『巡り会えたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「
またどこかで“巡り会えたら”運命でしかないと思う。
」
今だって教師と生徒として生活を送れている時点で
合法的に関係を持てるわけだから、これも運命。
ただ、今は友人にも知人にもなれないし、ただの教師と生徒。たぶん、最初からそういう運命。
だから卒業までは、いや、卒業したその先でも意識してもらえない運命なんだ、おそらくね。
「
恋人になる関係として出会うためにもう一度、
またどこかで“巡り会えたら”運命でしかないと思う。
」
〜巡り会えたら〜
巡り会えたら
何を話そう
巡り会えたら
皆 元気にやってるだろうか
巡り会えたら
私は 元気にやってたって伝えよう
巡り会えたら
私は……
巡り会えたら
巡り会えたら
巡り会えたら
そんな夢想を続ける日々
そんな無想が私の糧になる
巡り会えたら
巡り会えたら
巡り会えたら
私は何を話すのだろう
最初の一声
どんな言の葉を紡ぐのだろう
巡り会えたらってさ、ただ会えたらとかじゃなくて
巡りに巡って会うってこと?
それって今全然運命の人に出会えてない気がするけど
間違えてしまっても遠回りをしてしまっても
いつかは会えるかな
いつかもし巡り会えたら話が聞きたいな、
【追記】200ハートありがとうございます🙇🏻♀️🙇🏻♂️
巡り会えたら
少しでも違う行動をしていれば
1秒でもずれていれば
出会うことのなかったモノに
巡り会うということは
どのくらいの確率なのだろう
既に神様が決定付けた行動を
私たちはしてるだけなのか
巡るとあるように
私たちは同じ道をさ迷い続けてるのか
巡る道を私は抜け出せない
今日も収穫がたくさんあった、なぜか怖がってたのはわからないけれど。
今夜も古来の枕の下に、撮った写真を忍ばせる。
まだ話しかけるタイミングじゃないから、思い出させたら混乱しちゃうから、夢で練習しておく。
貴方と巡り会えたらいいな、前世から様々な障害に阻まれた私達が今世で不自由のない生活を送るの。
待っていてね!
見たことある後ろ姿の子が今日も盗撮してくる、どうやら自分とその子は前世から恋人だと周囲にほざいているらしい。もし本当だとしたら、巡り合いたくはない。
この状況から早数年、助けてくれる人と巡り会えたらいいと思って眠りにつく。
早く諦めてくれ!
【巡り会えたら】
恐らく
巡り会っちまった
一生物の可能性も十分あると思える
こんな事もあるのかぁと思いつつも
相手によるところが大きく
ありがたいこったと
しみじみ
「巡り会えたら」
私は肌が弱い。
年中手は荒れてる、化粧品も駄目なメーカーがある、
肌に合わないから着れない服がある、
など悩まされてる。
そんな悩みを持っている私が凄いと思ったのが、
温泉の力。
温泉に入って肌荒れが治る。
温泉ならどこでもいいという訳ではなく、
今までに二つの温泉が効いた。
温泉は好きなので色々行っているけど、
そんな温泉に巡り会える確率は低い。
私の肌荒れを治してくれる温泉に、
もっと巡り会えたらいいのに。
巡り会えたら
私はわたしと仕事をしたいという人に巡り会いたいと願っている
億万長者になりたいという気持ちもある
しかし詐欺には会いたくない
自分が良いとする人だけに巡り会える
巡り会う人を選択できる人生だったら
きっと今の複雑で弱い私は生まれてない
複雑で弱い私をわたしはなぜだろう?
可愛くて好きなのである
決してプライドの高さゆえに言っている訳では無い
弱いなりに生きてきた価値があるからだ
私の頑張ったこれまでの人生を
私は後悔したくない
ただそれだけなのである
私は犬のまろを亡くした
「……」
何も感情も湧かなかった
ある日不幸に交通事故にあった
強く頭を打ち付けられ出血が酷かっそう、
突然真っ白い風景が目に写り
目の前にまろがきてこういった
「ありがとう」
ベットから飛び起き冷静になると
目から涙がでてきた
題名「巡り会えたら」
「きっと、来世でも私と出会って恋に落ちてね!
約束!」
遠い遠い過去の記憶。
もう顔もぼやけてしまって思い出せない大切な彼女との約束。
僕らは出会って恋に落ち、時を共に過ごした。
彼女が病に冒されて最後のお願いとして言われた約束だ。
ただ、彼女は知らない。
僕がその約束を叶えられない存在であることを。
彼女に最後まで僕のことを話せず、ただ叶えられない約束だけをして彼女と時を違えた。
「懐かしい夢を見たな…」
セミが賑やかに鳴く暑い日の朝、僕は目を覚ましポツリと呟いた。
外は賑やかだが、僕の周りはシンッーと静かだ。
ここは街外れにある神社にある社。
社には神様が祭られる。そう僕は神様だ。
神様である僕は信仰がある限り不老不死である。
夢で見た彼女と最後にあったときから、僕の外見は全く変わらない。
これが彼女との約束を果たせない理由だ。
彼女が記憶を引き継いだまま今世に生まれていたとして、僕と出会ったときに拒絶でもされたら僕はきっとショックで自信を呪ってしまうと思う。
「……暇だし外にでも行こうかな。」
出会えるかどうかもわからない彼女と出会わないように引きこもる選択肢も勿論ある。
ただ、社には娯楽がない。いくら神様だといっても何もしないまま時間がすぎるのを待つのは苦痛なのだ。
「快晴すぎて、眩しいな…」
行き先も決めずに気の向くまま散策してると、ちょうど良さそうな木陰のある公園を見つけた。
誰もいなそうたったので、休憩がてら立ち寄ることにした。
公園は静かで木陰の中はとても心地よく、ここだけ暑さと切り離されたような空間に思えた。
見つけたベンチに腰掛け、目を閉じて耳を澄ます。
時折吹く風が葉を揺らし、葉がサワサワと音を鳴らす。
眠りを誘うような音で目を閉じていたのも加わり、うっかり寝落ちてしまった。
「ぉーぃ………」
意識の遠くで誰かの声がする。
「すいませーん…」
どうやら自分を呼んでいるような雰囲気だ。
意識を引き上げ、ゆっくり目を開ける。
目の前には長い髪を1つにまとめた女性がいた。
「あ、気が付きました??眠ってるかなーとも思ったんですけど、体調が優れないで休んでるのなら手伝えることがあればと思いまして…」
女性は遠慮がちに声をかけた理由を述べる。
なんてことだ。女性はあのときの彼女じゃないか。
いや、正確には彼女の魂を引き継いだ女性、だ。
なんと返せばいいか悩み、当たり障りもない回答をする。
「体調は問題ないので大丈夫です。
お気遣いありがとうございました」
僕の答えを聞いて彼女は安堵する。
「体調不良でないならよかったです!
…あの、不躾な質問で申し訳ないのですがどこかでお会いしたことありませんか?」
ドキリ、とした。頼む。僕のことを拒絶しないでくれ。拒絶するくらいなら忘れていてくれ。
「急にすみません。
なんか、初めて会った気がしなくて…」
「…他人の空似とかじゃないですかね。
少なくとも僕はあなたと面識はありませんよ」
鼓動が早くなる。
頼む。早く立ち去ってくれ。
「んんーー…そうですかねえ…」
彼女は首を傾げて考え込む。
あのときの彼女と考えるときの仕草は同じなのか。
ふと懐かしさを覚えながら、緊張が続く。
「気のせいなんですかね…急に失礼しました。
大丈夫そうなので私はこれで失礼しますね!」
彼女は納得した様で、公園の出口へ向かっていく。
これで、よかったんだ。深く息を吐き出し地面を見る。
彼女の足音が遠のいていく。
一目会えただけで良かったと思おう。
そう納得しようとした。
僕は神様だから。
人と恋には落ちれないんだと再度己に言い聞かせる。
「出会えたから、私と絶対に恋に落ちてね!!
ここからあなたに好きになってもらうために、私頑張るからね!!!」
遠くから大きな声で驚くようなことを告げられ、彼女は走り去っていく。
「えっ…ちょっ、ま」
反射的に立ち上がり、駆け出して行く彼女を追いかける。
彼女は長い長い時間を経て、また僕に会いにいてくれたのだ。
僕の反応を見るために様子をうかがったことはこのあと突き詰めるとして、彼女に追いついて僕のずっと伝えられなかった気持ちを伝えなければ。
僕と巡り会いにきてくれた彼女に、大きな感情をーー
【巡り会えたら】
来世でも出会った二人が想い合う保証はないよ今しかないよ
題-巡り会えたら
『巡り会えたら』
身分違いの恋でした。
貴方は一緒に逃げようといって手を引いてくれたけれど、貴方の父上と母上は貴方を引きずって家に連れ戻しましたね。
貴方の婚約者は私に平手打ちをして、見せるけるかのように貴方の隣を歩いていました。
私は、貴方を誑かした女として周りから怪訝な顔をされ、噂をされ……合わせる顔がなくて、近くを通る貴方を見ることが出来ませんでした。たまに貴方を盗み見れば目が合うこともあったけど、私がすぐ目を逸らしてしまうから次第に貴方もこちらを見ることがなくなりましたね。
違うんです。
私のような下民と呼ばれる人間が貴方を見ることは、周りがよく思わないから見てはいけないと目を逸らしていたんです。
決して嫌いになったわけでもないし、貴方への想いは変わっていないのです。
でもそれは逃げでしかなくて、言い訳でしかありませんね。
周りのことなんて気にしないと貴方が手を引いてくれたことも鮮明に記憶しているのに、私がやっぱり気にしていたから貴方は私への気持ちに整理をつけたのでしょう。
婚約者と仲睦まじい姿を見ると酷く胸が痛みますが、仕方のないことだったと割り切るしかないのです。諦めるしかないのです。
頭では分かっていても、私の心はそれを受け入れられないのです。
だからといって、やはり身分違いの貴方に縋ることは険しい道を貴方に背負わせることになる……いえ、もう貴方は整理をつけているから私を拒絶するでしょう。
隠れて恋し合った日々はとても幸せで、私の人生の中で一番の思い出です。
もし、身分など関係ない恋ができる世界に生まれ変わってまた巡り会えたら……今度こそ貴方と生きていきたい。
それが夢なのです。
昭和19年某月某日―― 遺書。
−−−
君は僕の太陽でした。
柔らく控えめに笑う君に恋をした時から、僕は君と共に生きたいと願っていました。
しかし君と僕は身分が違って、僕はそれでも構わないくらい君を慕っているのです。
僕の父上と母上は僕が君と駆け落ちることを見逃しはしませんでした。
ひっそりと逢瀬を重ねていることが明るみになって、僕は君の手を取りました。けれどやはり父上と母上は先回りをして、逃げることが出来なかったのです。
婚約者をあてがわれましたが、僕は君が一番でいつも見ていました。
でも君は僕と目が合うとすぐに顔を逸らしましたね。
わかっているのです。
君が周りから何を言われたかも知っているし、君が目を逸らす理由も。
身分が違ってもいいという気持ちは変わりありません。
でも僕は、君のことを思うからこそ君を諦めなければいけないと思いました。
君が周りから非難の言葉を浴びせられ、君の家族も含めて不安な毎日を過ごすくらいなら、僕は身を引かなければならないと思ったのです。
でも……
僕はそうやって逃げていた恥ずべき男だったのです。
本当は両親や婚約者の手を振り払い、君の側に行くべきでした。不甲斐ない、腹の括れぬ男で申し訳ないと君に謝りたい。
もし、また生まれ変わって君に巡り会えたら……
今度は君の手を離さず何があっても添い遂げたいと思います。
昭和20年某月某日 特攻隊員―― 。
(創作です)
巡り会えたらどんなに良かったことでしょう。
その瞬間を切り取って、何も思い残すことなく
この世にひとりでさよなら言えたのに。
青く、果てしない海の中。そこで僕は世界一きれいな貴方と出会った。
透き通った青い尾ひれ、光を反射したきらきらの白い鱗、きれいに整ったギザギザの歯。一目見ただけだど、凄くきれいだと思って、気づけば群から離れて話しかけていた。
「あ、あの‥…!」
「!‥…?」
貴方はいきなり声をかけた僕に驚いていたが、
僕を見て捕食者じゃない事に気づいたら聞く姿勢を取ってくれた。
「いきなりすみません、あの、凄くきれいだなって思って‥…!良ければ、名前を教えてくれませんか‥…?」
うまく喋れなくて、はずかしさで頭のなかで思考がぐるぐるした。そんな僕を見て貴方は天使のように微笑んだ。
「んははっ、ありがとね~坊や。特別に教えてあげる、あたしの名前はね」
✅ 🐟️ 🐚 🐚 🦈
貴方の名前を知れる前に、サメが襲ってきて僕は群の大人に手を引かれていった。群の大人越しに貴方が逃げるのが見えて凄く安心した。だけど、その日から僕の群はサメが現れたその場所に寄り付かなくなってしまった。貴方の名前も知らず、貴方が居た場所にも行けず。この広い海で貴方とまた巡り会うことはほぼ不可能だと察して泣いた。今では海で生きていく上で他の魚との別れをいちいち惜しんではいられないと分かる。だけど、あんなにも綺麗な貴方を忘れられるわけもなく、僕は未だに密かに貴方に会えるのを期待している。
「巡り会えたら」
私は妄想するのが大好きだ。
でも、時々思う妄想だけじゃなくて現実で
あなたと巡り会えたら幸せなのになと。
でもあなたは空想の人
私とあなたは巡り会う事が出来ない。
『巡り会えたら』
もし巡り会えたら
巡った私は、愚か者。
たとえ巡り会えなかったとして
巡ったあなたも、愚か者。
こうして巡り会えたから
これで、私達は、本物。
巡り会えたら
巡り会えたら助けてほしかった。罵倒されて苦しくて死にたくてでも勇気がなくて死ねなくて。そんな日々が続いて僕はあの時出会った君のことを思い出した。あのときの君はきれいだったな。まるで空を映したかのようなきれいな目をしていた。でも俺は君と最悪な別れ方をしてしまった。もしも、また君と巡り会えたらあのときのこと君は笑って許してくれるかな。そんな叶わない事を考えながら俺は今日も仏壇の前で手を合わせる。「天国で俺のこと待っててね」そう言って俺は外へと駆け出していった。もし、君が今生きていたらどんなに良かったんだろうと思いながら。
《いつかまた巡り会えるならば》
(刀剣乱舞/小夜左文字)
「やめろ!!」
あの日、自分の本体を見知らぬ盗賊に奪われ、斬り殺された女性と残った幼子。
手を伸ばしても掴むことが出来ず、この汚れた手に掴まれて持ち去られた自分自身。
その瞬間から、小夜左文字の心はどす黒い復讐の心に染まった。
けれども付喪神の力では、男を殺すことも出来ない。
「あの子に会いたい....」
あの時残された幼子を探しに出る事も出来ない。
心は荒むばかりで、真っ暗闇の中を歩いているような日々だった。
ただ。願うならば。叶うならば。
どうかまたあの子に会って、「ただいま」を言いたい。
「神か仏が見ているなら、どうかあの子とまた巡り会えるようにしてよ....」
これは【小夜左文字】が生まれる前の、名も無き左文字の短刀だった頃の記憶の話。
巡り会えたら
あなたは人魚
魚のような人
その美貌と人とは違う
姿に魅了された
でも…
恥ずかしがり屋のあなたは
いつもは隠れているの
わたしが現れると
あなたは顔を出す
わたしにだけに、見せる顔
惹きつけられ…
ある日
あなたはわたし以外の
誰かに顔を出してしまった
もう…
あなたには出会えない
つらくて…さみしくて
泣き尽くした
また、巡り会えたら
とずっとずっと…願う
「巡り会えたら」
巡り会えたらかあ、
いつも買い物も人との関係もいい出会いがあればね〜とか言っていつもと同じものを買っていつもと同じ人と遊んでる。
きっとそれもいい事だし楽しいからいいんだけどさ、たまには新しいものや人と出会いたい。
でも、新しいことって怖い。
失敗したらとか考えるとなかなか1歩が踏み出せない。
それでもいつか勇気をだして1歩を踏み出して良いご縁と巡り会えたら良いな。