『始まりはいつも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
始まりはいつも…
空間のゆらぎ
宇宙の始まりはビッグバンだという…
宇宙の終わりは
胸がぎゅーんとして聞きたくない。
こんな夜、私は腹筋運動をしています。
あなたは何をしますか?
注意!少し過激な内容になっています。
始まりはいつも身体から。そもそも心から始まる恋愛とは?乱れに乱れた淫らな価値観で生きてきたから。純愛とかよく分かんないや。てか、教えてよ。
アタシのせいなのかな。これってさ。ハジメテのあの子がいっつも言ってたから。
「女は服脱いで、歩いときゃあ男は引っ掛かるんだよ。そんなもんだよ。男はな。」
可笑しいよね。そう思ったよ。初めはね。でもハジメテがそれで消化されたんだから、何だかちょっと吹っ切れちゃって。好奇心すら、湧いてきて。とんだチャレンジャーだよね。
2回目。飛びっきり美味しそうな格好をして歩いてみたよ。補導されない程度のね。鯉が餌を求めるみたいに来るだから。大口開けて、阿呆面しちゃって。求められる訳だから上機嫌よ。
キモチイイのは嫌いじゃないもの。それに一緒にキモチイイって最高じゃん?求められたらそれに応じた褒美、対価をご提供ってな。
身体は埋められても、潤わされても。乾ききってぽっかり穴が開くのが心。誰も心は求めない。そうよね、アタシだってそのつもりだもん。今さらフツウになんかなれないじゃない?ね?だからもう良いかなって。一時の快楽に身を委ねる。一時じゃ済ませたくないから、回して、回して…。でも足りなくなっちゃうから。おクスリに頼るよ。財布のキープはあるからさ。
楽しいことの始まりは、いつも君だったな。高校に上がって友達が一向にできない私に声をかけてくれたあの日。しんどくてしんどくて、学校に行きたくない時、メッセージをくれた日。友達になって初めて、遊びに行こうよって言ってくれた日。
どれもが君から来るLINEだった。高校を卒業して大人になっても、遊びの誘いや悩みの相談が来る。君から始まる楽しいこと。私はいつも、そのメッセージを嬉々として受け取る。さあ、今日は君から何が始まるのかな。
始まりはいつも
タイだった
次は、マグロ
その次はアジかサバの光り物から
ホタテ、アワビ、イカ、タコ、甘エビ、イクラの順で
最後は卵焼きだ
合理的なオススメが時を重ねてルールになった
ルールがお高いものになり
リーズナブルに回りはじめた
明日からまた絶望の平日が始まってしまう……普段から
仕事に行きたくたい俺が更に行きたくないと思っている
理由はそう…… 会議があるんだ しかも上司が居る。
ブラックとかではなくて穏やかな人なんだけど 俺が
会議を進めるんだよな 物凄く嫌だ。 逃げたいけど
俺は逃げない。 何故なら 俺と一緒に頑張ってきた
『これ』がある!
俺のはじまりはいつでも りんごジュース から
スーパーやコンビニでパックがお手頃価格で売られてる
から社会人になった今でもずっと一緒に育って来たと
言っても過言じゃない!
これが無いと 始まらないよな!
「 始まりはいつも。」 / 実話です。
「おはよう!今日もお互い頑張ろうね!」
彼と付き合い始めてからのLINEは、いつもこのメッセージから始まっていた。たとえ前の日に少し喧嘩しても、気まずい沈黙が流れても、朝には彼から「おはよう」と届く。その一言が、私の1日の始まりを彩っていた。
だけど、その日は違った。私たちの別れを決めた翌朝、スマホを見ても「おはよう」の通知はどこにもなかった。胸が少し痛んだ。私が別れを告げたのだから、当然だと言い聞かせたけれど、彼のメッセージがないことで、こんなにも心が空っぽになるなんて思わなかった。
あの日、放課後の教室で、私は彼に別れを切り出した。彼女――私の幼なじみ――が彼を好きだと知ってから、私は何もかもが怖くなっていた。彼女との友情が壊れること、そして、彼にこのことを知られることで、彼が何かを失うかもしれないこと。彼の隣にいるべきは私じゃないと、どこかで思ってしまっていた。
彼は何も悪くなかった。だからこそ、彼に迷惑をかけたくなかった。だから私は「ごめんね、もう別れよう」と言った。涙をこらえながら、私は彼に背を向け、教室を飛び出した。背後で彼の声が聞こえたけれど、振り返ることができなかった。
「どうして、こうなったんだろう……」
あの夜、ひとりでベッドの中で泣きながら、彼との思い出を思い出していた。沖縄の浜辺で告白された瞬間、手を繋いで歩いた帰り道、いつもくれる優しい「おはよう」の言葉。全部が私にとっての宝物だった。そして、その宝物を自分から壊してしまったのは、私自身だった。
次の日も、またその次の日も、彼の「おはよう」は届かなかった。私は彼と離れたことで、ようやく気づいた。どれだけ彼が私の世界を輝かせてくれていたのかを。教室で目が合った時、彼は何も言わずに微笑んでくれたけれど、その微笑みの裏にある寂しさを感じた。
「好きでいられたのに……」
彼との日々を思い出すたび、胸が締めつけられる。お互いに好きだったのに、どうしても一緒にいることができなかった現実が、私にとってはあまりにも重くて苦しかった。でも、それでも彼と過ごした時間は本当に幸せだった。
私たちは両思いのまま、別れを選んだ。だけど、彼との「おはよう」がなくなった朝を迎えるたび、私は新しい始まりを探していた。あのメッセージがもう届かないことが、私にとっての本当の「始まり」だったのかもしれない。彼がいなくなっても、私は自分自身の新しい一歩を踏み出すために、あの「おはよう」を心の中に残していた。
そして今も、ふとした瞬間に思い出す。「おはよう、今日もお互い頑張ろうね!」という彼の優しい声を。
その言葉は、これからも私の中で響き続ける。
始まりはいつも「もうこれでいっか」と割と適当
こだわるときこそ上手くいかなかったりする
【始まりはいつも】
俺たちの出会いは……彼女が倒れて救助に向かった時だった。色々な人に囲まれて賑やかで楽しそうだったのを覚えている。
しっかりした人達が多いの中、一際弱くて心許ない感じがあって、まるでロウソクの火みたいに軽い吐息で消えてしまいそうだと感じて、俺も守らなきゃと思っていた。
同じように彼女が怪我をする時、俺が救助に行くことか多かった。本当に偶然なんだけど。
怪我をした彼女には、いつも人がいた。大切にされていたからこそ、心配されて、賑やかで、楽しそうだった。
出会う時はいつも賑やかで、楽しそうで。
痛いと泣きそうな声で小さく叫ぶこともある。けど、心配されると心配ないと笑顔を向ける。
そんな彼女には面倒見てくれる人達が周りにいて、甘やかされているとは思っていたけれど、彼女はそれに甘んじることはなくて……。
彼女がセクハラされた現場に居たこともあったけれど、己の拳でセクハラした男をぶちのめす程になっていた。
まあ、彼女がぶちのめした男が俺の患者だったから、治療は複雑な気持ちだったなんて言えない。
いつも笑顔が多くて、賑やかで、楽しそう。
俺の周りも賑やかではあるけれど、なんだろう。賑やかの種類が違う。お笑い全振りした仲間たちとは違って、穏やかな気持ちになる。そんな賑やかさ。
少しずつ、少しずつ視線を彼女に向けることが増え、彼女に想いを募らせていることにも気がついた。
始まりはいつも賑やかで、楽しそうなところから。
「ただいま帰りましたー!!」
玄関の扉が開き、元気の良い声が響き渡る。廊下に足を向け、彼女の顔が見えると元気いっぱいな笑顔を俺に向けて抱きついてくれる。
「ただいまですー」
「うん、おかえり。お疲れ」
君との始まりはいつも賑やかだ。
おわり
一五七、始まりはいつも
私の始まりはいつも
納豆と目玉焼き。
娘の始まりはいつも
納豆と蒸したブロッコリー。
目玉焼きとブロッコリーを
一緒にフライパンで蒸す。
旦那は食べないで家を出る。
「いっていらっしゃい」
できる限り玄関で声掛けをする。
息子はまだ起きない。
我が家のいつもの朝。
始まりはいつも。
始まりはいつも
2人の挨拶から。
遠くから
いつもありがとうと。
今週は
愛知で待ってる。
不思議なことに、始まりはいつもstartって感じがするんですよね。
【始まりはいつも】
始まりはいつもみんなと同じスタートライン?
そんなことはないでしょう?
ゴールテープもみんな違うの。
おくれてたっていいの。
寄り道したっていいの。
ねぇ、そうでしょう?
自分が始めたい時に始めればいいの。
始まりはいつも
私から。
私が求めないと何も始まらない。
始まりはいつも
何かの始まりはいつも不安が付きまとう
ゆえに継続を望む
けれど現実は常に変化をうながしてくる
変化に対応できなければ
たぶんそれは終わりってこと
環境問題
人間の影響がわりと大きくて
結果自分達の首をしめてるじゃないか
そういう話じゃなかった
始まりはいつもたわいもない思考から
どんどん飛躍して好き勝手考える
そして唐突に終わる忘れるどうでもよくなる
たぶんこれらも個人差があるのだろう
けれどここにこうして書くことで
少しだけ
何かが蓄積していく気がする。
小さい頃の私達は何でも出来ると思っていた。
最初に青空を認識した時、この空の果てまでも手が届くのだと思ったものだ。
棒を取れば勇者になり、花を取れば姫になれた。
そこから世界は急に冷たくなっていく、皆が幻想を手放す。
そんな世界で下ばかり見る日々、生きる意味はあるか?
目を閉じて感じてくれ、私達は何も変わっていない、幻想は手放していない。
さあ目を開けて、始まりはいつも青い空。
始まりはいつも偶然だった
たまたま通りかかったイベントに参加して
新しい趣味が出来たり
いつもは通らない道を通ったら知人に遭遇し
新しい仕事を紹介してもらったり
新しいことに出会うためには
自分から行動をしなければいけないのだと
改めて思う
さて、次はどんな新しいことに出会えるだろうか
始まりはいつもあなたから
声をかけるときも
遊ぶときも
心の声を伝えるときも
だから終わりは私が見せよう
この道のすべてはわたしとあなたと
「始まりはいつも」
全く知らない曲をピアノで弾くと、
これは弾けるようになるのか?
曲として聴けるようになるのか?となる。
要は全く弾けない。
始まりはいつもこんな感じ。
でも曲が分かってくると、すっと弾けるようになる。
これが不思議。
始まりは全然なのにね。
始りはいつも机の下から。
掃除機は机の下からかけて、寝室、キッチン、トイレと続いていく。机の下は、食べカスやらホコリやらが落ちていて、他のところよりも汚れが目立ちやすい。目に付くから、そこから掃除を始めるのだ。
始まりはいつも君の隣で
終わりもいつも君の隣
笑顔で始まって
涙で終わる
こんなこと、あっていいの?
私はわからない
わたしが振られたのも
わからない
あんなに仲が良かったのに
アイツ…アイツのせいでしょう?
君を誑かして幸せを奪った
私の妹