『子供のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【子供のように】
感情に素直な表現が出来たなら
きっと色んな事を口にするだろう
恐らくは後悔しか産まない事も
それが出来ないのが
良くも悪くも
自分という個性なのだ
そんな自分を少し褒めてやろう
きっと自分くらいしか気づかないから
ここは何を言われても自画自賛
明日の為に
今日は自分を理解して褒めてやる
夕方
まだ日も沈んでないうちから
フライング気味のお月様
青空に透けるように白くて
だけど雲に隠れる事も出来ず
場違いなポッカリお月様に
今日はなんだか親近感
【再興】
最近、かつての感覚を取り戻し始めている。
というのも、子供の頃に面白いと思えていたものが再び面白く感じられるようになったのだ。
あの時間帯に観てたドラマ、
あの時間帯に観てたバラエティ番組、
あの頃読んでた本、
あの頃聴いてた曲。
ここ数年間、つまらないと感じていたものが再び面白いと思えるようになった。
まだまだ、大人にはなりきれていないんだな。
午後8時。
あの番組が始まる。
私はリモコンを手に取った。
子供の頃のように。
信頼出来なくなったのは
素直になれなくなったのは
嘘をついてしまったのは
正直に話してしまったのは
上手く立ち回れなかったのは
上手く言葉を出せなかったのは
羨んでしまったのは
妬んでしまったのは
愛してしまったのは
愛せなかったのは
きっとまだ子供だから
Sound of musicを初めて見たんだけど、名作すぎない?!
部活で映画の曲やるから見たけど、これから何回も見る大好きな映画になりそうです♡
ミュージカル映画自体初めてだったし、ストーリーも曲も最高だし、ほんとに余韻から抜け出せない‼️
【子供のように】*126*
これは得意かも笑
何事もやるとなったら全力で夢中になるので♪
ただ…夢中になると時間忘れちゃうんだよね
最近久々やって
トランプのスピード、ハマっております!
でもなかなか勝てなーーい笑
子供のように
13年前、小学校二年生だった我が子が学校帰り子猫を連れて帰って来てしまった💦
「お母さんただいま~」と、いつもの様に帰って来たのだけれど玄関の陰から「ニャーァ」と猫の鳴き声が
振り向くと既に子猫が家の中に入って居たのです。
ビックリしたぁ~( *゚A゚)
元の場所に戻さなきゃと、思ってたけど、子猫はストーブの前で堂々とお腹を見せて寝ちゃったのでした。
外は雪も振り暗くもなったので明日に戻して来ようと思って居たのですが、まだ子猫
多分、この寒さでは死んでしまうかも知れないと心配になり結局、我が家の一員になりました(^_^)
内には高齢のワンちゃんも居て身体の調子が悪かったのですが子猫ちゃんにトイレの教育をしてくれました。 今では、シートにオシッコ砂にウンチと使い分けています。
愛犬は子猫が来たその日から面倒見てくれました優しい愛犬でした。大切な大切な子供の様な存在でした可哀想な思いも沢山させてしまいました。
娘が五歳の時に亡くなった夫が転勤族で色んな所で暮らしました。その度に一緒に愛犬も付いて来てくれて二人で本当に子供の様に育てました。
そして夫が亡くなり、その3年後、子猫が我が家に来て1ヶ月半後に愛犬も天国へ旅立ちました💧
最後を見届ける事が出来たのが唯一の救いです。多分、子猫が居てくれたから愛犬が亡くなった後も立ち直れたのかな😢
今でも愛犬の事を1日も忘れた事は、ありません。そんな子猫も13才と言う高齢になってしまい不安と心配が付きません。
娘は既に大学へと家を出ました。だから今は猫ちゃんが心の支えなんです。万が一の事があれば……
私は、生きていけるのかな💧自信ありません😭
愛犬も猫ちゃんも大切な家族
子供の様な存在です。
大好きな愛犬と猫ちゃんです❤️ 文章が下手ですね😞💦
彗星を探して
水平線を見つめてた
夕焼けに胸が高鳴って
雲にしょんぼりして
見えるかな!?
ちょっとキビしいかな!?
なんてはしゃいで
あれじゃない!?
なんて間違えてただの雲を指差したりして
今だけ子供に戻ったように
お題:子供のように
子供のように
会社の先輩にとてもクールな人がいる。
自分のだけでなく、周りの人の仕事までも
そつなくこなしてしまう。
上下どちらからも尊敬されていているキャリアウーマンだ。
俺が入社してから今までずっと助けられてて、
まだまだ先輩にはお世話になりそうだ。
そんな先輩にある日話しかけられた。
「ここの遊園地って興味あるかな?」
そう言ってスマホの画面を見せてきた。
映っていたのは有名な遊園地のホームページで、
なんでも先輩の友人にチケットを貰ったが誰
と行けばいいかわからず俺を誘ってくれたようだ。
「行ってみたいなーとは思っていたんですけど、
俺で...いや僕でいいんですか?」
「私の可愛い後輩だからね。嫌だったら別の人を誘うけど...」
「全然!ぜひ同行させてください!」
そんなやり取りをして次の休日...
予定より早く集合場所に着いてしまってドキドキしている。
先輩にも遊園地に行きたいなんて趣味があったんだ...
そんな普段の先輩とのギャップを感じていると、
遠くから先輩の声がした。
「ごめんごめん。お待たせ!」
初めて見る先輩の私服姿にドキッとさせられる。
「じゃあ行こっか!」
俺の手をグイグイ引っ張って行く先輩。
普段と違いすぎて混乱しそうな程だ...
そこから先輩とは色んなアトラクションを楽しんだ。
コーヒーカップ、ジェットコースター、観覧車...
どのアトラクションもはしゃぐ先輩は
まるで俺よりも年下のようだった。
結局夜のパレードまで先輩と遊園地を楽しんだ。
パレードを見てる時に先輩が恥ずかしそうに
「沢山はしゃいじゃった。他のみんなには内緒にしてね。」
と言うもんだから余計に意識してしまった。
女性のギャップの強さと、信頼する人との遊園地は
とても楽しいことを先輩に教えてもらった。
まさか、休日でも先輩から教えて貰うなんて
思ってもなかった。
語り部シルヴァ
子どもが笑うように、貴女はにっこりと笑います。
無邪気で親愛の情に満ちた笑顔を、誰にでも振りまきます。
楽しいことがあると、声を上げてけらけらと笑います。
子どもが泣くように、貴女は声を上げて泣きます。
ちょっとしたことで、すぐに泣いてしまいます。
一度涙が溢れると、それが止められなくなり、何度もしゃくり上げて泣くのです。
ええ、それの何が悪いと言うのでしょう。
年甲斐もなく、と貴女は恥ずかしくも思われることもありますが、一体全体誰が、歳をとったらそうやって泣いたり笑ったりしてはいけないと決めたのでしょう。
貴女は、今の貴女のままでいいのです。
どうか、ご自分の性質を恥じたり、責めたりしないでくださいね。
そのままの貴女が一番、愛おしく、美しく、魅力的なのです。
子供のように深読みせずに笑いたい
子供のように泣きじゃくりたい
子供のように無垢な心を持っていたい
子供のように明日を楽しみに眠りたい
子供のように好きなものを好きと言いたい
少しでも遅れれば急かされ、少しでも早まれば待たされ、大人しくすれば元気がないと言われ、はしゃぎ回れば疎ましがられ、さらには、無限の可能性があるから、と苦手を苦手と言うことも許されない。そんな時代を心から輝かしく思えるのであれば、あのころよりも、よほど無邪気で幼気なことである。
/お題「子供のように」より
子供のように
正直すぎたのか
大人の恋は暇人のお遊びね
人を信じ過ぎると
痛い目を見るの
子供のように
好きなだけでは
お題『子供のように』
僕は早く大人になりたい。大人はすごい。好きなものが好きなだけ買えるし、嫌いな食べ物を食べなくてもいいんだって!
この前お母さんとレストランに言ったら近くに座っていたスーツを着た大人が僕の嫌いな野菜を放置してお店を出てたんだ。
だから僕は口酸っぱく野菜を食べるように言ってくるお母さんに言ったの。
「あの人はお野菜残してるよ」
って。そしたらお母さん、
「あの人は大人だからいいの」
だって。
どうして子供の僕はニンジンさんを食べないといけなくて、大人はニンジンさんを食べなくても良いんだろうね。
でもね、お母さんは言うんだ。ゆっくり大人になればいいって。
お母さんってばわがまま! 僕は早く大人になりたいのに。これってあれでしょ? 大人は楽しいから僕を仲間外れにしようとしてるんだ。
ふん、だ! そんなことするお母さんはかくれんぼにいれてあげない!
『子供のように』生きたい。
具体的に言うと、お金に縛られることなく生きたい。
税金や預金残高や水道光熱費、家賃、食費に怯えることなく生きたい。
例えるとするなら、そう、子供の頃の夏休みの朝、なんの不安もなく、しかし面倒臭いなぁと思いながらラジオ体操会場の広場に向かい、誰だか分からないおばさんにラジオ体操カードにスタンプを押してもらって、帰ってきて朝ごはんを食べていたあの頃のように。
大人になって思う。
なぜ、生きるだけでお金がかかるのだ……罰金か何かなのか? 俺がなんの罪を犯したというのだ……
俺はただ、ラジオ体操をして、セミの抜け殻を集めて、婆ちゃんの作ってくれたソウメンを食べて、友達とプールに行きたいだけなのに……
子供の頃、恐竜が好きだった。
母さん曰く、子供の頃の俺は恐竜図鑑に載っている恐竜の名前を全て暗記していて、「これは何?」と訊ねると、一字一句間違うことなく正式名称を答えられたそうだ。
そんな俺の子供の頃の夢は、もちろん恐竜博士だった。正式にいうと古生物学者……だろうか……?
……が、今では恐竜の名前は、ほとんどわからない。ティラノサウルスとトリケラトプス、かろうじてプテラノドンが見分けられるくらいだ。
(くそ……あの頃、もっと真剣に勉強していれば……!)
職場のから揚げ屋でカラアゲをパック詰めしながら、たまにそう思う。
しかし、それは大きな間違いだ。俺の勝手な想像かもしれないが、おそらく、専門職に就ける人達はブレることなく、それだけを一途に好きな人たちだと思う。
小さい頃、好きだったものを見限り、テレビゲームやアニメや漫画に逃げた俺とは根本的に違うのだ。
だがテレビゲームやアニメや漫画が悪いかというと、そうではない。人生の教訓として、教えて貰ったことは沢山ある。たとえば、それらの媒体において共通して、いきがっているヤツは大体ひどい目に遭う。また、弱いモノいじめをしているヤツも悲惨なことになる。おそろしいことだ。だから俺はやらない。
また、俺の好きな漫画の主人公がこのように独白する。
『愚か者は、いつも過去を悔やむのだ』
「俺のことじゃねえか!!」
キレ散らかしそうになったが、かろうじて堪える。
……まぁ、なんだ。なんの話だったか。
そう、俺は、ただ、子供のように生きたいのだ。
しかし現在の俺は立派な大人だ。大人になった俺を誰も甘やかしてはくれないし、失礼な態度を見過ごしてくれたりもしない。大人なのだから当たり前である。
それを許してくれる人を見つけるというのも、いい歳して、それはただの他者に対する甘えでしかない。
同い年の皆と同じラインに立つのだ。大人にならなければならない。そこがスタートラインだ。
けど、大人になるってどういうことなのだろうか。
当然、最低限の礼儀や立ち居振る舞いは身に着けているが、それは大人の皮をかぶっているだけだ。思いっきりふざけろ!と拳銃を突き付けられて命令されれば、今すぐにでも小学五年生に戻れる。
子供、大人、子供、大人、子供……
考えてもわからない。ただ一つわかるのは、
俺は、恐竜図鑑を暗記してる俺を見て喜ぶ母さんの笑顔が嬉しかっただけで、実は俺自身はそれほど恐竜博士になりたくなかったのではないかということだけだ。
「子供のように」
今の彼氏は、私から見れば子供のように、感じる。
でも、私の方が子供のようになるのかも。
彼に言わせれば
「〇〇は、合うたびに子供みたいに、目がキラキラして
見たり、ワクワク楽しいそうだね。」
といわれた。それで、私の方が子供のように見えるだよね~
あなたは覚えている?
子供のようにはしゃぎ回ったあの頃を
いつから、子供のような無邪気さを失ったのだろうか
皆さんはわかっている?
子供の頃の自分と今の自分は変わってないなんて言えるのかしら?
──過去まで欲しいなんて言わないからさ。
恋人の子供時代を知ることはできない。出会ったのは魔法学園の高等部で、もうお互いに大人の一歩手前だったから。中等部からの親友だという同級生に嫉妬なんてしないけれど、愛しい人の幼少期を見たいと思うのも事実なわけで。
それなら魔法具で撮った写真や映像はないか、と聞いてみたことがある。でも、数秒の無言ののち鮮やかな緑の瞳を翳らせながら、無い、とだけ簡潔に返ってきた。過去を語りたがらない理由を追求するのは、きっとまだ早い。話してくれるだろう日を密かに待つばかりだ。願うならば、それがあまり遠く無ければ良い。
そんな恋人が、珍しく子供みたいにはしゃぐ時間がある。
(子供のように)
後日加筆します。
これで三十作品目です。いつも読んでいただきありがとうございます。
「子供のように」
汚れを知らない子供のように、全てを信じられたら幸せだったのだろうか。
全てを受け入れられる器のある大人で、わかっていながら気づかないフリが出来たら、幸せだったのだろうか。
貴方の嘘を飲み込める程大人ではなく、
貴方の嘘を信じられる程子供でもなく。
貴方の嘘で別れられる程諦めも良くなく、
貴方の嘘を受け入れられる程冷静でもなく。
ただひたすら混乱して、悲しんで、泣いて、怒って。
この気持ちは何処へ行くのだろう。
私達の関係は何処に行き着くのだろう。
続けるにしろ、終わらせるにしろ。
どちらにしろ、涙を流さずにはいられないだろう。
それでも、このままでは居られないから。
だからせめて、結末は自分で決めたい。
貴方ではなく、私が、決めたい。
あいつ本当に子供っぽいんだぜ?
俺はいつものように近所の友達(だち)と他愛もない話をしていた。
『あいつさぁ、最近、入って来たばかりの癖にいつも俺には大人びた風貌で睨んでくるんだよ。』
「はは、お前嫌われてるんじゃねぇか?」
他の友達も馬鹿げたように笑みを溢す。
『かもな、でもよぉ。何がムカつくってあいつ姐さんには子供っぽい顔して甘えてんだよ』
『帰るたび姐さんにかまってくれぇってさ
姐さんも姐さんで最近はあいつとばっか戯れるし。』
俺だって、姐さんと遊びてぇよ…
子供みたいなまん丸お目々で姐さんのこと見つめやがって
俺と1歳しか変わらねぇだろ!
ため息を漏らしたあと、俺は友達に向かって叫ぶ
『あいつだって俺と同じ種の猫じゃねぇか!!』
タイトル:子供のように
「子供のように」
子供のように じゃぶじゃぶ泣いて
幼子のように 地団駄を踏み
赤子のように 無防備に眠る
目が覚めたら
世界はひと皮剥けていた
傍に世界一つ分の抜け殻
新品のリモコンにくっついてる
フィルムのよう
まぶたは目やにでバリバリ
取り敢えず抜け殻を手に取り
ぼんやり眺めている自分は
大人なのやら子供なのやら
日の光を反射して 眩しい抜け殻に
鏡のように
むくんだ瞼の女が映っている