『安らかな瞳』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
安らかな瞳
あなたの瞳は、何時でも穏やか…怒っている時も、悲しい時も、変わらない瞳で、みんなに接している…決して、無感情でも、冷徹なわけでも無いのに、落ち着いていて、ゆっくり優しい口調で語り掛けてくれる…
そんなあなた…だから、安心して、頼ってしまう…本当は、色々辛いことも、他人への思い遣りで疲れているのに…あなたの瞳の奥には、どんな景色があるのか知りたい…
ぱら…ぱら…ぱら…
──ああ、なんと素晴らしい物語だろう!こんなにも満たされることがあるだろうか!
おっと、これはいけない。
つい夢中になってしまって、珈琲をすっかり冷たくしてしまった。
まだこんなにも残って──
…おや、目元もつい緩んでいたみたいだ。
君は消えてしまったのに
なぜ笑顔なの
そんな顔は今まで見たことがない
そんな安らかな瞳は初めて見た
そんなにいいのか
なら僕も真似をしよう
たとえこれが片道切符だとしても
#1「後追い」
【安らかな瞳】
「君の瞼にキスをひとつ」
頭を撫でてその瞳を覗き込めば、健康状態も精神状態も、なにもかもわかる。
子供扱いしないでと君は言うけれど、可愛くて仕方ないんだ。
祖父から受け継いだという、不思議な色の君の瞳。
澄んだ空を思わせる。
今日あったことの中から、良いことばかり伝えようとする君の唇から、辛かったことを引き出すのは意地悪じゃないよ。
その瞳をもっとよく見せて。
もうちょっとだけ、夜更かしをしよう。
見透かされることを恥ずかしがる君の、閉じた瞼に口付ける。
────安らかな瞳
安らかな瞳
それをみても
大丈夫じゃない
私は傷ついた
って言えたらどんなに楽か
私は貴方の安らかな瞳が好きだった。私に向けられるその安らかで温かい、綺麗な瞳が好きだった。
それなのに君は僕に別れを告げて僕の目の前からいなくなってしまった。この前久しぶりに街で見かけた君は、あの時僕に向けてくれていたような暖かな瞳であいつを見つめていた。あぁ、僕のどこがダメだったのか、僕はどうしたら良かったのか、今更聞いてももう遅いのか。
こんなに君のことを引きずって女々しい僕を見たら君はまた僕に嫌気がさすのだろう。だがもう少しだけ許してくれ。なんてったって、僕は君に全てを捧げてもいいと思えるほど、君に心酔していたのだから。
安らかな瞳。
何も言わず、真っ直ぐな視線を僕に向ける。
どんなメッセージなのかと、思い巡らせるが、
君が何を言わんとしているのか、全く理解できない。
ごめんね、こんな僕で。
情けないよ。君の発信をきちんと受信できない。
泣きたくなる僕を、変わらず見つめる安らかな瞳。
頭で理解できなくても、心ではその想いを受け止められている気がするんだ。
何も言わなくていい。
そこにいてくれるだけで。
ありがとう。
【安らかな瞳】
静かに潤んでいく
安らかな瞳のような月
優しい光の雫を
夜の空に降らせた
こうでもない、
ああでもない、
そうやって悩み迷っていた頃
ひとりぼっちだと感じ、
寂しさが溢れていた頃
その頃には思いもしなかった
穏やかな気持ち
ハートで感じる
ハートに意識を向ける
一人ではないと
わかる時が来る
心がブレずに
穏やかさに満たされてくる
ほら、
安らかな瞳が
そう教えてくれてますよ
安らかな瞳。
、
安らかな瞳って
どんな瞳?
幸せだった人の
瞳?
安らかな瞳
感情は合わせ鏡のように他人に伝播する
喜びに触れれば嬉しくなり
怒りに触れれば腹立たしくなる
哀しみに触れれば辛くなり
楽しみに触れれば明るくなる
なるべく心を穏やかに
安らかな瞳を浮かべつつ
笑顔で接しようとするのは
平穏無事な日々を過ごしたいと
いつも思っているからであろう
安らかな瞳に
「はぁ!?!?!?アイツが…アイツが!?!?」
「だから落ち着いて聞けと言っているだろう。」
俺は突然学校から帰ってきた時に、親父に呼び出され、話をされた。
内容は最近幼馴染が海に行って、亡くなってしまったのでは…?と噂をされていること。
「冗談がキツイぜ?親父。あのゴリラが死ぬわけ無いじゃんw…で、何でそんな噂が回ってんだ?」
「俺も最近田中さんから教えてもらったことだ。詳しくはわからない。だが、アイツがここ何日も帰ってきてない事は事実っていうのだ。」
確かにここは田舎だから、変な噂がすぐ色んなところに回ってもおかしくはない。
だけどこれは流石に不謹慎だ。人が死んだなんて。
「取り敢えず、お前も気をつけろよ。海の水難事故はいつでもありえるからな。」
そう言って、親父はタバコを吸いに出ていった。
「はぁ……親父、俺もう知ってたんだよ。
アイツが死んでんの。海岸で死体を見ちまった。だけど俺は何も出来なかったよ。アイツの安らかな目を見ちまって。
"死体、大分早めに見つかったんだな"…」
一瞬の眼差しが語る
そのときが来たとしたら
それはどんな日なのだろう
「安らかな瞳」
君の目には何が映っていた?
優しげな光を帯びているその瞳に時折かげりが見える時君は何を思っていたのだろう?
僕には君が分からない。
君が何に対して憂いていたのかが分からないけど僕といる時ぐらい安らかな瞳をしていてくれよ。
安らかな瞳
「死」について考えたくもない
なので「安らかな」という部分が「死」を連想してしまいどうも引っかかってしまう
「安らかな瞳」とは正反対の「死んだ目」をしながら業務に明け暮れる日々
ある動物が大好きなので休みの日に動物園に行ってその動物を見ているときが自分は「安らかな瞳」をしているんだろうな
もちろん好きな動物のうるうるとした「安らかな瞳」も可愛いし癒されるのだ
安らかな瞳
君の瞳はいつも安らいでいた。そんな君の瞳が崩れたのは、君の恋人が倒れたという知らせを聞いた時。ああ、私は君の一番になれなかったな
なにもかも
見透かされてるように感じる
安らかな瞳
そんなに綺麗な目で見ないで
私の中にある醜いもので
貴方を汚したくないから
とある大きな森にある、小道の途中。
一人の少女が、おおきな木を背もたれに眠っていた。
所々赤黒い、白いフリルのワンピース、長く栗色の髪、顔を見るに6、7歳だろうか。
手には、色あせた手紙と1部赤く染っている小型のナイフが握られていた。
ただ無意味に森をさまよっていた私は、彼女を起こす気はなかったけど、落ちていた枝を踏んでしまい、その音に気づいた少女はゆっくりと目を開けた。
そして、安らかな瞳をこちらに向けて、こう言った。
「まだ、居たのね。人間が」
貴方は私に色々な表情を見せてくれる
私が「やだー、」なんて言ったら
目を細めた顔して『んーん』って言って
私は「目 見えてる?笑」ってばかにして
『見えてる!!』って言うの
くだらない話だけど楽しかったな
もう1ヶ月まえだって
これからは会えないからな
もう1度 会いたいな
#安らかな瞳
安らかな瞳。何故か女性の顔が思い浮かぶ。髪型はワンレンのソバージュでノースリーブのワンピースを着ている。絵柄はミュシャ。
男性を思い浮かべようとするなら、黒髪オールバックの壮年の男性だろうか。普段は厳しい父の顔をしているが優しさがにじみ出ている。
ただの妄想になってしまった。