『巡り会えたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「みてみて、これ、覇王線って言う手相なんだって
こんなにくっきりだから、覚醒の日は近いね!」
娘がコーヒーをかき混ぜながら、そんな意味の話をする
生返事しながら、ガラス越しに飛行機ぐもを眺める
今日は残業はなさそうだと言っていたから
6時頃に終わる予定になっている
昔、着てたドレスはクリーニングから帰って来たし
体型もちゃんと戻った。準備は万端!
「そういえば、予約って何時にしたの?」
あ
巡り会えた記念日のディナーは
牛丼になってしまう気がする
・・・またしても
君と巡り会えたのはもはや必然かもしれない。
奇跡なんか信じない。
偶然でもないんだ。
そんな風に思える相手が
この世界中でたった一人。
君だけなんだ。
そんな大切な人だから失いたくない。
どこにもいかないで。
頼むから.........。
お題 巡り会えたら
あなたとの日々思い出せないほど
海が輝いてる
巡り会う時が違ったら
何か変わったかもね
そんな事を考えても
もう何も無い
夕陽が沈むまで愛を見つめる
あなたと巡り会えたのは
私の人生の中で凄く大きな幸運だった
あの時の自分の選択のひとつひとつが
重なってあなたと出会えた
喜びや哀しみ、悔しさ、愛おしさ、尊敬
誰かの幸せを神様に祈るように望む気持ち
初めて自分じゃない誰かの為に大きく揺れる心
幸せばかりではなかったけどあなたと出会えたから
今の自分があると思ってる
今の幸せをつかめたと思ってる
今ならあの出会いを幸運だったと言える
だから
あなたが私の知らない誰かと
あの時の私のようになれる誰かと
巡り会えたなら……
今度こそ
幸せになってね
もし、顔も知らない貴方と巡り会えたら
嬉しい気持ちになるのかな。
がっかりするのかな。
いずれにしても
会ってみたい。の、かもしれない。
直接貴方の目をみたい。
貴方の顔を知りたい。
こんなちっぽけの画面じゃ伝わらない
この思い、伝えたい。
「巡り会えたら」
巡り会えたら
運命の相手は過去生から
繋がっているの…
生まれる前から…
初めて会ったのに
何故か懐かしい気持ち…
安心する…
そんな感覚を覚えるの…
都会の雑踏
信号待ちしている
人々の影と
行き交う車
あなたの住む街は
ここよりも
もっと都会
あぁ
あなたにまた
巡り会えたらなぁ
一晩でもいい
一瞬でもいい
この胸のうずきが
感情を駆り立てる
あなたに再び
会いたいと。
起きながらにして、夢を見る心地だ。彷徨う街角は、不思議な色をしている。霞んだ向こうは、滲んでいてよく見えない。自分さえ見失いながら、それでも。忘れ得ないのは、何よりもきらめいているから。似たような色、似たような形で区切られる風変わりな街の中。忙しなく行き交う人らもまた、似たような格好をしていた。あの人は、どこにいるだろうか。
「ちょっと、503のおじいちゃんまた徘徊してる」
「あ、ほんとだ。戻す?」
「見守りでいいんじゃない?戻してもすぐ出てくるよ」
「今日も例の人探しかな?」
「たぶんね」
「誰探してるの?奥さん?ご家族?」
「前に話聞いた感じだと、おそらく奥さん」
「へー、なんかいいな」
「会いたいと思える相手がいるっていいよねぇ」
〉巡り会えたら
先に逝ったひとたちに
自分も死んだら会えるのかな
その時は迎えに来てもらえる?
会いたい
抱きしめたくてたまらない
こんな日はどうやって
やり過ごせばいいのか
誰かおしえてください
トゥルーエンドとは言い難いくらいには、脆くて奇麗すぎる愛の終点付近、
こんな日は君にケーキくらい焼いてほしいと、ひとつふたつの我儘くらい言わせて欲しい
惨めだろ、それでも慰めに来たんだろ、それなら飽くまで好きだと言って
誰も知らない言葉で話そう
いっぱい愛そう
いっぱい話そう
いっぱい笑おう❤︎
もしも、もう一度巡り会えたのなら。
その時は。
たくさん謝ろう。
たくさん話そう。
昔の話に花を咲かせよう。
きっと昔のようにはなれないけど。
けれど。それでも。
僕は君といたあの日々を忘れられはしないから
貴女のことは分からないし
まして会いたいなどと思ったことは無かった
偶然に
この目で
貴女を捉えることになるまでは
知らないのだから
この巡り会いが
奇跡だ
偶然だ
いや 運命だと
言葉で表すには些か軽薄で
どうにももどかしくて
出てくるのは感謝と
つまり"好き"ってこと
簡単なふた文字
なぜ
巡り会ってしまったのか?
導かれて、
惹かれながら、
きっと
心、離れることはないでしょう。
また
巡り会えて、よかった。
私を
呼び戻してくれて
ありがとう。
いつも、ありがとう。
今、あなたと出逢えたことは運命的な出会いになる。
人は生きている中で、3万人か9万人出会うと言う。
でも、どっちの数でも74億分ので考えると、
すごい数になって、ひとつの出会いが奇跡に思える。
だから、一期一会って言葉もあるし、
たった一つの出会いも大切にしないといけない。
だから、人を大切に、できるだけ親切に。
いつか巡りあえたら
どんな話をしよう
楽しい話?
嬉しい話?
…それとも…。
君に巡りあうまでの
寂しかった、って話?
話したいことは、
きっと
たくさん。
けれど、たぶん。
案外、無いのかもしれない。
…だって『巡りあえた』
それ以外
幸運なことは…
話せる事は…
無いのだから。
#巡りあえたら
巡り会えたら…
なんて
期待しない
巡り会えたら。
僕は心から笑えるのでしょうか。
天国に届くかな俺の声
もしもまた巡り会うことができたなら
今度は絶対に守るから。
頼りなくてごめんね。