子供のように』の作文集

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子供のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/13/2024, 12:26:34 PM

子供のように


新しい瞳
躊躇わずに伸ばす手を
小さな一歩でも駆け出して

伝播する笑顔が重なる
優しさよ

10/13/2024, 12:25:36 PM

それはそれは無邪気に笑う貴方が愛おしくて
私があげたイチゴ味のキャンディを
パクッと頬張り、膨れた頬に
触れることを許して欲しい。
そうね、思い返せば沢山怖い思いをさせてしまって
それでも貴方は、一雫の涙すら見せなかった。
いいのよ、いいの
素直に笑って、泣いて、怒っていればいいの。
我慢しないでいいのよ。大丈夫よ
何も言えないことばかりでも大丈夫
無理に言わなくとも、大丈夫
貴方が幸せであれば、大丈夫なの。
どうか、どうか
貴方が貴方らしくいられますように、と
傍を後にする。

10/13/2024, 12:24:25 PM

「遅くなっちゃった……」
 
 今日は久しぶりにカスタムのお客さんが多くて残業してしまった。
 とは言え、明日の素材も作っておかないと、明日の早番の人が作らないといけなくなっちゃう。
 もし、ワンオペになってしまった場合、お客さんをお待たせすることになるから、余裕を持って準備をしておきたかった。
 
「ただいまー」
 
 午前様になってしまったから、あまり大きな声で言わなかったけれど、返事はない。
 廊下の先が明るくて、居間に電気が付いているのは分かる。
 
 荷物を置いて、居間に行くとダイニングテーブルに簡単なご飯が用意されていて、申し訳なくなる。
 そのままソファを覗くと恋人が眠っていた。
 
 待ってくれたのかな。
 
 無防備に眠る姿は、幼さが残っていて自然と口角が上がってしまう。
 
 優しくて、気を使ってくれて、エスコートしてくれる彼は私より大人っぽいのに、こうやって見ていると子供のように見えて微笑ましい。
 
 それに彼への愛しさが溢れてしまう。
 
「待ってくれて、ありがとうございます」
 
 彼の頬に唇を乗せると、彼の口元が変な動きをする。
 
 あ! これは起きてる!!!
 
「起きてますねー!!!」
「バレたー!!」
 
 さっきまでの可愛らしいい感じじゃなくて、一気にイタズラっ子のような悪い笑みで声出して笑っていた。
 
 自然と私の腰に手を回して優しく抱きしめてくれる。
 
「おかえり。お疲れ様」
「ん……」
 
 あまりにも優しい声に、胸が熱くなってしまう。
 そういう顔と声に弱いのに、分かってやってるのかな。
 ズルいなと思いながらも、彼に身を任せてしまった。
 
 
 
おわり
 
 
 
一五〇、子供のように

10/13/2024, 12:23:50 PM

子供のように


笑っていられたらいいのに。
今はあまり笑えないや。

10/13/2024, 12:22:40 PM

子供のように
かけまわり、泣きまわり
純粋な心は何故、大人になると
消えていくのだろうか?
消えなければ皆幸せな暮らし
なのだろうか?

10/13/2024, 12:19:35 PM

#08 子供のように

声を上げて泣いた。
ひとりきりの部屋で、わざとらしいくらい大声を上げて泣いた。
強がりなんか少しも役に立たなかった。
あの子のように「行かないで」と引き止めればよかった。

子供のような恋を、あなたとすればよかった。

ほら、もうすぐ秋が終わるよ。

10/13/2024, 12:17:16 PM

【子供のように】
イヤならイヤって、
言っていいんだよ

自分の気持ちを上手く伝えられない子供に
よく伝えていた

子供は子供らしくいた方がいいんだよ...

10/13/2024, 12:16:01 PM

あぁ、なんて幸福だろう

目を見張るほどの、偶像、偶像、偶像!

まがいものに囲まれて、レプリカを愛すそのすがた。無邪気に笑うそのすがた。滑稽なほどに澄みきる、こどもとなんら変わりない

鋭利な純粋さは暴力である 知ろうとしないは罪である

偶像に酔うわたしは、自己愛にまみれたわたしたちは、誰よりもきっと、こどものままである

永遠にずっと、こどものままである

10/13/2024, 12:12:30 PM

【清らかな】

「戻ってみたいものだなぁ」

ある古びた古本屋
客も入らず風が吹けば開け放たれた扉が
寂しげにカタカタと動く

そんな古本屋に珍しく
一人の客が入っていた

日暮 栞
彼女はそういった

「栞ちゃん、もう夕暮れだよ、
そろそろ家に帰りなさぃ、」

古本屋で働く
みすぼらしい中年の男性、店長が栞に話す
アルバイトで入っている若い女性もいる

「そうだよ栞ちゃん、またお母さんに怒られても
知らないよ〜?」

高く結んだポニーテイルを揺らしながら
明るい調子で話す

「、、、もう少しここにいてもだめですか?」

栞はむっとした表情でその女性に言う
ダメダメっと指をピンと立て
栞の鼻にあてる

「さっさと帰りなさいっほらっよく言うでしょ?
カラスが鳴くからかーえろーって」

「そんなに馬鹿にしないでよ、
子どもじゃないんだから、、、私はもう立派な高校生だよ?
大人なんだから」

大人ー?っとクスクス笑いながら
店長のほうに向く

「高校生だってまだ学生だぞ、帰りなさい
本屋も閉めなきゃいけないから」

ぶーっと不服そうな顔をしながら
栞は読んでいた本を閉じる
その姿を見てアルバイトの女性はニコッと笑い
偉い偉いっと頭を撫でる

「だから子どもじゃないってぇえええつ!」

【夕暮れに】

「あーぁ、追い出さーれたぁー」

わざと聞こえるように栞は話した

古本屋の店長達が手を降っていたのに気づき
めいいっぱい手を降ってから
家路へ向かった

「ん、ここ早く行かないと赤になるんだよねぇ」

栞の前には渡れない横断歩道と呼ばれる
ごく普通の横断歩道があった

栞はあまり通らないが
古本屋に寄って遅くなったとバレたら怒られるため
少し近道したのだ

「よしっ大丈夫かな?おうだーんっ」

【私は】

栞は死にかけていた
文字通り死にかけていた

テストでオワターとかそういうのではない
本当に死にかけていたのだ

「、、、まさ、か、、信号無視の車に、
はねられ、る、なんて、」

小さな声で栞はつぶやいていた

まだ意識はある

遠くから二人の大人が走ってくる

一人は警察官、もう一人は栞をひいた人だ

「、、、」

栞は薄らぐ意識の中
ただ一つだけ心残りがあった

「私、にも欲しかっ、、たな、」

その声は誰にも聞こえない

「友達、」

目の焦点が合わなくなってきた

「子供のように、簡単に、友達を、」

そこで意識が飛んだ

【死んだんだ】



あとがき

こんにちはっ微塵子です!!
不登校中学生です
昨日から始めました
小説とかだと短編より長編のほうが作るので
これは昨日の続きです!
ほんと後先考えずにつくっちゃってるので
若干話が噛み合ってませんね(わはは)
これからも続けていくつもりなので
よろしくお願いします!!

10/13/2024, 12:09:44 PM

『 子供のように』
わがままを言っても、叶わない。
どれだけ泣いても変わらない。
手を合わせてお願いする。
どれだけ願ったって叶わない。
そんなこと忘れてひたすらお願いするの。
天国に行ってしまったお母さん。
わたし、辛い。
死にたい。
消えてしまいたい。
目頭がカッと熱くなり、涙が出てくる。
わたしってこんなに子供だったっけ。
今日もひとり、空の下で駄々をこねる。
お願いだから戻ってきて......。

10/13/2024, 12:09:31 PM

空夜にミルクを温める。泣きじゃくる自分のために。

【子供のように】

10/13/2024, 12:08:15 PM

子供のように

いまは子供のイメージが変わって
るから、子供のようにとは
よくわからない

反対に動物のようにの方が
無邪気で可愛い感じがする

甘えん坊さんでべったり
してくれるし、グルグル回って
体で表現…

癒される…和む…

10/13/2024, 12:08:07 PM

イヤなら

イヤって

言って良いんだよ。







自分の気持ちを
上手く表せない子供に

よく
そう伝えていた。







わたしのように

ならないように。







イヤなのに

笑って
誤魔化して
受け入れてしまう

そんな
自分のように

なってほしく
なかったから。







わたしも

あの子のように





たくさん

自分の気持ちを

表して

正直に


生きたいな。


#子供のように

10/13/2024, 12:07:17 PM

何でもできる

何にでもなれる



そう思えるのはいくつまでなんだろう

何かをするのに遅いなんてことはないと

誰かが言っていたけど

それはやる気があるかどうかな気がする



何もする気になれない

明日になるのが怖いこともある

子供のように前だけを向いていた自分は

どこに行ってしまったんだろうか



どこかにいるその自分を

探しにいくべきだろうか

今はそんなふうにさえ思う

いろんなことを経験して

腐ってしまった自分



もう1度チャンスがあったら

自分は何をしたいんだろう

考えてみてもわからない



朝目が覚めて

何がしたいか考えてもわからない

誰か教えてほしい

何をすればいいか

考えられないなら

そのまま寝ていようか



お腹が鳴る

とりあえずご飯食べよう

炊いてあったご飯

インスタントの味噌汁

ひと口食べたら

涙が出てきた

何でもできる

ホントにそうなのかもしれない

10/13/2024, 12:06:16 PM

私は感情を表に出すことがどちらかといえば苦手な方だ。もちろんうれしいことがあれば喜ぶし、悲しいことがあれば涙を流しもする。ただそれも、周囲に誰もいないときやいても親しい友人や家族などの一部の人の前だけという注釈がつくことがほとんどである。その心は言ってしまえば非常にシンプルである。恥ずかしいという感情が先行してしまう、ただそれだけである。そのせいで苦労することももちろんある。大勢の人の前で感想を聞かれたときに、もどかしい思いをするというのがその最たる例だ。だから私はいわゆる男泣きできる人物を尊敬する。子どものようだなんて思いはしない。自分の中でどうしても悔しいことや嬉しいことがあってその感情を表で表現している姿はかっこいいとさえ思う。今更性格を変えることができるとは思えないが、せめてもう少し感受性豊かであれるようにしたいとは思っている。あくまで今は思っているだけだが。

10/13/2024, 12:02:56 PM

「えーやだ」「無理なんだけど」「めんどくさーい」
俺の彼女は、我儘だ。
いや彼女であるかも危ういが。
全部拒否るか逃げるかするのだ。
正直やめて欲しいし、多分小学生の方が
彼女より聞き分けがいいだろう。
「ねぇ、別れよ」
そう話した時も、彼女はスマホを見ながら駄々をこねた。
「やだー、別に別れなくてもいいじゃん」
「お前とは、もう関わりたくない」
「…ひどいね」
彼女はいかにも悲しそうに泣きはじめた。
面倒くさすぎる。
絶対俺は悪くないはずなのに、
泣いてる彼女と俺しかいないこの部屋の空間では、
俺が悪いかのように感じるから、不思議だ。
話し合いでなるべく平和に終わりたかったのだが、
中々泣き止まない彼女から漏れる俺への不満を聞いて、
段々イラついてきた。
泣けば許されると思ってそうなところが、
無性に腹が立つ。
キリがないとおもった俺は、
泣きヒロイン彼女の真似をして、
めんどくさいからやらない!
もう知らん、という鋼メンタルで
全力で部屋を荒らしたあと、
帰ってやった。
大人っぽさなんか、
最初から要らなかったんだ。

10/13/2024, 12:02:48 PM

子供のように


あの頃は気付かなかった。

隣のあの子がほんとのお姫様でしたとさ。

疲れてる。

また明日
お会いしましょう。

end

10/13/2024, 12:02:43 PM

徹夜して迎えた午前五時ってほんとに朝なの?楽しいことは夜に遺っている。朝目覚めるために眠った日が直近で何日あったんだろう。楽しい勘違いをするのもそろそろ疲れた?
 忘れてないだろうか。錆びた鉄の階段と、唇を切ったときの味が似ていたこと。夏祭りでヨーヨーが欲しかったこと。貰った金色の折り紙でできたメダルを偽物だった、って思う側だっただろうか…思わなかったろうか。
 子供みたいに夢を見せて---サンタクロースは信じられているから存在するんだろう---、神様みたいに。夢は幻想を現実から守る門番だった。ひとつだって嘘にしないでほしい。

10/13/2024, 12:00:52 PM

「子供のように」

うわぁーっと
声を出して泣いたり

変な躍りしながら
歌番組見たり

すっごいわがまま言って
困らせてみたり

急に機嫌悪くなって
はぶててみたり


ありのままでいられる場所を
手に入れた今

子供のように甘えてる

というより私はもはや

子どもだ...


安心しきっている

信頼しきっている

10/13/2024, 11:59:53 AM

大人になるにつれて感度が低くなっていることを自覚する。

 子供の頃は連休のたびにワクワクしたし、正月には世の中の全てが休んでいるような静けさにそわそわしていた。
 空を見上げて雲の形を連想することもあれば、季節の変化を道端の植物に感じることもあった。
 今ではそれらが意識の外に追い出され、同じことを繰り返す日々を送っている。

 毎日がつまらないのは自分自身のせいで、それに対する答えも自分の中にちゃんとある。
 思い出して、意識して目を向ける。それだけで見える景色は一変する。
 
 世界は楽しいことであふれている。
 それを教えてくれる子供は私の人生の先生なのだ。


『子供のように』

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