『巡り会えたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
いつかまた貴方と巡りあえたらいいな、
初恋のあなたに
昔のメグ・ライアンは可愛かったよな〜と、このお題で思う人は同世代です
『巡り会えたら』
あなたに憧れたあの日
青春を感じた
毎朝、毎夜あなたのことばかり考えた
目が合うたび、ドキッとした
あなたを見るたび、悪いことをしているきがした
別れ、まためぐりあえたらと思った
まさかあうとはね
運命ってすごい
今度、巡り会えたら
話したい
ボール
私は画面越しのあなたに恋をした
きっと現実で巡り会えるわけではないけど
いつもかっこいいセリフをいうあなたはいつまでも私を見ようとしない
そんなあなたを好きになった私は
架空の人物にあなたを思えない
なぜならあなたに恋をしてしまったから
叶わぬ思い
どうか届けと願うばかり
私はそんなあなたの事を来世でも見ていたいと思う
たとえ画面越しの恋でも
どんな世界でも
またあなたと『めぐりあえたら』
巡りあえたら。
けんかしたり、考えがすれ違いだったり。
腹立つ〜ていつも思うけど、
夕食作りさぼりたくなるとご飯作ってくれて
具合悪いと心配してくれて
やっぱり優しいと思ってしまう。
たぶんまたあなたと巡りあいたいな。
巡りあえたら。
同じこと繰り返すけどそれでも
やっぱりあなたとの時間がいいな。
貴方が好き。大好きでした。
ですがもう、私のこの、恋とも、愛とも言えぬ、何とも形容し難い想いは、呆気なく風に散らされました。
どんなに待っていても、もう貴方には絶対に届かない。
もしも貴方を忘れ、再び貴方の代わりとなる方に、巡り会えたら。
その時は、きっと私は嬉しく幸せで、虚しく思う事でしょう。
嗚呼、神様。どうか私に、再び運命のあの人と
: 巡り会えたら 。
その時はきっと 全てを捧げると誓いましょう。
願わねば
巡り会うには
願わねば
/お題「巡り会えたら」より
テーマ「巡り合えたら」
良い人に巡り合えたら、ちゃんと手を離さない。そうするべきだ。
二度とその御縁はないかもしれないのだ。
今思えば
いろいろな人と会ってきた。人の意見に左右されて手放した縁もある。
とても残念なことだと思う。
あんなふうに人を傷つけて、結局大切なものを失ったのだ。
だから最初からやめておけばよかったと。
後悔してしまいたくない、今後は。
私達は高校で出逢ったけど
クラスは別々で
貴方はわざわざ私に教科書を
借りに来てたね
大人になり経験を重ねた今
あなたに巡り逢えた
とても幸せです♥
#巡り逢えたら
「巡り会えたら」
君と、巡り会えたら、僕は、嬉しいと思うだろう。
巡りあえたら
そんな映画あったっけ
今は見る気しないな
恋に恋するお年頃は
もう過ぎてしまったから
【巡り合えたら】
時々思う事がある。即死出来る様な高い場所から飛び降りたら彼女に会えるんじゃないかって。でも、彼女と同じ死に方をしたって…とも思う。幼少期、僕には大好きな女の子がいた。金髪で大きなツインテールを揺らしていたチャーミングな子。
「空に近いところで告白されるのが夢なの」
そう話していたから屋上に呼び出して告白したのに彼女は満足げに微笑んで身を投げた。広がっていく血溜まりで死んでいるなんて思えない程の満面の笑みの彼女の顔を今でも夢に見て、嘔吐する。あの時、僕が悪いんだと散々わめき散らしたが誰も責めてくれなかった。これは君が持っていた方がいいと手渡された彼女の日記の最後の一文。
「世界で最もいとおしい彼の記憶に残る為に逝くの」
君の思惑は大成功だよ。忘れられるものか。胃液がせり上がるが当時の僕みたいに吐く事はなかった。でも、また夢に君が出てきたら嘔吐するんだろうなって思った。
運命の巡り合い。そんなもの、信じない。巡り合わないなら、何度でもやり直せばいい。そうして私はアマゾンの奥地へ向かった。
【巡り会えたら】
「もしも……もしもの話だよ?」
穏やかな午後。風が白いカーテンを揺らす。
「…僕がもしも話を嫌いなのは知ってるだろ?」
僕は君の柔らかな髪を櫛で梳かしながら、呆れ半分に言った。
君は黄色の薄い花柄と、赤い糸のステッチが可憐なワンピースに身を包んでいる。一秒一秒、見惚れてしまう。
「ふふっ。…もし、今日私が死んじゃったとしてね。自殺じゃないよ、事故で。そしたら、転生できるでしょ?」
窓から、大きな玉が見えている。青と緑がまだらに描かれていて、私達はそれを【チキュウ】と呼ぶ。
今日は霞がかっているから、あまり綺麗には見られない。
君はそれを酷く愛おしそうに見つめながら言った。
「私はあそこに生まれたいな。あの美しい星に…」
いつもそうだ。君は【チキュウ】を愛し、憧れている。次はあそこに生まれたい、あそこに行きたい、あそこに触れてみたいと。
僕はその度、困ったような顔をするしかない。
「…だからもしも話は嫌いなんだ。君が死ぬなんて…考えたくないし、君がどれだけ【チキュウ】に行きたいと望んでも、それを叶えてあげられないから。」
君のもしも話はほとんどが【チキュウ】の話だ。
「だからこのもしも話をしてるの。ちゃんと聞いてよ。」
ぶすくれたように頬を膨らませる君はとても可愛らしかった。愛おしさが心を覆っていく。
「【チキュウ】に生まれて、平和なお家で育って愛をたくさん知って…。……そこであなたと巡り会えたら、花になりたいんだ。」
手が止まる。僕は驚きを浮かべずにはいられなかった。…君の未来に、僕もいるのか。
ふふっ、驚いた?と君は意地悪そうに笑う。
「花になりたいなんて、突拍子もないよね」
そうじゃない。そうじゃないんだ。
体が動かない。こんなに驚いたのはいつぶりだろうか。
「花になって、風に揺られながら…偶に雨に濡れて、太陽が照らしてくれるの。それってきっと、とっても理想的なことよ。」
君はたおやかな笑顔で微笑む。見惚れて、気づいて、咄嗟に口を動かした。
「…………僕と、二人?君一人じゃなくて?」
僕は君のもしも話が嫌いだった。君のもしも話に、未来に、僕は居ないから。
「え?勿論。だって一人じゃ寂しいし、一緒にいるならあなたがいいから。」
髪を梳かし終わったのに気が付き、君は立ち上がった。
玄関へと向かう。僕は君が忘れた鞄をすぐに追いかけて渡し、見送る準備をする。
「巡り合えたらいいね、未来でも。」
君は酷く優しい顔をして扉を開く。そして、僕の心を抱き留めるように言った。
「それじゃあ、行ってきます」
会いたい人が居る
故あって
お葬式に出られなかった
母方のおじいちゃんと
父方のおばあちゃん
居ないという現実が
掴みきれない
ちゃんと
さよならが
出来なかった
会って
握手して
さようならが言いたい
会いたい
無理でも
巡り会えたら
瓦礫まみれの中砂埃が吹き荒れる。
肩で息をすることすら苦しい。
乾いた呼吸が口から漏れる。
呼吸の仕方を忘れそうなくらい体力の限界だ。
それは相手も同じで、お互い立っているのもやっとだろう。
「なぁ!俺たちはどこで間違ったんだろうなあ!」
唾を飲み込み少しでも声が張るように問いかけた。
「私たちは...間違ってなどないさ。
お互いの芯が元々違うだけ。目的が同じだけだった。」
部下は全滅。信念がぶつかり合った結果一面は赤い海。
こいつとなら...なんて少しは期待した俺が馬鹿だった。
向こうも同じだろうか...
それでも、折れればこの先に未来なんてない。
相手の上に立つか、死か...この世界はそれしかない。
目的が同じでなければ、きっといい友人になれたはずだ。
そう思うくらい相手とはウマが合ったのに...残念だ。
剣を再び強く握りしめ構える。
踏みしめた大地がえぐれるほど蹴って相手に斬り掛かる。
なぁ友よ。もしこんなふざけた世界が終わって
生まれ変わったらまたお前と巡り会えるだろうか...
そしたらバカやって酒を飲もうぜ。
そんなことを思いながらすれ違い様に切りつける。
こちらの鎧が砕ける音と、近くで膝が崩れ落ちる音がした。
語り部シルヴァ
巡り会えたら
季節が巡り来る
夏が終わり秋、冬、春、そしてまた夏が来る
同じ日がないように、同じ季節もないのだろう
来年の今頃の私に巡り会えたら
何と声をかけよう
出来れば、頑張ったねとねぎらいたい。
「流行りの物語のように」
出会うのが遅かったね。
あと数年早かったら、あなたを選んでいたかもしれないのに。
あの人を選んだことを後悔してないし、それで良かったと思っているけど、あの人の気持ちとあなたへの感情はまったく別物だということは、否定できない事実。
輪廻転生が本当にあるのだとしたら、来世でもまた会えるだろうか。
あの人とあなた。
来世の私はどちらを選ぶだろうか。
こんなことを思っていることさえも、あなたに伝えるのは赦されない。
どうか、今世ではこのまま他人のままでいてほしい。
生まれ変わっても、私はあなたを見つけてみせる。
だから、どうか今世ではあなたを愛せないことを赦して。
いえ、赦さなくてもいい。
この罪は、そのまま背負って来世へ持っていくから。
────巡り会えたら
「もう巡り合わないのだ」と空が言うせめて想うのだけは許して
胃の復活
2024/10/03㈭日記
旅行の下調べを軽くした。
電車のチケットは直前に購入予定。
何があるかわからないし。
(本当にそう)
父が珍しく観光したいそうで
詳しくは、また今度調べる事にする。
旅行に行った日は前回の旅行と同じく投稿しないと思う。
昔、幼稚園の先生が「電車に乗った ら、カバさんの口ではなくアリさんの口になって、お話ししましょう」と
教えてくれた。
数年前に、電車の中で子供たちに
同じ事を話していた幼稚園の先生が
いて、今もアリさんの口は使われているんだとちょっと感動。
そんな思い出は、一昨日から
アリさんの口になったつもりで
ご飯をよく噛んで食べる事を
思いつく。
人間、喉元過ぎれば熱さを忘れる。
だから、また大食いしちゃうんだろうけど、アリさんの口で。
新しい手帳、もう既に汚い。
心の中を書くと汚いね。
不安ばかり。
おやすみね。