『小さな命』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「小さな命」
小さな命って表現はよくわからない。
命なんて見えるわけがないのに小さいってなんの大きさなんだろう
小さな命
脆く弱いもの…
優しく優しく扱って…
崩れてしまうの
この小さな命だけは
守り抜く…
わたしの命を引き換えに
しても…
わたしの大切な大切な
小さな宝物
わたしの命よりも
大切…
小さな命
子供たちがまだ小学生だったころ、
メダカを二匹飼ってました。
大きいのが、太郎
小さいのが、次郎です。
子供たちより、わたしの方が可愛がってた思い出があります。
小さな命ですね。
その二匹がどうなったかって?
太郎が次郎を食べてしまい、結局太郎も死んでしまいました。
生き物苦手なわたし。
ザリガニはダメでも、メダカは大丈夫だった。
今考えたら、変な話ですね。
小さな命
(という題とは少しずれる
真夜中に、本を読んでる机の上を、ちっちゃな人が歩いていった。
大事に使って短く禿(ち)びた鉛筆くらい。ちっちゃなかわいい顔で、ちっちゃなゴム長を履き、古びた緑のコートの襟を立てて。
そんなのがトコトコと、釣り竿かついで歩いていく。
「どこへ行くの」と訊いたら私のミルクティのカップを指さす。見ていると、釣り糸の先をぽちゃんと投げこんだ。
金柑色のちっちゃな浮きが浮いている。
待つことしばし。ワッとちいさな声を上げ、ちっちゃな人は竿を引いた。
たぷんとミルクティのしずくが跳ねる。
ひとさし指の爪くらい……竿の先にはずんぐりした、おもちゃみたいなブルーグリーンの魚がかかって、ぱたぱたと尾を動かした。
ちっちゃな人は私に手を振り、魚を抱えて帰っていく。机の端でぴょんと跳んで見えなくなった。
少しためらってミルクティのカップを手にした。まだ暖かくていい香りがした。
夢かしら。あの魚はどこから来たのかな。
──と、口をつけてみたらなんてこと、ミルクティがちっとも甘くなくなっている。ああと思ったがもう遅い。あれは私が紅茶に溶かした、魚の形のお砂糖じゃないか。
やられたなあ。ちっちゃな釣り人は、夜のおやつを釣りにきたものらしい。
小さな命、大きな命、守りたい命
あなたの命。私の命。
命と向き合う時間は大切で
少しこわい。
失いたくないから
時には一瞬で消えてしまう事も
充分に知っているから。
今日は、笑えた?
沢山、泣けた?
もしかして、苛立ってる?
凄く頑張ったじゃん!
色んな日があるよね。
与えられた命は今日も
目一杯に鼓動して、傍にいるから。
お疲れ様。
いつの頃からだったかな。
多分母が病に伏してからかな
小さな小さな虫、一匹も殺すこと出来なくなってた。
雨の日に田んぼから湧き出して道路一面に這い出して来るアマガエル
フラフラ避けながら自宅へと戻る。
不思議なことも続いてるんだ。
僕の車の中や、仕事部屋にいつのまにか入り込んだ小さな虫たち。
何故かボクが開けた小さな隙間から、外から糸で引っ張られている様に、迷わず一瞬で出て行ってくれるんだ。
もう帰ってくるんじゃ無いぞ❣️
みんな命があり、そしてその命を絆としている家族や仲間がいる。とてもとても小さな命でもね。
あの時、オレは土と後悔の中にいた。
──自分を本当に大事に思ってくれた
怪物を選ばなかったこと。
なんで、何で、生きる方を選ばなかった?
ちがう、この身体、罰の方に勝手に動いてる。
前世の因果ってやつ…あぁこんなこと考えるってことは、おわりが近いな、二歳児だぞオレ。
良かった…オレが選ばなかった訳じゃない…
…オレは、あの、人間よりも人間らしい怪物の
そばにいたいんだ………。また会いたいな…。
手を伸ばした、土から手だけ出してみた。
──手を掴んでくれた、笑っちゃう位、
都合の良い展開…心のどこかで予想出来てた。
だって彼はそれくらい、
信頼出来るように、大事に、
安心出来るように、大切に、
小さなオレに、
接してくれていたから…。
小さな命
小さな命
大きな命
大きな命
命
命
命
命
だよ、全部。
Byそこら辺の中学生
私が死んでも貴女が死んでも次の日やその次の日には皆笑っていつもの日常に戻ってる。そうやっていつもの日常に戻っている人のぶん私たちは居ても居なくても変わらない。小さい命なんだ。この小さい命はしっかり今を生きている。だけど、この小さい命を気遣って愛してくれる人は居ないんだろうな。
私たちの命は始め、握ればすぐに潰れてしまうほど、小さい。
この世にポッと生まれた命は、大切に大切にされながら、大きく膨らんで私たちを作る。そうして作られた私たちは、豊かな社会を創る。
命を大切にしよう。
命に感謝しよう。
大抵の人間は、こんな言葉を紡ぐ。正しい。間違っている箇所なんてない。誰もが聞き慣れていることだろう。
だから、私は言わない。代わりに、これを伝えさせてほしい。
世界に目を向けよ。
そこでは、小さな命が摘まれている。
今日はいつもより疲れたかな?私は疲れ過ぎて気持ちも整理が出来ない状態です恋愛も学校も疲れましたなので3月から休みたい気持ちです、嫉妬も疲れました冷めそうです今日はここまでですじゃそれでは!!
小さな命
「俺もここまでか...いや、まだだ!」
俺は血だらけの体を無理やり起こす。目の前には敵の幹部がいる。こんなところで負けられない。死ぬにしたってこいつを殺してからじゃないと...。
「何故お前はまだ立ち上がる。もう諦めろ。生きることも、勝つことも。」
「諦..めねぇ...」
「ならば無様にここで死ぬか?まあ、血だらけで子鹿のように震えた足で立っている今のお前が死ぬほど無様だかな。ハッハッハっ..」
「無様で結構...、ここで無様に負けて死ぬより精一杯ここで無様に戦って死ぬほうが俺は嬉しい。笑われていこうじゃねえか...どれだけ恥辱をさらそうと、どれだけ恥ずかしい思いをしようとこうやって生きて..笑ってるだけで幸せなんだから。お前にしたら俺の命は小さな命だろうが俺にとったらかけがえのないでけぇ命だ。だから、ここで負けるわけにわいなねえんだ...。」
「言いたいことはそれだけか?」
「ああ、言いたいことは全部言ったあとは勝つだけだ!」
じゃあな、お前ら......。
にゃんにゃんにゃん
ネコの日はすぎたけどね
『小さな生命』
小さな命に明日はあるのだろうか
もし、乗り越えられない壁が明日を阻んでいたらどうする
もし、小さな命が自分で投げ捨ててしまったらどうする
何も分からなくて
いきなり起こることだから
儚く思えるんだ
小さな命なんかないよ、みんな大切でかけがえのない命だから。
だから私はこれについては短文を書かない。
♡14-♡44
🍀😺小さな命😽🍀
宇宙から見たら
地球は小さな命🌎
地球から見たら
僕は小さな命❇️
僕から見たら
君は小さな命😺
でも…
僕の心の中で
一番大きくて
一番輝いて
どんな星よりも
大きな命なんだ…❤️
✨💐🍀✨💐✨💐🍀✨💐
ニュースで見た。
どこかの県のどこかの町で殺人事件が起きたらしい
母と子供の二人暮らしの家を襲ったらしい。
しかも殺されたのは子供の方だった。
犯人は、「子供なら小さいから殺すのに最適だった。」とか、なんとか言ってる。
僕はその、子供だからって言うのにすごい疑問を持っていた。
子供の命は小さいかもしれないけれど、命だっていうのに変わりはない。
子供を殺すことは、
未来を殺すことだ。
僕はテレビ越しでしか、そういう怒りをぶつけられない自分にも腹が立つ。
守ってあげたい。子供を、未来を
小さな命
世界の中ではどんな生き物も小さな命かもしれない
でもそのひとつひとつが壮大な人生(人に限らないが)を送っているに違いない
様々な生きた証を残しているに違いない
色んなドラマが背景にあるに違いない
全てを目の当たりにすることはないけれど
きっとどんな生き物も今頑張って生きている
頑張れていないなんてそんなこと思わないで
今日も今この瞬間が頑張れているんだって
心臓を動かしていることが体を温めていることが素晴らしいことなんだって
そう思える人でありたい
お題 小さな命
昔はあなたと私で家庭を築いて行けるのか
少し心に絡みついた不安があった
だけど今は違うの小さな命が出来てからは
二人いつもに増して協力し合ってる
このまま小さな命がいくつもの季節を
迎えられるように愛を注いで行こう
最近、弱ってきた。
何をする気も起きない。
ほら、こうやって、
足を離すだけで、
おわってしまう、小さな命。
でも、こうやって、
君がいるだけで、
すくわれてしまう、小さな命。
「小さな命」