだと思ったが、むしろ、今かかっておいて良かったのかもしれない。1度その感染症にかかると免疫がついて、暫くは感染しないとはよく聞く。修学旅行までは2~3週間あるので、感染したのがこの時期で本当に良かったなと思う。ちゃんと完治させて、次の感染者が出ないように、気をつけて登校しよう。次私が登校する頃には、修学旅行の自由行動の場所決めが始まるはずだ。とても楽しみ。
早く治すことに専念したいので、今日はそろそろ寝ようと思う。おやすみ。

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