『巡り会えたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「巡り会えたら」
そろそろだな。
あれから三百年くらい
経ったから。
愛しのキミに
ちゃんと気がつきますように。
『巡り会えたら』
掬い上げた手のひらから
サラサラとこぼれる砂粒が僕らだ。
途方もない時間をかけては
果てのない空間を行き交い
光速の螺旋を描く生命が二つ。
僕ら巡り会えたら
きっと固く結び合い離れない。
闇夜に一つの熱を灯し
新しい世界を創ってみせよう。
―巡り会えたら―
もし、
制限時間内(余命が尽きるまで)に
君をこの世から探し出せたら
また君に巡り会えたら
それは奇跡が起きたってことだ
そして、その時はきっと
…今度こそ、思いを届ける
伝わったところで仕方のない想いであると
わかっていても
だってここで諦めたら、
このゲーム(人生)が終わっても、
後悔することになると思うから
巡り会えたら
もし、あの人と巡り会えたら
怖いって、死にたいって
伝えたい
幼稚園の時、いつも職員室に行き
あの人と
話したり
遊んだり
沢山お世話になった
あの人に
今はもういないのかもしれない。
けど、もし会えたら話したい
あの人なら全て打ち明けられると
思うから…。
でも不登校だから嫌われるかな
けど会いたいな。
「巡り会えたら」
もし、今とは違う状況であなたと巡り会えていたら
何度も何度も夢見ていた
でも、今は変えられない
それに
私とあなたが重ねた歴史を
無かったものにするのは悔しい
いつか別れが来て
新しい日々を過ごし
新しい人たちに出会っていくなかで
また、あなたに巡り会えたら
今と違う幸福を見てみたい
『巡り会えたら』
私には推しが2人いて、4年半と5年半推している。
私はよく、友達として。知り合いとして。巡り会えたらなぁとよく思っている。
私の周りには、推し達みたいな完璧な異性はいない。ほんとに巡り会えたらなぁ。
"来世はどんな自分になっているのか"
どんな性格なのか。
どんな親がいて友人がいるのか。
姿形が違っても、
来世もまた、あなたに会いたい。
060【巡り会えたら】2022.10.03
もう地球上には人間はほとんどのこってないらしい。自動操縦の殺人マシーンを駆使した世界大戦を生きのびることができなかったか、宇宙船に乗って地球から脱出したか、どちらからしい。
それでも誰か生き残りに巡り会えたら、とおもい、きょうも僕は、僕がここに滞在していた、という痕跡をのこしながら旅を続けている。
せめて、宇宙からとんでくる電波を受信できたら、生き残りに出会える可能性は高くなるのかもしれないけど。人類は、子どもにいたるまで、情報端末のあつかいには高度に習熟していたのに、機器そのものをつくることは、すっかりロボットにまかせてしまっていて、まったくもって疎く、無知ですらあった。
なんたることだ。そのつけがいま僕にまわってきているとは……僕は、僕たちの文明のあり方が、よかれとおもってじつは偏っていたことを、うらんだ。
抱きしめる
何度も何度も名前を呼んで
そして、何度も何度も言う
アイシテルって…声が枯れるまで
どこにいるの?
いつ会いに来てくれる?
どんな顔をして、どんな声をしてる?
見つけたらきっと私は
気持ちまるごと精一杯のhugを
その温もりに
いつもココロの根っこを優しく包み込んでくれていた君に
いつか巡り会えたなら
#巡り会えたら
霧の向こうにあなたがいる。巡り逢えたイメージ。
こうしてあなたと始まったばかりの生活なのに、支障が来てる。ずっとこのまま、永遠と信じてた。
ロミオとジュリエットのような、親戚。争いが絶えない。私らを反対する悪魔がたくさんいる。
将来、悪魔の子供に殺されるかもしれない。
姉は、私を大嫌い。結婚で失敗した人に、指図されたくない。自分だけ、金持ち。そのうち、身を滅ぼす。ああいう人には、なりたくない。喧嘩の日々の姉。DNAで、他人だから、良いけどあんたの紆余曲折なとこ、大嫌い。あの噂の安藤美姫。あんたみたいだ。ヤンキー大嫌い。子供にかかって死んじまえ。
もし叶うのなら
君に会いたいな。なんて笑
思ってしまいました。
君との会話はとても楽しくて
安心できて
君の言葉1つで一喜一憂して
落ち込むことなんてない。君との会話に
もう一度巡り会えたら
〜巡り会えたら〜
人は皆、私を不運だと哀れみの目で見るけれど、私は決してそうは思わない。
なぜなら、私は九死に一生を得る経験を何度も何度もしているからだ。
物心がつく頃から『これは死ぬ』と思う瞬間が度々あった。けれどその度に無事生還してきた。
これを奇跡的な幸運と呼ばず、なんと呼べばいい?
そう、繰り返し繰り返し死の淵に立たされてきた。
だから今回も死に直面しながらも、なんやかんやで助かるのだろうと確信があった。
それなのに、今回ばかりはそうではなかった。
私はこれまで、幸運を撚り合わせて作られた奇跡という名のロープに掴まることで、死の淵から救い上げられてきたようなものだ。
それがここにきて、撚り合わせられている繊維がぷつりぷつりと千切れていく感覚を覚える。
奇跡よ、もう一度起こってくれ──!
必死の祈りも虚しく、全ての繊維が解れた手応えがして、呆気なく死の淵に沈められた。
テーマ【奇跡をもう一度】
炎を消してしまう
その確固たる思いは
きっと
覆らないのだろう
そう、唯一
君の暮らしの中に
緊密に寄り添えば
もしかしたなら
炎は灯り続ける
かもしれない
軽い「思いやり」で
触れるのは余りにも残酷
一瞬の光に満ちた後の
孤独な闇は
更に絶望が増すから
だけどもし
来世のどこかで
巡り逢う事があったなら
腹の底から笑い合おう
巡り会えたら
もし、心を許せるような人に巡り会えたら、どんなに良いだろうか。でもいつかきっと出会える。
その人は、決してお喋りが上手ではないけれど、ニコニコ笑顔で優しい言葉を使う人。
私に、頑張ったねって言ってくれる人。
私はいつもその人に言うんだ、「私もあなたの力になりたいから、何でも相談して。」って。
きっと、そんな人に出会える―。きっと。きっと。きっと。きっと。
そう思いながら、今の辛い状況に耐えています。
『巡り会えたら』
巡り合わせは偶然ですか
巡り合わせは必然ですか
伊丹行きのANAで、偶然、
2つ前の席に懐かしい人は
座った
お互いに驚いたが、連れが
いたので声はかけなかった
ゴルフに行くんだね!って
すぐわかった
大人げなく、そのまま------
私は京都の学会発表で急ぐ
そうだね、各々の道を歩いて
しまったのよね
祇園の夜の日本酒が妙に苦かった
すべては必然ですか
あの人との距離感を思い知る
必然の巡り合わせだったのかも
でも、偶然の巡り合わせの
ほうが響きがいいね
あなたと同級生の世界線で巡り会えたら
どれだけ良かっただろう。
ちょっと緊張しながら授業で初めて言葉を交わして
それからたまに会話をするようになって
仲良くなったら毎日おはよって言葉で交わして
席替えであなたの近くになれるか一人でドキドキして
誰にでも優しいあなたに嫉妬して
毎日好きが溢れて。
そうだったら変な妄想しなかったのにな。
でも、同級生の世界線で巡り会ってしまったら、
あなたは私を見てくれただろうか。
あなたと出会えたことは奇跡だから。
何かひとつ違っていたらきっと、
仲良くはなれなかったから。
今一番巡り会いたいのは
私を好きなあなた。
もしもあなたが実は運命の人だったら...
なーんて考えたってしょうがないのよね...
でももしもあなたが運命の人なのであればこの先私はきっと幸せなのだろう
🍀巡り会えたら
卒業してから、どこかで巡り会えたら
その時は沢山お話をしたり
お酒一緒に飲んだり
遊んだり
したいです
孤独とはあたたかいものだ
誰にも傷つけられず、また誰も傷つけることがない
そうやって私は、全ての人から隠れてきた
触れられたくない心の深い場所
図書館のように膨大な量の思い出をしまいこんで
毎日過去を辿りながら、たった一人で
孤独とはあたたかいものだ
それでいて、ひどく物悲しい場所だ
私に気持ちを向けてくれる人がいるのなら
そんな人が現れてくれるなら
私の世界に踏み込む人がいるなら
私に、廻り逢う運命の人がいるのなら
そんな期待を捨てきれない私は
愚かなのだろうか