『小さな命』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私にとって小さな命というものは沢山ある。
植物や人や犬などの動物だけではなくロボットやテレビ...動くものには全て命はあると思う、だがこれら全ては私にとって大きな命とは思わない。
なぜなら自分の命が1番大切だからだ。そう言われるとみなさんは他のものや人は自分の命と同じぐらい大切だと言えるだろうか?
私は先程も言ったとおり自分以外の命は自分より大きいものでは無いと思っている。
みなさんはこんなニュースを見たことあるだろうか。
今から6年前(2017年)にあった福岡県大川市川口小学校で実際に起こった「ゴールポスト事件」について、その内容としては当時小学4年生の男児が体育の授業中にサッカーのゴールキーパーをしていたところゴールの上部から垂れ下がっていた"ネットの1部"にぶら下がりゴールが倒れ下敷きになり死亡したという内容だ。
この事件を聞き、みなさんはその男児のことを可哀想だと思うだろうか。思う人も思わない人も勿論いるだろうだがそれは本当に可哀想と思っているのだろうか?心のどこかではどうでもいいと思っているのかもしれません
勿論、感じ方は人それぞれです絶対に「可哀想」「可哀想じゃない」と決められてる訳ではありません。
私はこの事件を聞いて可哀想とは思いましたが正直どうでもいいです。自分にとって全く知らない人が亡くなっても自分はその人のために泣きませんし何かしようとも思いません。そのぐらい私にとって亡くなった男の子の命は小さいものなんです。
他の人、ものに対してもそうです。
時計が突然動かなくなって使えなくなってしまった時あなたはその時計に対して悲しいという感情を抱きますか?何回も言いますが感じ方は人それぞれです。
どう思うにもその人が思うことはその人の正しいことです。
なので私は他の命は自分の命より大きいものでは無い小さな命だと思っています。
毎日子どものことで頭が痛い。
子どもは可愛いなんて誰が言った?
つくづく思うのは
子どもを可愛がれるのは
その子どもの親しか居ないってことだ
小さな命
皆小さな命で生まれる
周りに支えられて
色々な経験をしながら
自分なりに精一杯生きる
そして大きくなっていく
ここまで育てられた命
いつかくる寿命まで
これからも大切に
私は今、小さな命を待っています。
治療を決意したとき
主人はタバコをスッパリやめました。
彼の決意を知りました。
大きな手術を経験したとき
酸素マスクをつけている私の手を彼はギュッと握ってくれました。
彼の優しさを感じました。
テレビの影響を受けて養子縁組の話をしたとき
『僕は2人で楽しく暮らせればそれでいいと思う』
彼の愛の深さに触れました。
あなたが私達のところに来ずとも
あなたのおかげで、すでに沢山の大切なモノを手にすることができています。ありがとう。これにあなたがいたら、いったいどんな未来が待っているのでしょうね。
私は今、あなたという小さな命が
私の体に灯るその日を待っています。
日毎に
優しく
日毎に
美しく
日毎に
遠くなる
あなたとの
日々
日毎に
哀しく
日毎に
寂しく
日毎に
深くなる
わたしの
想い
✩ 日毎に (48)
それも大事だけど自分と他人も大事にしようぜ
(自己を犠牲にしてる人たちと他人をサンドバッグにしてるゴミへ)
有名人が死んでも
一般人が死んでも
同じ『死』であって、
同じ『小さな命』であって、
私たちはその小さな命を守るため
日々鍛錬をしているのです
命を懸け生まれた小さき精霊
皆を笑わせ笑顔にし
少し困らせる精霊
毎日成長し何時しか独り立ちをする。
精霊は独り立ちするまで愛される子もいれば
この世から去る子
親の顔色を伺い育ち言葉を失う子
それぞれの一生を過ごす。
小さき命はそれぞれの生き方で一生をすごし
誰かの手で失われる。
【小さな命】
今年は、1月なのに4月のように暖かい日があった。
その日は、天気もよくて風邪も心地よく春を感じた日だった。
その日、猫と犬は毛が生えかわろうとしていた。それと、3回刺されて嫌いな蜂もでてきた。
色々な生き物が、春が来たと思ったのだろう。
僕は、また寒くなることを知っていたが、教える事は、出来ない。
でも、教えられるとしたら残酷だろう。
犬と猫は、可愛いから教えてあげる。
蜂には、嘘をつくだろう。
たった三度、蜂に刺されただけであっちにも言い分はあるだろう。
しかし、僕は小さな命の死を願っている。
誰にでもひとつだけ
自分にしかできない
使命があるんだよ
どんなときも優しく丁寧にね
いのちの重さはみな同じで
壊れやすいものだから
暗雲が立ち込める時でも
決して忘れてはいけないよ
誰かにそう囁かれて
私は光の中に吸い込まれた
喜びと希望を携えて
我が家の犬は
ときどき「いのち!」と呼ばれる
安心して眠る姿
目ですべてを語るようす
食いしん坊ぶり
柔らかくあたたかな身体をあずけてくれる
この子のなかで
この子を生かしている「いのち」
その存在そのものが尊くたまらないとき
おもわず「いのちちゃん!」と呼びかける
すると
静かな目でわたしを見つめ返し
「あなたもいのちだよ」
そうか
すべては同じに生かされている
(そして「いのちちゃん」はやはり尊い)
「小さな命」
#27
『小さな命』
これから始まる誰も知らない物語
この世に産まれた小さな命
這えば立て 立てば歩めの親心
与えられるものは少しだけど
教えられることは少ないけど
残せるものも大してないし
見届ける時間は限りがあるが
他の誰でもないキミが
他の誰も真似出来ない
キミだけの物語を
描き 紡ぎ 未来に繋げる
唯一無二の命の物語を…
そんな願いを込めて
僕たちは
キミのためだけに
この名前をプレゼントする
こんな風に言うと
なんだか荷が重いって感じるかな?
小さな命
それを聞いて真っ先に思い浮かんだのは、
ペットだった。
忠犬で、
子供でも大人でも誰にでも懐くペットだった。
そのペットを飼っていたのは、年老いた老人だった。
数年後
年老いた老人は、忠犬に餌をやるとき
こんな言葉を呟くようになった。
『お前と俺、どっちが先に死ぬのかな。』
『でも、俺はお前を見届けてから死にたいよ。』
っと。
忠犬は、その言葉を聞くたび
くぅーくぅーと鳴く。
1ヶ月後、老人は〇んだ。
犬は行く先無く、保護施設に預けられた。
施設には、
忠犬と同じく行き場を失った犬が山ほどいた。
この先、日本は少子化がもっと進む。
この話、貴方はどうとらえますか?
「小さな命」
あの日
無責任にも
天に還した
小さな命は
今どうしてるだろう
生まれ変わって
誰かの愛に包まれ
幸せだといい
そんな
無責任な母の祈り
そんな資格なんて
到底ない
あなたには
憎む権利があるよ
ね、小さな命
俺は、中学の頃いわゆる不良で、自分の命も、他人の命も、愛おしいと感じたことは無かった。
あいつを連れ帰ろうと思ったのは、せめて、今までの分、他の命を大切にしたい、そんな気持ちからだったのかもしれない。
溶けそうなほど暑い真夏の炎天下。
俺は、大学からの帰り道、いつも通る公園の前で、不思議なものを見つけた。
「うわ、なんだ?これ」
ソイツは、眠るみたいに地面に横たわっていた。
一見植物のようにも見える細っこい身体。
教育番組のキャラクターみたいにチープな目ん玉がふたつくっついただけの顔(たぶん)。
猫とも狐ともつかない中途半端な大きさの耳(らしきもの)。
照り返しの強いアスファルトの上でステーキのように焼かれているわけのわからないソイツを、しかし俺は
助けた。
謎の使命感にかられていたのだ。
クーラーをつけ、お皿の上にソイツを寝かせて、水をジャージャーとかけた。
するとソイツは、ピコリと起き上がり、俺の方をキラキラした目で見つめた。
こうしてみると結構可愛いかもしれない。
俺は夏休みをずっとソイツと過ごした。
一緒に過ごすうちに色々とわかってきたこともある。食事は水だけでいいこと、なんとなくどこかで会ったような雰囲気があること、なぜか地震をとても怖がること・・・
ある日、ニュースで南海トラフについて報道されていた。
地震に関することがテレビでやるたびに、ソイツは、じっとテレビに見入っていた。
俺はそのたびに、言い知れぬ不安感を抱いた。
ソイツがやってきて結構経ったある日、もう季節は巡って、春になっていた。
その日、おかしなことが起きた。
俺は起きたら、なぜか実家にいた。
正確には実家のベッドだ。
カレンダーは2011年。
俺は飛び起きて下の階におりると、目を疑った。
母さんと父さんが並んで朝食を食べている。
俺はもしかしたら、まだ夢を見ているのかもしれない。
姉の柚葉は、なぜかいつもはいるのに、食卓にはいなかった。
その日の午後、俺はすべてを思い出した。
急に地響きのようなものが聴こえ、家が縦に横に揺れた。
まるで、巨人に家を振り回されているかのようだった。
揺れが収まった後、俺は姉はどうしたのかをようやく思い出した。
姉はこの日、旅サークルの仲間と宮城県を訪れており、そのまま東日本大地震に巻き込まれて死んだんだった・・・
父さんと母さんが荒れていた俺を心配するなか、姉だけは、俺のことを信用して、『あの子は大丈夫』と笑っていてくれた。
喧嘩して傷だらけで帰ってくると、遅めの夕飯を作ってくれることもあった。
姉貴の作る夕飯はいつも決まって春巻きだった。
そんな心の支えだった姉がいなくなってしまったこともあり、俺はなんとなく、喧嘩とか、そういうものに意味を見出せなくなっていった。
それどころでは無かったからだ。
さよならを言えなかった。
それどころか、俺は、感謝すら照れて、伝えられなかった。
そのとき、遠くで風鈴が揺れるような澄んだ音が聴こえたような気がして、振り向くと俺は、自室にいつの間にか立っていた。
俺はすぐさま、狭い1LDKの家の中を探したが、ソイツの姿は、もうどこにも無かった。
代わりに俺が、見つけたのは、狭いキッチンにラップをかけて残された春巻きだった。
俺はそれを見て、涙と言葉がどちらともなく溢れ出すのを止められなかった。
「ほんとに、ごめん・・・。ありがとう・・・」
#二一夜目 #小さな命
ガラス細工のように壊れやすくて
若葉のように未来に溢れているもの
ようこそ可愛いらしい新人さん
あなたの目に映る世界を彩ること
それはきっと先に生まれた私たちの
使命
小さな命を繋いでく
小さくて、脆くて弱い命を
僕らは必死に繋いでく
雨に打たれ、波に飲まれ、風に吹かれても
僕らは諦めたりしない。
折れたりしない。
だってそれが
僕らの……皆の
生きる希望だから。
小さな命
子供の頃の我が家は、いつも動物を飼っていた、中でも猫が1番多かったが、
犬がいたり、ウサギがいたり、鳥もいたり、なので、どの動物が好きとか、
あまり思わなかった
よく 猫は、死に際になると身を隠すと言うが
最近のことだが、私の目の前で猫が死んでいた、会社の倉庫に隠れていた猫だ、
首輪もしていた、
実は同じ事が5年くらい前にもあった、
職場は違うが、やはり仕事先の事務所の前に猫が死んでいた、
さすがに近づきたくなくて、保健所に電話して引き取ってもらった、
何故2度も私の目の前なんだ!
お世話になった人からは身を隠して、
追い払ってた奴の前でわざと死ぬのか?
いじめてはいないぞ!
商品にオシッコするから追い払ってたけど
やっぱりもう動物は飼えない
死に目には会いたくない
「小さな命」
産み落とされた小さな体
とても可愛い、生きようと頑張っている姿
今日、命が生まれ、そしてみな同じ人間の姿になる
小さな命が一生懸命生きている
たくさん可愛がられて、将来に向かって歩んでいき
小さい命を見て、今の私たちのような気持ちになるのだろう
「私とあなたじゃ住む世界が違う 第七十四話」
「三次元国軍の方ですよね?助けに来てくれたんですか?」
「まさか。別件で用があって来ただけ。君の事なんて、僕、興味無いし。トリュフみたいにガメつい男じゃないよ」
「ターキー、言い過ぎだろー。ほとんど物言わないロブスターよりはマシだぞ」
「……無口の道化師の何処が悪いんだい?」
「まぁまぁ、二人共喧嘩しない!」
「……キャビアは良い役回りだな」
「ロブスター、今日はやけに話すじゃないか」
「…?」
志那は、三次元軍に目が点になっていました。
「あのー、聞いて良いですか?ターキーさんって本当はスカイさんって事は無いですか?」
「…君も僕をスカイって言うんだな」
ターキーの眼つきが変わりました。
「君は、一般社会の非正規雇用で終わりそうな人間だな。対して才能も無く、容姿だってパッとしない一般人レベルだ。君の人生、不幸で終わりそうだな。腹を割って話せる友人だって居ない。結婚どころか恋人と恋愛する訳でも無く、老後は一人寂しい生活で人生の幕を下ろす。ま、可哀想とでも言っておくよ」
「ひ…ヒドイ…」
志那は、涙目になっていました。
「君が泣いたって、僕はなーんとも思わないけど。僕は君と違って社会的地位のある人間だから。君なんてそこら辺の雑草みたいなモンだし。雑草に魅力なんて感じる?むしろウザいね」
志那は、泣いてしまいました。
「じゃーねー。そこで自分の出来の悪さと不甲斐無さに反省しとけば?」
三次元軍は、地下牢を出ました。
「…オイ、大丈夫か?」
饅頭の一人は、志那に話しかけました。
「拷問されなかっただけ有り難いと思え。三次元国の軍人は拷問好きな奴多いからな」
饅頭達は、志那の周りを取り囲みました。
「それより、聞いてくれよ…広告収入が無くなりそうで困っているんだ。明日からどうやって食ってけば良いんだよー!」
「歌い手の皆様は仕事でも、俺達にしてみればニートの暇つぶしのように世間からは見られてるんだろうな…」
「俺達だって、立派な配信者だ!でも、なかなか再生回数と登録者数伸びないんだよな…楽な生活したいよ…」
饅頭達は、自分達の悩みを次々に言い始めました。
「配信者って、そんなに大変なんだ…」
「もう、苦労の連続だー!企画とか編集とかで、配信者は休日が存在しない!」
「なかなか病院や歯医者に行けなくて、やっとの休みで受診したら手遅れ状態だったなんて事も珍しく無い」
「何か、良く分かんないけど、大変なんだ…」
志那は、どうでも良い話をされて退屈なのか、あくびが出そうなのを堪えていました。
「(私は、社会的地位はまったり達と同じなんだな…)」
志那は、元気が無くなっていました。