『好きな色』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【すきな色】
すきな色
晴れた日の夕暮れの白くなっていく空
朝日ののぼってくる山の稜線
空の青を吸い込んだような葉っぱの緑
実はすこし茶色いあなたの瞳
君の腕の焼けたとこと焼けてないとこの境目
誰かのしあわせに思いを馳せる深夜の空の紫
部屋の隅をぼんやり灯すあたたかな橙
ガラスの花びんが西陽をうけてテーブルに落とす青
うさぎの毛一本もついていない黒いスラックス
音をぜんぶ吸い込みながらただただ降る雪
肉球のあずき色、肉球のピンク色、
まぁるいおめめの深い深い赤
男性が身につける桜色、女性の選ぶネイビー
西海岸みたいなブルージーンズ
世界はすきな色であふれてる
好きな色
気がつくと同じ系統の色の服を買っている
好きな色だからなのか
無難な色だからなのか
なんにせよ買い物前に自前の服はチェックすべきだった
ちなみに好きな色は
今もやっぱり黒です
黒猫の毛皮の色
カラスの羽の色
黒い生き物は美しい
(虫だけはごめんなさい)
「好きな色」
昔、学生の時、友達と好きな色の話になった。
「あたしは、オレンジとか明るい色が好き」
友達が言った。
「私はグレーとかシンプルな色が好き」
「えー。あたしは、グレーとかは嫌だ」
私は好きな色を否定されて、ショックだった。
今は思えば、その友達とは価値観が違っていた。
学校を卒業後、その友達とは会っていない。
その出来事から、自分の好きな色や物を人に話す事をやめてしまった。
私は、仕事帰りに公園のベンチに座っていた。
「はぁ。なんで昔の事、思い出したんだろう」
ため息が出た。
「やぁ!」と声をかけられた。
隣の家のお兄ちゃんだった。
昔から、家族ぐるみで仲が良く、私が小さい頃はよく一緒に遊んでいた。私が学生の時は、勉強を教えてもらっていた。
「お兄ちゃん」
「ため息をついている君がいたから、何かあったのかなと思って」
「お兄ちゃんは優しいな」
「隣座ってもいいかな?」
「どうそ」
「昔の事を思い出したんだけなんだ」
私は話を切り出した。
「そっか。聞いてもいい?」
私は、好きな色を否定された話をした。
お兄ちゃんは、親身に話を聞いてくれた。
「それは、辛いね」
私はコクリと頷いた。
「俺も好きな色や物を否定されたら、ショックだよ」
「グレーとかシンプルな色が好きな君のままでいいと俺は思う。だって、誰かと合わせると疲れるだろう?」
「そっか。私のままでいいのか」
「うん」
「アドバイス、ありがとう」
「いえいえ!」
誰かに、相談する事で、心が軽くなる事があるんだなと私は思う。
「あっ、そうだ!おかずを作りすぎて困っているから、君も久しぶりに俺ん家でご飯食べていかない?」
「うん!」
私達は、公園を後にした。
お兄ちゃんの家で、食べたおかずは、とても美味しかった。たまにはこんな日もいいかなと私は思った。
好きな色。
好きな色とか無くないか?と思ったが、思い返すと白色の服や靴ばかり持っている。
多分白色が好きだということなんだろう。
白色って、何色にでも染まれるし、他の色に負けないくらい個性も強い。弱そうに見えて、実は強いような印象を受ける。
そんな人間になりたいと思っているのが反映されているんだろうか。
好きな色
10代は、アサガオみたいな紫色が好きだった
7〜17歳頃の私は、当時、1番推していた男性アイドルの担当カラーが紫だった
そして、18〜22歳頃の私は、明るい赤色が好きだった
当時、推していた俳優、アイドルの
イメージカラーは、赤が多かったから
今は、田んぼのような緑、黄緑。
日本の歴史人物や、歴史的建造物が好きな私は、
古い歴史がある神社仏閣にいっぱい訪れたこと
あるけれど、その中で
熱田神宮、伊勢神宮、下鴨神社、上賀茂神社、椿大社、
戸隠神社、尾山神社、猿投神社、挙母神社、龍城神社
にある[空の光が差し込む緑色]
ハリーポッターの影響でも、映画の中に私がいたら、
スリザリンに入りたいな。と、思う時期があり、
スリザリンのマントカラーも濃い緑色だった。
そう、今の私は、田んぼのような、空の光が差し込む
緑色、濃い緑が大好き
将来は、芝生でいっぱい緑に包まれた家に住みたいと
思っているほど、明るい黄緑から濃い緑が大好き
「好きな色」 2024/06/21
私の好きな色
今は 紫色 ピンク色 水色 この3つをループして
"好きな色"としている
小さい頃を思い出した
<虹色> 幼稚園の文集に私の書いた好きな色
今は3つ好きなのに
勝手に1つじゃないといけない と思いわざわざ1つに
絞って人に話す
好きなのを1つにする必要とはあったのかな笑
誰にも言われないのにね
私は 「虹色」 がまた好きになりそうかも
好きな色
青紫が好き。
アイコンも、キーボードも同じ色。
ただの単色。でもそれが大好きで元気づけられるの。
『好きな色』
何色でも良いだろう。
何色でも美しい。
敢えてと言うなら光の色か。
色の全てを含んでいるのに、
選んだ色しか孵してくれぬ。
見せたい色しか見せてはくれない。
奥ゆかしくも狡猾だ。
私は良いと思う。
子供の頃、好きな色は何か聞かれてそれに答えることが難しかった。難しいと言っても、黄緑と答えてはいたがなんで黄緑が好きかはわからない。今はそんな好きな色でもないわけだが。
何気ない質問にどう答えるかの方が重要だったのだろう。素っ気なく、特に理由もなく、なんとなく黄緑が好きだということしか言葉にできず、相手の好きな色を聞いたり、そこから話を広げたりと会話を楽しむことができていなかったのだ。
子供ながらにこの人はこれからの付き合いにどう影響するのか考えていたのだろうか、と今は考える。敵が味方か、有益なのか有害なのか、何の影響も及ばさない空気なのか。答え方で決められていた。
今となっては遠い過去の話ではあるのだが、その頃から人付き合いがうまくいってなかった事実はこれからも会話の機微に反応することなく、ただ事実だけを述べる面白くもない人間がいることを示しているのだろう。
好きな色
好み語りに注意して読んで頂けたら幸いです
①ミントグリーン 淡い緑です
やわらかくてその上青みがあって冷静さも忘れないでくれる清涼な色です
②アクセサリーは大抵ピンクゴールドです
揃えるのは難しい分個性的でよく人から統一感を誉めていただいています
好きな色。
好きな色。
好きな色は
ピンク?
オレンジ?
オリーブグリーン?
たくさんある
華やかな世界。
「好きな色」
"好きな色"は黒色。
何にも染まらず自分を貫き通せるから。
私の言いたい事も、言えない事も
全て受け止めてくれたのは、
私を優しく包み込んでくれたのと
同じ色だったのは、
夜の静寂だけでした。
私も自分を確かに、
だけれど他人の事も包み込めて、
そんな私の"好きな色"と
同じような事を歩みたい。
やってもらったんだから、
今度はやらないとね。
「好きな色」2
色鉛筆だって、クレヨンでもクレパスだって。
絵の具もペンとかも。
全部全部、"好きな色"から無くなっちゃうんだもの。
色に限らず、全てに置いても、そうなのかな?
_________________________
うい、1。
黒が好き。理由、私を受け入れてくれて、
包み込んでくれたのは夜の静寂だった。
その夜の静寂は同じ黒色だったから好き。
次、2。
好きな物から無くなってしまう。
今回は色で例を出したが、色だけでなく、
全てそうなのか?
人だって好きな人が出来たりしたら
すぐ消えてしまうのか?
的な?はい終わり。
ちなみに私の好きな色は特にありません。
黒、白、灰色、透明
ここらへんはなんか好きですね。
好きな色
私の好きな色!はないかな
その時々の推しカラーが好き!
こないだまで青だった!!
皆さんの好きな色は!!
・好きな色
私の好きな色は紫
推しのメンバーカラーだから
実は保育園の頃から紫が好きで、ランドセルの色も紫だった
小さい頃から好きだった紫が推しのメンバーカラーでさらに好きになった
運命を感じた
💜
好きな色は青色。
でも青色は僕のことが好きか?
色からの想いは聞いたことないね。
色に対しての人間は永遠に片思いなのさ。
「この前貸したあの小説読んだ?」
休日のガヤガヤとうるさい昼下がりのフードコートに少しハスキーなよく通る声が響く。
「読んだけど……」
「感想は?」
「あの……あれだ。最後、ハルが世界に色が戻ったみたいっていうところ、よかった。感動した。」
「だよね〜〜。あなたがいない世界は色褪せて見えるってハルが言ってるシーンあるから際立つよね〜。」
ハスキーな声の女が、シェイクのストローを弄びながら、ポテトを口に運ぶ。
「なんかありきたりなセリフとシチュエーションだったけど、面白かったよ。」
「でしょ?あの作家さん、そういうのが得意な人なんだよね。」
おれが言ったことがお気に召したのか、食べていいよ、というように自分の分のポテトの容器を俺の方に向けて女は喋り続ける。
「でさ、」
おれが食べようとすると女はポテトを自分の方に引き、まるで話を聞け、というふうに爪で机をこつ、とつつく。
「私はね、〝あなた〟がいない色褪せた世界の色じゃなくて、〝あなた〟がいる色鮮やかな世界の色が好きだよ。」
「……おれにあの小説貸したの、それ言いたかったから?」
「……さぁね。」
好きな色
好きな色
燃え盛るキャンプファイヤーの色。
どこまでも広がっている気がする海の色。
キラキラと輝く星と三日月の色。
木漏れ日が気持ちいい深い森の色。
一日の終わりにふさわしい夕日の色。
たくさんの色がある。これが私の好きな色。
みんなはどんな色が好きですか?
オワリ
最近はエアコンのせいで喉が痛くてつらいです。
皆様お気をつけて
好きな色
わたしに好きな色はないよ
だって 決めたら すぐ無くなっちゃうじゃん
だって 好きになったら 一生すきなんだから
わたしと あなたは 好きな色同じだったよね
あなたのこと 大好きだったのに
わかれようなんて 、 友達に戻ろうなんて、
ありえないよ
私は華の女子高校生!
いわゆるじぇーけぇー!だ!
もちろん友達や親友もいるし、
気になる男の子も居たりして、、、!
でも今日は親友と喧嘩してしまった。
当然くだらない事で喧嘩してしまった。
いつもわたしはこういう時、私の好きな夕焼けの見える丘にいる。
私は前まで好きなことや趣味がなく初めてというものを味わったようだ。
今はここ最近ずっと夕焼け色が好きだ。
オレンジで暖かく包まれた光が美しい。
たまにはこういうのもいいと思う。
でもそんな時事件は起きた。
いつだってそうだ。幸せをつかんだ瞬間いなくなる。
私は難病にかかった。
でも、不幸中の幸い。
治療で普通に生活できるようになった。
でも副作用で目が見えなくなった。
私は悩んだ。
あの丘に行こうと。
でも私はその時気づいた。
あの夕焼け色はもう。見えないことに。
私の唯一の好きな夕焼けも見れない。
私の心は真っ黒に染った。
好きな色は黒かな
そうあなたが言ったとき
私もその色に染まり始めた瞬間だ_。