『後悔』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
後悔をしても貴女は帰ってこなかった。何度も何度も自分の行動と貴女のことを照らし合わせた。それでも貴女の笑顔は見えることはなかった。二人でいた机に食事を置いて貴女の帰りを今日も待った。机に残る冷めた料理とうなだれた花。
後悔は色々な形でたくさんあるよ。
言葉で表すと色々な形になる──
心が絡むとハートにヒビが入る
目指すものに絡むと星に亀裂
今までの安定に絡むと丸に矢が刺さる
言い出したらキリがない、後悔の形
後悔という傷が癒えるのには
すごく時間がかかる
時間をかけて傷を塞ぐ……
一番の後悔は……
もう会えなくなる、そんな時にやってくる
近い存在ほど大きくて
一緒に過ごした時間が長ければ長い程……
全ての後悔の形が粉々になるくらい
押し寄せてくる──
余談ですが、私は心に留めている
言葉があります。
迷ったりした時に発動する、それは──
“やって後悔しよう”
です。
(2023.05.15/後悔)
まぁ、それなりの年数を生きてきて
数え切れないほどの後悔はしてきた
でも、一番の後悔は
貴方にもっと早く出会えなかったこと
もっと早く出会っていたら
貴方ともっと長い時間を共有できたのに
あと少しだなんて言わないで
(後悔)
早苗「正直、悪かったと思っているんだ。反省も後悔もしているとも。でも、あの時は面白そうだと思ったんだ。まさかこんなことになるなんて思いもしなかったからね……」
翔吾「俺も、お前をもっとしっかりとめてりゃ良かったって思うよ」
早苗「いや、いや。君は悪くないんだ。それにこれは僕がやると言い出した事だから君は先に帰ってくれて構わない。僕一人で頑張ってやってみせるとも」
翔吾「無理だろ」
早苗「ムリだと言われてもやりとげてみせる……」
翔吾「お前な、この状況みてまだ一人でどうにかできるって言えるのかよ」
早苗「……」
翔吾「どうだよ、早苗」
早苗「……ムリだな」
翔吾「だろ? なら2人でさっさとしちまった方が早いだろうが」
早苗「……本当にすまない。僕が先生に夏休みの宿題のプリントのホッチキス止めをしていく作業を面白そうだから手伝いたいと言ったばかりに……」
翔吾「数学だけとはいえ全校生徒分あるからな」
早苗「なんなんだこの枚数……。しかも僕らの学年が一番枚数が多いだなんて……! 一番知りたくなかったぞ……!」
私はあまり後悔をしたことがない。
過去に私がしたことはその時の私にとって最善の策だったと思うから。
過去の私を否定するようなことはしたくないと思っている。
それでも後悔してしまう時はそれをしたことによって起きた良いことを考える。
時には後悔が必要な時もあるけれど
ずっとは疲れてしまうから
私は未来を見て過ごしてる。
惨めで恥ずかしくて思い出したくもない。
「後悔」
後悔-
後悔と言うものは、
生涯、一生貴方を追って執念深く、
まとわりついてくるでしょう。
後悔と言うものは、
生きていく人生の中で、
大切な事でもあると僕は思うのです。
後悔をして、人は学んで成長していくのですから。
後悔と言うものは、
厄介なものです。僕は今までの時間何度後悔に、後悔をかせねたのか。
少し風変わりな僕は、地球と言う物語に
生まれて来たことを後悔している。
生まれた物語の所が違う場所であったら、
自由に羽ばたけたのではないかと。
その物語は、その本の中でしか生きられないのだから-。
後悔
誰だって後悔はある。
後悔していない人なんていないと思う。
僕の後悔。
僕の後悔は、アイツを苦しめたこと。
あの時は、自分の事だけ考えてた。
アイツはただ僕に寄り添ってくれただけなのに。
僕は一人だって思ってた。
僕の味方なんていないと思ってた。
ほんとは、そんなことないのに。
何でアイツを傷つけたんだろう。
アイツは僕の味方になってくれたのに。
なのに僕は拒んだ。
そして傷つけた。
もう一度やり直したい。
無理だって知ってるし、叶わない願いだってことも知っている。
これが僕の後悔。
同じ事を繰り返さないように。
はじめまして。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
久しぶりの投稿です。
少し忙しくて、投稿ができませんでした。
文章が、おかしいかもしれません。
あの時ああしてれば良かった…
なんであの時ああしなかったんだろう…
あんな事しなきゃよかった
言えばよかった…すれば良かった
言わなきゃ良かった…しなきゃ良かった…
やり直したい…
大丈夫。やり直したとて、同じように思うさ
どうせ何やったって後悔するよ
ないものねだりだから。
満足できないんだから。
–後悔–
「ねぇ、玲さんの生きる理由って何?」
僕は、自分以上の頭脳を持ちながらも生きる事に苦を感じていない彼に聞きたいことがあった
我ながら、ちょっと無愛想だったかと少し反省をする
だが、そうでも無いらしく裏表ない笑顔で応えられた
「私かい?う〜ん理由って言われてもなぁ………
少し考える素振りをして彼は言った
否、私はね、箱庭に混じって遊びたいだけなのだよ」
不思議だ
世界を箱庭に見立てていることは分かった
そして、その中に混じりたいことも
この人は自分が混じる事が出来ないと知っていてそれでも混じる事をやめられないのだ
なんでそんな無駄な足掻きを仕様とするのか、僕と似ている様で違う人間
この人の事は理解できても共感はできない
「青磁、君の苦しみは箱庭を眺める僧侶の嘆きに似ているよ
箱庭の中で起こる全ての悲哀を嘆くんだ。愚かな生き物たちが繰り返す全てを」
「この世界を箱庭に見立て、その外側から嘆いているのが僕だと?」
ソファの上に立てた片脚に頬杖をついた状態で、玲は全てを諦めたように僕の名を呼ぶ。
「意味なんてないんだよ、青磁」
「……」
「箱庭の中で起こることは、」
「でも…、だったら、」
この世界で起こる愚かな行いは決してなくなることがないと、救済はないのだ、と、断言してしまうのならば。
(貴方はどうして、未だに箱庭を守ろうとするの?)
「私はね青磁、」
問いの続きを言うことが躊躇われ黙ってしまった青磁をちらりと見やり、玲はつまらなさそうに言葉を吐き出した。
「私はこの世界を守る救世主になろうなんてことは、微塵も思っていない。興味もない」
言葉にできなかった青磁の思考を掬い上げ、玲が断言する。
「私はね、謎を解きたいだけなのだよ。そしてこの世界はまだ解かれていない謎が五万とある。箱庭を外から眺めて嘆いているより、その中に入ってしまった方が余程楽しい」
「…でも、それなら何故玲さんは、いつも人を救おうとするの?」
微かに驚いたように目を見開き、玲が一瞬言葉を途切れさせる。
常に人の二歩三歩先を読んでいる彼には珍しい表情を見れたことに、青磁は小さな歓びを得た。
謎を解くだけなら、別に人を救う必要はない。
いつも傍若無人に好きな事ばかりをしているように見えて、玲の行動基準は常にひとつ。それが人を救うかどうか、であった。
自分には分かる。政治家のような真摯な理想でもなく、悪人ヒーローのような過去への懺悔を根底とする志でもなく、それらとはどこか一線を画する彼独自の物差しでもって、玲は最終的には常に「ひとを救う」ための選択をしてきた。
玲は僕を見据え、薄く笑った。
「私はね青磁、案外この箱庭を気に入っているのだよ」
そのときの彼の表情を、僕は一生忘れないだろう。
瞳の翡翠が開く。
まるで、この世界に絶望しているようで、でも愛着を持っているその瞳を
「だから、箱庭の中のバランスを整えるぐらいのことはしてやってもいいと思ってるんだ」
「…バランス?」
「人を救うことは、私にとってはこの箱庭の中の不均衡を少しだけ正すことに繋がってるんだよ。強いて言えば、私は蚯蚓だよ。地面を掘って、土の栄養分を植物に与える」
「蚯蚓…ですか」
「私は謎を解くことで箱庭の生態系のバランスを整えているんだ。なかなか粋な仕事だとは思わないかい?」
一匹の小さな小さな蚯蚓が土の中を動く様を想像する。蚯蚓が通った後の土は耕され、栄養分の多い肥沃な土へと変わる。そして長い時間が過ぎた後、その養分を吸って育った植物が小さな花を咲かせる。
確実に変化は起こっている。起こってはいるが、何とも小さな変化だ。箱庭全体を見れば取るに足りない、些細過ぎる変化。
「…地上に顔を出したところを野蛮な鳥に狙われたら?」
稚拙な僕の問いに玲が破顔する。
大人びた彼の表情。
ははっという快活な笑い声の後、酷く軽い調子で彼は続けた。
「そのときは、僕の存在がバランスを壊していたんだとでも思うことにするよ」
その瞬間、青磁は理解した。
世界という生態系の中で行われるあらゆる生の営み。
愚かで救いようのない人間の業のすべてを理解し、赦し、寄り添おうとしているのだ、このにんげんは。
神の如き全の視点を持ち乍ら、この人はあくまでも個であろうとする。
生態系の中の小さな一駒として自らの役割を果たし、そして時がきたら朽ちていく。
それはまさしく、地上に堕ちた神が下す選択なのかもしれなかった。
(この人は、なんてーーー)
なんという覚悟だろう。
こんな風に考えられるようになるまで、一体どれだけの時間を一人で過ごしたのだろう。
誰も到達し得ない高みで、たった一人孤独を抱えながら。
箱庭の中に飛び込む決心をするまで、一体どれだけの苦しみに耐えてきたのだろう。
「君はどうだい?青磁」
思考に沈んでいる青磁を尻目に、玲が急にソファの上に立ち上がった。
手を腰に当て、口にはいつもの笑みを浮かべて、僕を見下ろす。
「君も、箱庭に入りたいんじゃないかい?」
「……え?」
突然の指摘にどきりとする。
自分は、箱庭に入りたいと願っていたのだろうか?この世界をつまらないと外側から嘆くのではなく、一個の人間として足掻きたいと?
返事をしない青磁を気にする様子もなく、玲はさらに言葉を重ねる。
「君は頭が良いと言う理由でいくつもの大事なものを拾いわすれてきていると私は思うのだよ。
でもね、幾ら頭が良かろうが特別な才能があろうが特別な人間なんて居ないってもんだよ。
君の人生はこれからだ
諦めるのには早すぎるんじゃぁないかい?」
そういった彼の目は何処か遠くを見ていた
其の瞳の中には後悔の念が隠れているように思えた
気づけば口が開いていた
「玲さんは後悔してるの?」
「……そう、だねぇ
過去の自分に少し後悔。してるかもしれない
青磁、君は今大抵のことが理性で制御できて自分の気持ちで動くことなんてないだろう
其れは君の頭脳故、できることだ
けれど、何時か自分の気持ちで動かないといけない時が来ると思う
その時は迷わず自分の気持ちを優先しなよ
後悔したって遅いこともあるから」
僕は今恐ろしい想像をした
目の前の青年が泣き出すかと思ったのだ
只、そんな事はなく安心した
『後悔したって遅い…………か』
「その時が来た時には箱庭にまじれていたりするのかな」
白を黒といい
赤を黄色だと言う
そんなあまのじゃくばかりしてたから
疲れたんだよね
もっと素直になれば良かった
真っ直ぐに抱きついていたら良かった
あなたの目は
いま別の愛しい人に向けられている
♯後悔
ああすれば良かった
こうすれば良かった
戻りたい
やり直したい
生き直したい
そうやって今日も見つからないリセットボタンを探し、後悔を増やしていく
後悔するのが怖いから
中途半端なことばかりする
何事も無干渉 無関心
付かず離れず冷淡に
関係ないからと受け流す
初めから関わらなければ
後悔もしない
初めから何も思わなければ
後悔すら感じない
後悔しない人生に
後悔なんてしない
《後悔》
過去を悔やむことほど、非合理的なことはない
合理的にするために後悔を思いだして反省する
前だけではなく、後ろにも価値がある
後悔先に立たず、とはよく言ったものだ。取り返しのつかないことは、どう取り返そうとしても手の内に戻ってくることは無い。人生を歩めば自然とわかってくる事実でああるが、それでも尚取り返したいと願ってしまうのは人間の愚かさだろうか。
白い手をとる。酷く冷たい。しなやかな体を抱き寄せる。あんなに滑らかに激しく動いていたはずなのに、俺の体になだれかかってくることすらない。それが、俺に体重を預けてくれさえしないことが、心臓が嫌に早まるほど悔しかった。
化粧で飾られた顔は相変わらず美しい。整えられた艶やかな口紅を乱すように唇で触れるが、彼女は俺を抱き締めることも突き飛ばすこともしなかった。この唇に触れたかったはずなのに、なぜこんなにも心に虚空が広がるような心地がするのだろう。
彼女が欲しかった。笑いかけて欲しかった。あの視線を向けて欲しかった。柔らかく抱擁して欲しかった。なのに何だ、このザマは。笑うことも輝く瞳を向けることも腕を動かすことすらしてくれないじゃないか。どこで道を間違えたのだ、俺は。
ただ愛が、欲しかっただけなのに。
『後悔』
後悔
あなたに会えばよかった
…
さみしい…
でも…
目には見えなくても…
心はずっとあなたと
繋がってるの…
ずっと…ずっと…
あなたを求めてる
いいの…
わたしはあなただけ
あなたを
信じてずっと
待っています…
ずっとあなたの味方です
応援してます
叶わぬ夢でも
あなたを想う
それが…
わたしの生きる希望…
眠れない夜が続いても
あなたが心にいると
想うと…
離れていても…
心が繋がってるの
1人じゃない
あなたがいるの
ありがとう
『後悔』
勉強しなかったこと
遊びたいとかレギュラーなれないとか仲間に入れなかったとかでクラブ続けなかったこと
責任取れないからって逃げたこと
先が面倒そうだからと知らんぷりしたこと
拒否されるのが怖くて質問もお願いも頼る事もしなかったこと
病気した事言い訳に痩せること諦めたこと
怖くて助けなかったこと
自信なくて言い出せなかったこと
許されたくて嘘ついたこと
後悔しか無いのに学習しないから繰り返してばっかり
後悔してますって言えば許されんの?
後悔してるからなかったことになんの?
多分,後悔して学習してどこかしこに白々しく宣言なんかせず
地べた這いずって無言で…
後悔しただけの者なんかそれだけ
大抵の人間が後悔くらいできる
後悔してますって言うだけ,ずっとずっと後悔してます言うだけの者
書く習慣/41日目。
「 後悔 」…
人生の船旅はコウカイが付き物だ。
私「何?ダジャレだって?知るか」
航海は大変なんだぞ
一度出て行けば海の上で生活し
帰ることもできず
ふと、災難にあい後悔するみたいな…
君達だって後悔した事あるだろ
私だってあるさ、
全く、このお題は、
後悔 した事を 公開 するってか。
・・・ふむ、コレもまた恥、後悔だ。
後悔した事は皆んなあるだろぅ…
学問や勉強に、
友達や人付き合いに、
チャレンジや新しい事に、
告白や勇気に、
後悔には人それぞれ色んな物ががある。
もし、その後悔をやり直せるなら
どうする?
後悔を経験し進んだ先か、
後悔を知らずに進んだ先か、
それでも…必ずどこかで後悔する。
後悔という航海だの連続だ。
私は、後悔をやり直せるなら
一生懸命にできるだけ失を無くして、
考えて、行動して、未知をしり、
誰よりも博識になれば
多少救えるものがあったのだろう…
それでも、
苦行、楽を知れば、怠け。
後悔よりも今を見る、
人間、先のことは知れない
だから…
後で後悔するか、今を楽するか、
はたまた…何とかなるか…、
後悔したなら、次をどうするかだろうな…
でも、いちいち考えたって重いだけ…
後悔したならどうしようもない、
後悔は、後から付いてくるモノ
何をしたってね、
それに後悔って、後から悔やむことだし、
だから…どうしようもない。
それをやって後悔した
それをやらずに後悔した
よく考えてから行動すると良い、
とても難しい事だけど…
それは未知をしる航海だ。
私は…まぁ…人の事言えないけど、
「頑張れてる、〇〇ならもっと行けるかも」
そう思って進むといいさ…
でも…変な方向へ行かなければいいけど、
世の中ちょとアレだから…。
では、また明日…
過去の自分は今の自分を知らない。
後悔
親きょうだいに恵まれて
食うに困らずよく遊びよく学び
友と語らう蛍雪の窓
破れし恋慕は青春の跡
縁を手繰りて結ばれし一重まぶたの恋女房
付いて回るは鼻を垂らした蒙古斑
人を恨まず恨まれず
何の無念があろうかと
ただの一つを挙げるなら
明日を泣いてくれるなと
もはや音にも出来ぬこと
後悔
もしも、あの時に大人に
助けを求めることができたなら、
人間不信になんかならなかった
かもしれない。
現実から逃げていたら
(例えば登校拒否をしていたら)
今の私はここにいただろうか。
あんなにもつらい現実が
あって、それでも毎日
学校に行かせ続けたうちの親は、
……。
どんな気持ちで毎日
見送っていたのか。
考え出すとキリがない。
だから、もう
忘れたことにしよう。
勿論、面白がって
思い出させようとする
残酷な人間も
いるかもしれないけれど。