『届かぬ想い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
届かぬ想いは夜の海にそっと浮かべてあげるの
きっとそういう巡り合わせだったのでしょう
仲違いしたまま別れた春
謝りたいのに会えない春
散る桜に載せる届かぬ思い
"届かぬ想い"
覚悟を決めた人間を動かす言葉なんて知らない。
結局最後に決断するのは自分自身で、それは他人に動かせるものじゃないから。
それでも。
何にもできず、何にも話されず。
ただ見ていることしか出来ないのは、辛いよ。
『届かぬ思い』
どうして伝えたいことほど、言葉にはできないのか。
本当に言いたいのはこんな軽口ではないし、こんな愛想のない返事ではなかったはずだ。
それなのに、この口から溢れる言葉は自分の純真なる本心を、喉かどこかにある奇妙なフィルターを通ることで、少し歪んだ言葉が流れ出す。
言葉を少し歪めれば、それは全く違った意味になってしまう。
本当は素直に好きだと言いたいのに、好きかもと言ってみたり、素直に会いたいと言いたいのに、明日空いてる?と聞いてみたり、そんな無数の失敗が脳裏に浮かんでは消していく。
どうしてか、そんな気持ちを込める時は驚くほどに素直な言葉が溢れてくる。
ここで出さずにさっきやれと自分で自分に言いたくなるが、そんなことは徒労に過ぎず、こうやって失敗したと悶えることが、人間の定めであり希望であるのだろうと、何故だか少し自信が湧いてくる。
これもまた、気持ちを吐くことの良いところであるのだろうか。
次にまた、気持ちを伝えるときが来て、そのときにはもう少し、自分に素直になれたら良いな。この思いが届けば良いな。
『届かぬ想い』
わかってた―――
振られることぐらい
あの人にはあの人の好きがあるし
その好きを射抜けるほどの人が
……やっぱりいる
傷つきたくなんてもちろんなかった
だけど後悔はもっとしたくなかった
遠回しな言い方もアプローチもやめ
私らしくない私のアピール
今ある私の熱意と努力を全てぶつけた
私の全力だった
―――――――――はずなのに
自分でもわかる
声は震えるし、オドオドして、
自分の精一杯はほぼ小声、
本の十数秒の時間はスローモーション
酷く長い時間に感じた
恥をかいて、恥をかいて、
そして…………恥をかいた……
穴があったらそれに入り
そのまま埋めて欲しいほどだった
……時間が経ってしばらくすると
私は後悔だけはしてないことに気づいた
まだちゃんと諦めるの域には
達してないけど……
………うん、歩ける
私は……きっと、
私にしては……頑張ったんだと思う
それだけは、褒めていたい―――
〜シロツメ ナナシ〜
届かぬ想い
お気に入りになったワンピースに
ナチュラルなフルメイク
小粒のイヤリングに
細いチェーンのネックレス
靴はポインテッドトゥのヒールで
バッグはおとなしいデザイン
おめかしして出かけても
あなたは普段着にスニーカー
ああ、今日も同じ場所で
ドライブデートなのね
スーパーでなくていいから
ジャケットを羽織るくらいの所
に行きたいな
素直に言ったら気まずい
気がついて欲しいけど
あなたは気にしない人だから
変わらない
もどかしいけど届かない
ワンピースもアクセサリーも靴もバッグも
結局自分がしたいからだし
仕方ないかな
せめて
綺麗だねって言ってくれたらいいのに
届かぬ想い
お元気ですか。私は元気です。毎日何かしら見つけて過ごしてます。1日24時間。長いような短いような。
夢中になってレースを編んでたら、あっという間です。仕上がってしまうと、次のものに取り掛かるまでぽっかり時間が空いてしまいます。
なので映画を観に行ったり、美術館に行ったりします。
クルマでドライブ?運転してウロウロしたりもします。
本も読みます。リサイクルショップで2、3年前のベストセラーを探すのが、楽しいです。最近、植物を題材にした小説を続けて読みました。どんな花にも花言葉があるんですね。
でも、「届かぬ想い」というのはありませんでした。どちらかと言うと、幸せな花言葉が多いかな、小説の中ですし。
まぁ、こんな感じで毎日生活してます。心配は入りませんよ。ふたりだったら、もっと楽しかったかもしれませんけど。
届かぬ思い
あなたへの文句
あなたへの話
あなたへの感謝
どれだけ思っても
もう届かぬ思い
テーマ : 届かぬ想い
届かぬ想い。個人的には普通のことだと思っている。もし届いたのなら運が良かった。しかし結局、運というのも基本的には、日頃の積み重ねの結果だと考えている。
何なら、あらゆる努力を可能な限り尽くし結果が出ているとしても、どんな人間にだって受け入れて貰えるわけではない。現実に無情を感じるかもしれない。
それでも前を向こう。思うように、想うように、歩き続けてみよう。多かれ少なかれ、誠意や熱意を感じたり理解してくれたりする人たちが、いずれきっと現れる。
届かぬ想い
人の気持ちなんて一切関係なく自然はただそこにある。今年も頭がゆだりそうな夏がやってくる。
もう夏は暑いし冬は寒くて水は冷たいしで生きてるのが嫌になりますよ。
今日は涼しくて快適だけどもう少しで灼熱の夏がくる。一歩外に出れば脳が沸騰しそうなほど暑い夏がだ。
近年の夏はもう恐怖そのものだよ。暑すぎて本気で死ぬ。働いてると頭に熱がこもって倒れそうになる。
室内で働く俺がこれなんだから外で働く人はもっとやばいよな。でも空調服とかでちゃんと対策するからそうでもないのかな。
今さらに過去の自分に忠告を
時間は加速するばかりだと
#届かぬ想い
神様は知っているのに人類の
行く末を教えてくれなそうね
#神様へ
届かぬ涙が、幸せならば、
そっと仕舞って、蓋を閉めよう。
私は何通もの恋文を書いた。
あなたを崇拝し、尊敬していると書いた。
でも、ちっとも私になびかない、あなたの冷たさをなじる言葉も、書いた。
日常の些細な出来事。世間への考え。
好きな音楽。
恋の感情だけでなく、自分自身の話も書いた。
季節は移ろい、私も何度か誕生日を迎えた。
大人へ近づくにつれ、自分と世間の軋轢を多く感じるようになった。
そういった戸惑いを「恋文」というカタチに整えて、便箋に書き詰めて、封筒に閉じ込めた。
「愛しいあなた、遠くの星のような存在……。私は信仰するようにあなたを想う」
遠くの男性に対し、私は届かぬ想いを弄んだ。
永遠の片思い。私に気づいて!でも振り向かないで!
思春期から大人になる時期。どうにもならない心と、成熟に向かう体に不安になりながら、日常を繋いでいくために、私は恋文を書き続けた。
一度も投函したことのない手紙。
少女時代に愛を込めて、私はそれらを海に捨てた。
届かぬ思いは
届かないから
よりさみしくて
よりかなしくて
よりうつくしくなる
届いてしまったら
そこで終わりだ
完成しないから
完了しないから
終わらないから
未確定な結末のまま
きっとそれがいい
深青の波間を揺蕩うように
真夏の木陰で居眠りするように
届かぬ想い……
私の夫の母、つまり姑は
ひどく意地の悪いクソババアだった。
大切に育てた花の首を全部ちょん切ったり
漫画にしてもいいくらいの爽快な意地悪をされてきた。
昨年の春、姑は認知症を発症した。
それからというもの
人が変わったようになった。
まず、「ありがとう」と言ってくれるようになった。
私の気遣いをひねくれずに受けてくれるようになった。
笑顔など見せなかった人が、よく笑うようになった。
認知症になると、本来の人格が出るという。
姑は、本当は、嫁と仲良くしたかったのかもしれない。
厳しく意地悪な姑を演じていただけかもしれない。
なんというあまのじゃくか。
姑が認知症にならなかったら
私は本当の姑に気づかなかったかもしれない。
今の姑が果たして本当の姑なのか
それはわからないが。
身近な人の心遣いにはありがとうを言う
それだけで
ずいぶん生きやすくなるかもしれない。
真実が届かず僕がイラつく間に
敵も僕を嵌められず地団駄
#届かぬ想い
「ところで」
「ところで?」
「ホトトギス」
「なるほど?」
「届かぬなら届けて見せよう?みたいな」
「それだと届かぬなら殺してしまえ?があるみたいな」
「やばいね」
「やばいよ」
「ちょっと詰んでるね」
「ツンデレ」
「それ違うから」
「そだねー」
「ところで」
「ところで?」
「ここでは通じてる?」
「うん、届いてる」
お題『届かぬ想い』
どうしても、届かない思いは
届いて欲しいと願いすぎて
届いて欲しいあの人には届かない
それでも。
貴方が今を笑えて過ごせているのなら
届かなくても、いいんだ
私は待っていた。
それは私のためと今は思うこととしている。
あなた様が私のために動いてくれているのは分かっているから。
あなた様が私のために私を置いて行ったのも分かっているから。
あなた様が。
あなた様が。
私を創ってくれたあなた様は、私のために日々を紡いでいる。
私も、私のために日々を紡いでいる。
なんだか一方的だ。
私は、あなた様のために何かできるだろうか。
……なんだかむず痒い。
それでも、あなた様に会いたくて泣いていたあの時よりかは、きっと笑顔だ。
私は、私のために待っている。
あなた様に、この機械仕掛けの身体を直してもらうため。
笑顔であなた様を迎えるため。
笑顔のあなた様を、迎えるため。
お題*届かぬ想い
届かぬ想い
想いは大切なもの
だと思っていたが
跳ね返される
二人の間に落ちる
いつの間にか
いない
届かない想いなら
差し出すのは
造花の花でよいよね