幸せに』の作文集

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幸せに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/31/2024, 3:59:04 PM

幸せに____

好きな人には幸せになってほしい。

でも、私が幸せにしたい。

3/31/2024, 3:57:33 PM

貴方に、幸せになって欲しいと。
そう言った君はいなくなってしまった。
思えば君は一度たりとも、「幸せにする」とは言わなかった。
聡明な君は気づいていたのだろう。
自分と私の時間の流れ方が違うことに。
ずっと一緒には、いられないことに。

君は随分色んなものを遺していった。
揃いがいいと買ってきたマグカップ、私に似ていると言った人形、よくくるまっていたブランケット。
きっともう手に取ることはないけれど、捨てることもない。
君との記憶が蘇るのも、失われるのも恐ろしいから、どうにもできないでそのままになる。
君が思っていたより、私は臆病だから。

ここには誰も来ないから、私の屋敷に人の声が響くことももうない。
君と初めて会ったとき、随分喋っていなかったから声の出し方がわからなくなった。
君は私が喋れないと思い込んでいて、暫くしてから話しかけたら随分驚いていた。
あのときの顔は面白かったけれど、もう見ることもない。

私はいつから私が在ったのかわからない。
私がいつ朽ちてなくなるのか、それすらもわからない。
恐らく私はそういうもので、君のところに行くのは気が遠くなるほど先だろう。
それでも、君は待っていてくれるだろうか。
いつものように呆れて、「仕方ないな」と笑ってくれるだろうか。
今となってはわからないから、待っていてくれるのを願うばかりだ。

ひとりになった屋敷で、考えるのは君のことばかり。
幸せになって欲しいだなんて、無責任なことを言ってくれるものだ。
私の幸せはとうに過ぎ去ってしまって、もう手の届かないところにある。
君は聡明だったけれど、最後の最期でひとつ間違えた。
君は私がひとりでも幸せになれると思っていた。
私もそう思っていたのだけれど、どうやらそうではないらしい。
嗚呼、もういなくなってしまった君よ。
私の幸せと一緒に、戻ってきてはくれないか。


[幸せに]

3/31/2024, 3:46:11 PM

「幸せに」

今日のお題を見て、少し考えたけれどこの一言に付きます。

私の大切な貴方へ
いつも本当に有難う。
貴方は、貴方だけは、どうかいつまでも。幸せに。

3/31/2024, 3:45:10 PM

結婚したら
幸せになれる




わけない!






結婚した今

実感する。






結婚しても
しなくても
関係ない。



はぁ。
わたし、
幸せだなぁ。

と思えるような
毎日にすること
が大事。

食べたいものを食べて
行きたいとこへ行って

やりたいことを
色々理由をつけて
我慢するんじゃなくて
やる。


わたしが

わたしを

幸せにしよう。


#幸せに

3/31/2024, 3:40:09 PM

貴方達の幸せが一番なの

貴方達が生きて笑ってくれるのが一番なの

それだけで私達はどれだけ救われるか

本当にここまで来てくれてありがとう 

貴方達に何も出来ない私達が悔しい

もっと貴方達に色々やってあげたいし
色々な景色を見せてあげたい

生活も楽にしてあげたいしもっと頼ってほしい

私達は貴方達に毎日救われているのに
私達は貴方達に何もできてない


ただ出来ることは

一生貴方達についていくことだけ

貴方達の為ならこの命を張れる


ありがとう

生きていてくれて生まれてきてくれて

私達が願うのは貴方達の幸せ

一生笑って過ごし幸せに死んで

やめてもいい、それが貴方達の幸せなら


とにかく幸せなって

おめでとう

3/31/2024, 3:38:36 PM

わたしには勿体ないくらい
充実した環境があるというのに
なぜかどこかに塞がらない隙間を感じる

手に入れてもつぎに
自分にないものばかりが目について
孤独を見つめてしまうの

きっとなにを手に入れたって
ないものばかりを見つめてしまうのよ

今ある幸せに目も向けずに



幸せに

3/31/2024, 3:34:10 PM

「幸せに」なってね、

そう言われた瞬間、目頭が熱くなった

だめだ、ここで泣いたら

誤魔化すように下を向いて、また顔を上げる

目の前の両親は目に涙を浮かべていた

...やば、涙、こぼれそう

ぎゅっ、と机の下で繋いだ右手に力が伝わった

はい、絶対に

そう言う隣のあなたの声を聞いて

何かが途切れて、ぶわっ、と涙があふれた

3/31/2024, 3:32:24 PM

幸せに、、、なりたかったな、、、、、、
なんて、、、、無駄な願いだけど、、、、、、。

3/31/2024, 3:31:49 PM

しばらく電車に揺られていると、黒髪ショートヘアと茶髪セミロングの男性二人組が歩いてきた。
「わぁ...!綺麗~!」
「うわ......」
どちらとも違うタイプのイケメンで少しだけ黒髪の方が背が高い。黒髪はどちらかというと正統派で、茶髪の方はお姉さん系というか、なんというか。

「凄いな......あ、どこに座る?」
「......んー、私ここがいいかな?」
「じゃあそこにしよう」
「えっ。うん......ありがと」

前言撤回。黒髪の方は女性だった。
二人組は俺と通路を挟んで向かいの席に座った。
「見て!ピンクの空だよ!」
「本当だ......あ、青い鳥がいる」
「えっ、どこどこ」
「ほらあそこ」
「え?どこ?」
「あそこ!」
二人は頭を近づけて窓の外を見る。指を差して茶髪の男性は黒髪の女性に教えていた。

なんと微笑ましい光景だろう。まるで小さな子供たちを見ているみたいだ。

「あ、見っけ!青い鳥だ~!」
「凄いよね、俺初めて見たよ」
「私も!......あのさ、隣行っていい?」

おっと?これは黒髪の方攻めたな。

「え、うん。いい、よ...?」

おい茶髪、なんで疑問形なんだ。

「やった。ありがと~」
「...見にくくない?俺屈もうか?」
「んーん、大丈夫!こうするから」
そう言って黒髪は茶髪を抱き締めた、のか?
「ちょ...!いくらなんでも、それは恥ずかしいって...!」
「いーじゃん、誰も居ないんだし」

もしや、これは俺が見えてないということか。

確かに「俺が見えている」と設定してもいいが、このままにしておこう。なんなら薄く空間で仕切っていることにしよう。そっちの方が彼らの為だ。

「駄目?」
「...まぁそれで見えるんだったら、しょうがないよね」

許すんかい茶髪!!!ツンデレかよ!!と俺は心の中でツッコミを入れた。

「やった~」
「...落とさないでね」
「大丈夫、落ちるときは一緒だよ」
「落とすなって言ったよね?」

黒髪は嬉しそうにしている。なんだかんだで茶髪も嫌がってないし、寧ろ楽しんでる。


なんだか見てるこっちも嬉しくなって、心の中で『お幸せに』と呟いた。


四月が始まる。

次は彼らの事を書こうかな。


お題 「幸せに」

3/31/2024, 3:31:01 PM

#幸せに

温かい春の日。
今日、俺は大好きだった人の結婚式にいる。

家が隣の幼馴染で、初恋の人だった。
親同士も仲良くて小さい頃は一緒に旅行も行っていた。

明るくて笑顔が可愛くて、でも恥ずかしがりやで
人前に出ると真っ赤な顔をして一生懸命話していた。

男女の友情は成立すると思っていたけれど、
その笑顔に、頑張る姿に気づいたら恋に落ちていた。

自分の気持ちに気づいた時、君は既に
俺の親友へ恋をしていた。

好きな人を追っていたら、相手の好きな人に
気づいてしまった。

振られる事が怖くて告白する勇気なんてなかった。
好きな気持ちを無視してあいつの恋を応援した。

付き合った後、1番に報告する嬉しそうな君の顔が
可愛くて、悲しかった。

ずっと好きだった。悔しいけれど、
あいつの隣にいる君が1番幸せそうな顔をしている。

白いドレスに身を包む君は世界で1番可愛い。
本当は俺の隣で笑ってほしかった。

でも、あいつがいい奴なのも知っている。
だって俺の親友だから。

今日で君を好きな気持ちは最後にする。
さようなら、俺の大好きだった人。

今日からは2人共、俺の親友だね。
これからも俺と仲良くしてね。

頬を伝う涙に気づかない振りをして祝福の拍手を送る。
ずっと幸せに…。

3/31/2024, 3:29:25 PM

「どうか私と結婚してください。きっと幸せにしてみせます」
王子様が言いました。
お姫様は首を縦には振りませんでした。
王子様が帰ったあと、王様が尋ねます。
「姫よ、なぜ結婚に応じないのだ?」
お姫様は答えました。
「具体的にどう幸せにして下さるのか、分からないからです。それに、わたくしの幸せが王子様の仰る幸せと同じかどうかも」
お后様が尋ねました。
「姫よ、あなたが思う幸せとはどんなものなのです?」
お姫様は少し考えるようなし仕草をして、こう答えました。
「わたくしを裏切らないことです」

隣国の姫は流行り病で王子様を失いました。
海の向こうの姫は戦争で王子様を亡くし、自身も捕らえられたと聞きます。
はるか昔の姫は王子様が別の女性を好きになって、捨てられてしまったそうです。

戦争も、災害も、流行り病も、心変わりも、仕方ない事だと思います。それ自体が辛いのではなく、それで王子様を失うこと、永遠の幸せを約束しながら、わたくしを置いていってしまうことが悲しく、許せないのです。そんな辛い気持ちを味わうくらいなら、わたくしは結婚なんてしたくありません。

「姫よ·····」
王様とお后様は聡明な、けれど頑固な愛娘がどうすれば幸せになるのかと、頭を悩ませるのでした。

END


「幸せに」

3/31/2024, 3:26:06 PM

絶対に幸せにするので結婚してください!!!
なんて言葉絶対信じない方がいいよ。

#『幸せに』
No.83

3/31/2024, 3:23:54 PM

私は幸せです。
でも幸せとは何か分かりません
人にとって幸せの価値観は違うでしょう
私にとっての幸せとは、
「私が私らしく生きていること、
そして自分の生き方を自分で決めること」
これが私の価値観である。
自分らしく生きることはとても難しい。
ただその壁を乗り越えた先に、
何かあると信じているからこそ私は、
今生きている。乗り越えようと頑張っている
私は芽だ、土という名の障壁を乗り越え、
揺るぎない心という名の大きな根を張り
幸せという名の美しい花が咲くことを信じて。


そして私の好きな人よ。
きっとあなたには深い傷を
負わせてしまったかもしれない
謝っても謝りきれない。でも、
私は今あなたのすべてを受け止める気で
覚悟を持ってあなたに話しかけました。
過去のこと全て踏まえた上で、
あなたに会いたい、あなたのそばに居たい。
あなたは私を信用出来ないかもしれない。
なら私はあなたの意見を尊重します。
あなたが幸せになれるのなら、。

でもそれでも私はあなたを愛しています。
私はあなたをまたきっと好きにさせてみせます。
あなたが「幸せに」なることも私にとっては
嬉しいことです。でも、
私はあなたと「幸せに」なりたい。
私はあなたを「幸せに」したいです。
この思いがあなたに届きますように。

3/31/2024, 3:18:34 PM

神様、仏様、村上様。
どうか私が幸せになれるように。
一生のお願いからはまあ、7番目位だけど。
お願いいたします。

3/31/2024, 3:17:38 PM

あれからちょうど20日。
顔を見てない。
追いかけて来たけれど、振り払った。

世の中には、絶対にうまくいかない相手はいる。
けれど、うまくいかない相手ばかりではなく、どこかにどんな人にも、受け入れ認めてくれる人はいる。

長い事一緒に過ごしてきたけれど、今振り返れば何にも為になる事がなかった気がする。大切な、人としての価値観や考え方の話もしたけど、馬耳東風。
お互いに違う部分を擦り合わせる事など考えてこなかったと思う。

合わない人。
どうか、別の場所で。
幸せになって下さい。

3/31/2024, 3:14:49 PM

大切で
幸福願う
妹よ
この先未来に
どうか光を

「人としての最後の願いだ」

月を手に取るその瞬間
(Fateサムライレムナント・??????)

3/31/2024, 3:14:02 PM

「どうか、幸せに」
随分と無責任な書き置きだ。
俺はメモを拳の中で、ぐしゃりと潰す。

薄汚れた箱に入れられた赤ん坊が、手足を蠢かせている。この辺で生き抜くには、あまりに脆くて、柔らかすぎる生物だ。

俺はなるべく傷つけないように、それをそっと抱き上げる。どうするかは“上”次第だろう。俺が規定に沿って報告するなら。

最悪と不幸を煮詰めたその日限りの肥溜めに置き去りにされた赤ん坊の将来なんて、碌なものにはならない。この時代、ここで生かされている全ての“モノ”にとって、それは不文律大前提の常識であり、これを生かした当本人にも、それは充分、承知のことであったはずだ。

「なぜ、これを幸せのまま、死なせてやらなかった?」
俺は、目の前の、ブルスクを吐く端末の画面の前で、コンクリの壁に向かって、問いかける。

「…」
返事はもちろんない。

「俺に発見させれば、幸せにしてもらえるとでも思ったのか?」
「…」
「手前を処理しに来たのも俺だ。俺は手前のように忠実ではないが、仕事は真面目にやる。そんな俺にこれを押し付けるなんて、気が狂ったんじゃないか?」
「…」
「手前のために俺が動くとでも思ったのか?確かに俺たちは同期で、相棒で、いつも一緒に生き抜いてきたさ。底辺から抜け出して、幸せになるのも一緒だって話したもんだ。」
「…」
「手前は策があるって言ったな?俺には思いつかないような素晴らしい秘策が、なんて」
俺は息を吸う。

「それが、その10年あっためた秘策とやらが、この体たらくか?」
「…」
返事はない。

俺は深く息を吐く。
着ている戦闘服の、剥き出した導線を流れる火花が、パチッと音を立てる。

「…仕方ねえ。俺はこう見えて、情に篤いんだ。尻拭いはしてやる」
俺は、赤ん坊を抱える。
そして、安物のアタッシュケースに詰められた、装備の隅にスペースを空ける。

「狭いが、我慢してくれよ。生きたければ、大人しくしてるんだ。頼むぞ。お前だけが形見なんだから」

俺は赤ん坊に言い聞かせて、装備の隙間に押し込む。

廃棄袋を持ち上げる。中身は、かつての相棒の脳漿だ。
「はあ…最期まで面倒事を残しやがって…」俺は呟く。

「…まあ、せいぜい頑張ってやるよ。手前の分も幸せにするためにな」
俺は、真っ赤に染まるコンクリの壁に向かって言い捨てる。

部屋を出る。背後で、扉の閉まる音が、重く、盛大に、響いた。

3/31/2024, 3:13:44 PM

「幸せに」

数年前、とても象徴的な夢をみた。

その時私は電車に乗っていた。乗り換えのため、下車し、対面のホームに来た電車に乗るとそこに10年前の大学生の時の私が乗っていた。

大学生の私は、今の私には気がつかず、電車の入り口のドアの端に立ち、俯いていた。

今の私は現実では悩み事がたくさんあったのだが、その姿を見るととても愛おしくなった。

大学生当時の私は、孤独な浪人時代を経て、キラキラの大学生活へゴーしたところだった。

大学の勉強やアルバイトも楽しく、それなりに充実していたが、対人関係を克服するのにすごく苦労していた。特に異性だとより苦労していた。

そんな当時のことを思い出し、その姿をみている今の私。

もちろん今も対人関係で苦労してないわけではない。

でも自分なりにすごく努力した。
すごく努力したんだよ、私!!

常に自己肯定感が低い私だったが、ふとその軌跡を見ると、ああ、なんて頑張ってきたんだろうかと、すごく愛おしくなった。

過去の私、今より絶対幸せになってるからね。

そして今の私。きっと未来の私も愛おしくってハグしてるよ。

3/31/2024, 3:13:11 PM

「ばいばい、見守ってるよ そして、絶対幸せになってね」
彼女はそう言って太陽のように明るく微笑んだ。

3/31/2024, 3:04:51 PM

「幸せに。」

薄く微笑んで柔らかな優しい声であなたはそう言いました。

私はその言葉の意味はよくわかりません。

幸せなんて、どんな形をするものなのかすら私はよくわかっていません。
でも、あなたのそばにいると暖かい気持ちになって、凄く心地が良かったことは記憶に強く残っています。




人が居なくなったこの地で、遺されたのは人々が開発して生みだした私たちだけでした。

私たちは、生命というには機械的で、機械という言葉に当てはめられるほど無機質なものではない、人と機会の狭間に立たされた無機物です。

人に寄り添い人のために動いてきた私たちなのに、突然人々は物言わぬ身体となっていき、どんどん数は減って、最後に残った人類が先程話した彼女でありました。

彼女に出逢えたのはとても幸運でした。

人に仕えることが無くなったアンドロイド達はメンテナンスを施して貰えなくなり、次の指示を促す言葉を繰り返し呟くばかりで、最終的には腐食に蝕まれ、錆びて朽ちていきました。

先程言ったように、私たちは生命と言うには機械的で暖かみのない、要は感情というものが分からない中途半端な生成物であったので、自らの故障に関してはどうしようにもありませんでした。


世界の終わりというようには相応しい景色の中で、同じ文言を繰り返し、居なくなった人間に指示を請いながら自らの終わりを待つというのは滅亡というものにピッタリなものだったでしょう。

けれど、何故か何も無くなった世界の中で彼女は生きていました。

システムに支障をきたし、ノイズを出す私を彼女は直してくれました。
その日から、彼女は私の主人となり、同じ月日を過しました。

ですがそんな日々もたった今終わりを告げました。

私に心などといった優しいものはありません。

ですが、プログラムのバグなんでしょうか、彼女と過ごす日々は私にあるはずのない感情というものを彷彿とさせるものを湧きあがらせるのです。

あるはずのない喪失感のようなぽっかりと穴が空いたような、体のパーツの一部を失ったような反応がします。

幸せってなんですか。

教えてください。私は分かりません。私はそれを感じることができません。

何一つ、この無機質な身体ではわかり得ることはできません。

でも、あなたがいれば、何かがわかったような気がします。
それには、あなたが不可欠だった気がします。

あぁ、目覚めてください。

「幸せ」

を、教えてください。

このバグの名前を、どうか、教えてください。





無機質なアンドロイドは切に願った。
目の前の主人が目覚めることを。

鉄でかたどられたその顔は、機械であるのにどこか寂しげで、酷く悲しいものであるのであった。



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お題【幸せに】

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