太陽』の作文集

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太陽』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/6/2024, 11:07:26 AM

朝の温い空気に似合う太陽が昇る。
波打つ紫外線。
いつか争った街にも。
人のいない街にも。
青い東京にも。
朝日が差す。
僕等を朝日が刺す。

8/6/2024, 11:05:08 AM

太陽の光が今日も大地に暖かな日差しを与えている。暑くなく、でも寒くもない。そんなちょうどいい温度が今日もまた続いている。
 こんな天気に外でピアノを弾くのはとても心地よいもので、今日も僕は元気にピアノを弾いていた。
 そんなことがやけに印象的に残ったのか、彼女は僕のことを『演奏者』なんて呼ぶようになって。僕はそれに対して否定も肯定もせずに、好きに呼ばせている。
「演奏者くん」
 彼女から肩を叩かれながら声がかかって、ピアノを弾く手を止めて後ろを振り向くと、頬に指が刺さった。
「…………?」
「ひっかかった〜」
 何の話だか全く検討もつかないが、今まで見たことの無い程の明るい笑顔に僕はあっけに取られてしまった。
 屈託のない、まるで太陽みたいな綺麗な笑顔。
「演奏者くんの隙をついちゃいました〜」
 そんなふうに言う姿は『権力者』と名乗った時とはまた違って、なんだか無邪気な子供のようだった。

8/6/2024, 11:04:26 AM

太陽

 うちの双子の弟は、世にいう晴れ男だ。だいたい彼の楽しみにしている日は、雷が轟く土砂降りの雨が前日までざあざあと降ろうが、家が壊れるんじゃないかと不安になるような嵐が来ようが、絶対に晴れる。
 一方で奴の双子の姉の私。実は雨女だ。楽しみにしている日は、必ずと言っていいほど雨が降る。

「そこまで双子で対照的にならなくてもよくない?」

 と、後輩からは呆れられたけど、別に私たちだって好きでこうなったわけじゃない。

「ふたりともが楽しみにしてる日はどうなるの?」
「最初は雨が降って、途中から晴れる」
「えぇ……。両者一歩も譲らずって感じ?」
「譲らないっていうか、雨で穢れだなんだを祓い清めた後で、仕上げにお天道様が照らしてくれてるだけだよ。知らんけど」
「そんな解釈でいいの?」
「いいでしょ。誰かに迷惑かけてるわけじゃないし」

 さしずめ私が祓い清めて、弟が乾かし育む。こんな感じでいいんじゃないだろうか。

 ひょっとして、対照的に喧嘩し合ってるわけじゃなくて、ある意味運命共同体……そこまでいかなくても助け合えよってことかもね。


(いつもの3人シリーズ)

8/6/2024, 11:00:46 AM

太陽の子と呼ばれて

周りを明るく照らすよう
不滅の炎を胸に抱くよう
願いを背負って生まれた子どもは

いまや自分の炎に灼かれて
内側から爆発してしまいそう

そして世界との磁力が捻れて
交信が途絶えて
すべてを燃やし尽くしてしまいそう

8/6/2024, 11:00:14 AM

眩しすぎる太陽は苦手
天気はすこし曇ってるのがいい
私には

人も
明るすぎるのは苦手
控えめな人が好ましい
私には

8/6/2024, 11:00:06 AM

「ジルって太陽みたいだよね。」
秋の終わりかけに関わらず、やけに暑かった日の夕暮れ、夕食の準備をしていたレイチェルが呟いた。
特に会話の流れでそうなったということもなく、今日のような晴れた夕方に突如として雨が降ってくるようなものだった。
古い椅子に腰掛け、ビーフシチュー用の野菜を切るレイチェルの姿をぼんやりと眺めていたジルは、突拍子もない言葉に狼狽える。
「……ありがと?」
とりあえず礼を言ってみた。
しかしレイチェルは包丁を持った手を止め、少し不満そうな顔でジルを睨む。
「違う。褒めてない。」
「あ、ごめん。」
「飛び抜けて明るいとか、人を照らす優しさとか、そんなのじゃないから。」
そう言われて、ジルはふと察した。
多分、これは怒られているんだ。
最近は大人しく問題行動はしていないと思っていたけど、無意識に何かやらかしてしまったのかもしれない。
しかしここで態度を変えても彼女の機嫌は悪化するだろうし、ジルは十字架を切って素直に言い分を聞き入れた。
「太陽って、近くで見るととんでもない熱量でしょ。それこそ人なんて存在ごと抹消するくらいの破壊性を持ってる。地球、遠くから見てるから灯りと熱を届ける神様的な存在になっているだけで、本質はただの破壊兵器だよ。」

8/6/2024, 10:58:43 AM

太陽は、色んなものに表現されるけど

この世でたった1つしか
作れないものでもあるんだよな

そう思うと
宇宙ってすげぇな

8/6/2024, 10:58:17 AM

【太陽】〜Mrs.GREEN APPLE様〚どこかで日は昇る〛〜

幸せって何だろう?

泣けることもある

でも嫌いじゃないわ

大切って何だろう?

枯れることはない

この愛しき日々よ


今日も布団の中で眠りに着く頃には

どこかで日は昇る

8/6/2024, 10:57:38 AM

太陽と月
それはまるで私と貴方のよう
近づけない、姿を追っても追いつくことも出来ない
私は月で、貴方は太陽
影から見守るのが私の仕事
そして、、、貴方が休みたい時に代わりにほのかに周りを照らして貴方まで繋ぐのが、私の役目
その関係性でいい、そのままでいいから、、、
私は貴方の隣にいたい
決して、叶わないけど

お題『太陽』

8/6/2024, 10:54:49 AM

きっと貴方が私の太陽だった

貴方に何度も救われた

私を暖かい光で照らしてくれたんだ

この貴方っていうのは、私の友達でも家族でもなく、1人の作品のキャラクターだった

私がどうしようもないときに支えてくれたのは貴方だけだったの

だから

これからもずっと推すよ

貴方に救われた身だから

この身を貴方のために費やすよ

だからどうか

ずっと私の眩しい太陽であり続けてください

8/6/2024, 10:53:53 AM

太陽


太陽と聞くと思い出す

私たちは太陽のように
明るさとあたたかさを
ご家庭にお届けします

これ
今も朝礼で言ってるのかな
とある店員時代の記憶

8/6/2024, 10:53:53 AM

太陽


太陽みたいに笑う君が好きだよ

君は言ってくれた

君が喜んでくれるから

一生懸命笑ってたけど

太陽にも休憩は必要だよ

ご飯でも食べるかな

8/6/2024, 10:53:30 AM

(太陽。)🦜

   僕は・・・ね。
     ・夏のギラギラした
       太陽は、苦手だけど、🦜

     ・初夏の
       優しい太陽は
         大好きなんだよ。🦜
      (それはね。)

    「少しだけ
       眩しくて
        柔らかな
         暖かい日差し
          の中で
      日向ぼっこを
          するんだね。」🦜

   ✣雀は、喧嘩早い子、臆病な子、
       好奇心の強い子。
        みんなで、
    《日向ぼっこを、するだよ。》
         そうして。

    《野生の中で
        力強く生きている。🦜

   【籠の中で飼われている
        鳥しゃん、には
      わかって、貰え無い
            事なんだね。】

8/6/2024, 10:52:56 AM

太陽
小さい子供は、禁止されるほど
それを実行したくなる。
必ずそうとは言い切れないが、
私はそんな部分も持ち合わせていた子供だった。
自分にしか害がなければ実行する。
そうでなければしない。
例えば色んな調味料(そうでないかもしれないのも含む)
を一滴ずつ混ぜたものはどんな味?
と疑問を持てば、
するなと言われても実行した。
(味は……不味い。)
だから、太陽を直接見るなと言われたけど見たくなった。
どんな、見た目なんだろう?
虫眼鏡は本当に失明して迷惑をかけるからしなかった。
でも、ただ見るくらいなら、一瞬なら大丈夫なはず。
偶然見てしまったくらいなら大丈夫。
わっ、眩しい!と目を瞑る人はいるから。
私は実行した。
眩しすぎて涙が出た。
しばらく目が変だった。
しばらくすると戻ったけど。
その時の太陽は絵本で見た赤やオレンジではなく、
丸のまわりに線があるわけでもなく、
ただ、限りなく白くて、端は虹色にも見える丸い太陽だった。
今では普通だが、絵本の挿絵と違う!
という衝撃は今でも覚えてるほどだ。
とりあえず幼き私は、納得したのか
それからはわざと太陽をみることはしなかった。
たまに、あの白さが見たくなることはあるが
目が痛くなるのでしない。

8/6/2024, 10:52:54 AM

君は僕の心を照らす太陽
君のあたたかさに救われている
いつもありがとう

太陽

8/6/2024, 10:51:15 AM

太陽が苦手だ。

そもそも私は外出が嫌いだ。人生の大半を「断固・インドア派」として過ごし、白い肌をますます美白にしてきた。運良く平成日本生まれであったから幸いだったが、世が世なら吸血鬼呼ばわりされていたかもしれない。
令和の夏はあんまりな酷暑だ。外にいてはうっかり倒れてしまうかもしれない。そう言い訳しながら、今日も涼しい自室の中でこの文章を書いている。

しかし思い返せば、ほんの僅かな間だがアウトドア派だった時期があった。小学生の、それも低学年だった頃だ。
毎日毎日、飽きもせずグラウンドに出てはドッジボールに励んでいた。サッカーの時もあった。日焼けなど気にせず、男子に混ざって一切遜色なく遊べていた、あの頃の私が少し羨ましい。今同じことをすれば、決して1試合持たないだろう。

小さな私は、太陽がまだ味方だった。さんさんと照る日差しは、グラウンドの砂を思い切り蹴って遊べるという、嬉しいしるしであった。

今は目の敵になってしまった太陽を一瞥してやろうとした。とっくの昔に日没していた。どうやら、向こうも私が嫌いらしい。
暖かな暗闇に包まれつつある街が、何故だか一段と優しく見える日だった。

8/6/2024, 10:47:51 AM

初めて飛行機に乗った時、
雲の上に輝いている太陽を見て
驚いた。
下界ほすっぽり  
雲で覆われているのに。

太陽は、本当にいつも
輝いているんだね、

すべてのものを
照らし続けているなんて、
あらためて、 
すごい!!

心の中も 照らして欲しいな。

8/6/2024, 10:47:13 AM

太陽。

ちょうどいい
太陽って何?

めちゃくちゃ
暑い時?

それとも
ずっと曇り?

暦の上では
もう秋なのに
太陽の勢いが
強すぎて。

8/6/2024, 10:46:16 AM

#太陽

あたりまえのように

朝は来るから

あたりまえのように

太陽は昇るって

どんなに辛い朝でも

優しい陽射しの中では

少しだけでも優しくなれる

あなたはそんな人

必ずそばにいるって信じられる

たとえ離れた場所でも…

あなたにとって

私もそうでありたいと思ってる

あたりまえなんか

本当は無いけれど

有り難いものは

太陽のような包み込む優しさ

8/6/2024, 10:45:57 AM

太陽

俺の初恋は、小5の時だった。
その子は、光り輝いていた。
誰よりも、誰よりも。
俺の中の太陽だった。
その子に思い切って告白した。
中3の時だった。
OKをもらえた時は、嬉しすぎて涙が込み上げてきた。
太陽のような笑顔が自分専用になるのがすごく嬉しかった。
そして彼女とは、高校まで同じ学校に通っていた。
彼女は頭が良くて、俺よりも全然偏差値が高かった。
なのに俺に合わせてくれていた。
大学受験の勉強を始める時、
「俺に合わせなくていいよ。君は賢いんだから。次は俺が頑張って君と同じ大学に行くよ。」
ってカッコつけて言ったら、
「ありがとう。その代わりちゃんと受かってね。」
と、ちょっとからかわれながら喜んでもらえた。
そして時は流れ、受験は終わった。
正直、手応えはかなりあった。
彼女には先に通知が来ており、合格だったそうだ。
その日は2人でパーティーをした。
あの太陽みたいな笑顔が尚更か輝いていた。
この日までは、あんなことが起こるなんて思っても見なかった。
そしてついに俺にも通知が来た時は、胸を躍らせる気持ちで確認した。
結果は、、、
不合格。
悔しかった。
あんなにカッコつけて言ったのに、自分が恥ずかしかった。
また、この時点で悲劇が起こることはもう決まっていた。
ある日、その日は台風だった。
朝はめちゃくちゃ晴れていたのに、急接近とのことだ。
俺は傘を持ってなかった。
でも、彼女から「傘を2本持ってるから迎えに行く。」
というLINEが来た。
まあまあ近くではあるが、だがだいぶ距離がある。
台風の中、無理してほしくなかったから、
「こなくていいよ!」って言ったんだけど、
「でも行く!!心配だから。」と言われた。
まあ正直嬉しいのもあって、これ以上止めようとはしなかった。
そして、彼女は俺の大学に来るまでの道で車に撥ねられた。
台風によって視界が悪くなった運転手が、彼女に気づかず突っ込んだそうだ。
即死だった。
あの時、自分が無理にでもこないように止めておけば。
そんなことを後悔した。
あの太陽のような彼女が明日からはいないのだ。
太陽に照らされず、真っ暗闇の人生を生きなければならないのだ。
ぼく専用の太陽は、もう、いないのだ。
そんなことはどれだけ経っても受け入れられなかった。
君は、もう……

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