宝物』の作文集

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宝物』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/20/2023, 10:40:22 AM

君は僕にとって大切な人
髪も瞳も肌も匂いも
全てが愛おしい
全てが僕にとって大事なもの
最愛で最期の人
僕は、君を見るだけで胸が高まる
高まって鳴り止まない
僕の大好きな
最愛な人
いつまでも僕の隣で
笑っていてくれ

11/20/2023, 10:38:57 AM

「"見て、見える?

あの輝いてる星、僕達のものにしようよ"」

そうやって始まった僕らの旅。忘れることもない、忘れるはずがない理由は強かった。

僕達から流れる雨も、キミは力に変えた。
_真っ暗闇でも歩き続ける。
何かを照らす太陽の代わりに僕達は唄った。
_太陽がなくても、キミとなら照らせる。

初めて会ったキミは"僕"を見つけてくれた。

ゴールはまだ遠いかもしれない。でもずっとこのままでいいと思うほどの場所にいる。魂が「此処がいい」と叫んだ。幸せの一言で言い表せないほど、幸せだ。

魂が何処にあるのかがはっきり分かった。

どんな最後が待っていようと絶対に離せない手を、心を繋いだ。
理由が光る時、理由を抱きしめる時。
キミがいることをキミに伝えたい。
さあ、願いを、希望を、夢を。

「キミに決めた!」

何処までも一緒に歩いていける。

あの理由が、キミが、僕が、僕達が、

_2023.11.20「宝物」

11/20/2023, 10:36:06 AM

宝物

僕の宝物は甥っ子が書いてくれた僕の似顔絵だ。
生まれた時から見守っていた甥っ子がこんなに複雑な絵を描けるようになったのだともらった時に感動した。

僕が甥っ子を見る眼差しはとても優しいものだと言われたことがある。
僕も優しい眼差しを受けてきたから、ここまで大きくなれたのだと甥っ子を通して実感する。

11/20/2023, 10:35:56 AM

それは、わたしの愛するもの。

それは、わたしの守るもの。

それは、やがて、わたしのもとを旅立つもの。

それは、ほんの僅かしか、その時を必要としないもの。

そのものは、わたしに多くを与えてしもの。

そのものは、わたしの心の温もり。


しろかねも、しろかねも、くがねも、たまも、なにせむに、

まされる宝、子にしかめやも。            
                        山上 憶良


この歌ほど、わたしの宝物を表すものを、わたしは知らない。

11/20/2023, 10:35:00 AM

小さい頃に集めた色とりどりのビー玉。


幼い私にとってそれはかけがえのない宝物だった。


小物入れに収められたビー玉たちは、私が成長するとともに押入れの奥深くへとしまい込まれ、やがて記憶から消えてしまっていたのだ。


「懐かしいなぁ」


10数年ぶりに見つけた小物入れ。
少し色褪せていたものの、中のビー玉たちは曇ること無くきらきらと輝いている。


「一番の宝物だから、お気に入りの小物入れにいれてたんだったなぁ…。ほんとに懐かしい…」


こんなに穏やかな気持ちになったのはいつ以来だろう。
モヤモヤとしていた気持ちが嘘のように晴れていくのがわかった。

11/20/2023, 10:33:42 AM

宝物

「この 宝箱に 宝物を入れるんだ!」
そう言って君は 空の宝箱を
僕にくれた。

それから 僕は、宝物を宝箱に
入れて行った。

おもちゃの 飛行機
ホームラン記念の野球のボール
君と一緒に 撮った写真

いっぱいになった宝箱は、溢れんばかり
だった。

僕のこの宝物は、君と築いた物だった。
君と創り上げた物だった。
どの宝物もいつも隣には、君が居た。

君との思い出が 詰まった宝箱
それが 僕の宝物だった。

遠い地に行ってしまった君は、
どんな宝物を得ているのだろう?
誰とそれを築いているのだろう?

きっと 君の宝箱もいっぱいになっている
事だろう...

僕に たくさんの 宝物をくれた
君だから....

11/20/2023, 10:32:34 AM

テーマ:宝物 #370

宝物をたくさん詰めた。
思い出をたくさん詰めた。
楽しいこと
辛いこと
嬉しいこと
悲しいこと
たくさんあった。
その日々を過ごしてきた宝物を
押し入れの奥にしまった。
いつか未来で私が見た時
どう思うかな。
思い出すのかな。
涙を流すのかな。
そんな想像をしながら私はその宝物たちに言った。
「またね」

11/20/2023, 10:31:47 AM

4.宝物


君の笑顔を見るだけで幸せを感じる。
僕は君の笑顔を見ると辛いこともすべて忘れられる。
この瞬間を写真に収めたいが、無理だ…
1秒も君から目を離したくない。
誰にも見せたくない。僕だけの笑顔。
だけど会う度に君との喧嘩が多くなった。
ついには君と僕は別れてしまっていた。
君と別れてから笑えなくなっていた。
毎日が辛い…君の顔を見ようと写真フォルダを見た。だが、君の写真はぶれている写真しかなかった。
君の笑ってる顔が見れるのは記憶の中だけ…
いつか僕の記憶から君の笑った顔を
忘れてしまうだろう…
僕は虚しく、切なく泣いてしまった。情けない。
僕は今更ながら気が付いたんだ。
君の笑顔が僕の宝物だったんだ。

11/20/2023, 10:29:00 AM

子どものころの夢は何だっただろうか。子どものころの宝物は何だっただろうか。
社会の荒波に揉まれ早12年、ふと、幼い頃のおれはこんなおれを夢見ていただろうかと思い、仕事を辞めた。親父は早くに死に、お袋は頭がおかしくなっちまって大学を卒業する頃には精神病院にぶち込まれた。ぶち込んだ。
おれ一人が辞めたところで誰の迷惑になるでもない。いや会社の迷惑にはなるかもしれんが20連勤を強いてくるようなクソ企業は迷惑をかけてナンボだろう。

と、言っても衝動的に辞めたものだから行く宛も無い。8年間で貯めた金はあるものの、働かなければ無くなるのは火を見るよりも明らかだ。
どうするか、と平日の昼間から公園のベンチにスーツで項垂れるおれはリストラされた人そのものだ。自分の意志で辞めたかどうかという差はあるが、そんなものを誇ったところで、だろう。



あることを思い出した。
今、唐突にだ。なんで思い出したのかは知らないしどうでもいい。けれど確かに思い出したことがある。
中学生の頃、まだ親父も生きていてお袋もイカれてなかったころ、近所の公園にタイムカプセルを埋めた。確か、二十年後の私へ、だったか。肝心の中身は覚えていないが、それだけは思い出した。
思い立ったが吉日、と言わんばかりにおれは立ち上がった。取り壊されたりしていなければ、あの公園は電車で1時間弱揺られる必要がある。手持ちの金も限られている。そんなくだらない事にかける時間も金もない。おれの冷静な部分はそう告げてくる。
だけど、おれの熱い部分はそうではないらしい。そんなことしったこっちゃねえと駅に走り出す。すれ違う人々にギョッとされるが、気にせず走る。息切れしながら電車に乗り、目的地に向かう。

公園の入口には立入禁止の文字と、三角コーンに、黄色と黒の縞々のよくある棒。思い出の公園は、取り壊しにはなってはいないもののとっくに使用禁止にはなっていたらしい。
少しばかりの罪悪感を感じながらコーンの奥へ進む。少しばかりの期待と、ワクワクと、そしてほんの少しの恐怖を持って進む。

――恐怖?

おれは、なにに恐怖しているんだ?その事に気付いたら、恐怖が次第に大きくなってきた。この先に進むことを辞めろ、と脳みそがガンガン警鐘を鳴らす。冷や汗が止まらない。おれは、なにかを知らない。なにかを思い出していない。なにかを忘れたままだ。
止まりたい、と思っているのに足は止まらない。バレないように、トイレの裏に埋めたんだ。掘り起こされたりしないように。この角を曲がれば、思い出していないナニカがある。怖い。だというのに、おれの足は止まらなかった。

角を曲がった。女の子が一人、こっちを向かずに立っていた。白いワンピースを着た、中学生くらいの女の子だ。

――おれは、彼女を知っている。

彼女は、おれに気付いたのかゆっくりと振り返る。
「ああ、やっぱり来たんだ」

――おれは、彼女を知っている。

顔立ちの整った、幼い少女だ。後ろ姿から推測できた通り、中学生くらいの、可愛らしい少女。
「久しぶりだね、工藤くん」

――おれは、彼女と一緒にタイムカプセルを埋めたんだ。

「な、んで」
口から漏れた言葉は音になっていただろうか。

神崎 静香。おれの中学の同級生は、何故か当時と変わらない姿で、おれの前に立っていた。

「工藤くん、キミ、ここに埋めた宝物は覚えているかい?」


――忘れた過去を、消し去った記憶を、あの夏の宝物を、覚えているかい?

11/20/2023, 10:27:06 AM

小さな小さな箱の中。

二年前に貰った、

大事な大事な、貴方からの贈り物。


...離れた今でも、ずっと大切に保管しています。

だってこれは、貴方の気持ちが詰まった結晶だから。

...でもね、本当は。

この結晶よりも、もっともっと大切で、もっともっと大事な

貴方がそばに居てくれたら、それが一番嬉しいんだよ。

---二作目---

大事なもの程、無くなりやすい。
大切だったもの程、失いやすい。

だから、あまり大切なものを、大事なものをつくらないようにした。

嫌だから、

悲しいから

...怖いから。

失うのも、砂のように、手の小さい隙間から簡単に零れ落ちて、無くなってしまう事も。

...でも、君は、俺の手をしっかりと掴んでいてくれるから

『居なくならない、だから大丈夫だよ』と

そう言い聞かせる様に、優しく手を握ってくれるから。

俺はもう一度、自分だけの宝物を見つけたいと思ったんだ。

...だから、その手を離さいでくれよ?

俺の大切で、一番大事な宝物。



#宝物
124作目

11/20/2023, 10:24:57 AM

キラキラと輝く、僕だけの宝物
大事に、大事に、箱にしまっていた
ある時、すっかり忘れて錆びついてしまった事に気がついた
僕自身の心も、錆びてくすんでしまっていたから
宝物も、僕の心も一緒に磨き直していく
この時間も未来の自分にとっては、宝物になるのかもしれない

(宝物)

11/20/2023, 10:24:41 AM

宝物
子どもの頃の宝箱。
ビー玉、おはじき、駄菓子のおまけ、たくさんのシール。
キラキラした物、特に思い入れがあったような紙切。
   ****************
その当時の自分が大切だと思って入れた宝物。
ちょっと恥ずかしいけれど、懐かしい。
子どもの頃の自分に会わせてくれた。

あなたの宝箱は、今どこにありますか?

11/20/2023, 10:23:13 AM

宝物。

私の宝物は
ドキドキする心。

遠くても大好きな
人に逢いに行くフッ軽さ。

そして
ずっと
健康でいる為の体。

11/20/2023, 10:20:12 AM

宝物

あの日、僕たちは冒険をした
おじいちゃんの使っていた机
その引き出しから宝の地図が出てきたから

手を取り合って
崖を登って
行き着いた先は小さな祠

だけど、祠の周りを探しても
宝物は見つからなかったんだ

意気消沈する僕たちの前に
祠を手入れしに来たというおじいさんが現れた
話を聞くと
おじいさんは僕のおじいちゃんの友人だった

僕の持つ宝の地図を見て
おじいさんは言った

「残念がらなくてもちゃんと宝物はここにあるんだよ」

手を伸ばした先
夕陽が町を照らしていた

今思い出す
確かに宝物はあったんだ

あの夕陽を見て笑い合う
僕たちの思い出というかけがえのない宝物

だから僕はそっと机の引き出しに地図を仕舞う
僕がこの世を去ったあと
君がこの地図を見つけてくれるように

11/20/2023, 10:19:31 AM

“宝物”は、安易に人に見せず大事にしまっておくものである。調子に乗って見せびらかしたら誰かに盗られてしまう恐れもあるから。だから本当は、誰も踏み入れない場所に仕舞っておいて、なんなら鍵までかけておくべきだ。それくらいしたって良いと思う。宝物は2つも3つも必要ない。たった1つでいい。僕の全てを捧げてでも守りたいもの。代替品はきかない、唯一のものだから。
「こんど、手錠でも買ってこようかなぁ」
「え?」
僕の口からあまり聞き慣れない単語が出たせいか、彼女はすごい勢いで振り向いた。穏やかじゃない話なのは間違いないかもね。だって捕まるのはキミなんだから。
「その……何のために?」
「知りたい?」
ふふふ、と意味有りげに笑ってみせた。こんな話は素でするもんじゃない。けど本当に、キミを僕しか知らない場所に閉じ込めたいなって思ってる。流石に光も音も届かない場所は可哀想だけど、地上でも以下でもこの際どっちでもいい。兎に角、僕しか行けない場所にキミを隔離していつでも会えるようにしたいんだ。それが僕の理想。
「年末の忘年会でさ。なんか寸劇やらなくちゃいけなくなっちゃって」
「……それで必要なの?」
「うん。僕は警察官役だから」
「なぁに、それ。……ふふっ、おもしろそう」
実際。本当に閉じ込めたら今みたいにキミは笑わなくなるだろうな。僕の大好きな笑顔を奪うまでしてそんなことはしたくはないな。だから理想は理想のまま。日常生活の中で、同じように生きて、笑って過ごせるほうがずっとずっと良いからね。
物騒なこと考えちゃってごめんね。行動には移さないけど、それぐらい僕の愛は重いってこと。許してね。
と、同時に覚悟もしてね。僕の愛からはもう逃げられないってことだから。

11/20/2023, 10:17:55 AM

宝探しが子供の頃の一番の遊び
なんでも集めて
なんにもしない
時々眺める
太陽を集める光る石
知らない土地のテレフォンカード
色とりどりのハンカチ
優しいカケラ思い出の飴
美味しかったお菓子の外箱
パン
美しいものたち
変わってほしくないもの
閉じこめて
安心が欲しかっただけかもね
カビたパンを押入れで見つけて
全部捨てた
形あるものはとっておけないんだ
宝物は私だけ
私に眠るものだけ

11/20/2023, 10:17:18 AM

【宝物】

わたしの宝物は、おかあさんからもらった小さなゆびわです。
これは、おかあさんが子どものころ、おばあちゃんに買ってもらったゆびわだそうです。
おかあさんの宝物だけど、あなたにあげるねって言って、わたしにくれました。

おかあさんにもらったゆびわは、きらきらした赤い石がついていて、わっかのところも金色でつやつやしています。
このゆびわは、わたしの宝物になりました。
わたしがゆびわをつけてニコニコしていると、おかあさんもニコニコしながら見ていました。

だけどある日、このゆびわはおかあさんの宝物と言っていたのに、どうしてわたしにくれたのか、ふしぎに思いました。
わたしがおかあさんの宝物を、本当にもらってよかったのかなって思いました。
だから勇気を出して、おかあさんに聞いてみました。
そうしたらおかあさんは、
「おかあさんの宝物はあなただから、あなたのためなら、どんな宝物でもよろこんであげるよ」
と言って笑いました。

……あれから十年ほど経ち、私は高校生になりました。
今でもあの指輪は私の宝物です。
幼い子供にしか使えないようなデザインですが、ジュエリーボックスの中に大事に仕舞ってあります。
時々取り出して眺めては、母に指輪をもらった時のことを思い出しています。
確かにこの指輪は私の宝物ですが、成長するうちにもっと大事なものに気付きました。
子供の頃から大事にしていた指輪も、私が喜ぶならと渡してくれた母のことです。
母はいつも私の味方でいてくれて、いつも私のためを思って行動してくれます。
私の一番大事な宝物は、優しい母です。

11/20/2023, 10:16:49 AM

宝物

暖かな優しい陽が空から注ぐ
何年も前からこんな日を待ち望んでいた。

夫の胸に抱かれた小さな命は
すぅすぅと寝息をたてている。

「3人で散歩出来るって幸せだね?」
私の問いかけに
夫は
「2人でも幸せだったよ?」
目尻を下げて笑う顔につられて
私も微笑む

急にグズグズと動きだした我が子が目を覚ます。

これから1歳、2歳…その先の時間も共にするのだろうと思うと
何とも言えない気持ちになる
愛おしい私達の宝物⋯
生まれてきてくれてありがとう

11/20/2023, 10:16:36 AM

私の宝物は

あなたの笑顔

あなたの笑顔から

溢れる

生きている希望

11/20/2023, 10:14:56 AM

『宝物』

 私の部屋には小さな箱がある。
 この間、ピアノの発表会の時に保育園の先生がくれた。
 箱の中には焼き菓子が入っていて、全部美味しかった。
 その箱はちょうど宝箱のような形をしていて可愛かったから、
 捨てずに残しておいた。

 弟が誕生日にくれたシール、お気に入りのキーホルダー、
 おばあちゃんが買ってくれた髪ゴム、部活の先輩がくれたヘアピン。
 あと、手乗りサイズのクマも入れた。

 私のお気に入りのものでいっぱいになった『宝箱』。
 本で読むような金銀財宝が入っている訳では無いけれど、
 私にはどれも、輝いて見えた。

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