『寒さが身に染みて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あなたのことが好きで、好きで諦め方がわかりません。 最近本当に好きなのか不安になります、
私が諦めて、もう好きじゃなくなっても、
あなたのことを探してしまうでしょう。
癖が取れません。
あなたが好きだった私が1番幸せで現実を見れません。
たがら、壊れてしまいそうで怖いです
どうか私の目を見て、笑ってください
何回目だろう。何回、自分に大丈夫と言って励ましたか、
何時恋の曲を聴いて大丈夫と言い聞かせたか、
「寒さが身に染みて」
体が冷えると心も冷たくなるような気が
します。
じっとりと温めて、ほんのりと穏やかな
気持ちになれますように。
【寒さが身に染みて】
思わずほぅと息を吐いた。
白い息が寒さの厳しさだけふわりと丸く広がっていく。
それを目で追いかけて、寒さが身に染みた。
身に染みて暖かさを知る。ひと息入れる珈琲も、お風呂のお湯も、握ってくれる人のいない手のぬくもりも。
寒い。電車を降りて、歩いて学校に向かう。
今日は珍しく1人だ。
いつもだったら、昨日はまだ暖かかったとか、なんだとか言ってただろう。
歩いて5分経つけどずっと寒い。
普段は喋りながら歩いてるから段々温まるけど、それがない。
あぁ、寒いなぁ。
ほんと冷える。
手袋つけてるのに指冷たいし。
今日の通学辛すぎでしょ。
そう思うのは、いつも隣に歩いてる人が今日はいないからかな。
#寒さが身に染みて
息が白くなった
冷たい風が吹くようになった
雪が積もって踏み込むとザクザクと音が鳴る
嗚呼、冬は今年も厳しいな
コートを被った背中は汗で濡れている
靴下は脱げやすいし、雨で雪道がぬかるんでいると
歩きにくい
今年も寒さが身に染みる…………
家を出た時は完璧だと思っていた。
多少風は感じるが、むしろ心地いいと。
違った。
指先から冷えていく。
あれよあれよという間に痛みに変わる。
手だけじゃない。
足先、頬っぺた、鼻の先、少し歪んだ耳の先まで。
気をつけてないと、もぎ取れるんじゃないかと思うほど痛くて堪らない。
いったい何を間違えたのやら。
これ以上身を守る装備を持たない私は、亀のようにかたつむりのように、柔らかな甲羅に身を縮めて身を守る。
早く進みたいのに進めない。
いつになったら帰れるのか。
軽い絶望を感じながら、空腹のおかげで別のことが考えれる。
帰ったら何を食べようか。
温かいものがいい。
鍋にしようか?
せっかくならカロリー高くて食べごたえのあるものを。
そうだ、シチューにしよう!
今日はシチューだぞう!
縮こまっていた脚が、少し伸びて歩調が速まった。
寒さが身に染みて
朝起きて布団を捲ると寒さが身に染みて、冬の狂気を知る。凛と世界が澄むこの季節は好きだけれど、指の先をじんと痺れさせるこの感覚には、何度季節を繰り返しても慣れないのだろう。
ぱちりと目を覚ますと、壁があった。肌があたたかいぬくもりに触れていて、少し首を傾けて上を向くと、伏せられた睫毛。すう、と冬の空気は鮮明に、小さな寝息すら耳に届ける。すいと顎のラインを撫でてみる。あどけない寝顔は変わらず、瞳の奥の青色は隠されたまま。ああ、やさしさが、いとしさが、こんなにもちかくで形を成している。
「20歳」
最近私は、時代に取り残されているのではないかと思う。
世の中は、進歩している。昔は当然だったものが今は無いなんてことが、少しずつ、そして確実に増えていっている。
私は先日、久しぶりに、本当に久しぶりに近所のガストに行ったのだが、私はたいそう驚いた。
まず圧倒的に店員さんの数が少ない。少し遅い時間帯に行ったからかもしれないが、見たところホールの接客担当は一人だけで、その人も、客を席に案内するだけのようだった。
なんで?
案内されるがままに席について、まず一つ、疑問が解決した。注文はタッチパネルで行うのだ。一応店員さんを呼ぶためのボタンが各席に設置されていたが、使うことはまずない。一昔前まで店員さんとやりとりしていたことが、タッチパネル上ですべてできるのだ。
そうだよね、そうなるよね。
いつからこのシステムになったのかは知らないが、私はそんなにもガストに来ていなかったのかと、そのことのほうが驚きだった。
注文を済ませてスマホを見ながら待っていると、チャンチャカチャンチャカと、へんてこな電子音が聞こえてきた。なに?なに?私はスマホから顔を上げると、まったく予想もしていなかった出来事に、思わずスマホを落としそうになった。
そこには、へんてこな電子音を鳴らしながら、配膳してるロボットがいたのだ。
わたしは心底驚いた。いや本当に驚いた。工場なんかではすでに FA 化が進んでおり、AMAZONでは、自走式ロボットが工場内を縦横無尽に動き回っていたりするのを、知識として知っていたが、まさかこんな近所のファミレスにロボットが導入されていたとは!
休職してからはほぼ引きこもり状態の私だが、やっぱり外にはでるべきだと少し思った。世の中は、私が思っている以上に進んでいるのだ。
もう一つ驚いたのは、父と回転ずしに行ったときだ。
近所で回転ずしが、新装オープンしたので行ってみたのだが、まず回転ずし屋なのに、寿司が回転していないのに驚いた。でも回転していた当時のレーンは残っている。
注文は、例によってタッチパネルだ。新装前も、注文はタッチパネルだったので驚きはしなかったが、当時配膳レーンの内側にいた職人さんがいない。前は回る寿司の他に、個別に食べたい寿司を注文すると、職人さんがにぎって持ってきてくれたのだ。
確かに回転ずしは廃棄によるロスも多そうだ。すべて個別注文にして、見えないところでロボットが握ったほうが、効率がいいのだろう。最近の円安で、100円寿司が100円ではなくなった今、少しでも利益をだそうとすれば、必然的にこうなるのは仕方がないのかもしれない。
そんな話をしていると、タッチパネルからまたもやへんてこな電子音がなり、「まもなくご注文の品が参ります」と表示される。なに?なに?と思っていると、目の前のレーンが回り、注文した寿司が私たちの席のところでピタリと止まり、手前に押し出されてテーブルの上にやってきたのだ。
なんと、ここにも FA の技術が!どこにセンサーがついているのかわからないが、よくできたものだなあと感心したものだ。
もう回転ずしで、目の前に回ってくるはるか前から狙いをつけていたのに、手前のお客さんに先に取られたなんてこともないのだ。当然、もたもたしているうちに取り損ねたなんてこともない。
その他にも、世の中に普及しているのによくわからないものが多々ある。その中の一つがスマホ決裁だ。えっ?と思われる方がほとんどだと思う。でも私の iPhone6s ではスマホ決裁ができないので、なんちゃら PAY を使ったことがないのだ。いやその前に 6s なの?と言われそうだが、6s なのです。
カードのタッチ決裁も、最近ようやく使えるようになった。それまではいちいちカードを端末に差し込んで、暗証番号を入力していたのだ。今考えればもっと早くカードを切り替えておけばよかったよと思う。
頭の中がアナログな私には、まだまだ知らない便利なものやサービスがあるに違いないと思う。
そして20歳の頃、母にビデオの録画予約のやり方を説明するとき、なんでわからへんの!と思っていたことが、今私の身に起ころうとしている。
そんなこともわからへんの?と、娘に言われる日も近いような気がする。
今年一番の寒さがやってきたクリスマス
私はクリスマスが嫌いだ。
五年前のクリスマス、何も言わずにいなくなった君、自分の夢を叶えるために姿を消した君
毎日君のことを思っている。
今日はもう帰ろう。
君のことを思い浮かべながら。
寒さが身に染みて
暮らしている地方は、寒冷地ではありません。でも冬は、結構冷えて寒いところです。寒さが身に染みて辛いです。わたし、凄い冷え性なんです!
5年前にマンションから戸建てに越して来ました。還暦も過ぎました。だからもっと寒く感じます。そんなに着てるの?って言うくらい着込んでます。戸建ては、足元から冷えるんですよね。
まだまだ春は先です。
年寄り臭いとか言われてもいいんです!頑張って寒さ乗り越えます!
寒さが身に染みて
寒さが身に染みて、悲しくないのに涙が出る
人間の神経は、脳に何を伝達して
脳は身体に何を伝達しているのか
寒いからではなく、ドライアイをケアする為
涙腺がゆるむのか
人の優しさが身に染みても、じわり涙が出る
これは心が温まり、熱を放出する汗みたいな
ものなのか
他に何が身に染みるのか、なぜ涙が出るのか
『寒さが見に染みて』
寒さが身に染みて、家から出たくない。
もはや、家の中でさえも水周りには近づきたく
なくなる。
逆に暖かい物を食べたときに、その温かさが
冷えた体にしみて、そうこれだよっ、となる。
温泉に浸かるか、誰かの温もりでも感じられ
たらいいなあ〜。
君と歩いていない時は寒さが身に染みる。
だけど君と歩きながら話してる時は
無性に暖かくなってくる
そんなことを考えつつ
私は夜道を歩く
君とはもう随分前に別れてしまったけれど
君がなんだか隣にいる気がして
でも、暖かくはならない
君はもう、私の傍にいてはくれないのだから
君はもう、私に笑顔は見せてくれないのだから
私はもう、君とは話せないのだから
暗い夜道と月明かり
君との楽しかった日々を思い出し
私は泣いていた
「愛していたよ、優しい君を」
君はもう、別の人が好きでしょう
それでも私は今でも
君が好きですよ
心と身に寒さが染み渡る
―寒さが身に染みて―
寒さが身に染みて流れた涙が暖かく感じる。今日も私は1人貴方はどこかとなけさけぶ。もう居ないのは分かっているのに春の日に空へ行った貴方。そろそろ返ってきてもよいのではないか?それとも私から行けと言っているのか。寒さが身に染みるこの季節になり私は春を乞う。
寒さが身に染みて、
生きていると実感する。
ちょうどいい気温など
指先のことなどもわすれてしまうから。
今日も生きている。
「寒さが身にしみて」
冬の寒さが身にしみて
この季節はどうしようもなく人恋しくなる。
そのせいかな。
街には他の季節より距離の近いカップルが溢れてる。
きっと神様がいつもはシャイな私たちをくっつける為に冬をこんなに寒くしたのでしょう。
”冬は寒いね”
君はそう言い私にマフラーを渡した
それを愛用していた私にある日君は
”おそろいだね”
そう笑った
私は気づいたらあんなにも寒かったのが嘘みたいに
嬉しさで溢れてたんだね、笑
寒さが身にしみて
年明けからいい事がない…
イライラするし、仕事はミスるし。。
他にも多々。
なんでだろうな…
しんどいのにいい事がなさすぎて寒さが身にしみる
寒さが身にしみるはこんな時に使うのかな
暖かくなったらいいこといっぱいあるといいな
手が悴んで、白い息が止まなくて。
そんな寒さが身に染みる日だって、
「寒いね」って貴女と洗い合う。
それだけでそんな日も暖かく感じる。
「妖精の国と天使の国」
妖精の国のお姫様は、誰からも好かれて、誰からも愛されて育ちました。お茶会、パーティー、公務などの仕事も嫌な顔せずに笑顔でこなしました。
誰からも愛されるお姫様ですが、一部の妖精はお姫様の事を良い様には思っていませんでした。ある日、お姫様は公務で魔法が苦手な妖精を自分の魔法で助けた事がきっかけで、お礼がしたいと言って来たその妖精に会いに行く事にしました。
お姫様は、待ち合わせ場所まで行くと、助けた妖精以外に復数の妖精が待ち構えていました。お姫様は妖精達に取り押さえられて、王族の証であるペンダントを壊されてしまいました。
「ククク、良い気味」と言い残して、妖精達は去って行きました。
お姫様は、待ち合わせ場所が国の外だったので、自分の国に入ろうとしました。お姫様は、「君、妖精の国の者か証明する物はあるか?」と、門番に言われたので、壊れたペンダントを見せると、「何で壊れてるんだ?まさか盗んだな?!」と、門番はお姫様を悪者扱いしました。
「違います!盗んでいません!何者かに壊されてしまったんです!」と、お姫様は今までの事を話しましたが、「犯罪者を国に入れる訳にはいけない」と、門番は聞く耳持たずでした。
「捕まえろ!」門番は他の仕事仲間を呼んでお姫様を捕えようとすると、真珠の様な輝きのペガサスが現れて、お姫様を背中に乗せて空高く飛んで行きました。
「ありがとう!…えーと、あなた誰ですか?」お姫様はペガサスに聞きました。「僕は天使の国の王子です。恐ろしい魔女が妖精の国を乗っ取って、貴女達王族を始末しようとしています」王子様はお姫様に今起こっている事を説明しました。
「とにかく、今は天使の国で避難して下さい」王子様はお姫様を天使の国に連れて行きました。
天使の国は、全てが真珠で出来ている様な白く美しく輝く景色が広がっていました。「王子様の国って白くて綺麗な所ね」お姫様は天使の国を見て感動しました。
お姫様は王子様のお城に行きました。「おやおや、大変でしたでしょうに…」天使の国の人達は、お姫様を温かく迎えました。その夜、お姫様は王子様に「妖精の国の皆を助けたい」と、言いました。
お姫様や王子様達は、一週間準備をして妖精の国に乗り込みました。妖精の国では、オーロラ色の空の他、妖精達の体が真っ黒になり、目がギロッと赤くなっていました。「魔女の仕業だな?!こんな時は、聖水の雨が一番!」王子様の友達の兵士は、空に雨雲を発生させて聖水の雨を降らしました。
「犯罪者は許さない」と、呟き続けていた妖精達は、聖水の雨を浴びると元に戻りました。「まずは戦う人数を減らさないとな」大成功と兵士は小声で言いました。「早くお城に向かわなきゃ!」お姫様達はお城に向かいました。
お城に着いたお姫様は、何もかもが真っ黒になり、血の様に赤い薔薇がお城中に咲き乱れていました。「魔女はきっと王座ね!それに、私達の家族が心配だわ…」お姫様は、家族を心配しました。
「貴女は家族を助けに行きなさい。僕達は魔女の所へ向かいます」天使達は王の広間へ向かいました。お姫様は地下牢へ向かいました。
「お父様お母様達が地下牢に閉じ込められて無きゃ良いんだけど…」お姫様が地下牢の扉を開けると、自分の家族達が牢屋に閉じ込められていました。「この裏切り者が…!!」家族達も体が黒くなっていたので、お姫様は牢屋全体に聖水を振りまきました。
「…!何でわし等が牢に居るのじゃ?」正気を取り戻した妖精の国の王族達に、お姫様は今までの事を説明しました。「おのれ、魔女の奴め!」「今は、天使達が魔女と戦ってるわ」お姫様は檻の扉を開けて、家族達を助けました。
「姫よ、ペンダントが壊れてるのでは無いか?修理した方が良いじゃろ」お姫様は、王様にペンダントを渡しました。「お父様、天使達の様子を見て来ます」王様の子供達は王の広間へ向かいました。
王の広間へ着いたお姫様達は、黒くて大きな魔女が天使達を叩きのめしていました。「おやおや、誰かと思えば犯罪者達ではないか」魔女は薔薇に息を吹きかけると、血のように赤い兵士の姿に化けてお姫様達を攻撃し始めました。
「お姫様、残ってる聖水を魔女にかけてくれ!」兵士はお姫様に聖水の瓶を渡しました。「フン、その手には乗らないよ」魔女の爪が聖水の瓶を突き刺そうとしました。
お姫様は魔女の攻撃をかわし、魔女の頭まで飛びました。「愛される存在は嫌いだよ。誰からも憎まれる思いを味わうと良い」魔女はお姫様を掴んで、お姫様を真っ黒にしようとしました。
「く、苦しい…」お姫様の意識が朦朧とすると、聖水の瓶を落としてしまいましたが、王子様がペガサスの姿になって瓶を掴み取りました。
「喰らえ!」ペガサスは魔女の頭まで飛び、お姫様ごと魔女に聖水をかけました。「ギャァァア!」魔女の姿が消えました。
「妖精の国を助けてくれてありがとう。でも、私のペンダントが壊れたままだから…」「心配しなくて良いですよ。僕の妃になって頂けませんか?」お姫様は王子様と結ばれて、天使の国で幸せに暮らしました。