『太陽の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
子猫の肉球を指で突っつきたい。
(11/17)
はなればなれ、旅立の時が近いのか。
(11/18)
冬になったら、温かい飲み物が私を癒してくれる。外で飲むコンポタの美味しさよ。
(11/19)
キャンドル、揺らめく炎を見るのは、誕生日か夏の花火以来か。お風呂で使うアロマキャンドルが気になるお年頃。
(11/20)
宝物は分かる場所に置いとかないと捨てられる。
(11/21)
「どうすればいいの?」此だけだと、あなたの意思がないみたいに聞こえる。だからそう聞く前に、自分の意思で決断する力を着けなさい、決めたのなら私はこう決めたけど、あなたはどう思う?と聞いてみなさい、相手も答えやすくなるからスムーズに話が進む。
(11/22)
夫婦、この日に結婚する人多いね!おめでとうございます!!語呂合わせ!分かりやすい!
(11/23)
落ちていくのは私だけでいいよ、登るの楽しいし、彼女はクールにそう言って、跳ねる山に登って行った。子供の体力はスゴいね。
(11/24)
セーター何処で引っ掛けたのか、お気に入りなのに穴が空いてしまった。
(11/25)
太陽の下で丸まれば誰もかれもが僕らの仲間入り。byあなたの家の三毛猫
(11/26)
太陽の下で
雲一つない綺麗な青空、太陽の下であなたとずっと一緒にいたい
太陽の下で
キスをした。
誓いのキス。
キスした人をそっと仰ぎ見ると、
とても恥ずかしそうだった。
拍手と、冷やかす声と、祝福の声。
新郎のタキシードの白が、
太陽の光をいっぱいに受けて
眩しかった。
二人の指輪には、
今日の日付けと二人のイニシャル。
人前式での一コマ。
恥ずかしい、けど、とっても嬉しかった日。
陽射しが暖かくて眩しかった、あの秋の日。
太陽の下で
あぁ、太陽の光が眩しい。もう朝なのか。
僕はこの空を何度見てきたのだろう。そして、これから何度見るのだろう。…もう数える気も失せた。
僕は、○●◎…。人間だ、………いや、人間だった。
今は…なんと言えばいいのだろう。よくわからない。
最近だんだん色々な事がわからなくなってきて、自分でも笑うしかない。
この物忘れは年のせいなのだろうか、それとも……いや、考えるのはよそう。
とりあえず今の状況を説明しようかな。
端から見たら僕は一人でぶつぶつ話してるおかしな人だけど、まぁ人が来ることはないしいいだろう。
…もうここら一帯は生物の生きられない場所だからな。
確かー…130年くらい前だったか?いや、200年程前だったか…。だめだな、本当に物忘れがひどい。だが100年以上前だ。それくらいまでは普通に人が住んでいたのだが…。もう今の風景からは想像もできないな。
今のここは砂漠のような、それより荒れ果てた場所だ。ここらにはもう僕しかいない。
水も無ければ草木も生えておらず、建物も風化してしまっている。
もう誰もここには来ないだろう。
僕はここでとても、とても長い間一人で過ごしている。
どれくらい経っているのか、僕にはわからない。
ただ、ただ、いつかこの孤独が終わる事を願って。
僕は…死ねるのか、?そもそも…僕は、生きているのか、?
わからない。僕がこうなった時の事ももう覚えていない。やっぱり年か…
ただ、僕はこれでも幸せなんだ。時が過ぎてゆくのを眺める事が好きでね。
もしかしたら、僕は望んでこうなったのかもしれない。…まぁ、今となってはそんなに関係のない事だが。
最近、時間が流れるのが早くてね。もう日が暮れてるよ。
ほら、だって空が暗いもの。まわりも暗くてよく見えない。
もう夜ならば、寝なければいけないね。
まだ話したい事はたくさんあったけど、また明日か。おやすみなさい
ーーーーーーーーーーーーー
あぁ、今日も太陽の光が眩しい。もう朝なのか。やはり時が流れるのは早いな。
今日も特にする事はないし、昨日の話の続きでも話すか。
えーと…昨日はどこまで話したかな…。あれ、覚えてないな…本当に物忘れがひどい。こんな風になってもまだ年齢に囚われなくてはならないなんて…。
ん?今、僕は何を話していた?
…これは、重症だな、、もう笑うしかできない。
はぁ、なんだか疲れたな。
僕は…、、
…なんだか、伝えたい事があった気がしたんだが…まぁいいか。
…おかしいな。まださっき起きたばかりなのに、いつの間に辺りが真っ暗になって。
僕がおかしいのか?
そうか、僕がおかしいのか。
ん?なんだ?
…急に、誰かの記憶が…?
ーーーーーーーーーーーーー
…そうか、そうなのか。
わかった。全部、全部その○●◎ってやつが悪いんだな。
…ん?なんだか急に明るくなったな。
あぁ、そうか、僕は消えるのか。
そうか、僕は異端だった。○●◎は、僕だった。存在しないはずだったモノ…か…。
全部、全部思い出した。
ーーーーーーーーーーーーー
僕は…僕は、もう消える。
あぁ、でもやっぱり僕は幸せだったと思うな。
うん、幸せだった。
「僕は、この太陽の下で___…」
太陽を肉眼で一瞬だけちらっと見る。
圧倒的な丸い白がたまらない。
見ちゃいけないって散々言われて
育ったからか。
ちょっとした背徳感と
網膜を焼かれるスリルを感じる。
(太陽の下で)
寒がりの君は太陽の下にいる
それに比べて僕は寒いのに月の下にいる…
昔は仲がよかったのに…
昔は同じ太陽の下にいたのにな…
「太陽の下で」
体調不良が続いているため、キープさせていただきます。申し訳ありません。
太陽の下でキラキラと輝いた笑顔を見せるキミは
さながら向日葵のようだと
いつも思っているんだよ
ーーーーーー
太陽の下で
〖太陽の下で〗
いーな。
あの子みたいに、たくさんの太陽を浴びて、走れたらな。
芝生の上に寝転んで、太陽の光をたくさん浴びたい。
機械に囲まれたこんな場所じゃなくて、外に出たい。
かくれんぼ楽しいんだろーな。鬼ごっこもしてみたい。
あれはなんていう遊びなんだろう。僕も混ざりたいな。
お薬の時間だ。僕、ほんとに治るのかな。
ここから出られるのいつなんだろう。
おかあさんとおとうさんに聞いても、せんせいに聞いても教えてくれない。
太陽の下で遊べる日、来るのかな、。
太陽の下で
僕たちは、太陽の下
世界に一つしかない太陽
僕たちは、その下の世界で暮らしている。いつなにが起きてもおかしくない世界で生きている僕たちは、いつも太陽の下で研究をしている。なんで太陽があると植物は、成長し食べ物やお花などが枯れないのかなど様々な研究を何年もやっていても結果が全く分からない。
なぜ何年も研究をしても結果が出ないのだろう。
太陽の下で暮らしているから研究をしても結果は、でません。
夕方かと思った空は
まだ昼間で
冷たくなってきた空気に
寒いね と
君と並んで語らふ
【太陽の下で】
お題『太陽の下で』
夏休みが始まった初日、僕は学校に来ている。
夏季補習生と全く別の理由で僕は今、補習を受けている最中だ。
夏の照りつける太陽の下で、僕はプールサイドで準備運動をしていた。体力の無い僕はこの準備運動だけでバテてしまいそうになる。
何故、僕がプールにいるかというと、体育で水泳の授業の時運悪く夏風邪を引いてしまい、出席日数が足りなかったのだ。補習人数は比較的少なかった。
まぁ、無料でプールに入る機会は滅多にない。何より水の中だから陸上に比べて暑さも少し和らぐので体調が万全な生徒は出席していることが多いので男子で補習を受ける生徒は少ないのが理由だ。
プールの1コース目で僕は平泳ぎをしていると、プールサイドから声が聞こえる。25m泳ぎ切った後僕は、一度プールから上がると目の前にガタイのいい男性が仁王立ちしていた。そして僕に声を掛けた。
男性「君、息継ぎしないのかい?」
僕は下を向いたまま答えた。
船星「う、上手く出来なくて……」
男性「それは危険だな、少し休憩した後教えてあげるよ」
その男性は半ば強引に船星に息継ぎ法を教えた。
休憩中に話を聞くと船星より2年上つまり3年生の水泳部部長をしている。午後から部活で使う為午前中は準備に来ていたのだ。
水泳部部長「明日も、補修で来るのかい?」
船星「あ、はい。」
水泳部部長「そうか、じゃあまた明日な!気をつけて帰れよ」
船星「は、はい。ご指導ありがとうございました」
船星はその先輩に向けて深く頭を下げた。
夏の太陽の下で、汗をかきながら船星は家路つくのだった。
End
雨の中で、
太陽のように笑う君をみて
私もつられて笑えてくるんだ。
まるで月のように_
すくすく育つ緑の春
灼熱の中見つめ返す黄色の夏
冷たい空気に穂を揺らす茶色の秋
眩しくて目を細める白い冬
『太陽の下で』
太陽の下で
太陽の下 草原の上
私は息をした
まるでその中で
生まれたような
忙しい心が木霊する
太陽の下 草原の上
私は瞳を隠す
まるでその奥に
夢があるような
静寂な心が眠りだす
毎日同じ姿する太陽の下
私の目だけが火傷する
No.186『太陽の下で』
私にとって太陽っていうのは眩しすぎるもの。
眩しすぎて目が眩む。
でも私は今日も太陽の下で過ごす。
「天気が良いし、公園に行かない?」
そう言ってキミを公園に連れ出し、芝生にシートを敷いて他愛ない話をしながら
「ちょっと横になってもいい?」
自分が先に寝転がり
「気持ちいい。キミも横になりなよ」
と、横になるように誘い、心地良い風が吹く、ぽかぽかな太陽の下で、俺の思惑通りにキミは寝息を立てている。
「強引だったけど、連れ出して良かった。やっぱり疲れてたんだな」
キミと一緒に住むようになって、お互いに仕事をしているのに
「あなたの方が疲れてるでしょ。私はあなたの支えになりたいの」
家事全般をキミがしてくれていた。
しかも、今日は休みだというのに、のんびりするどころか、何かしら動いている。家にいるとキミはゆっくりできないだろう。そう判断し、ゆっくりできそうな公園に連れて来た。
「俺だって、キミを支えたいんだけどな」
ムリをしすぎてしまう前にきちんと話をしよう。そう心に決め、キミが起きるまで、キミの寝顔を見つめていたのだった。
紅葉の盛りを越えた木が、頭上にあった。
地面に視線を落とす。
木漏れ日が、輪郭のぼやけた丸となっている。風で枝葉が揺れるとともに、ささやかに動いている。オレンジの色調が、枯れ葉や芝にやさしく重なっている。
風とともに、光がつながったり離れたりしているところを眺め続けることは、意外にも飽きなかった。
しばらくして、少し眠っていたらしい。太陽が少し上がっている。思い出したように、手の中にある時計を見ると、正午が近くなっていた。
車椅子を動かしながら、周囲を見る。待っていた人はまだいなかった。時間にルーズなことは予想していたけれど、寝かせたままにしてくれたのかもしれない。電話をかける。すぐに出てくれた。
「やあ、今どこにいるかな」
「散歩中だよ。どうしたんだい?待ち合わせの日は明日だろう」
「あっ。そうだったっけ」
あの人は軽快に笑った。
「珍しく抜けているね。せっかくだ。今から向かうことにするよ。軽食も買っていこう。今、大丈夫かい」
「うん。ありがとう。じゃあね」
「またねー」
電話は切れた。勘違いをしていたらしい。
話をして少し覚醒した。頭上を見る。チラチラのぞく太陽の光と、その光に透かされたあかい葉の色調に、少しの満足を感じた。
太陽の下で
雨が降ると恋しくなる
夏にはとても出て行けなくて
冬になったら嬉しくなる
「始まりの日」
窓の向こうは雲ひとつない青空。
日陰は寒いが、日向は暖かい。
引っ越しの荷解きと掃除が終わり、疲れてしまったのだろう。
和室の窓際で座布団を枕にして寝息を立てている彼女の髪にそっと触れた。
その柔らかさに、実家で飼っていた猫を思い出す。
「猫みたいだなぁ。あったかい場所見つけるの得意だし」
呟くと、彼女が瞼を開いた。
「貴方だって……」
俺の手を掴んで、見上げる瞳。
そうだ。俺のあたたかい場所は、ここだ。
お互いが見つけた、それぞれのあたたかい場所。
それが今日からひとつになる。
「やっぱり、和室がある物件選んで正解だったね」
同棲初日は、こんな風に始まった。
────太陽の下で