『幸せに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「幸せに」
時空警察に就職した。
あの日、面接に遅れそうだった。
変な揺れに巻き込まれた半ギレの私をニコニコして
採用とあの人は言ってくれた。
すぐ研修に連れて行かれた。
時空の歪みを検知する能力
紛れ込んだものを元の世界へ戻す対応
仲間と連携する方法
乗り物の扱い方
ありとあらゆる技術
詰め込まれた 詰め込まれた
アパート(あの日、出かけた)のベットに戻ったのはあの日だった。時空を通った事で起点に戻ったらしい。
「君、一人スカウトして来てくれる?」
初めての任務は人材確保だそうだ。
どうしよう。
先輩の声が呪いのようにリフレインする
技術の中のなりすましを使って、ターゲットを探す
大学の構内で見つけた。
古代史キャラ好き。
講義室でさりげなく隣に座る。
鳥獣戯画のイラスト入り修正テープ
土偶のリフレクター
埴輪イラストのボールペン
見えるように置く、使う
食いついた!
なんとか神社へ連れて行く。
「これ、リアルで見たいと思わない?」
こいつ、ここで想像するだけで満足だとぉ!
ここまで来て逃すものか!
乗り物に押し込むと移動の圧で気絶した。
「スカウトしたんだ」
なかば拉致だった事は黙っていた。
「やぁ、ようこそ時空警察へ。」
あのニコニコ顔で取り込んで行く。
私は報告書を作成する。
「よくやったね」
ニコニコしている。やった事バレたかも。
「幸せの為の努力だね」
私は黙っていた。
先輩が研修に連れて行こうとしている。
私は後輩に声をかけた。
「幸せに」
幸せに
「幸せな結婚生活を送る方法は?!」
「いい人は見つかったか?」
「その歳でまだ結婚してないの?」
人にはその年相応の悩みがついてくると聞く。
私にも今の世の中ならではの悩みがついている。
学生の頃からの友人が一人結婚するたびに、私の心は焼け落ちて、穴が空いていく。
一昔前よりかは弱火になった結婚=幸せの考えだが、私のことを刻々と蝕んでいた。
私には結婚願望はもとよりない。
しかし、『焦り』というものはそんなものを焼き尽くしてしまう。
真っ暗な空、無限に広がるような草原、そして些細な虫の音しか聞こえない自然。
私はソロキャンプで炎を眺めながらそんな悩みを考えていた。
人はみんな何かに恋をしている。
私はこれだ。ただそれだけ
自分には好きな人がいる。 …いや、「いた。」
冷めていった理由はその人に好きな人がいて、それが自分ではない という事実があることだ。
自分は、嫌いになった訳ではないので、応援している。
どうぞお幸せに。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
今、僕は、家族とディズニーに向かっています。明日はついにディズニーランドで遊びます!楽しみ!
でも帰ったら、春休みの宿題が山盛り💦 幸せな時間も束の間…
#幸せに
―――
君に幸あれと願いながら
想いに気が付いてとも願う僕の
なんと強欲な事か
自分より大切な人が幸せになるべきだった
「 幸せに 」
【幸せに】
たくさん辛かった君には幸せになってほしい祈りと約束
お幸せにと囁くは泣きそうできざな瞳の主は曲線
「どうか、幸せに」
彼はそう目の前で言って震えて、力がなさそうな手を私の頬に触れさせた。―――その瞬間、事切れたように彼は倒れた。病院送りになって、未だ生死はわかっていない。けども、おそらく……。
「……」
「……」
「ねえ、アンタ」
「……なんですか」
重い空気、重い口。それでも口を開いたのは、彼の姉らしい人だった。
「あの、……あの、バカ愚弟の、どこが好きだった?」
「バカ愚弟、ですか」
「ええ、……えぇ。バカでしょ。アンタのこと、知ってるのよ。私。愚弟の昔を知りながら交際してくれてるって……自分を好きでいてくれてるって。幸せに笑ってたわ、あいつ」
バカ愚弟、なんて言いながら彼のことを話すその表情は、懐かしむようで、思い出すようで、とても優しい表情だった。幸せに笑ってた、か。
「母が死んで、女に溺れて。今度父が死んで、ヒモになって。一時期耐えられなくなって、自殺しようとして。両親を殺した仇がわかって、何も考えずにそいつを殺して。あんなバカでクズで愚かな男、他に探しても見つからないでしょうね」
「……そうですね。わかってます」
彼を見つけたのは、路地裏だった。夜の、誰も通り掛からないような薄暗い路地裏を私が歩いているとき、彼と会った。彼は初対面だというのに、いきなり金がないからとご飯をたかってきたのだ。姉のところにも情けなくて帰れない、なんてどこか泣きそうな顔で言っていたことを、よく覚えている。
「それでも、救ってくれたのは彼でした」
あのときの私は、自殺しようと思っていたのだ。誘拐犯に襲われる前、私は自分の首にナイフを当てていた。ここで死のうと、そう決めて。首を切ろうとしたその瞬間、私の首とナイフとの間に手を挟んできた彼は、こう言ったのだ。
「今からでも―――君はまだ、幸せになれる、って」
彼と過ごす日々は、幸せになれていた。
「……あいつがまさか人を救えるなんてね」
「過去を聞いたとき、私がびっくりしましたよ」
救ってくれた人が、そんなことをしていたのかという意外性と、そして悩んだときの、やけにこっちをわかってくれるところの納得。
「どうか、幸せに……って、どう思います?」
「そうねぇ……幸せにしたいんだったらテメーで、そしてテメーもなれ、かな」
―――私は姉として、アンタたちに幸せになってほしいと思ってる。そう、彼女は言った。
「私も……私だけじゃなくて、彼と幸せになりたいです」
「……やっぱりだからバカ愚弟なのよ。こんだけ健気でいい女を待たせるんだから。そんなだったら、もう見限っていいわよ」
「そんなことしませんよ」
私は彼と、幸せに。彼に、幸せにしてほしいのだから。
「幸せになれるまで。幸せになってからも。彼といます」
これは彼が目覚める前の、もしくは死が確定する前の、春のちょっとした雑談だった。
#幸せに
厚いガラスの窓越しには
楽しそうな貴方が見える
こっちには目もくれずに
いいのよ
幸せになるのは貴方の仕事
汚れ仕事は私の仕事
せめて貴方のために死なせてほしい
こんなに汚れたままで
"本当の幸せ"なんて知りたくもないから
お幸せに。
この言葉は、例えばご成婚の式典などで良く耳にする。
でも思うのだ。結婚はゴールではなく、異文化コミュニケーションの始まりであって、文化的衝突の幕開けでもあると。
ちょっとした食文化、靴を脱ぐ向き、そういった全てがまったく違う異文化の民と暮らすんだから、「結婚イコールハッピー! お幸せに!」なんて気楽に言えないと思うのだ。むしろ、衝突が多いことを見越しているからこそ、ご苦労をしのんでご多幸を願う言葉なのかも知れない。
【幸せに】
何がそうなのかわからない。普通にならないと幸せになれない気がする。
【幸せに】
幸せに
幸せになりたい
けど、別に今が不幸せなわけではない
今夢に見てる幸せな日常になったとしても
毎日、私って幸せだなぁって思いながら生きてるわけじゃないと思う
なら、幸せってなんや
幸せに
たくさん描きたい絵を描いて、たくさん暖かい布団で寝て、たくさん作りたい料理を作って、たくさん外の世界に触れてください。
あなたが好きなことが邪魔されないで、あなたがやりたいことを認めない人がいない世界で幸せになってください。私がいなくてもいい世界で、永遠に
・・·・・· 幸せに ・・ · ・・・ · ・・· ·・・ ·・・ · ・・·・・· ・・ · ・・· ・・ · ・・
·・・·・・·・・·・・·・・· ・ Je suis en train d'écrire. ・·・・· ·・・·・・·・・・・·
幸せに。
幸せになる。
お母さんの分まで。
今週中の
何かの占いで
幸せになる?
めちゃくちゃ楽しみ。
あなたに穏やかな風が吹きますように。
『幸せに』
幸せになるための条件ってなあに?
君は、そう呟いた。
僕は、こう考えた。
幸せって、なんだろう。
本当は幸せの意味がわからないのに「コングラッチュレーション!!!」なんて小洒落た言い方をするあの人の、小洒落ていると思い込んでいるあの顔を、満面の笑みを、僕は嫌いじゃなかった。
幸せを幸せだと言い切り、幸せの幸せを祈るようなあの人を。
僕は違う、あの人じゃない。
幸せを疑い、正体を見つけられないままのこの僕を、君は自らが幸せになるための条件の中に入れてくれている。
ああ、僕は。
コングラッチュレーションなんて恥ずかしくて言えないけれど、僕の言葉でこう言うよ。
君が好きだよ、大好きだ。
幸せの条件でいられるような僕でいるよ。
「幸せに」
推しのvtuberに、熱愛の噂が出た。
聞けば、同じ配信者のnだと言う。
曰く、「彼女のバーチャルアイドルとしての美しさとか、声の美しさとかそーいうのじゃなく、魂のソウルメイトとしての共鳴を感じた」とか。(彼氏?のnの談 ネット記事より引用)
はあぁぁ〜〜!!?
俺の方が彼女のこと知ってますけどー!?
まず、初めて彼女の動画を世界で最初に見たのは俺だから!
同接皆無だった彼女を見つけたのは、俺!
親衛隊になってファンクラブ作ったのも俺!
学校で布教活動して連合赤軍みたいなアジビラ作って周りに布教したのも俺!
少ない小遣いでスパチャをやりまくったのも、全部俺!
なんか、時間と金返してほしい。
nとの幸せを願えない。
(ナレーター)
数日たって、彼、山崎慎二は彼女の追っかけをやめた。
ただ、それでも彼女のライブ配信に無言で低評価を押しそうになり、慌てて何もしないのは、まだやめられないだろう、、、
題名:幸せに
ある日、先生はこう言いました。
「幸せになりなさい。」
って。
その先生は続けて、
「それが私から出す、最後の宿題です。」
と言い残した。
私には分からないんだ。
その時はまだ、理解不能だった。
その時、私はとってもとっても幸せだったから。
他人と比べても、自慢できるくらいに。
生きているだけで私は幸せだったんだ。
『幸せに』
幸せの鐘が鳴り響く。
青空の下で沢山の人が花嫁姿の君を祝っている。
君も幸せそうだ。
美味しいものを食べて、手紙を読んで泣いて
新しい装いに変えて...
今日はきっといい一日になる。思い出にずっと残る。
そんな君の晴れ舞台。
ほんとに...幸せになってくれよ。
招待された席は花嫁姿の君にスポットライトが
当たっているせいか暗く感じた。
語り部シルヴァ
幸せに
幸せにしてあげられただろうか
今苦しいよね
長く一緒にいたいけど
もう頑張らなくていいよ
って言ってあげたい
苦しくて寝れないせいか
目を開けてずっと私を見る目
大丈夫、ここにいるよ
私もあなたのそばにいたいけど
あなたが苦しむぐらいなら
私はさよならしてもいい
幸せにしてあげられなかったかもしれないけど
私はあたなの親になれて幸せだよ
犬と人間で言葉は通じないけれど
私はあなたを我が子だと思っているよ