届かぬ想い』の作文集

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届かぬ想い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/15/2023, 5:33:43 PM

★届かぬ想い

どれだけ一緒にいても
どれだけ言葉をかわしても

あなたは私とは違う人

私はあなたの望む人にはなれない
あなたは私の望む人にはなれない

だから惹かれて
だから大好き

そばにいるだけで幸せだという私に
あなたは常に同じ楽しみを要求する

ごめんね
わたしはあなたじゃないから
同じようには笑えない

あなたが嫌にならないうちは
どうか一緒にいさせてね

4/15/2023, 5:25:14 PM

あの人はいつも優しい
だから私の態度もやさしい
そう考えると好きな人にはどんな態度なのかな?
''みんな''と一緒なのかな?
少しでも特別にして欲しい
theme 届かぬ想い_todokanuomoi

4/15/2023, 5:25:12 PM

どこまでも高く青い空を見上げても、君は見えず、ただ一筋の白い煙だけが上がっていた。

 人は死んだら、ドコヘ行くのだろう。
君が居なくなってから、否、居なくなると知った日から、毎日考えるようになった。

 治療の甲斐もなく、日に日に弱っていく君の、蒼く細い手を優しく握ってやることしか出来ない日々の中。

現実逃避していたんだ、天国や極楽に居て綺麗な時の顔で、幸せそうに笑っている君を。

まだ生きているのに、生きていたのに。
みてやれなかった、みていられなかった。

 後悔しか残らない最期だった。

冷たくなった君に謝ることしか出来なかった。
もう、聞こえないのに、ここには居ないのに。

死んだらドコに行くか、なんて知らない、どんなに考えたところで分からない。

伝えたいことがたくさん有ったのに、ちゃんと時間は残されていたのに。

君を失うのが恐ろしくて、言えず終いになってしまった。


 白い煙が空に融けるように消えていくのを見届けて、踵を返す。

 いつか、君と同じ所に必ず辿り着くよ。
心から君に伝えたい言葉があるんだ。

 だから、
その時まで、そこで待っててくれないかい?

テーマ「届かぬ想い」

4/15/2023, 5:23:54 PM

届かぬ思い



「ねえねえ、それでおばあさんの旦那さんはそのあとは?」

「その日遅くまで待ったけど帰ってこなかったの。」

だからずっと独り暮らし。 
もう一つクッキーはいかが? と
巨人のおばあさんは、
僕にはいささか大きすぎるクッキーを
目の前にゴトンと置いた。

僕の名はジャック。
僕が魔法の豆の木を伝って雲の上の巨人の城についたのは、昼前のことだった。

こんな大きな城には巨人が住んでいるに違いないと、
おっかなびっくり窓の隙間からリビングに入った時、
案の定、巨人がいた。年老いた女性で編み物をしていた。

女性は窓枠に立つ僕に気付くと

「あら。・・・迷子かしら?」

といった。
彼女にとって僕はハエトリグモくらいの
存在だったんだろう。
別に驚きもしなかったし、
何かで叩き潰そうと
追い回されることもなかった。
言葉が通じると知って、
地上の話を聞きたがった。

父さんが早くに財産を使い果たして
働かないので貧しかった僕のうちは
一日のうちに薄いスープと硬いパンを
一日一回食べられればいいほうだった。
ある日、母さんに言われてとうとう街まで牛を売りに行くことになり
途中で出会った魔法使いに魔法の豆と牛を交換してもらったんだ。
そんな身の上話をすると

「おなかが空いてるのね。」

そういって彼女は僕をソーサーに座らせ
ソーサーの中央にクッキーのかけらをおいた。
僕にとってそれは大層なごちそうで、
生まれてはじめての口いっぱいの食べ物に夢中になってかぶりつき
あの魔法の豆と牛を交換して正解だった、とこころから思った。

おかわりのクッキーまでもらって
おなかがいっぱいになった僕は
眠くなってきた。

「地上というのは地面が硬いんですって?」
ここは雲だもの。硬いというのが想像つかなくって。とおばあさんが訊ねる。

僕は
「このテーブルみたいな感じかな」
とコツコツと拳で叩いて見せて
あくびをしながら答えた。

「地上というのはずいぶん遠いの?」
雲の端からチラリとしか見たことがなくて。
すごく眠い僕は   そうだね、多分。
豆の木を登り始めたのが夜明け前だったから、と答えた。

「あなたのお父さんは元気にしているの?」

   なんでそんなことを聞くんだろう。
   とても眠いのに・・・。






「私の夫はね、もう随分昔に落ちたのよ」
雲の上から地上へね。」

    んーーー・・・? 
     眠ってもいいかな。
  話の続きは起きてからでも  

  ・・いいかなぁ・・・・・・



「うちの宝物を盗んだ泥棒を追いかけて、
豆の木を途中まで降りたところで」

「その木を盗人に切り落とされたの」

「私のところまで聞こえてきたあの音を一生忘れない。」



「そうなのね。
あなたのお父さんは宝を売ったお金を
早くに使い果たしたのね」

     夢の中で誰かが喋り続けてる。

おばあさんはふわふわと半分眠った僕を
掌に乗せると家の外に出た。
ゆらゆらと揺れて気持ちがいい。

僕の登ってきた豆の木のあたりまで来たようだ。僕のうちの真上くらいだろうか。

ふわふわする頭でおばあさんの声を聞く。

「私の思いはもう夫には届かない」
 
なあに?なんていった・・?

おばあさんは僕を乗せた方の腕をゆっくりと真っ直ぐ雲の隙間に伸ばし、

「お前を、盗人で人殺しのジャックの元へ 返してあげるよ。」

そしてそのまま掌を下向きに。

「さようなら。ジャックジュニア」

         僕  は ・・・

4/15/2023, 5:20:16 PM

【届かぬ想い】
どうか、お願いです。
神様、仏様、お母様
私の弟をちゃんと見てやってください。
私ばかりではダメです。
私は姉なので、我慢くらいします。
貴方様が我慢させたくなかったとしても、
弟に我慢させるのは、
やめてあげてください……
貴方様が我慢させてないと思っていようと
弟は我慢してるんです。
私より頑張っているんです
弟は…努力しているんです……
だから……だから、
ちゃんと見てやってください……
お願いします………

――――だってお姉ちゃんだから

4/15/2023, 5:17:37 PM

その日夜も更けてから友人はわたしの家から帰っていった。

夜遅くまでごめんね、楽しかったわぁ

酔いの回った友人は
宵の街に消えていった

さぁて、部屋を片して私も寝ようか、
そう思った時だった。

友人は大事な大事なものを
忘れていってしまっている。

私は友人に急いで、忘れ物!と連絡を送る。

途端、すぐそばから聴こえる

電子音。



__届かぬ想い

4/15/2023, 4:25:36 PM

『 届かぬ想い』

お願いだから私の気持ちに気づいてよ…めんどくさい女でごめんね…でも貴方はそれに気づいてない…このまま私の気持ちが届かないままなのかな

4/15/2023, 4:20:35 PM

「届かぬ想い」

            夜汽杏奈

まだ雪が残る湖が見える丘
ブランコのある大木の下で
君は僕の隣で微笑んでいた

「なぜ雪の結晶は美しいの?」
「美しいか、そうでないかは見る人が決めればいいさ」

永遠の時の中
終わりは無いと信じてた
遠く離れた美しき星

6次元にいる僕を追いかけ君は地球に来た
それなのに
3次元で何度も輪廻転生している君
故郷のあの星も僕のことも
君は全てを思い出せない

それどころか
僕が蛇に姿を変えれば
君は箸で自害したこともある
君は生まれ変わる度に
様々な姿で現れる僕を遠ざけ傷つけた
目に見えない魂の僕には気づかなかった

どれだけ優しく声をかけただろう
どれだけ美しい景色を見せただろう
どれだけ守り、愛の歌を贈っただろう
時間の概念が無くても
長い長い苦しみだった
届かぬ想いは雪の結晶

僕を忘れた君を憎み、恨み、
それでも愛した
激しい雨がいつしか涙に
変わってしまうこともあった
君は僕の叫びさえ気が付かず
誰かの腕に抱かれていた

汚染された地球と人間を
闇で覆い尽くし滅ぼしても
君だけは傷付けられず
君が独りで涙を流す度
無邪気に微笑む度
僕はいつしか君に期待することを忘れた
君がいるだけで心が強くなれたから

時間の概念が無くても
長い長い苦しみだった
届かぬ想いは雪の結晶
ついに
君が僕を思い出してくれた

「ごめんね」
何世紀も魂の何世代も待ったその言葉は
たった3秒
その愛のエネルギーは
とても未熟で不器用だったけど
僕に熱く届き
心の闇全てをゆっくり溶かし始めた

届かぬ想いは雪の結晶
今度聞かれたらこう応えよう

「なぜ雪の結晶は美しいの?」
「君がいるからだよ」

永遠に優しい光が二人を包み込む
地球上の全ての闇も溶けていく


まだ次元は違っても
今はもう届く想い
早速紫のチューリップを近所の花壇と映像で
何度か君に見せた
覚えているだろうか、手渡しした事もある花

君は花言葉を検索し
「ありがとう」と呟き、泣いた



4/15/2023, 4:20:14 PM

言いたいことがあります
いつもありがとうございます
言いたいことがあります
ずっと応援しています
言いたいことがあります
大好きです
言いたいことがあります
愛しています
ずっとずっと言いたいことがたくさんあります
もう届けても伝わらない思い
それでもあなたにずっとずっと伝えます

4/15/2023, 4:17:59 PM

届かぬ想い

蝉声響く林の傍
地面へ強く打ちつく光の影
石に1点ずつ刻まれた祖先、友人の名前
上から水をかけ、汚れを落とす

全ての愛すべき軌跡
1人1人が死という運命に従った英雄
小さな子や、真夜中のその場所
近づく人はほぼ居ないが
人になって気づくだろう

ただ1つ、この未来に溢れる全ての想いを
それが繋がる大切な場所と

4/15/2023, 4:15:05 PM

テーマ《届かぬ思い》

〜3476年〜
〝母さんへ

今日僕は友達と遊びに行きました。

でも僕の友達はいっつも約束の時間を守りません。今日のソイツの言い訳は〝たこ焼きさんキーホルダー〟見つけたからって買ってきた。でした。それも2つも買ってきました。俺とお前の分だ!って。

買うなら僕も行ったのにって言うと、売り切れちゃったらがっかりだろ?って言うんだ。全く。待つ方の事も考えてほしい。


、、、ごめんなさい。本当はこう言うことを言いたいんじゃないんだ。母さん。僕は貴方に感謝しています。僕は今幸せに暮らせています。
ありがとう。〟

4/15/2023, 4:14:44 PM

届かぬ想い

届かぬ想いってあるんだな…。
伝えようとすればするほど、そうじゃない方向にいっちゃう。

いつからか仕方がないって諦めてしまった私がいる。

その一方でわかってもらえなくてもいいんだと思う私もいる。

あなたを思っての真実は私の中にあるから…。

皆んな色んな思いを抱えて生きてるんだよね。
私だけじゃない。

4/15/2023, 4:14:12 PM

届かぬ思い

私がこんなにもあなたのことを思っているのにどうして分かってもらえないの?と脳がつぶやく。すべてはここから始まる。いろいろ原因を探す。何故、からだが思うように動かないのか?好きな人の前では緊張するのが善人の常。思うように話せない、思うのと違う行動をとってしまう。何故にもっと素直になれないのか?私はただ目立ちたいだけなのか?好きな人に私のことを覚えてもらいたいだけなのか?好きな人に意地悪をするのは子供の世界ではよくあること。人を好きになると、人それぞれの反応が現れる。黙って心の中にしまっておく人もいる。私は黙っているタイプかもしれない。

4/15/2023, 4:08:01 PM

届かぬ思いは、伝えぬ思い。

自分が声を上げねば、思いは届かない。
地団駄を踏むばかり。

4/15/2023, 4:04:25 PM

私がどれだけ名前を呼んでも
私がどれだけ貴方に話し掛けても
きっとこの思いは届かない
せめて、さよならくらいは言わせて欲しかった。
次、生まれてきたら今度はこの想い聞いてよね。貴方は、優しい人だからきっと私が死んだら、後悔して自分を責めるでしょ。
だから、もう少し生きて思い出話持っていくからそれまで、見守っててね。
今世では、届かぬ想いになったけど
次は絶対届けるから!!!


「ポジティブ」


「頑張れ!!」        るり

4/15/2023, 4:01:44 PM

今日も君を想い
明日も君を想う

二度と会えないから

想い出だけの君にしか
言えない

あの時、ああしてたら、こうしてたら

後悔ばかりで

もう
この想いは届くわけないのだから
封印しよう

それなのに
君への思いは

募るばかりだ

4/15/2023, 3:36:37 PM

[ありがとう]
言われちゃった、、、
私の方がその言葉言うべきなのに 、、、、
タイミング逃してしまった。
昨日の夜
駅のホームで特別な人からの贈り物だった。
大切な物を落としてしまって
1人探してたら
[どうした?なにやってんの?]
って聞いてくれて事情を説明したら
一緒に必死になって探してくれて
見つけてくれてそのまま泣き崩れちゃって
伝えたい想いがあった
その日を境にあの人に向けていたものは
仲間として友達として気になるものから
恋へと変化していたのだと気づいた。
いつか伝えればいいその時まで
待つことしかできないのだから

お題[届かぬ想い]
No.27

4/15/2023, 3:31:21 PM

「またケンカかよあいつら」
「今度はアイツが吹っかけたって」
「他の奴らには優しいのにな」

犬猿の仲、で知られている。
仕事上、二人タッグで行動せざるを得ないのに気味が悪い程意見が合わない。二人とも気を使うタイプの人間ではないので、常に意見のぶつけ合い。俺もお前も集団行動に向いていないのだ。

なんでタッグを組んでるんだ、って。これも色んな人から聞かれる。理由なんて探せば幾らでも用意できて、だけどそのどれも本心ではないことだけは分かっていた。大きく育ち過ぎた感情に今更目を向けられず、見ないふりだけを続けていた。

本当は君は、たった一人の、僕の半身だから。

正しくも優しくもない君の手を取る。
君が手を引く方向へ目を閉じて進む。
これが俺の最大の愛情表現だ。

もうお前は気が付いても受け取らないんだろうな。随分遠いところまで来てしまった。あの頃なら、この想いは届いたの?



#届かぬ想い

4/15/2023, 3:29:58 PM

彼はいつも1人だった
友人とつるんでいる所を
見た事がなかったから

他人に関わりたくないのかと
思っていた

だから、初めて彼に話しかけられた時
とても驚いた
私も話してみたいと思っていたから


届かぬ想いだと思っていたけれど
お互いの想いが届き実ったのだ


だが、結婚して しばらくすると
彼は戦争に行き 二度と戻らなかった

無事に帰って欲しいと言う想いは
届かなかった

随分待たせましたね。
おじいさん…そろそろあなたの側に
行けそうです


おばあちゃんの最後の言葉を
忘れないでね と 母は穏やかに微笑みながら 涙をこぼした


「私がいなくなっても悲しまないで
皆んな、笑顔で 幸せに
また いつか …

… やっと…おじいさんに会えるのが
とても、楽しみだわ」


       #届かぬ想い

4/15/2023, 3:23:09 PM

私から誰かへ

誰かから私へ


この世界には、届かない思いで満ちている。

日本では、自分の届かない想いを「恋」という言葉で表現された。

しかし、親の心子知らず、といったように、この世には恋に限らず伝わらない気持ちであふれている。

この気持ちは、何故、あるのか。

伝わらないなら、意味はないのに。


わずかに伝わった気持ちを、大切にするためなのか。

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