子供のままで』の作文集

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子供のままで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/12/2024, 12:25:23 PM

子供のままで_52

頭を撫でて、
目線を合わせるためにしゃがんで、
優しく微笑んだ貴方は今、
どうしてしまったの。

私が大学生になろうとしているから?
私のことが好きではなくなったから?

勿論、身長はあの時より高くなったし、
しゃがむ必要は、ありもしない。

だけども、私は大きな貴方の手をもう一度
感じたかった。

空っぽで、
何をしようも孤独な大人になる前に。

5/12/2024, 12:24:59 PM

「子供のままで」

子供のままで大人になった
子供だった事がなかった
子供らしく出来なかった

だから…

子供の頃から同じ自分
子供の頃から嫌な自分
子供の頃から弱い自分

5/12/2024, 12:24:50 PM

子供のままで

譲れないものがある
身体、心、精神は大人になっても
趣味や好きなこと、好きな物
好奇心に対しては
子供のままで
突き進む!

5/12/2024, 12:24:48 PM

"子供のままでいたい"

さんざん生きた結果がこれなら
死んでも文句は言われないよね。

5/12/2024, 12:22:22 PM

子供と大人の境目って、精神的な面ではみんながみんな成人した時とは限らないと思う。
成人してもずっと小学生くらいの子供のままでいたいもん。
最近は心がかたくなりすぎて、寄り道とか無駄遣いとかが悪いことみたいに捉えちゃってるし、やらなくてもいいことをする余裕がない。
寄り道をして罪悪感ばかり覚えるよりも、楽しかったって思う思考回路の方が、生きてて幸せそうだよね。

5/12/2024, 12:19:28 PM

2024 5/12 ♯7 〈子供のままで〉

 僕は自分の判断を見直すことがたまにある。そんなときは大体失敗しているから。でも成長したから、『間違い』と『大間違い』の二択で『間違い』の方を選べたのかもしれないと思う。大体はこれで終わり。
 でも迷いに迷った末に『大間違い』を選ぶとどこかにやっぱり『間違い』とか『逃げる』があったんじゃないかなと思う。
 そんなときに自分の幼さを知って、「結局、成長した気で生きてきただけなのか」ともなる。子供になるたいとも、大人になりたいとも思わない。けれど、子供のように鋭く、大人のように大きな存在に成りたいと心の底からに思う。

5/12/2024, 12:19:04 PM

[子供のままで]
たまにずっと子供のままでいたいなって思うことがあるんだけどみんなはどう?
子どもってなんだかんだ楽なんだよね
一度は早く大人になりたいなーとか思うかもしれないけど大人って色々と大変そうじゃん?
だから結局は子どもが1番なんだよね!

5/12/2024, 12:18:31 PM

『子供のままで』
いつまでも、心は子供のままでいよう。心は私のもの。

5/12/2024, 12:18:15 PM

「私もついに、大人になるのね」

振り向き様に寂し気な表情を浮かべて笑む彼女は、
大人の姿をしていた。

――――――――――――――――

彼女は明日、この孤児院を卒業し
私の知らない男性と結婚する。

幼い頃から共に過ごしたここを出て、
私の知らない場所で今後を過ごすのだろう。

友人が見初められてから、私達の別れの日は決まっていた。
日毎、彼女は私をおいて大人になっていく。

昼間も大人の顔をした彼女が孤児院を出て、夕食後に帰ってきたのを知っている。

消灯後に彼女の部屋の戸を叩くと
扉は直ぐに開かれ、中に招き入れられた。

ベッド横にあるライトだけが頼りで、弱々しい灯りが部屋を照らしていた。
まだ化粧を施したままの彼女がデスクの椅子に座ると、デスクに置いていた贈り物らしき口紅をそっと引き出しにしまう。

「思ったより、いい人よ」

そう微笑む彼女に施された化粧は薄闇でもわかるほど
肌白く、鮮やかな紅が強調されたものだった。

彼女にはもっと淡い色の口紅が似合うのに。
そう思いながら、デスク横のベッドに腰掛けると彼女も私の隣に座り直した。

二人で黙って見つめ合う。
何分経ったか、見つめ合ううちに
彼女の口紅だけが薄暗い部屋に浮かんでいた。

この口紅さえ消えれば。
紅が憎くて、彼女の唇に指を這わす。

綺麗に縁取った口紅が、指を通った跡に残り
先程よりも紅の色が薄くなった。

彼女は目を伏せて私の指の動きに集中し、させるがままにしている。
唇から頬、首にかけて赤い筋ができた。

今度は彼女の方から両手を伸ばし、
私の頬を包むと自分の額に私の額を合わせた。

目線を上げると、直ぐ側に彼女の瞳が見える。
覚悟を決めた瞳が揺れる。
潤んだ瞳から、今すぐにでも雫が零れ落ちそうだ。

明日の朝になれば、この関係が人に知られることはない。
大人になれば、私達は永遠にこの手を取り合うことはできない。

それならば今夜だけはまだ、子供のままでいい。

「大人になれば私達は」
⊕子供のままで

5/12/2024, 12:14:20 PM

少しは大人になったと思う
未熟なところは山ほどあれど自立して生活しているし
精神的にコントロール出来る部分も増えた

それでも母の前ではずっと子供のままだ
優しさに甘えてばかりでいる

私のことをいつも優先してくれる母は
なかなか私を頼ってくれないのだけど
必要な時は絶対に力になりたいから
もっと大人になりたい

そんなことを考えた母の日の夜でした


-子供のままで-

5/12/2024, 12:14:04 PM

日々大きくなっていく我が子

見ている私まで眠りに誘う

すやすやと気持ち良さそうな寝顔は

いつまでも子供のままでいてほしい



✴️25✴️子供のままで

5/12/2024, 12:13:25 PM

子どものままで大人になった
大人になって大人になりたかった

5/12/2024, 12:12:56 PM

子供のままで

大人も子供も
男も女も
目的を違えなければ
さほど関係ない

例えば書く習慣を描く
この場で差はない

ネットゲーとか
そのフィールドにたつと
同じ立場になる
特に相手を知らなければね

同じではない
子供や大人
色々と立場があり
それぞれに違ってても
生きてるって変わらない

これまでがあった
その程度の違いですよ

これからがある
これまでしかない
など、差はあるんだけど

活かせてる人は少ない
あと子供も無条件ではない

大人からのいい訳で
子供だからって制限してる

子供が大人になっても
年齢の差は埋まらない

色々とあるし
対等ではないけど
差は確かでない

締め付けて
即して
促しても
その責任を負わない
都合がよろし過ぎない

精神的な幼さは
生き方によると思う
ある程度から年齢によらない

若葉も落ちれば枯れた様になる

5/12/2024, 12:12:44 PM

一緒に昔のわたしを憐んではくれないか?

小四の時、唐突にパパが部屋に入ってきて言ったんだ
「パパはパパの友達の会社を助けるために少しの間違う場所に住むことになった。でも、二年くらいしたら帰ってくるからね!週末にも帰ってくるよ!」
当時の私は、スポーツマンでイケメンで頼りになるし、なにより遊んでくれるパパのことが大好きだった。その言葉を信じて、私は「パパはやっぱりかっこいいなーー!」と送り出した。あまつさえ、友達に「パパはお友達想いなんだよー」と自慢さえした

私は待ち続けた。まって、まって、まってまってまってまってまって…ずうっと…まって。
あれ?2年経っちゃった。まだ大変なのかなあ

信じていた。必ずいつか帰ってくる。また、パパのマラソンの応援に行ける。

また、待って待って待って待って待って…

高校生になりました。今度引っ越すことになったんだ!マンションなんだけど、同じ部屋にパパの部屋があるんだ!!

また一緒にご飯…食べられるって…思ってたのにな…

気付けば八年目。
一緒に晩御飯を食べなくなって八年目。
寂しい、辛い、悲しい、一緒にいて欲しい、でも、友達を助けてるんだよね…だったらしょうがないよね…私のことほっといても…しょうがないよね…

知りたくなかった。
お前が私に嘘をついていたなんて
おしえてほしかった。
お前の真実を

「自由になりたい」って理由だったんだね。

こどものまま、何も知らずに無垢なまま、
あなたを待てればよかった。

5/12/2024, 12:12:15 PM

子供のままで

とうの昔に義務教育は終えた。成人式も終えている。社会人になってそろそろ両手で数え切れない年数になる。

でも精神的には子供のままで居る。小学校、中学校で思い浮かべたダメなイメージのままの自分が居る。

大人って何だ。

5/12/2024, 12:11:45 PM

「子供のままで」

無邪気なままでいたかった。

でも、大人になって面白さや大切さに気づいたこともあった。

子供の頃に読んだ本とか、勉強とか遊びとか。

しっかりしておけばと後悔しても仕方ないから

今は自分にできることをするだけだ。

5/12/2024, 12:10:43 PM

あのころは
紐があれば解いてみたかったし
穴があれば覗き込んで見たかったし
ボタンがあれば押してみたかった。

今は紐を解いたら何かが崩れるんではと思うし
穴があっても見てはいけないと思うし
なんのボタンか分からないなら押したいなんて思わない。

危険回避はバッチリだけど
冒険からは離れてしまったな

#子供のままで

5/12/2024, 12:10:02 PM

電車の窓から、見える河川敷に、私は切なくも大切な思い出が蘇ってくる

小さい頃に、この河川敷で遊んだんだ、あの時は、河川敷の横を通る、電車が風景の一部でしかなかった

今では、私は、その風景の一部になっていた

この河川敷に電車で通っているとき、窓からみるたびに、昔の自分がいるような気がするんだ

子供のままで、今でも走って遊んでいるんじゃないかって。

5/12/2024, 12:09:53 PM

大人とは、子どものままの心に憧れるものなのかもしれない。

5/12/2024, 12:09:42 PM

僕は大人になりたくて今までの自分を全て捨てようとした。
毎日機械のように生きるのも悪くないと思って。
でもどこか苦しくて深く深く沈んでいく。

気がつくと僕は知らない場所にポツンと立っていて、目を凝らすと子供が僕に手招きをしている。
その子はこちらに向かってきて僕の手を引いて色々な場所を楽しそうに紹介してくれた。

日が暮れるまで遊んだ公園、自転車で駆け巡った坂道、友人と一緒に買い食いした駄菓子屋…
どこもかしこも懐かしさを感じてなぜか涙が溢れた。
そして僕はこの子に伝えた。

「ありがとう。ボク。」

その子の笑顔がだんだんと見えなくなっていく。

昇っていくような感覚のあと、ゆっくり目が覚めて涙を拭う。

僕は教えてもらった。あの時の心まで捨てるなって。

大人としての責任と子供のままの心を残してまた自分を形作ろうと。

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