『小さな命』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
小さな命
って大体
その大きさで決めて
使ってる言葉な気が
命って
幾つあるんだろうね
無機質なものだって
命あるものとして
崇めたり
可愛がったりもする
ボディガードがつくような
世界の主要人物達が
手ぶら&パンツ一丁で
無人島に送り込まれたら
彼らのヒエラルキーは
どう形作られるだろう
誰が威張り出すだろう
体力ある人かな
頭のいい人かな
最後に残るのは
どんな人かな
皆仲良くなんて
多分
・・・ねぇ
って
そんな事ばっか
考えてる私は
吹けば飛ぶよな
小さなオバハン
「小さな命」
大地のエネルギー
人との付き合いが疲れたわたしが辿り着いたものが、自然の力、大地のエネルギーだ。
「小さな命」
この小さな体の中にはどれほどの
希望と絶望
が詰まっているのだろうか
これからの長い人生を乗り切るパワーは
どこにあるのだろうか
沢山の喜怒哀楽を経験する【器】は
どれほど大きいのだろうか
そう思うとちっとも「小さな命」ではない
むしろ今が1番大きいのかもしれない
小さな命
昔々の話だけれど
小さな命が誕生したの
良かったのか
悪かったのか
わからないまま
何十年と時が過ぎて
やっとのことで
生きててよかったと
思えるような
素敵な人と出逢いましたとさ
誕生日おめでとう 私
生きててよかった
あの人と出逢えて
よかったね
愛する人に出逢えて
幸せだね
#小さな命
宇宙規模でみたら地球は小さく
その中で生きる人間は更に小さく
世界人口80億人超
その中で普通の人間の私など
霞んで見えるか見えないか…
そんな小さな命でも
不器用に毎日一生懸命生きている
いろんな尊い命を頂きながら生きている
だから
恥ずかしくない行き方をしなきゃいけない
全ての命の重さを
決して軽んじる事なきよう
大切に丁寧に生きていく…
つまずいたり間違ったり
でこぼこ人生でも
良い生き様だったと思えるよう
しっかり生きていこう
今のあなたは大丈夫?
怠けてませんか?
あっ……
なんかすみません…
||||_| ̄|○||||ガックリ…
🌈黒猫のつぶやき🌈
やる気スイッチ何処にあるんだろう〜♪
お題:小さな命
小さな命、それは脆く強く握ってしまったら、すぐ粉々になって壊れてしまう。
人間も同じ。
小さな命
命に大きさなんてあるのかな。
コツ、コツ、と階段を昇っている途中、
ふと、そう思った。
産まれたばかりの赤ちゃんを取り上げたテレビで
小さな命、と表現するのはよく見かけるけれど…。
その大きさは誰が決めたの?
その基準は何なの?
考えてみても、私には分からなかった。
多分、正解は無いのだろうな。
命は皆平等で、大きくても小さくても変わらない。
全部きっと大切で、かけがえのないものなのだろう。
でも、私の命はきっと、
全ての命の中の小さな1つだから。
あっても無くても変わらないだろう。
そう思ったら何故か楽になったので、歩みを止めてみる。
「もう、いいかな」
そう呟いて、私はぴょんと飛び降りた。
〜小さな命〜
去年の秋、朝の4時ごろ
釣りに行く準備をしていたとき
台所で、小さな命の気配を感じた。
電気を着けると足元で
一匹のネズミが
柿の入った箱によじ登ろうとしていた。
驚く私。それ以上にネズミは
突然現れた人間にビックリしたようで
猛ダッシュで逃げた…のですが………
その時のネズミの走りが衝撃的で
子供の頃に観た
『トムとジェリー』というアニメの
追いかけっこのときにする
あの、加速。そっくりだったのです。
分かりますか?
『ワーナーブラザーズ』のアニメ特有の
あの、手足はバタバタするのに
前に進むのに時間差がある
床どんだけツルツルしてるの?ってぐらい
前を進むのに手足をバタつかせる
あの、『トムジェリ走り』を
野良ネズミが見せてくれたのです。
「ジェリーのあの走りは誇張ではなかったんだ…」
いいもの見せてくれてありがとう。ネズミさん。
後でネズミホイホイを設置した。
小さな命
いつもこの表現に違和感を感じている
小さな、というのは命のどの部分を測ったのか
では大きな命とは何なのか
しかし小さな命と聞いて私が連想するのは
小動物や生き物の赤ちゃん、虫や植物だった
この命たちは私よりもよほど、
生きる力が強く漲っているはずなのに
私は彼らを、小さな命だと思っている
私は奢っているのか
彼らなしでは、命は継続されない
単に生命活動の継続だけではない
私に生きる喜びや、命の輝き、素晴らしさを教えてくれる身近な存在でもある
そして、身近に生きるからこそ、つらく、苦しい時もある
私は彼らに、何かを教え、与えられるだろうか
いや彼らは私なんかに頼らず、自分で力強く歩んでゆくのだろう
時には、手助けができるなら光栄だ
小さな命とよばれる命たちは、偉大だ
そしてまた、その偉大な命たちは、
小さな命とよばれる命を生み、育んでゆくのか
この瞬間も
小さな命。
幼くも亡くなった、戦争の話が思い出される。
私は本が好きで、読書感想文で使う本には戦争の本が多かった思い出がある。
今は特攻隊のお話が感動して、忘れられない本だ。
それだけではないだろう。
虫や、動物にも、小さな命という言葉を使うことができる。
何にしろ命って尊い。ばかにできない。
改めて自分の言動を振り返る時間となってしまった。
ありさんも、命は持っているんだ。
とく、とく、とく、とく
小さいながらでも
必死で生きている。
そんな大切な命を、
全部救える世界だったら
いいのにねぇ。
〜小さな命〜
このせかいは
たくさんの命で
できている
人間をはじめとする全ての生き物は
命がある
命があるから感情があるし
命は目に見えないからこそ
今を存分に楽しめる
有限だから価値がある
本当に戦争が始まると思ってなかった。まずは街への爆撃があって、すぐに罪のない人々の命が奪われた。ほんの数日前まで、不安を抱きながらも平和に暮らしていた人々が、ある日を境に無理やり命を奪われる。これは過去ではなく、現在進行形の出来事だ。
ニュースのコメンテーターが言っていた。「戦争は始まったらなかなか止められないと、この一年間私たちは思いしらされてきた。けれども、人が人の命を奪うという行為を、決して肯定することはできない。戦争が終わるという希望を見失わずに反対の声を発信し続けることが、今の国際社会にできることだ。」
広大な宇宙の中では、人間同士の争いも命も、ほんのちっぽけな存在なのだろう。それでも、その小さな命は唯一無二のものだ。小さな命に許された時間を、誰もが懸命に生きている。本当にちっぽけな存在だけど、同じ時代を共に生きている誰かにとっては、掛け替えのない何よりも大きな存在だ。決して他人から理不尽に踏み荒らされていいものではないのだ。
理由は、あったんだと思う。
どんなに下らなかろうが、どんなに馬鹿げていようが、そうせざるを得なかった理由があったんだと思う。
でも、その為に”なかったこと”にされるのは間違っている。
「アイツらは勘違いしてたんだよねぇ。
小さい命だからこそ、簡単に食い潰せたんだってことに気づかなかったんだから」
ケラケラと笑う彼は、その目の奥に冷えた炎を宿していて。
「バカにされるのは慣れてるけど、みんなをバカにするなら別だからね?
ーーーあぁ、もう聞こえてないか」
食い潰した命を横に、彼はつまらなさそうに息を吐いた。
小さな命
命の大きさは、ひとつの視点から複数の命を見比べたとき、
その仕組みの規模の大きさの順に決定される。
小さな命
Key 虫 蚊 ハエ 蟻
小動物 猫 犬 ハムスター ネズミ 鳥
昨今の卵の価格高騰により遂にレストランの卵料理にも影響が出始めた。私はニュースが嫌であるため、全く知らなかったのだが、ここまで影響が出ていると流石に見てみぬふりはできなかった。
私はスマートフォンを開き、「卵 不足 なぜ」と入力し、検索した。そこで初めて、鳥インフルエンザの流行により殺処分された鶏のことを知った。人間の勝手で機械的に生み出され、卵を産まされ、人間の勝手で殺されていく鶏たち。どんなに改良を重ねても、餌の工夫をしたとしても影響を受けてしまったと、記事には書いてあった。
それを見て私は、人間である私達に罰が当たっているのではないかと考えた。ウクライナのことも、自然災害のことも、地球や動物に優しくなく、傲慢に生きてきたことが影響しているに過ぎないのかもしれないと思った。
それならば、人間に生きている価値などあるのだろうか。
私は卵が好きだ。魚が好きだ。お肉もそこそこ食べる。それはすべて生き物だ。生き物を殺して好んで食らっているのだ。もしわたしがそのたち場ならば、耐えられない。なぜ食べようとするのか、なぜ殺されなければならないのか、なぜ卵を産まなければならないのか、なぜその卵を自分で育てられず、食べられなければならないのか…逆の立場であれば、理不尽が一目瞭然にしてわかる。
脳の作りによって、動物や虫には複雑な感情はないとされてきた。しかし、もしあったとしたら…?
私達は食物連鎖を正当な理由として、大変な罪を犯しているのかもしれない。
今日、新たな命が生まれた。
今日も、新たな命が生まれた。
毎日、毎日、どこかで新しい命が生まれていく。
生まれる場所はそれぞれ違う。
病院だったり、自然の中だったり……。
どこで生まれたって同じ命。
小さな小さな命。
違いなんてものはない。どの命も失くしてはならないモノ。
あなたは大切にできますか?
小さな命
この地で生きている私たち人間は
有名人であろうがホームレスであろうが
みんな変わらない命を抱えている
いつも遊び惚けているような奴も
水一滴すら飢えしのぐように生きる方も
みんな命の重さは同じであるはずだ
そしてそれはみんなが生まれてから物心のつく時
ともに自然と身についていく共同の価値観だ
なのにも関わらず、
ある一定の人に対して世間は大きく揺らぐが
他はそうでない
優劣をつけてしまうのも仕方ないことであるが、
よく偉人と名付けられる人
どこで生まれどこいつのまにか落ち葉になる人
どちらも尊いのは否定はしない
ただどちらも小さな命だ
どちらも一度一度の出来事に
題名のつける必要のある
ただ価値さえ惜しいものだ
醜いいのち
可愛さあまって握り潰されもせず
踏み潰すことさえ嫌がられ
仮に瞬時に逝けたとて
飛び散った血肉さえ拾われず
もとからなかったかのように壁に塗り込められて
小さないのち 平等ないのち
でもみてくれがよくないばかりに
可哀想、とすら言われないの
一度死を志したものだけがしっている
すべてのいのちが同じおもさだと
ぐずぐずのドブネズミの死体にも
心からのキスをする
命に小さいとか大きいとかがあるのか?
誰も命を見たことはないのに
その大きさが分かるのか
虫のは小さくて
人のは大きいのか
ナナフシなんか種類によっては
二十センチくらいあってかなりでかい
クジラは八メートルかそこらはあるが
鏡のような目をしているぞ
生まれたばかりの赤ん坊は
重くて軽くて不思議なあたたかさ
コンビニでバイトの打つレジに舌打ちをするおっさんと
駐車場に停まったSUVの窓から顔を出しているチワワ
アスファルトの上で羽毛の肉煎餅になった鳩
どれも同じ命
生ゴミにはカラスよけのネットを掛け
不細工な猫の動画を見て笑い
オフィスに観葉植物を飾り
雑草には除草剤を撒く
保健所で処分される犬
ペットショップで売られる犬
絶滅危惧種と特定外来生物
狭い部屋で安物のカップ麺を食う俺
その部屋の埃の中に潜んでいるダニ
だらだらスマホをいじっているお前
真っ暗な深海で音もなく輝くクラゲ
地球という星の表面にへばりつく生き物たち
果敢なく壊れやすく逞しくてしぶといやつら
命は同じ重さ
みんな同じ命