『形の無いもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
形のないもので身近なものというと、言葉が思い浮かぶ。
どうしてもモノにはできないその音の、微細なニュアンスや声色の違いからも変容するそれは人の心を巧みに操り、救いにもなったり時には言葉のナイフとして突き刺さる。
その形のないもので、人の心は動かせる。
だから、私は小説を書くのが好きなのだと思う。
形の無いものは沢山あるけど
それを実物としてあるものだと表現するのはなかなか難しいとは思う。
主に感情とか愛情とか友情とかになるけど
誠の感情としても嘘もつけるので
中々難しいとは思う
そういう感情を一気に無くして「無」になれば1番楽だとは思うけどそれも難しいので人間の人生ってハードモードかなって毎日思う。
貴方のくれる小さな優しさが積もり
貴方にしか出来ない形の大きな愛を
今僕が 大切に受け取ってるよ
形の無いもの
形がないものは空気
酸素 二酸化炭素 窒素
でも表せれるね
他に何かあるのかな?
形が無いもの
形のないもの。まず空気が思い浮かぶわな。次に水。情報なんかもそうだな。情報というと今日はジャンプの発売日だな。じゃあ感想でも書くか。
今週というより先週か。ちょっと前に呪術の早バレがあってネットが荒れてたな。でそれを俺も踏んでたから今日はまず呪術を読んだ。
まぁ感想としてはネットで言われてるほどひどいとは思わなかったな。でも時間がたって色々考えるとうーんって感じの出来に思える。なんか呪術の作者ってセンスあるのにセンスが悪いように思えるな。
今週の呪術は読者の予想を外して期待もすかしたって感じかな。そもそも五条対すくなだったのにふたを開けてみればすくなじゃなくてまとらがメインで戦ってたし。
正直もうポケモンマスターすくなはさっさと退場していいと思う。キャラの魅力が完全に消えたし。でも呪術が完結してまとめて読めばまた違う感想になるのかもね。まぁなんだかんだこの後どうするのか期待してるのはあるからこれからも読むけど。
次は魔々勇々か。先週の引きから助けがきて主人公がなにもしないというのはたまにある展開だけど正直がっかりしたかな。ちょっと展開がなと思ってしまう。
それでも好きだから読むけどジャンプでこれは生き残れるのかちょっと心配になる。頼むから続いてほしいものだ。
鵺の陰陽師はバトル回。鵺がちょっとピンチでさてどうなる。キャラ的に一人でなんとかしそうだけど主人公がどうにかする展開もあるもかな。来週に期待。
ワンピースは相変わらずごちゃごちゃしてて読みにくい。キルアオ結構好きになってきた。来週どうなるか楽しみ。
カグラバチはまだ評価しづらいけど最後の顔が刀に映るシーン好き。なんかカグラバチがやたら海外で人気あるらしい。どうでもいいけど。
新連載のスケート?はスポーツ物だし人気でそう。でもスポーツとか格闘技はジャンルとして興味ないから読まないかな。
それにスポーツはタッチ、格闘技はバキを読んでもう飽きたってのもある。スポーツと格闘技はリアルでも興味ないから漫画のジャンルとしても興味ないんだよな。
しかしジャンプの感想を書くと長くなるのがあれだな。まぁ日記だし長くてもいいか。
【お題:形の無いもの】
物価高の今、衣食住
もの は大事で
ものがなければ
生きられないと実感する
でも、
王子さまは
本当に大切なものは目に見えない
と言った
聖★おにいさん風に言えば
いぇっさ は
人はパンのみにて 生くるにあらず
と言った
マリラはアンに
容姿より もっと大事なものがある
と言った
しかし アンのように
とくに若い頃は
物や見た目は
非常に大事なのだった
手で触れ、目を向ければ
すぐ 存在を確認できるような
簡単に その魅力に触れられるものには
心を動かされやすい
一方、形の無いものは
かたちがないから
簡単には わからず
肉体や感性や時間を
フルに使ってようやく
育ったり、つかめたり
感じられたりすることも多い
人間生活も長くなると
なぜだか知らないが
お金を出せば手に入るような
物理的なものだけでは
心の満足や慰めが
得られないことが増えてくる
楽しいことだけでなく
辛いことや苦しいことも
数多く経験し
心も一筋縄では
いかなくなるからだろうか
右と左、
形のあるもの 形の無いもの
この両方で私たちはできている
2つの間を揺れつづけ
今日も私は
物価高のスーパーへ
出かけることにする
『形の無いもの』
形の無いものを写真に収めたい、というのは写真部部員として颯斗が今最も興味を持っていることである。
たった五人しかいない写真部では皆で活動するのは週末だけで、平日は各自好き勝手に写真を撮るばかりである。憧れの先輩目当てで入部した颯斗としては少し思っていたものと違う所もあるが、入部して二ヶ月、なんだかんだ写真の世界にはまりつつある。ある程度の基礎知識は先輩達から教わったのであとはひたすら撮り続けて上達するしかない。
授業終わりのHRの後、部活に向かう生徒達の波から外れて、颯斗は一人西の芸術棟へ続く階段を上る。本館の喧騒が嘘のような芸術棟の静けさが、ドアの開閉音を虚しく響かせる。ドアの内側、写真部の部室には誰もいなかった。あるのは幾つものホワイトボードと、それに貼られた過去の入賞作たちである。
颯斗にとって、歴代写真部の先輩達が生み出したこれらの作品を眺めるのは勉強のようなものだ。入賞作だけあってどれも美しく洗練された写真なのだが、その中でも颯斗が一番好きなのは、やはり現部長の葵先輩の作品である。この学校の渡り廊下を我が物顔で歩く野良猫と、それを眺める生徒達の写真だ。 生徒は足しか写っていないのに、皆が猫を見ていることは分かるのが不思議で仕方ない。校内に猫、というイレギュラーを楽しむ葵先輩の様子も伝わってくるようで、凄く好きだ。
その時、突然背後でパシャとシャッター音が高らかに鳴る。驚いて振り向くと、心底楽しそうに笑う葵先輩がいた。
「なんで急に撮るんすか」と尋ねると
「いやー、私の写真を熱心に見てる後輩が可愛いなーって思って」と悪びれる様子もなく答える。呆れた顔をしてみせる颯斗に、先輩はカメラの画面を向けた。
その写真を見て、画面に映る自分の表情に驚いた。自分はこんな顔で先輩の写真を見ていたのか、と少し恥ずかしくなる。斜め後ろから颯斗の視線をなぞるような構図となっているその写真は、被写体である颯斗の感情を包み隠さず表現している。形の無いもの、例えば感情だったり空気感だったりを撮る技術はまだ颯斗には無い。その点、この葵という先輩はそういった目に見えない何かを写し出すのがとても上手い。だからこそ、颯斗はこの人を尊敬し特別に想うのだ。
「ところでさ」と葵先輩が口を開く。颯斗が目で続きを促すと、葵先輩はにやりと笑って言う。
「颯斗君は本当に私のこと大好きだよねー」
一瞬声にならない声を出してしまった颯斗は、すぐさま「うるせー、ばーか」と返したのだった。
『形のないもの』
「形のないもの」。言葉。人間の感情。
これらは、私の嫌いなもの。
大切にしたいと思っているもの。強いこだわりがあるもの。
だからこそ、避けてしまうもの。
相手が発する言葉には、たくさんの、その人の感情が入り込んでいる。私はそれを、想像で補いたくはない。でも、私は超能力者では無いから、相手の気持ちはお見通しとはいかない。やっぱり想像で補うことしかできないから、自分が考えられるだけのパターンをいくつも想像して、行動する。相手を傷つけないよう、慎重に。
それが、とても疲れる。
形の無いもの
探す
形
ここ数ヶ月神社を訪れる機会がなぜか多く
つい昨日も行ってきた
もともと 神社仏閣は好きな私
神社には 鳥居をはじめ狛犬 拝殿 御本殿がある
その神社ゆかりの人物の歴史を表すものも
それぞれ 特有の
二礼ニ拍手一礼
形あるものと頭に描き 必死にお願いをする
でも 私が頭に描いてるのは…本当は?
形は無いものなんだろう
『形のないもの』
よく勘違いされるが、周囲はオレのことを『愛を知らない』だの『愛の持つ力を信じていない』と思っている節があるが、酷い誤解だ。むしろ、オレほど愛のことをよく理解している人間はいない。
愛の力は偉大だ。愛ゆえに人は己の持つ以上の力を発揮できるが、同時に愛ゆえに人は破滅に向かう。
人は愛の力を過信するあまり、何があっても疑問に思わない。目の前に死んだ人間が現れたり、とてもあり得ない事象が起ころうが、愛ゆえに人は盲目となり、勝手に自分を納得させちまう。その結果がさっきの三人だ。
自分が殺した師匠が目の前に現れたというのに。
自分の姉が不自然な形で正体を現したというのに。
自分自身が「兄は死んだ」と認めているというのに。
奴らは疑い、或いはオレの仕業と分かっていたにも拘らず、最終的に愛を忘れられず倒れた。奴らの姿が滑稽で仕方なかった。
それを、目の前のこいつにも教えてやらねばならない。愛も涙も捨てたと言うが、そんな人間がいるはずがない。人は愛を忘れることなどできない。人は愛の奴隷なのだ。
――ほら、やっぱりだ。心の奥底に、封印されたかのように眠る一人の少女。愛を捨てたなど笑わせてくれる。お前も奴らと同じだ。オレの命が尽きる前に、思い知らせてくれる。
オレは嘲り笑いながら立ち上がった。
「ねえ、今度の週末、XXでイベントがあるんだって。行ってみない?」
そう言って、君は私の眼前にスマホの画面を持ってきた。その日は二人とも仕事が休み。私は決まった予定がなくても構わないのだが、君は大抵何か見つけてくる。そして私は興味の範囲が狭いため、それは大体君の好みだ。
でも一つ大事なことがあって、私がその提案を断ることはあまりない。
スマホを受け取り、ホームページに一通り目を通して、
「いいね」
と微笑むと、君の表情は太陽みたいに晴れ上がる。
君は元来よく笑うけれど、私が笑うと、いつももっと笑ってくれるね。
#形のないもの
今、昔のドラマにはまっている。
気がつけば日付が変わっていることも多い。
明日、大切な会議があるのに寝不足だなんて。
会議中に寝てしまったら、どうしよう。
そんな心配はあるものの、見てしまう。
1話から最終話まで一気に。
小学生や中学生の時にはわからなかった大人の恋や事情。今だからこそわかることが面白く、今見るからこそ価値がある。たまには昔のものを見て、時を振り返るのも悪くない。なんだか、明日も頑張ろうと思える。自分の中から元気が湧いてくるのがわかる。
この何とも説明できない気持ち。
時代の流れ。
蘇る思い出の数々。
全て形のないもの。それらは形あるものに引き連れられる。形あるものが必要なのは、形ないものを導くためなんだと思う。
だからいいんだ。自分が元気になるなら。
給料日前だけど、DVDコレクションを買おうっと。
カッコイイもの。
好きなもの。
便利なもの。
流行ってるもの。
高価なもの。
そんなものに憧れては。
手に入れたくて頑張ってみたりもするけれど。
ひとりになった時。
ふと頭が空っぽになって。
心の中も何だか空虚になった時。
そんな時、衝動的に欲しくなるものは。
いつも形の無いものばかりなんだよな。
【形の無いもの】
愛しい貴方にプレゼントを贈った。
色とりどりの花束。
貴方は笑った。
愛しい貴方にプレゼントを贈った。
高級ホテルの高級料理
貴方は笑ってくれたけれど、この前より悲しそうだった。
愛しい貴方にプレゼントを贈った。
月夜に煌めくイヤリング。
貴方は少し小さく笑わっただけだった。
愛しい貴方にプレゼントを贈った。
黒が光るブランドバックと
青く輝くエメラルドグリーンのネックレス。
貴方は笑わなかった。
そして貴方は言った。
要らないよ。
どうして?
私は聞いた。
貴方は言った。
私が欲しいのは物じゃないの。
何が欲しいの?
私は聞いた。
貴方は言った。
貴方の想いが欲しい。形にならないものが欲しい。
私は困った。
私は想いをあげる方法が分からなかった。分からなかったから形にしたけれど、貴方は要らないって言ったから。
どうすればいいの?
私は聞いた。
貴方は言った。
2人で一緒にたくさん話してたくさん笑ってたくさん写真を撮ろう。
私は嬉しかった。形にしない方法を知れたからもう貴方を悲しませないから。
私は言った。
じゃあ、今から写真を撮ろう。明日も写真を撮ろう。毎日撮ろう。それから、毎日笑おう。
貴方は笑った。とびきりの笑顔で。
人との繋がりの中に
好きとか嫌いとか
信頼とかの仲間意識が
あると思う。
こういうものは目に見えるものじゃなくて
形の無いものなんだ。
僕はそういう形の無いものの繋がりを
大切にしていきたいと思う。
─────『形の無いもの』
形のないもの
感情とか友情とかAIにはあまりないもの。
人によって解釈が違うからそれを理解するのは難しい。
だから僕は君に言われた好きの意味を考えていた。
解答用紙はないから、僕は自分なりの解答用紙を持って
君に聞いてみた、けど胸の痛みと一緒に僕の解答は修正された。
形の無いもの
形而上の概念や知識。感情。予定。
形の無いものは数知れない。
でも、それに物理的な実在を与えるには案外簡単な方法しかない。
名前をつけ、辞書に載せ、具体的な出来事の例を挙げ、人々の間で持て囃すことだ。
だから本当に形の作りようも無いものは少ししかない。
その少しを埋めるために、今日も私は生きる。
知らなかった
自分だけ何も
私には言いたくなかったのか
言えなかったのか
それとも
言えなくさせてたって言うのが事実かもしれない
あたり口調で
人の事下に見て
馬鹿にして
私は何も大切にしてなかったんだ
気づけば消えてた
当たり前なんて本当はない
身体があっても心も身体も動かなきゃその人じゃない
謝れも出来ない
謝りきれない
また会えばいいやじゃなくて
会える時に会わなきゃ駄目なんだ
形のないもの
神様仏様の形
魂の形
心の形
愛の形
恋の形
涙の形
夢の形
友情の形
希望の形
絶望の形
香の形
空気の形
おなら(へ)の形
空手の形のイメージトレーニングの
形
価値のないもの形
カラーのないもの形
色気のないもの形
埒(馬場の柵)がないもの形
=区切りがないもの形
埒もないもの形=くだらないもの形
明日がないもの形
今がないもの形
過去がないもの形
金のないもの形
34作目
金と暇がないものの 徳博🤓
形のあるものはバレる。
人目に触れた途端にくだらないものだと言われる。
でも形のないものは違う。
堂々としていてもバレはしない。
ソレが遂行されるまで