待ってて』の作文集

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待ってて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/13/2023, 2:55:03 PM

ずっと、言えなかった。
それでも、そうしようと決めたから。

本当は、伝えるつもりはなかったんだ。
どうしても、どうあっても、無意味だとしか思えなくて。
それでも、期待したのは、お前だったから。

正直、複雑ではあるかな。
理解しなくていい。知っていてくれるだけでいいと言い訳して。
余計なことを伝えてしまうんじゃないかと思わなくもないから。

だとしても、そんなことがあったな、くらいで記憶の片隅にでも留めてもらえるなら、十分に幸せだ。

ーーーだから。

だからどうか、俺がたどり着くまで待ってて欲しい。


待ってて

2/13/2023, 2:46:29 PM

「待ってて」

とびきりいい
女になるから
それまで
待っててよね

君だけの
瞳の中に棲みたい

2/13/2023, 2:44:54 PM

待ってて

いつかあなたのような輝ける人間になるから、そしたら私を認めてください

たくさん努力します
いろんなことに挑戦します
嫌なことも率先して引き受けて、自分の成長に繋げていきます
いろんなことに興味を持って、たくさんの人からいろんなことを教わって、自分のため、家族のため、友達のため、同僚のため、職場のため、地域のため、いろんなところに恩返しして、生きていきます

待ってて
私の姿を見ていてください

2/13/2023, 2:44:30 PM

もう少しだけ、届くから
少しずつ近づいてる
手を伸ばしたら届きそうなのに
その1歩が勇気出ない、臆病な私

この1歩が踏み出せたら掴めるのかな
私が描いた『夢』も『なりたい私も』

もう少しだけ、待ってて

2/13/2023, 2:41:51 PM

「明日まで待ってて欲しいです」

友達にそう告げられ

私は待つようにした

その明後日がくるまで

そう遅くは無かった

待たせてごめんなさい

言いたいことがあるんです

そう友達は言った

予想はついている

僕と付き合ってください

友達は頭を下げそう言った

どうして付き合って欲しいの?

私は意地悪な質問をした

どうしてって...そりゃ

キミのことが好きだから!です...

ずっと素敵な人だなって思ってたんです

初めて声をかけてくれた日のこと

僕はずっと覚えています

大丈夫?と優しく声をかけてくれたことを...

緊張でとても息があがっていたとき

あなたはそう言って声をかけてくれました

その日からずっと...

そんな昔のこと

私はとっくに忘れてる

でも...

ありがとう

私もあなたのこと好きよ

結構前から

よかったら付き合ってくれる?

私はカレにそう言った

カレは照れたように

もう待っててなんて言いません

僕が幸せにしてみせます

そう言って手を握りしめてきた

その手はほんのり汗ばんでいて

私にも緊張と照れが伝染してきた

2/13/2023, 2:38:06 PM

去年までの2年間、普通に生きてたら体験しないようなことばっかり自分に体験させちゃってごめんね自分。

辛かった2年分、これからはたくさんの"嬉しい" "楽しい" "幸せ"を感じて生きていきたいな。

待っててね。

2/13/2023, 2:37:44 PM

待ってて

不意にあなたはいつもハッとした表情になる。私には聞こえない微かな…ほんの僅かな誰かの縋る声を察知しまっすぐ前を見据えその瞳が凛と鋭くなるその瞬間が私はとても好きだ。そしてとても寂しい。

「ごめん、行ってくる」

その言葉と共に凄まじいスピードで貴方は今日も誰かの希望になる。その瞬間からあなたが帰ってくる瞬間まで私の不安は続く。

ある時あなたは帰ってこなかった。

一年、三年、五年……そして十年が過ぎた。

いい加減に諦めたら?と周りは言う。私も何処かで分かっていた。けれど…

そしてまた三年が経ったある日、あっさりあなたは帰ってきた。照れ臭そうに笑いながら。

そしてまたハッとした表情を浮かべる。

「ごめん、行ってくる」

一瞬で姿は見えなくなる。下を向いたその時見慣れた靴がそこにあった。

「忘れてた、行ってきます。必ず帰るから安心して待ってて?」

その言葉を聞いた瞬間目から涙が溢れた。

「いってらっしゃい。」

やっと言えた。

2/13/2023, 2:37:19 PM

私はね。今少しだけ寂しいわ
あなたが大好きでこの身を渡しあっても、人は欲深いからまた次を欲しがってしまうのね。

今あなたは後悔しているでしょう?
私に対して申し訳ないなって…
でもね。それはこちらのセリフ

だからね。
今、この寂しさを音にせずにいるの。
あなたに会えた時思いっきり
「寂しかった!」
って言って困らせるために

あなたはきっと慌てて言葉を重ねて、私の機嫌をとってエスコートしてくれるでしょう?

その時のためにいまは…


#待ってて

2/13/2023, 2:35:03 PM

“ほら、もうすぐ雪が溶けるよ”
そう君は嬉しそうに言う

僕はまだ寒くて、暗い中蹲っている

待って、、、
あと少し暖かくなれば
その時は君に会いにいける

君の笑顔を見ることができるから

2/13/2023, 2:30:45 PM

待ってて

待っててって貴方はよく使う?
待っててって私はよく使ってるかな?

待たせる人?待つ人?
待てる人?待てない人?

私はどれかな、、。

待っててって使うかな。
待っててって使うのに
待てない人なんだよな。

待つのは難しい。
その時間が煩わしくて勿体無くて。
でも振り返るとき、その時間があるから
気づけた事が沢山あるんだよね。

長い人生、もっともっと楽しい事があるよ。絶対。
だから、ちゃんと待ってて。貴方も私も。

2/13/2023, 2:30:31 PM

お題 待ってて

 私には前世、前前世、いや、それよりずっと前の記憶がある。私は古代の時代から死んでは、生まれ変わってを繰り返していた。ある時はギリシャの哲学者に、ある時はアラブの王族に、ある時はイギリスの労働階級に、またある時はアメリカの軍人。といった具合に私は色々な土地に生まれては色々な立場に立ってきた。様々な経験をして一度として同じ人生なんてなかった。しかし、私はどんな立場に生まれようと、どんな場所に生まれようと、必ずしていた事があった。それは一番目の人生での出来事だった。そこで私はある男性と恋仲になり、そのまま結婚をして幸せに暮らしていた。しかし、今よりも更に寿命の短いその頃、その暮らしは早くに終わりを迎えることとなった。私の最後に私より年上でもう死んでしまっていてもおかしくない彼が言った。
「僕は本当は不老不死なんだ。君と一緒にずっといれなくて辛いや。」
と、その言葉を聞いた私は最後に一言
「じゃあ、私が来世に会いに来るからそこまでここで待っていて。」
と言い残して、二周目を迎えた。そして私は現代まで約束を守り続けて来た。そして毎回彼と幸せな人生を過ごした。
 私は今回、中東のスラムに生まれた。そこは劣悪な環境で、更に内線を起こっていたようで、私は毎日生きるのも精一杯だった。いつか彼に巡り会えるチャンスが来ると信じて、それをじっと待ち続けた。彼とは入れ違いにならないようにずっと最後に過ごした家で待っててもらう約束だった。だからこそ、自力であの場所に行かなければならない。しかし、遂にそれは叶わなかった。私は兵士の前の前に飛び出し、戦闘に巻き込まれてしまい、死んでしまった。叶うことならもう一回とここまで強く願ったことは二周目以来だろう。目の前に広がる私の血を最後に、唯一彼に会うことのなかった人生は幕を閉じた。
 そして私は、日本の東京に生まれた。前回とは打って変わって、食料も、着る服も、お金にも、住む場所も困らなかった。どうやら私は、だいぶ恵まれた環境に生まれたらしい。この地に生まれて20年後私は窓の外にとまる飛行機を見ながらつぶやいた。
「待ってて、今度こそ会いに行くから。」

2/13/2023, 2:29:31 PM

待ってて

「待っててね」お前の口癖だった。
用事があるとき、買い物へ出かける時、風呂に入る時、ご飯の準備をしている時。
待っててねって言わないと俺がどこかへ行ってしまうと心配でもしているのかと思わず聞きたくなってしまう程お前の口からよく聞いた言葉。でもいつも俺の元に帰ってくるから、別に気にもしていなかったし「俺はお前の元に帰ってくるよ」って言われている気がして、悪い気はしなかった。
あの日、お前がいつも通り「待っててね」と言って買い物に出かけた。何分、何時間、待てど暮らせど帰ってこない。
次に俺がお前と会った時には温もりはなかった。信号無視をした車に轢かれそうになった子どもを庇って跳ねられてしまったそうだ。随分と格好の良い死に様じゃないか。きっと助けられた子どもやその両親なんて、生涯お前に感謝しながら生きていくことだろうな。命の恩人だって。子どもが助かって、本当に良かった。
なあ、お前俺に「待っててね」って言ったよな?
待たされる側、遺される側の気持ち、分かるか?
訳の分からない調理器具だらけのキッチン、右側の寒いベッド、一組余っているスリッパ、見かけたままの映画。
お前、俺の元に帰ってくるんじゃねぇのかよ。
ずっとずっと、待ってるのになんでいつもみたいに帰ってこないんだ。今日も俺は帰ってくるはずのないお前を待ち続ける。

2/13/2023, 2:23:59 PM

ハロー、そちらはお元気ですか
ハロー、そちらの気候はどうですか

暖かな春の日差しが来る前に
ようやく貴方に会えることを嬉しく思います

貴方は変わらず春が嫌いでしょうか
虫の息吹や人の喧騒が嫌いな貴方はいつも冬の終わりを惜しんでいましたね

冬が貴方を連れ去ってもう一年になりました
貴方がいない一年間は酷く寂しいものでした
それは夏の日差しの下においても酷く肌寒く感じるものでした

ハロー、そちらの気候はどうですか
こちらはひどい寒さです

ハロー、そちらはお元気ですか
私はもうすぐ死ぬでしょう

どうかそちらで待っていて
冬の吹雪に身を任せ、貴方の元へ参ります

2/13/2023, 2:20:33 PM

「 またね 。」
先パイからの一言。 僕はその一言を胸に必死に勉強した。
全ては先パイと一緒の高校に入るため。
僕は言った。
「ちょっと遅れるけど、絶対また会えるよ」

#待ってて

2/13/2023, 2:18:52 PM

月あかり

あなたがいるから咲いてるの

夜が明けるまで あなただけ

朝になったら忘れるの

夜露が涙にかわるまで

待宵草の見る夢は

儚く揺れるうたかたの恋

2/13/2023, 2:13:10 PM

あのね、まだ伝える勇気は無いし、
君を支えていける力もないけれど、
けどきっと、絶対伝えるから、
それまで待っててくれますか?
お題〈待ってて〉

2/13/2023, 2:09:49 PM

【待ってて】 #15

受験、合格したんだね。おめでとう。

夏の終わり、私は君に向けて
「待ってて」と書いたストーリーを
インスタに載せた
親しい友達は今も君だけだった

私は第一志望校に受かったら
このストーリーをきっと消すよ
もう君とは同じ学校に通えないから
私達は別々の道を歩まなければならないから

だから、もう少しだけ、
合格するまで待ってて
そしたら君を忘れられる気がするの

2/13/2023, 2:07:23 PM

最後の会話は

喧嘩で終わった

お互い謝りもせずに

そのまま

連絡手段を絶った

相手の言動に苛立って

こっちが先に喧嘩を売った

そしたら相手も

言いたいことがどんどん出てきて

自分に非があったことは

たしかにわかってる

でも

止められなかった

疑心暗鬼になって

一方的な思いと考えを

ぶつけてしまった

相手の思いに

嬉しいと感じても

「どうせ引き止めるための嘘なんだ」

卑屈に考えて

傷つけてしまった

ごめんなさい

待ってて

もうすぐ

ちゃんと

向き合うから━━━━。

2/13/2023, 2:07:23 PM

早くお空へかえりたい。



待っててね もうすぐかえるからね


お空さん。

2/13/2023, 2:00:43 PM

待ってて

  待っててね
  すぐ帰るから
  あったかくしててね
  戸締まりちゃんとしてね
  先にごはん食べててね

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